差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
591 バイト追加 、 2016年11月16日 (水) 13:17
編集の要約なし
99行目: 99行目:  
**なお、[[Fate/EXTRA|月の聖杯戦争]]に参戦した場合、「1回戦はほぼ必勝だが、2回戦はほぼ必敗、勝っても直後に消滅」と言う大ハズレになってしまう。
 
**なお、[[Fate/EXTRA|月の聖杯戦争]]に参戦した場合、「1回戦はほぼ必勝だが、2回戦はほぼ必敗、勝っても直後に消滅」と言う大ハズレになってしまう。
 
***[[Fate/EXTRA CCC|裏]]に行った場合も、「時間が流れないからずっと最弱ステータスのまま」という酷い結果になる。
 
***[[Fate/EXTRA CCC|裏]]に行った場合も、「時間が流れないからずっと最弱ステータスのまま」という酷い結果になる。
*宝具『日輪の子』により四日目から神性を獲得するのは、おそらく彼が「日輪の子」「天皇のご落胤」と自称していたためと思われる。これに関しては、「平民出身であるがゆえの、家柄コンプレックスが原因の嘘」と言うのが通説である。
+
*宝具『日輪の子』により四日目から神性を獲得するのは、おそらく彼が「日輪の子」「天皇のご落胤」と自称していたためと思われる。これに関しては「平民出身であるがゆえの、家柄コンプレックスが原因の嘘」と言うのが通説である。母親が清州の日吉神社に詣でた際、日輪が胎内に入る夢を見て授かった子が秀吉である(幼名の「日吉丸」はこれに由来する)、という逸話もあるにはあるが、これは天下人となってから流布された後付けという説も強い(但し秀吉が信長の比叡山焼き討ちの余波で被害を受けた総本山日吉大社を再建・保護したのは事実であり、山王信仰の神使である猿を秀吉の異名に縁づけて豊臣家とのゆかりを伝える日吉神社も全国的に少なくはない)。
 
**一応死後に後陽成天皇から『豊国大明神』という神号が与えられており、現在は神として祀られているが、『日輪の子』は「秀吉の生涯そのものを象徴した宝具」であり、秀吉が神号を得たのはあくまで「死後」なので、理由としては関係ないかと思われる。
 
**一応死後に後陽成天皇から『豊国大明神』という神号が与えられており、現在は神として祀られているが、『日輪の子』は「秀吉の生涯そのものを象徴した宝具」であり、秀吉が神号を得たのはあくまで「死後」なので、理由としては関係ないかと思われる。
 
***また、家康も死後に『東照大権現』の神号を与えられ、神として祀られているのだがコハエースに登場した際は神性を持っていなかった(一応、影武者であり宝具を使って部下の力を得ないとスキルが一つも無いという理由もあるのだが)。この点から見ても、死後の経歴は神性スキルに影響しないと見るのが妥当と思われる。もっとも「死後神として祀られた」と言う経歴を持つ英霊もごまんといるので、彼に限った話ではなかったりもするのだが。
 
***また、家康も死後に『東照大権現』の神号を与えられ、神として祀られているのだがコハエースに登場した際は神性を持っていなかった(一応、影武者であり宝具を使って部下の力を得ないとスキルが一つも無いという理由もあるのだが)。この点から見ても、死後の経歴は神性スキルに影響しないと見るのが妥当と思われる。もっとも「死後神として祀られた」と言う経歴を持つ英霊もごまんといるので、彼に限った話ではなかったりもするのだが。
105行目: 105行目:  
**ちなみに織田信長の本姓は平、徳川家康の本姓は源であるため、「豊臣秀吉」と言う呼び名は平信長、源家康と呼ぶようなもの。間違いではないし、実際公的文章にはそのような記載もあるが、現代の感覚で言えば違和感がある事が分かるだろう。
 
**ちなみに織田信長の本姓は平、徳川家康の本姓は源であるため、「豊臣秀吉」と言う呼び名は平信長、源家康と呼ぶようなもの。間違いではないし、実際公的文章にはそのような記載もあるが、現代の感覚で言えば違和感がある事が分かるだろう。
 
**とはいえ、苗字と本姓と言う制度の理解の難しさもあり、改姓したと言う誤解はすでに一般に定着しているので、Fateでこの真名を採用するのも悪いとは言えないだろう。ちなみに「誤解がそのまま一般に定着し、真名に採用された例」は、他に[[アルトリア・ペンドラゴン]](ペンドラゴンは姓ではなく父ウーサーの称号)がある。<del>そもそも、経験値氏作のサーヴァントが実話や逸話から反映せず、殆ど一般的なイメージからの創作になってしまっているのは今に始まった話でもないし。</del>
 
**とはいえ、苗字と本姓と言う制度の理解の難しさもあり、改姓したと言う誤解はすでに一般に定着しているので、Fateでこの真名を採用するのも悪いとは言えないだろう。ちなみに「誤解がそのまま一般に定着し、真名に採用された例」は、他に[[アルトリア・ペンドラゴン]](ペンドラゴンは姓ではなく父ウーサーの称号)がある。<del>そもそも、経験値氏作のサーヴァントが実話や逸話から反映せず、殆ど一般的なイメージからの創作になってしまっているのは今に始まった話でもないし。</del>
*宝具『刀狩り』も能力は一見優れて見えるが、由来になった「刀狩令」に比べレンジ数も最大捕捉数も低い為、状況や相手次第によらなければ不便な宝具でもある。<br>そもそも英霊から武器を奪取するということ自体難儀な話で、それが最も武装宝具を出す機会が多い実戦中なら尚更な事であり、<br>同じ奪取できる宝具を持つ[[ランスロット]]でさえそういった活用法は難しいと言われることもある。<br>異例な相手で有効的なのは[[ギルガメッシュ]]や[[エミヤ]]くらいだが、今度は最大捕捉数が少ないのでその欠点が判明してしまうと量で攻められ耐用しきれないという事態もあり得てしまう。
+
*宝具『刀狩り』も能力は一見優れて見えるが、由来になった「刀狩令」に比べレンジ数も最大捕捉数も低い為、状況や相手次第によらなければ不便な宝具でもある。<br>そもそも英霊から武器を奪取するということ自体難儀な話で、それが最も武装宝具を出す機会が多い実戦中なら尚更な事であり、<br>同じ宝具奪取能力を持つ[[ランスロット]]でさえそういった活用法は難しいと言われることもある。<br>異例な相手で有効的なのは[[ギルガメッシュ]]や[[エミヤ]]くらいだが、今度は最大捕捉数が少ないのでその欠点が判明してしまうと量で攻められ対応しきれないという事態もあり得てしまう。
 
*なお「刀狩令」というのは、あくまでも文字だけのもので本来は刀や脇差、弓、槍、鉄砲などの武器の所有を禁ずる令というものであり、その為彼が「[[クラス (ランサー)|槍兵]]」で召喚されても「[[クラス (アーチャー)|弓兵]]」で召喚されてもあまり問題ないのではないかと思われる。
 
*なお「刀狩令」というのは、あくまでも文字だけのもので本来は刀や脇差、弓、槍、鉄砲などの武器の所有を禁ずる令というものであり、その為彼が「[[クラス (ランサー)|槍兵]]」で召喚されても「[[クラス (アーチャー)|弓兵]]」で召喚されてもあまり問題ないのではないかと思われる。
 
**むしろ「相手が剣使いでない限り剣を持たない」と言うのはセイバーとしていかがなものか。
 
**むしろ「相手が剣使いでない限り剣を持たない」と言うのはセイバーとしていかがなものか。
653

回編集

案内メニュー