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| : 決戦にて[[主人公 (Grand Order)|主人公]]らに討ち倒された後は、自分にも破壊できないものがあることに安堵したかのような態度を浮かべ、静かに消えていった。 | | : 決戦にて[[主人公 (Grand Order)|主人公]]らに討ち倒された後は、自分にも破壊できないものがあることに安堵したかのような態度を浮かべ、静かに消えていった。 |
| ; 人物 | | ; 人物 |
− | : 一人称は「私」。褐色の肌に白い礼装を纏う銀髪の女性。 | + | : 褐色の肌に白い礼装を纏う銀髪の女性。一人称は「私」。 |
| : 誇り高く理性的な戦士だが、どこか無機質な「空虚」を感じさせる。彼女の根底に刻まれた厳守は「破壊」であり、進んで人間を殺害したくないが壊したいという歪みを抱えている。 | | : 誇り高く理性的な戦士だが、どこか無機質な「空虚」を感じさせる。彼女の根底に刻まれた厳守は「破壊」であり、進んで人間を殺害したくないが壊したいという歪みを抱えている。 |
| : 自分を文明を滅ぼすのための装置だと割り切っているようで、その言動は冷静を通り越して自動的に動く機械のようですらある。その心象風景も、かつて殺したと思われる個体の判別も定かならぬ魔物が徘徊する、破壊し尽くされた荒野という寒々しいもの。 | | : 自分を文明を滅ぼすのための装置だと割り切っているようで、その言動は冷静を通り越して自動的に動く機械のようですらある。その心象風景も、かつて殺したと思われる個体の判別も定かならぬ魔物が徘徊する、破壊し尽くされた荒野という寒々しいもの。 |
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| : 戦闘時には猛烈な戦いと冷静かつ正確に状況を把握し、三条の輝きを放つ剣を携えて無慈悲な破壊活動を遂行する戦闘機械と化す。 | | : 戦闘時には猛烈な戦いと冷静かつ正確に状況を把握し、三条の輝きを放つ剣を携えて無慈悲な破壊活動を遂行する戦闘機械と化す。 |
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− | == 巨神アルテラ ==
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− | ; 略歴
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− | : アルテラという存在の大元。来訪した星の知的生命体の十倍というのが身長の標準サイズとなっている。搭載されていた星舟に刻まれていたシリアルナンバーはヴェルバー02。
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− | == セファール ==
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− | ; 略歴
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− | : ヴェルバーの尖兵としてのスキル「遊星の紋章」が発動してしまったアルテラの成れの果ての巨人。一万四千年前にはかつてムーンセルと地上に現れ、当時の文明と人類やその庇護に回った神々、他天体からの降臨者も含めてそのほぼ全てを蹂躙した。最終的には星の聖剣によって討たれ、討たれながらも砂漠へと歩き続けそこで力尽きた。
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| == ステータス == | | == ステータス == |
| {| class="wikitable" style="text-align:center" | | {| class="wikitable" style="text-align:center" |
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| : 真の力を解放した時、ランクと種別が上昇する。第二章で聖杯を取り込んだ際には対城宝具級の一撃を放っている。 | | : 真の力を解放した時、ランクと種別が上昇する。第二章で聖杯を取り込んだ際には対城宝具級の一撃を放っている。 |
| : イベントクエストの「月の女神はお団子の夢を見るか?」で[[オリオン|アルテミス]]がアルテラの持つ剣はなんでも軍神の剣になると発言していたが、詳細不明。 | | : イベントクエストの「月の女神はお団子の夢を見るか?」で[[オリオン|アルテミス]]がアルテラの持つ剣はなんでも軍神の剣になると発言していたが、詳細不明。 |
− | : 更にEXTELLAでは空間を切り裂くという対界宝具のような技を披露している。<!-- | + | : 更にEXTELLAでは空間を切り裂くという対界宝具のような技を披露している。 |
− | かつてセファールは地球を蹂躙した際に、当時一番強い神であった戦神を破り、その戦利品として得たのがこの軍神の剣である。戦利品としたことの影響は強く、現在のアルテラは鉄の棒であっても持てば軍神の剣に変わるほど深く結びついている。
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| ; 涙の星、軍神の剣(ティアードロップ・フォトン・レイ) | | ; 涙の星、軍神の剣(ティアードロップ・フォトン・レイ) |
| : ランク:A++<br />種別:対城宝具 | | : ランク:A++<br />種別:対城宝具 |
| : 軍神の剣の真の力。 | | : 軍神の剣の真の力。 |
− | : 空中に魔法陣を展開、マルスと接続し、その力の一端である旭光を魔法陣より敵に照射する。<!-- | + | : 空中に魔法陣を展開、マルスと接続し、その力の一端である旭光を魔法陣より敵に照射する。 |
− | 衛星兵器と言うべき代物で軍神の剣は攻撃座標を指定するためのポインターに過ぎない。権能クラスの攻撃だが、その実態はかつてセファールによって蹂躙されたマルスの源流となった戦神などの神々が今もなおアルテラという存在に怒りを抱き続け、その怒りを放っているというもの。
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| == 真名:アルテラ == | | == 真名:アルテラ == |
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| :制御不能なまでに拡大していくフンヌの領土の実情など気にも止めずにただ破壊や蹂躙、侵略することにのみ徹し、戦場の武勲とは対照的に統治には成功せず、自身の死の後に帝国は急速に瓦解し消え果てた。<br>しかし、畏怖と恐怖を示す「アッティラ」の名は、近代、現代に至るまで人々に記憶されている。 | | :制御不能なまでに拡大していくフンヌの領土の実情など気にも止めずにただ破壊や蹂躙、侵略することにのみ徹し、戦場の武勲とは対照的に統治には成功せず、自身の死の後に帝国は急速に瓦解し消え果てた。<br>しかし、畏怖と恐怖を示す「アッティラ」の名は、近代、現代に至るまで人々に記憶されている。 |
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− | : 彼女の正体はかつて地球を蹂躙した巨人、セファールが討たれ砂漠で力尽きた遺体が遺跡と化すほどに朽ち、遺体の中から発見された外見上は人間と同じ姿をしていたセファールの頭脳体のバックアップ。
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− | : そのバックアップがフン族達によって育てられ、セファールとしての記憶を失って「アッティラ」として己を人間と誤認したまま地上を駆け抜け生きた結果、人理に記録され英霊と化した。
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| ; [[Fate/Grand Order]] | | ; [[Fate/Grand Order]] |
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| :[[ジークフリート]]の死後に結婚した相手。 | | :[[ジークフリート]]の死後に結婚した相手。 |
| :クリームヒルトの方は復讐のためにアルテラを利用していたが、当の彼女は存在を認知しただけであって妻として認識していなかった。 | | :クリームヒルトの方は復讐のためにアルテラを利用していたが、当の彼女は存在を認知しただけであって妻として認識していなかった。 |
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− | ; ヴェルバー01、ヴェルバー03
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− | : アンチセルとしての兄妹たち。アルテラはシンプルに力による蹂躙だが、他の2名は蹂躙の手段が異なるらしい。現在判明している二人目は魂の汚染が主要手段だと判明している。
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| === Fate/Grand Order === | | === Fate/Grand Order === |