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:一人称は「俺」。右目の下に泣き黒子のある美男子。
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:右目の下に泣き黒子のある美男子。一人称は「俺」。
 
:忠義に篤く、名誉ある戦いを重んずる英霊らしい英霊。生前、向けられた愛情に折れて主君を裏切り、それにより最期は主君に見殺しにされた彼であるが、忠義より愛を選んだ己の行動に後悔はなく、自分を見殺しにした主への恨みもない。主君と酌み交わした杯も、妻と囁きあった睦言もかけがえのない記憶として残っている。
 
:忠義に篤く、名誉ある戦いを重んずる英霊らしい英霊。生前、向けられた愛情に折れて主君を裏切り、それにより最期は主君に見殺しにされた彼であるが、忠義より愛を選んだ己の行動に後悔はなく、自分を見殺しにした主への恨みもない。主君と酌み交わした杯も、妻と囁きあった睦言もかけがえのない記憶として残っている。
 
:しかし、もし二度目の生が与えられるならば、その時は忠義を選ぶ戦いを、という想いから聖杯戦争に参加した。サーヴァントには契約とはまた別に『[[聖杯]]を欲する理由』があるのだが、彼の場合は彼自身がほしがっているわけではなく「主君に聖杯を献上すること」がその理由。だが、世の常のサーヴァントとは異なる彼の有り様は時に誤解を生んでしまうことも。
 
:しかし、もし二度目の生が与えられるならば、その時は忠義を選ぶ戦いを、という想いから聖杯戦争に参加した。サーヴァントには契約とはまた別に『[[聖杯]]を欲する理由』があるのだが、彼の場合は彼自身がほしがっているわけではなく「主君に聖杯を献上すること」がその理由。だが、世の常のサーヴァントとは異なる彼の有り様は時に誤解を生んでしまうことも。
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