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74 バイト除去 、 2016年11月16日 (水) 23:07
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英霊の個体能力に拠らないクラス基本能力:筋力E 耐久E 敏捷C 魔力A 幸運B
 
英霊の個体能力に拠らないクラス基本能力:筋力E 耐久E 敏捷C 魔力A 幸運B
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『[[Fate/Grand Order]]』では、[[クラス (アサシン)|アサシン]]に強く、[[クラス (ライダー)|ライダー]]に弱いクラスになっている。<br/>
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『[[Fate/Grand Order]]』では、[[アサシン]]に強く、[[ライダー]]に弱いクラスになっている。<br/>
 
要因としては、アサシンに対しては陣地を構築する事で潜入する隙間をなくす事ができるが、ライダーからは築いた陣地が騎乗物による力押しで蹂躙されやすい事が挙げられている。
 
要因としては、アサシンに対しては陣地を構築する事で潜入する隙間をなくす事ができるが、ライダーからは築いた陣地が騎乗物による力押しで蹂躙されやすい事が挙げられている。
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== クラス (グランドキャスター) ==
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== グランドキャスター ==
 
人理を護るその時代最高峰の七騎としてキャスターのクラスの頂点に立つ「冠位」のキャスター。<br>
 
人理を護るその時代最高峰の七騎としてキャスターのクラスの頂点に立つ「冠位」のキャスター。<br>
 
他のサーヴァントより一段階上の権限を持つ。<br>
 
他のサーヴァントより一段階上の権限を持つ。<br>
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**初期はともかく後年の作品では結構、裏切りや陣営替えも増えている。また、初期のサーヴァントに関しても「最初のマスターとは相性が悪い」「好相性に見えて実は相当危うかった」など、決して仲の良いだけではない、一筋縄ではいかないクラスである。実際「一切の含みも裏もなく、最初のマスターと良好な関係を築いた」と言う条件で見てみると、『Grand Order』を除けば非常に特殊なサーヴァントであるナーサリーライムぐらいなものだったりする。
 
**初期はともかく後年の作品では結構、裏切りや陣営替えも増えている。また、初期のサーヴァントに関しても「最初のマスターとは相性が悪い」「好相性に見えて実は相当危うかった」など、決して仲の良いだけではない、一筋縄ではいかないクラスである。実際「一切の含みも裏もなく、最初のマスターと良好な関係を築いた」と言う条件で見てみると、『Grand Order』を除けば非常に特殊なサーヴァントであるナーサリーライムぐらいなものだったりする。
 
**そもそも、本来の聖杯戦争のあり方としては「サーヴァントとマスターはあくまで利害関係であり、[[令呪]]がなければサーヴァントは裏切るもの」と考えられている節がある。実際、多くの「魔術師らしい魔術師」マスターはサーヴァントを「優秀な道具」と見ている。であるならば、逆に「魔術師」のサーヴァントが裏切りを考えるのも至極当然なのかもしれない。
 
**そもそも、本来の聖杯戦争のあり方としては「サーヴァントとマスターはあくまで利害関係であり、[[令呪]]がなければサーヴァントは裏切るもの」と考えられている節がある。実際、多くの「魔術師らしい魔術師」マスターはサーヴァントを「優秀な道具」と見ている。であるならば、逆に「魔術師」のサーヴァントが裏切りを考えるのも至極当然なのかもしれない。
*そもそも魔術を武器とするキャスターと言うクラスがあるのに、三騎士と「[[クラス (ライダー)|騎兵]]」にはクラス特典で「対魔力」スキルが付与されると言うのだから酷い話である。まあ聖杯戦争はバランスを考えて作られた儀式ではないので仕方ないが。<br>「自身が作成した陣地の中であれば」他の三騎士とも渡り合い、最弱から脱することも出来る。が、「キャスタークラスは陣地での防戦においてはサーヴァント随一」というのは聖杯戦争において常識なので、好き好んで敵陣に飛び込む輩はそうそう居ない。<br>そういった事情から、策を用いるか、対魔力に囚われない異能を用いて戦うことになる。
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*そもそも魔術を武器とするキャスターと言うクラスがあるのに、三騎士と「[[ライダー|騎兵]]」にはクラス特典で「対魔力」スキルが付与されると言うのだから酷い話である。まあ聖杯戦争はバランスを考えて作られた儀式ではないので仕方ないが。<br>「自身が作成した陣地の中であれば」他の三騎士とも渡り合い、最弱から脱することも出来る。が、「キャスタークラスは陣地での防戦においてはサーヴァント随一」というのは聖杯戦争において常識なので、好き好んで敵陣に飛び込む輩はそうそう居ない。<br>そういった事情から、策を用いるか、対魔力に囚われない異能を用いて戦うことになる。
 
*今のところ、対魔力に苦しめられたのは一作目に登場したメディアだけ。<br>呼び出した怪物やゴーレムに殴らせれば対魔力など恐れるに足らず、マスター強化や宝具作成などでハナから自分が戦う気が無い者すらいる。さらに玉藻の前は呪術の性質上、対魔力を無視して魔術攻撃を行える。<br>多くのキャスターのサーヴァントの中で、一番正当な「魔術師」であるメディアがもっとも不遇な扱いを受けているのは洒落にならない。
 
*今のところ、対魔力に苦しめられたのは一作目に登場したメディアだけ。<br>呼び出した怪物やゴーレムに殴らせれば対魔力など恐れるに足らず、マスター強化や宝具作成などでハナから自分が戦う気が無い者すらいる。さらに玉藻の前は呪術の性質上、対魔力を無視して魔術攻撃を行える。<br>多くのキャスターのサーヴァントの中で、一番正当な「魔術師」であるメディアがもっとも不遇な扱いを受けているのは洒落にならない。
 
*劇作家・童話作家など、文化や文学に貢献した人物が「キャスター」として召喚されるようになり、魔術師でない者の比率が多くなってきた。<br>おそらく、聖杯戦争を考案した者達もこのような事態になるとは想像できなかっただろう。しかし英語のCasterには配役者(=Castする人)の意味もあるため、それなりに的を射たクラス名ともいえる。
 
*劇作家・童話作家など、文化や文学に貢献した人物が「キャスター」として召喚されるようになり、魔術師でない者の比率が多くなってきた。<br>おそらく、聖杯戦争を考案した者達もこのような事態になるとは想像できなかっただろう。しかし英語のCasterには配役者(=Castする人)の意味もあるため、それなりに的を射たクラス名ともいえる。
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