差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
1,245 バイト追加 、 2016年11月26日 (土) 22:21
編集の要約なし
73行目: 73行目:  
===Fate/stay night [Unlimited Blade Works]===
 
===Fate/stay night [Unlimited Blade Works]===
 
;「やはり材料は新鮮なのに限る」
 
;「やはり材料は新鮮なのに限る」
: 目の前でカプセルに収められた六人の子供が赤い液体へと変貌していくのを見ながら。やはり典型的な魔術師の例に違わない人物である。
+
: 目の前でカプセルに収められた六人の子供が赤い液体へと変貌していくのを見ながら。やはり典型的な魔術師の例に違わない歪んだ人格の持ち主である。
    
;「……裏切りの、魔女め」
 
;「……裏切りの、魔女め」
97行目: 97行目:  
*アニメに突然登場した一話限りのチョイ役……と思いきや、『[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]』への出演や『[[Fate/Grand Order]]』のカード柄に登場するという予想外の優遇ぶりに驚いた人間も多かった。
 
*アニメに突然登場した一話限りのチョイ役……と思いきや、『[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]』への出演や『[[Fate/Grand Order]]』のカード柄に登場するという予想外の優遇ぶりに驚いた人間も多かった。
 
**『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』の作者である三田によると、アトラムの台詞は全面的に奈須きのこ氏の監修のもとに執筆しており、(橙子は一発でOKだったのに対し)実に細やかな直しが大量に入っていた事をTwitterで明かした。
 
**『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』の作者である三田によると、アトラムの台詞は全面的に奈須きのこ氏の監修のもとに執筆しており、(橙子は一発でOKだったのに対し)実に細やかな直しが大量に入っていた事をTwitterで明かした。
*後に『[[Fate/Grand Order]]』に登場した[[イアソン]]に外見の印象、内面含めて非常に似ている。
+
*後に『[[Fate/Grand Order]]』に登場した[[イアソン]]に外見の印象から内面まで非常に似ている。これでは[[メディア|キャスター]]の印象が最悪なのも当然である。
*『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』では、彼は本来第五次聖杯戦争に臨むため[[ジークフリート|竜血を受けた菩提樹の葉]]を触媒に用いるつもりだったと語られている。しかし、肝心の触媒は別の魔術に使用されて焼失してしまっていたのでその計画が実行される事は無かった。
+
*『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』では、彼は本来第五次聖杯戦争に臨むため[[ジークフリート|竜血を受けた菩提樹の葉]]を触媒に用いるつもりだったと語られている。しかし、肝心の触媒は別の魔術に使用されて焼失してしまっていたのでその計画が実行される事は無かった。尤も、召喚に成功したとしても自分勝手で正義感など全く持っていないアトラムには彼の理念や行動を到底受け入れられず、[[ゴルド|ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア]]のように早い段階で関係が修復不可能になってまともに使いこなせない所までは容易に想像できる。
 
*[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|遊び半分で参加した前回のエルメロイ]]と比較して真剣に勝ちに行くと称してはいたものの、「協会で新参の家に箔を付ける」のが参加動機であり、「遊び半分で参加した」当人も「武勲という泊の一つでも着ける」為に参加しており、根本的には全く同じ動機で、しかも、ある事が切欠でサーヴァントとの関係がこじれた挙句、最終的に破滅したところも似てたりしている。
 
*[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|遊び半分で参加した前回のエルメロイ]]と比較して真剣に勝ちに行くと称してはいたものの、「協会で新参の家に箔を付ける」のが参加動機であり、「遊び半分で参加した」当人も「武勲という泊の一つでも着ける」為に参加しており、根本的には全く同じ動機で、しかも、ある事が切欠でサーヴァントとの関係がこじれた挙句、最終的に破滅したところも似てたりしている。
 +
**[[ディルムッド・オディナ]]という極めて忠実で辛抱強いサーヴァントですら、自分の考え方や価値観を完全に無視し、挙句の果てには自分を自害させた[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|ケイネス]]に対しては失望や怒りを抱くものであった。ましてや、これよりも酷い事を繰り返し、勝手な理由で自分のサーヴァントを逆恨みした挙句、終い目には明確に殺そうとしてきたアトラムが自分のサーヴァントに裏切られるのは、そのサーヴァントが[[メディア|「裏切りの魔女」]]でなくても殆ど当たり前の事であり、そうして殺されてしまったのも当然の報いである。
 
*『EXTELLA』において設定のみではあるが登場していた彼だが、彼のパートナーは何故か[[玉藻の前|お狐様]]であったという……。相性も性格もあまり噛み合わなそうな両者だが、名仲人と称されるムーンセルはいかにしてこの二名をくっつけるに至ったのだろうか?
 
*『EXTELLA』において設定のみではあるが登場していた彼だが、彼のパートナーは何故か[[玉藻の前|お狐様]]であったという……。相性も性格もあまり噛み合わなそうな両者だが、名仲人と称されるムーンセルはいかにしてこの二名をくっつけるに至ったのだろうか?
 
** 尤も、後にそのお狐様は[[主人公 (EXTRA)|消滅寸前の自分を救ってくれたパートナー]]と巡り合い、逆に彼女を身代わりにして逃げ出そうとしたアトラムは悲惨な最期を遂げることとなる。[[葛木宗一郎]]と出会えた[[メディア|若奥様]]、そんな彼女を殺そうとしたら自分だけが死ぬ羽目となった第五次聖杯戦争の彼自身、という状況とそっくりである。
 
** 尤も、後にそのお狐様は[[主人公 (EXTRA)|消滅寸前の自分を救ってくれたパートナー]]と巡り合い、逆に彼女を身代わりにして逃げ出そうとしたアトラムは悲惨な最期を遂げることとなる。[[葛木宗一郎]]と出会えた[[メディア|若奥様]]、そんな彼女を殺そうとしたら自分だけが死ぬ羽目となった第五次聖杯戦争の彼自身、という状況とそっくりである。
匿名利用者

案内メニュー