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;能力
 
;能力
 
:ルーラー時と同じく、怨嗟の炎と竜を操る力を揮う。
 
:ルーラー時と同じく、怨嗟の炎と竜を操る力を揮う。
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== ランサー ==
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* 真名:ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ
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* 身長:141cm / 体重:39kg
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* 出典:史実(忠実……?)
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* 地域:サンタランド(自称)
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* 属性:混沌・善
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* 性別:女性
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* CV:坂本真綾
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* キャラクターデザイン:武内崇
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「[[ランサー|槍兵]]」の[[サーヴァント]]。
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;略歴
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:サンタ・オルタからプレゼント袋を奪い、サンタクロースになり替わろうとしたジャンヌ・オルタが、子ギルの薬で意図せずリリィとなってしまう。
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:子ギル同様、精神年齢も幼くなっているが、サンタになるというジャン・オルタの意思・記憶は引き継いでおり、ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィとして、2代目サンタ・オルタを襲名する。その長い名称は、リリィのあとにランサーまでつくことがあり、本人は至って真面目に全て名乗ることから、マスターや他のサーヴァントからたびたびネタにされがちである。
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:先代よりもうまくやってみせると最初は自信満々だったが、ジャンヌの子供時代がベースになっているためか、願いを望むという感情が希薄であり、子供達(サーヴァント)が望む物が共感・理解できず食い違ってしまい、プレゼントが喜ばれないことにショックを受け、サンタクロースとして次第に自信を失っていく。
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:その後はとある黒幕によって、[[ナーサリー・ライム]]と[[ジャック・ザ・リッパー]]という友達、立ちふさがる敵、指導してくれる師匠[[天草四郎時貞|サンタアイランド仮面]]などを得て、次第に自分が望む願い……かつてジャンヌが子供の頃に抱いた夢を取り戻した。
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:サンタクロースではなくジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィとして確固たる自分を得た彼女は、トナカイとして共に同行し温かく見守っていてくれた黒幕――――大好きなマスターの傍にいたいという新たな願いを抱き、正式なサーヴァントとして契約することとなった。
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;人物
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:ジャンヌ・オルタの記憶を持っているが、作られた存在であるジャンヌ・オルタには子供時代の記憶はなく、ジャンヌ・オルタ・リリィなど存在しないためか、元となったジャンヌの性格に近くなっている。
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:生真面目で融通が効かないところがあり、ジャンヌを『正しく成長した私』『私の理想像』とし、大人になった自分を『正しく成長しなかった』『やさぐれて見ていて恥ずかしい』『全然ダメ』などと酷評。
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:しかしジャンヌの子供時代そのままというわけではなく、落ち着きがなく泣き虫であったり、マスターに甘えたいのに素直に甘えることができないところなど、ジャンヌと違うところやジャンヌ・オルタの成長前っぽいところもあり、複合的な性格と言える。
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:全盛期で召喚されるサーヴァントの中では例外的に、これから先、成長していく、未来のあるサーヴァントである。
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;能力
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:ジャンヌのように長い得物を槍のように振って戦う。サンタらしくプレゼントを召喚する他、師匠であるサンタアイランド仮面の宝具ツインアームビッグクランチを真似た、ツインアームリトルクランチなどを使用する。
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== ステータス ==
 
== ステータス ==
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||[[アヴェンジャー]] ||  [[主人公 (Grand Order)]] || A || C || A || A+ || E || A+ || 復讐者:B<br />忘却補正:A<br />自己回復(魔力):A+ || 自己改造:EX<br />竜の魔女:EX<br />うたかたの夢:A || style="text-align:left"|
 
||[[アヴェンジャー]] ||  [[主人公 (Grand Order)]] || A || C || A || A+ || E || A+ || 復讐者:B<br />忘却補正:A<br />自己回復(魔力):A+ || 自己改造:EX<br />竜の魔女:EX<br />うたかたの夢:A || style="text-align:left"|
 
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||[[ランサー]] ||  [[主人公 (Grand Order)]] || C || D || A || B || A++ || A+ || 対魔力:A || 聖者の贈り物:C<br />自己変革:A<br />うたかたの夢:EX || style="text-align:left"|
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:ルーラー時とアヴェンジャー時で演出および効果が変わっており、ルーラー時は敵全体にダメージを与え、防御力を低下させる効果。
 
:ルーラー時とアヴェンジャー時で演出および効果が変わっており、ルーラー時は敵全体にダメージを与え、防御力を低下させる効果。
 
:アヴェンジャー時は敵単体にダメージを与え、強化無効状態と呪い状態を付与させる。
 
:アヴェンジャー時は敵単体にダメージを与え、強化無効状態と呪い状態を付与させる。
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; 優雅に歌え、かの生誕を(ラ・グラスフィーユ・ノエル)
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:ランク:A+<br>種別:対軍宝具
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:サンタ・リリィとなったジャンヌ・オルタによる聖歌宝具――――だが、歌う必要は特にないらしい。
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:悪い子にはお説教(ダメージ)を、良い子には贈り物(バフ)を。
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== 真名:ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕‎ ==
 
== 真名:ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕‎ ==
 
:ジャンヌ・ダルク。百年戦争にてフランスを救おうとするも、魔女として貶められた挙句、処刑された聖処女。
 
:ジャンヌ・ダルク。百年戦争にてフランスを救おうとするも、魔女として貶められた挙句、処刑された聖処女。
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: オルタほどではないがジャンヌの方も「産んだ記憶はないのですが!」と恥ずかしがっており、お互い今の状況が相当照れくさい様子。
 
: オルタほどではないがジャンヌの方も「産んだ記憶はないのですが!」と恥ずかしがっており、お互い今の状況が相当照れくさい様子。
 
: なお産み落とされたきっかけとなった[[ジル・ド・レェ|父親]]が仲良く(?)する二人に感涙している光景が見られる。
 
: なお産み落とされたきっかけとなった[[ジル・ド・レェ|父親]]が仲良く(?)する二人に感涙している光景が見られる。
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=== ランサー ===
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;「私は、ジャンヌ・オルタ・リリィ。次のサンタになるべく生まれ落ちた者!」
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:『二代目はオルタちゃん ~2016クリスマス~』にて。ジャンヌ・ダルク・オルタが子ギルの薬で子供になったときの第一声。
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;「――――何と言われようとも、私には無いのです。」<br />「有用性だけが、私を立たせる全てで。」<br />「有益性だけが、私を織りなす全てです。」<br />「願いはなく、いつ死んでも当たり前。」<br />「希望はなく、いつ消滅しても当然の存在。」<br />「そう。」<br />「元から、根幹から、私という存在は有り得ない。」<br />「有り得ない存在に、有り得ない概念に、願うものなど存在しない」
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;「私には誰かの喜びが<RUBY><RB>理解</RB><RT>わか</RT></RUBY>らない。理解らないから失敗に失敗を繰り返して――――」<br />「とうとう逃げ出す無様さで。」<br />「挽回など、ただの1つもできていない。」
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:送ったプレゼントが全く喜ばれていないことが続いた結果、[[ナーサリー・ライム]]や[[ジャック・ザ・リッパー]]の視線が耐えきれず逃げ出して。
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:しかしながら、追いかけてくれて再びプレゼントを要求してきた二人やサンタアイランド仮面に励まされ、もう一度サンタクロースとして立ち上がることを決意する。
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;「<RUBY><RB>トナカイさん</RB><RT>マスター</RT></RUBY>、<RUBY><RB>トナカイさん</RB><RT>マスター</RT></RUBY>、<RUBY><RB>トナカイさん</RB><RT>マスター</RT></RUBY>。」<br />「私は、大丈夫でしょうか。私は、いいのでしょうか」<br />「――――私は、此処に在ることを、許されるのでしょうか?」
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:自身が描いたサンタクロースの理想像と現実との差に自信をなくし迷う中での独白。
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:この答えは後に得られることとなる。
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;「……これ、そうだ、これ、最初から、まちがってた。まちがってたんだ。」<br />「<RUBY><RB>これは、わたしの、夢なんだ</RB><RT>・・・・・・・・・・・</RT></RUBY>……!! わたしが、海を、見たかったんだ……!」<br />「見たかったの、見たかったの……! ずっと、ずっと、海を見たかった……!」<br />「うぁぁぁああああああああ……!! ああああああああああああああああ!!」
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:生まれて初めて願いを自覚し、そして同時に願いがかなった瞬間。
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:ただ海を見ただけではない。大切な友達と海を見れた――――それはジャンヌが子供の頃に願った最高のプレゼントであった。
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;「だから、えっと、そのクリスマスが終わっても、春が来ても、夏が来ても、秋が来ても……!」<br />「あなたのそばにいて、いいですか?」<br />「ありがとうございます!……すきです、だいすきです、<RUBY><RB>トナカイさん</RB><RT>マスター</RT></RUBY>!」
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: 海を見たその次の願い。それはクリスマスだけではなく、ずっとずっとマスターと一緒にいて、マスターの役に立つことだった。
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: マスターがどう返事をしたか、もしくは何も言わなかったのかはわからないが、感極まった彼女はマスターに飛びつき、素直な好意を口にした。
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==メモ==
 
==メモ==
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