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== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
;破壊神の手翳(パーシュパタ)
 
;破壊神の手翳(パーシュパタ)
:ランク:A+<br />種別:対人宝具
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:ランク:A+→A++<br />種別:対人宝具
 
:由来:破壊神シヴァがアルジュナに授けた鏃。
 
:由来:破壊神シヴァがアルジュナに授けた鏃。
 
:破壊神シヴァより授かった鏃であり、伝承によればシヴァが使えば宇宙が消滅するほどの力を持つとされている。
 
:破壊神シヴァより授かった鏃であり、伝承によればシヴァが使えば宇宙が消滅するほどの力を持つとされている。
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:炎の神アグニから賜った神の弓。「この世に打ち落とせぬものなき」と自負するとおり、[[ジェロニモ]]が召喚した巨大なコヨーテを一撃で仕留めた。
 
:炎の神アグニから賜った神の弓。「この世に打ち落とせぬものなき」と自負するとおり、[[ジェロニモ]]が召喚した巨大なコヨーテを一撃で仕留めた。
 
:『Fate/Grand Order』では通常攻撃として使用しているが、上記の『破壊神の手翳』を使う際にはアルジュナの手元から消えている。
 
:『Fate/Grand Order』では通常攻撃として使用しているが、上記の『破壊神の手翳』を使う際にはアルジュナの手元から消えている。
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:伝承ではこれ以外にも奥義であるブラフマーストラ、飛行兵器ヴィマーナを所持しているとされている。
      
== 真名:アルジュナ ==
 
== 真名:アルジュナ ==
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; [[カルナ]]
 
; [[カルナ]]
 
: 生前の彼が「生涯の敵」と見なした最大の好敵手であり、宿敵。
 
: 生前の彼が「生涯の敵」と見なした最大の好敵手であり、宿敵。
: クリシュナに背中を押されながらも、様々な人物の謀略により身動きの取れないカルナを射殺した。殺した後で、カルナが実の兄であったことを生母クンティーから知らされる。
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: インドラに黄金の鎧を奪われ、様々な呪いを受け、御者すらも敵に内通しすべての味方を失ったカルナを射殺した。カルナが自分の兄である事をアルジュナが知っていたかどうかは定かではない。
 
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; ユディシュティラ、ビーマ、ナクラ、サハデーヴァ
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: アルジュナの兄弟達。
      
; クンティー
 
; クンティー
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; パーンドゥ
 
; パーンドゥ
: アルジュナの養父でクルの王。子供を作れない呪いにかかっているため、后たちは神々を呼び出すマントラを使用して神との間に子供をもうけた。
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: アルジュナの養父でクルの王。子供を作れない呪いにかかっているため后たちは各々の手段で子供をもうけるしかなかった。
    
; クリシュナ
 
; クリシュナ
: アルジュナの従兄弟にして導き手。前世からの親友であり、最高神。マハーバーラタでは他の神々を差し置いて最も強いと言って過言ではない。
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: アルジュナの従者にして友人。
    
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
 
; [[クー・フーリン〔オルタ〕]]、[[女王メイヴ]]
 
; [[クー・フーリン〔オルタ〕]]、[[女王メイヴ]]
: 同じ時代に召喚されたカルナとの戦いをどうしてもやり直したかったがために、自分が守らねばならない人理を彼らの軍勢が破壊している事を承知の上で敢えてその軍門に下り、彼らの客将となってメイヴの護衛を務めた。だが、最後の戦いで出陣してカルナと死闘を演じ、その結末を迎えそうになった所にクーフーリン・オルタが横槍を入れてカルナを消滅に追い込んだ事で彼らの陣営で戦う理由や気力を失い、その後[[ナイチンゲール]]の説得を受けて戦線を離脱。最後の最後に自分のやってきた事への償いと称して[[ニコラ・テスラ]]と共に絶体絶命のアメリカ北軍への援軍として現れて28の魔神柱を我が身を犠牲にした一撃で悉く討ち滅ぼし、自身もカルナの「施しの英雄」としての在り方を感じながら消滅した。
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: カルナとの決着をつけるために彼らの陣営に客将としてついた。が、折角の再戦をクーフーリン・オルタに妨害された事で離反した。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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**なお、pako氏は'''「枠を奪ってしまったので供養しとこう」'''と魔人アーチャーに思うところがあったのか、イラストをtwitterに投稿した。
 
**なお、pako氏は'''「枠を奪ってしまったので供養しとこう」'''と魔人アーチャーに思うところがあったのか、イラストをtwitterに投稿した。
 
***しかし、実際は枠を奪うどころかあちらが先に正式参戦を果たしてしまった。これが縁なのかは不明だが、pako氏がイラストを担当している。
 
***しかし、実際は枠を奪うどころかあちらが先に正式参戦を果たしてしまった。これが縁なのかは不明だが、pako氏がイラストを担当している。
*アルジュナの宝具である破壊神の手翳(パーシュパタ)は終末において世界そのものを破壊する際に用いられる武器で、破壊神シヴァが使えば'''全宇宙を破壊'''、アルジュナが使っても'''世界を七度滅ぼせる'''威力を有している。
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*アルジュナの宝具である破壊神の手翳(パーシュパタ)は伝承によれば終末において世界そのものを破壊する際に用いられる武器で、破壊神シヴァが使えば'''全宇宙を破壊'''、アルジュナが使っても'''世界を七度滅ぼせる'''威力を有しているという。
 
**そのあまりの強力さにアルジュナ自身がその使用を禁じており、原典では使われていない。
 
**そのあまりの強力さにアルジュナ自身がその使用を禁じており、原典では使われていない。
 
*発表当初から、真名の候補としてアルジュナは挙げられていた。「勤勉であり、礼節をわきまえ公明正大」といった特徴が一致しており、また同時に彼が弓の名手であった事からも比較的分かりやすかっただろう。
 
*発表当初から、真名の候補としてアルジュナは挙げられていた。「勤勉であり、礼節をわきまえ公明正大」といった特徴が一致しており、また同時に彼が弓の名手であった事からも比較的分かりやすかっただろう。
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:家族や様々な神々に愛され、時に放浪しながらも最後は勝利し、まさに「英雄」としての生を全うしたアルジュナであるが原典では最後は手に入れた権力を全て投げ打ち、他の兄弟ともどもヒマラヤの山中に隠遁して静かに生涯を終えた。
 
:家族や様々な神々に愛され、時に放浪しながらも最後は勝利し、まさに「英雄」としての生を全うしたアルジュナであるが原典では最後は手に入れた権力を全て投げ打ち、他の兄弟ともどもヒマラヤの山中に隠遁して静かに生涯を終えた。
 
:その「偉大な英雄アルジュナ」像からすれば永遠の孤独を望むようになるにまで精神をすり減らすに至った彼の心中は今のところ計り知れない。
 
:その「偉大な英雄アルジュナ」像からすれば永遠の孤独を望むようになるにまで精神をすり減らすに至った彼の心中は今のところ計り知れない。
:生まれてから常に5人の兄弟と運命共同体のごとく行動を共にし(アルジュナの得た妻すらも5人で共有した)、神のお膳立ての上で英雄としてのレールの上を走らされ続けた人生に何か思うところがあったのかもしれないが…
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:生まれてから常に5人の兄弟と運命共同体のごとく行動を共にし(アルジュナの得た妻すらも5人で共有した)、神のお膳立ての上で英雄としてのレールの上を走らされ続けた人生に何か思うところがあったのかもしれないが…
 
:それ故に同じく神の子として生まれながら、様々なものに裏切られ、虐げられながらも最後まで人を信じ超然とした「英雄」として輝き続けた異父兄の存在とは相容れることが無かったのかもしれない。
 
:それ故に同じく神の子として生まれながら、様々なものに裏切られ、虐げられながらも最後まで人を信じ超然とした「英雄」として輝き続けた異父兄の存在とは相容れることが無かったのかもしれない。
  
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