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: 戦闘時には行動する際に形容し難い異様な鳴き声を上げるが自発的に変身したものは会話も可能であり、第四章で変身したマキリと第五章で変身した[[クー・フーリン〔オルタ〕]]は戦闘時も言葉を発する。しかし、魔神柱状態の戦闘時に発する台詞がバルバトスとハルファスに関しては略歴に関する内容と思われ、一時的に魔神に精神を乗っとられている可能性も捨てきれない。
 
: 戦闘時には行動する際に形容し難い異様な鳴き声を上げるが自発的に変身したものは会話も可能であり、第四章で変身したマキリと第五章で変身した[[クー・フーリン〔オルタ〕]]は戦闘時も言葉を発する。しかし、魔神柱状態の戦闘時に発する台詞がバルバトスとハルファスに関しては略歴に関する内容と思われ、一時的に魔神に精神を乗っとられている可能性も捨てきれない。
 
: なお、魔神柱らの外見や使用する技は全く同じ(スキル名は個体によって変更される)だが、略歴にあるように個体毎に固有名を持っている。
 
: なお、魔神柱らの外見や使用する技は全く同じ(スキル名は個体によって変更される)だが、略歴にあるように個体毎に固有名を持っている。
* フラウロス(変身者:[[レフ・ライノール]]
+
; 能力
: 第二章終盤でレフが自ら変身。彼のフルネームにも名前が入っている。作中では言及されないが、元のソロモン七十二柱の序列は六十四位。<!--情報を司るもの。-->
+
: 外見のみならず能力面も常軌を逸しており、[[ロマニ・アーキマン|Dr.ロマン]]によるとこの姿を現した時の魔力の反応は人間でもサーヴァントでもなく、伝説上の悪魔そのものであるという。また、最悪の問題点として1体1体を撃破されてもその場限りの撃退に留まり、根本的な打倒が出来ないという性質を持つ。これは「七十二柱の魔神」という存在自体が一つの術式・概念となっており、ソロモンの周囲に常に七十二柱が存在していることを前提とする使い魔であるため、撃破されていずれかの個体が消滅してもこの概念により再生され、常に「七十二体存在する」状態を保持されるためである。また、仮にいずれかの個体が失われたとしても主人であるソロモンによれば簡単に補填されてしまうため、一時的な撃退を続けるしかないのが現状である。
: なお、ソロモン七十二柱の序列は実力や地位の順番で割り振られたものではなく、序列の前後が強弱や権力の差に繋がるわけではない<ref>TYPE-MOONで言えば[[死徒|死徒二十七祖]]の階位に近いと言えば分かりやすいか</ref>
+
:通常攻撃として黒い波動のようなもので相手全体を攻撃する他、狙った相手に火傷と防御力低下を与える「凝視」、自身の弱体状態を解除する「まばたき」といった特殊行動を取る。なお、フラウロスとフォルネウスのみクリティカル確定攻撃である「怒っている」といった行動をする。御使いの四柱のみ上記のスキルの上位互換である「閲覧」「嘲笑」を使用する。「閲覧」の効果は全体に防御低下と火傷の付与をする「凝視」の全体版。「嘲笑」の効果は自身の弱体解除とHP3000回復と言った「まばたき」の上位版である。ハルファスは「血走り」と「見下し」使用し、「見下し」は単体のスター発生を低下させてくる。「血走り」は自身の弱体を解除し、クリティカル威力アップする。アモン・ラーは「見開き」「見降し」を使用し、「見開き」は自身の弱体を解除し攻撃力上昇を与える。「見降し」は単体のNP獲得を低下させてくる。ハーゲンティは「凝視」を使用する他、通常攻撃の波動が黒からピンク色に変わっている(色以外は変わりなし)。グラシャラボラスは対象キャラの強化を解除する「透視」と「凝視」を使用する。<!--ナベリウスは「伏目」と「涙目」使用し、「伏目」は自身の防御力を3ターンアップする。「涙目」は敵単体の防御力を3ターンダウンする。-->
: [[スカサハ]]実装時の体験クエストでも『今までに出会った、あるいはこれから出会う脅威』として登場した。
+
 
: この時はレフの登場はなく、登場から敗北による消滅まで魔神柱のままで言葉も発さなかった。
+
その他、以下の行動をすることがある。
* フォルネウス(変身者:[[イアソン]])
+
 
: 海魔フォルネウス。第三章最終戦にてイアソンがメディア・リリィにより変貌させられて出現。序列は三十位。
+
・「覚醒の時きたれり」
: 海魔と呼ばれているがこれは[[ジル・ド・レェ]]が召喚した異界の海魔と同じものを指すのではなく、フォルネウスは召喚されると海の怪物の姿で現れると伝えられていることから来る呼び名と思われる<ref>古い挿絵などでは鯨の姿で描かれることが多い</ref>。
+
 
* バルバトス(変身者:[[間桐臓硯|マキリ・ゾォルケン]])
+
魔神フラウロスが使用する。自身の宝具威力を上げる効果がある。<!--『冠位時間神殿ソロモン』では『宝具威力アップ&宝具ゲージをチャージ+1』という効果になっている。-->
: 第四章終盤にて魔霧計画遂行のために現れたマキリ・ゾォルケンが変身。序列は八位。
+
 
: この個体はスキル名の変更やボイスの差し替えが行われている。
+
・「漂流の時きたれり」
* 御使いの四柱(変身者:不明、あるいは無し)
+
 
: 第四章最終戦にてソロモンが直接召喚したことで四体同時に出現。他の配下が変身したのか、それとも彼らの主人であるソロモンは変身者不在でも呼び出せるのかは不明。
+
魔神フォルネウスが使用する。フラウロスと同じく自身の宝具威力を上げる他、此方のNPチャージを減少させる効果がある。
: 個体名は出てこないが、焼却式の名称から敗北時に消え去る個体は序列十三位のベレトである模様。
+
 
*クラン・カラティン(変身者:不明、あるいは無し)
+
・「岐路の時きたれり」
:第五章終盤にて瀕死の状態である[[女王メイヴ]]が北部戦線においてカルデアに味方しているサーヴァントらを一網打尽にするため、二十八体同時に召喚。幾匹もの魔神柱が融合した大樹とも触手の怪物ともいえる形状になっている。
+
 
:現時点ではソロモンも行って無いが、聖杯を所有することやクー・フーリンを倒した『二十八体の戦士』の枠組みに魔神柱を押し込むことで召喚に成功している。
+
魔神バルバトスが使用する。自身の宝具威力とクリティカル威力を上昇させる他、此方のNPチャージを減少させる。
:並大抵のサーヴァントでは手に負えない魔神柱の集合体であり、北部戦線で戦っているサーヴァント達の戦意を喪失させかけたが、テスラとアルジュナが加勢したことで形勢が逆転、撃破に成功する。
+
 
*ハルファス(変身者:[[クー・フーリン〔オルタ〕]])
+
・「絶望の時きたれり」
:軍魔ハルファス。第五章最終戦にて聖杯を渡すまいとするクー・フーリン〔オルタ〕が変身することで出現。序列は三十八位。
+
 
:バルバトスと同じくボイス有り。この個体はグラフィックが一新されている。
+
御使いの四柱が使用する。自身の宝具威力とクリティカル威力を上げる一方で此方のNPチャージとスター発生を低下させてくる。
:軍魔という名称はハルファスが「武器弾薬を満載した街を建造する」「軍勢を好きな場所へ転送する」といった、軍事行動に関する能力を持つと伝えられていることからきたものと思われる。
+
 
:また、名前表記こそ「クー・フーリン・オルタ」のままだが、魔神本人が喋っているような台詞と口調に変わっている。
+
・「開拓の時きたれり」
*アモン・ラー(変身者:[[オジマンディアス]])
+
 
:大神アモン・ラー。第六章にて自身と同盟を求める主人公らを試すため、オジマンディアスが聖杯に自らの血を注ぎ、変身。『ソロモン七十二柱の魔神アモン』としての序列は七位。
+
魔神ハルファスが使用する。自身の攻撃すべてに防御低下の追加効果を付与する。
:この個体もボイス有り。また、ハルファスと同じくグラフィックが一新されている。
+
 
:召喚する際にオジマンディアスによってキリスト教による異教の神の悪魔化で魔神とされる前の存在、エジプトの最高神としての性質を取り戻している。
+
・「再生の時きたれり」
*グラシャラボラス(変身者:なし)
+
 
:コラボイベント「プリズマコーズ」にて、[[ナーサリー・ライム]]に召還されて出現。序列は二十五位。
+
大神アモン・ラーが使用する。発動時に大量のHPを回復し、更にHP継続回復効果を自身に付与する。
:メインシナリオではなく期間限定イベントで出現した<del>黒ひつじさん</del>魔神柱。出現経緯はともかく固有スキル、焼却式ともにきっちり本来の魔神柱と同様個別に設定されている。
+
 
:なお、イベントそのものは第5章配信後に開催されたものだが、外見はフラウロスらと同様である。
+
・「戯れの時きたれり」
*ハーゲンティ(変身者:なし)
+
 
:[[メディア〔リリィ〕|メディア・リリィ]]の幕間の物語「幸せのパンケーキ」にて、[[メディア〔リリィ〕|メディア・リリィ]]に召還されて出現。序列は四十八位。
+
魔神グラシャラボラスが使用する。自パーティー全体の宝具威力を上げ、プレイヤー側キャラ全員のNPを減少させる。
:メディア・リリィが「無限に食べられるパンケーキ」を作るための材料として、どんなに滅ぼしても再生する魔神柱の魔力因子を手にするためだけに召喚された。<del>なんでさ。</del>
+
 
:魔神柱として初めて、明確に喋っており、召喚当初は威厳に満ちていたが、召喚者の目的を聞いた途端に困惑する意外な一面も見られた。
+
・「変成の時来たれり」
:この個体もボイスあり。この幕間の物語も第5章配信後に実装されたものだが、外見は肉の柱をピンク色にしたことを除けばフラウロスらと同様。
+
 
<!--*ナベリウス
+
魔神ハーゲンティが使用する。NP減少+プレイヤーのサーヴァント全員を5000回復させる。
:溶鉱炉ナベリウス。『冠位時間神殿ソロモン』に登場。溶鉱炉を司る九柱の一柱。
+
<!--
 +
・「成長の時来たれり」
 +
 
 +
溶鉱炉ナベリウスが使用する。自身の防御力を3ターンアップ&宝具ゲージをチャージ+1する。-->
 +
 
 +
:宝具に相当する攻撃として「焼却式 ○○」という攻撃を使用(○○には各魔神柱の名称が入る)。眼球の数を三倍にして一斉に光らせる。この後の効果などは個体毎に異なり、フラウロスとフォルネウス、グラシャラボラスは地面から紫色の火柱を噴き上がらせて全体攻撃しつつ宝具ゲージを減少させてくる。バルバトスは地面から紫色の火柱を瞬間的に巻き起こして全体に攻撃しつつ防御力を低下させてくる。御使いの四柱は味方の頭上に紫色の種火を出現させ、それを爆発させて全体に追加効果は無いが通常では耐えられないほどの大ダメージを与えてくる。ハルファスは地面から自身の根元に生えている結晶が巨大化したようなものを出現させ、それを炸裂させて強烈な炎に変えて攻撃しつつ宝具封印状態を付与する。アモン・ラーは黄金の粒子が舞った直後地面から砂の竜巻を発生させ攻撃しつつ全体の宝具ゲージを減少させてくる。
 +
:焼却式のエフェクトの変更に伴い、フラウロスとフォルネウスの焼却式の攻撃エフェクトは以降登場した魔神柱のクリティカルエフェクトと同一になっている。
 +
:サーヴァントではなくクラスは「UNKNOWN」と表記されているがタイプ相性はあり、三騎士の[[セイバー]]、[[アーチャー]]、[[ランサー]]に対して有利、[[バーサーカー]]とは互いに弱点を突き、残る[[ライダー]]、[[キャスター]][[アサシン]]に対して不利という特殊な相性になっている。
 +
:自発的に変身したレフやマキリは魔神柱の状態でも会話をすることが出来たが、強制的に変身させられたイアソンは変身時に絶叫していたことや解除時に周囲の状況を分かっていなかったことから理性を失っていた模様。
 +
:なお、撃破されると変身が解除されて元の人物に戻ってしまうが、魔神柱状態で受けた傷が解除時にどの程度影響するかは個々のケースで差がある。
 +
:レフとマキリ、オジマンディアスは不利になって解除したためか戻った後も行動に支障がある様子は見られなかったが、イアソンは瀕死になっていた。
 +
:また、一体を倒すだけでも複数のサーヴァントを必要とするほどの強さを持つが、レフの言葉によると魔神柱の力は「神殿」と呼ばれている場所から長期間離れていると「壊死」という現象を起こし弱体化していくらしい。
 +
<!--:『冠位時間神殿ソロモン』では「焼却式フォルネウス」は全体攻撃+宝具威力を3ターンダウン。「焼却式アモン」は単体攻撃+敵単体のNPを減少。「焼却式サブナック」は単体攻撃+最大HPをダウンとなっている。-->
 +
==個体==
 +
<!--
 +
===溶鉱炉===
 +
*ナベリウス
 +
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。溶鉱炉を司る九柱の一柱。
 
:この個体もボイス有り。クラスは[[セイバー]]。
 
:この個体もボイス有り。クラスは[[セイバー]]。
*サブナック
  −
:生命院サブナック。『冠位時間神殿ソロモン』に登場。生命院を司る九柱の一柱。
  −
:この個体もボイス有り。
  −
*オセ
  −
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。
   
*ゼパル
 
*ゼパル
 
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。溶鉱炉を司る九柱の一柱。
 
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。溶鉱炉を司る九柱の一柱。
78行目: 90行目:  
*アイム
 
*アイム
 
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。溶鉱炉を司る九柱の一柱。
 
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。溶鉱炉を司る九柱の一柱。
 +
===情報室===
 +
-->
 +
* フラウロス
 +
<!--
 +
: 情報室を司る九柱の一柱。-->
 +
: 第二章終盤で[[レフ・ライノール|レフ]]が自ら変身。彼のフルネームにも名前が入っている。作中では言及されないが、元のソロモン七十二柱の序列は六十四位。
 +
: なお、ソロモン七十二柱の序列は実力や地位の順番で割り振られたものではなく、序列の前後が強弱や権力の差に繋がるわけではない<ref>TYPE-MOONで言えば[[死徒|死徒二十七祖]]の階位に近いと言えば分かりやすいか</ref>。
 +
: [[スカサハ]]実装時の体験クエストでも『今までに出会った、あるいはこれから出会う脅威』として登場した。
 +
: この時はレフの登場はなく、登場から敗北による消滅まで魔神柱のままで言葉も発さなかった。
 +
<!--
 
*オリアス
 
*オリアス
 
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。情報室を司る九柱の一柱。
 
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。情報室を司る九柱の一柱。
94行目: 116行目:  
*アムドゥシアス
 
*アムドゥシアス
 
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。情報室を司る九柱の一柱。
 
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。情報室を司る九柱の一柱。
 +
:本来なら[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト|アマデウス]]が成るはずだったが、音楽に魂を売った事で絶対尊厳に興味を示さなかったことに加え、[[マリー・アントワネット|マリア]]との奇蹟の出会いのお陰で魔神柱にはならず、別の誰かが成ったとのこと。
 +
===観測所===
 +
-->
 +
* フォルネウス
 +
: <!--観測所を司る九柱の一柱。-->海魔フォルネウスとも。
 +
: 第三章最終戦にて[[イアソン]]がメディア・リリィにより変貌させられて出現。序列は三十位。
 +
: 海魔と呼ばれているがこれは[[ジル・ド・レェ]]が召喚した異界の海魔と同じものを指すのではなく、フォルネウスは召喚されると海の怪物の姿で現れると伝えられていることから来る呼び名と思われる<ref>古い挿絵などでは鯨の姿で描かれることが多い</ref>。
 +
 +
*グラシャラボラス
 +
<!--
 +
: 観測所を司る九柱の一柱。グラシャ=ラボラスとも。-->
 +
:コラボイベント「プリズマコーズ」にて、[[ナーサリー・ライム]]に召還されて出現。序列は二十五位。
 +
:メインシナリオではなく期間限定イベントで出現した<del>黒ひつじさん</del>魔神柱。出現経緯はともかく固有スキル、焼却式ともにきっちり本来の魔神柱と同様個別に設定されている。
 +
:なお、イベントそのものは第5章配信後に開催されたものだが、外見はフラウロスらと同様である。
 +
<!--
 +
*ブネ
 +
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。観測所を司る九柱の一柱。
 +
*ロノウェ
 +
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。観測所を司る九柱の一柱。
 +
*ベリト
 +
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。観測所を司る九柱の一柱。
 +
*アスタロス
 +
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。観測所を司る九柱の一柱。
 +
*フォラス
 +
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。観測所を司る九柱の一柱。
 +
*アスモダイ
 +
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。観測所を司る九柱の一柱。
 +
*ガープ
 +
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。観測所を司る九柱の一柱。
 +
===管制塔===
 +
-->
 +
* バルバトス
 +
<!--
 +
: 管制塔を司る九柱の一柱。-->
 +
: 第四章終盤にて魔霧計画遂行のために現れた[[間桐臓硯|マキリ・ゾォルケン]]が変身。序列は八位。
 +
: この個体はスキル名の変更やボイスの差し替えが行われている。
 +
<!--
 
*パイモン
 
*パイモン
 
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。管制塔を司る九柱の一柱。
 
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。管制塔を司る九柱の一柱。
110行目: 169行目:  
*カイム
 
*カイム
 
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。管制塔を司る九柱の一柱。
 
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。管制塔を司る九柱の一柱。
*グラシャ=ラボラス
+
===兵装舎===
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。観測所を司る九柱の一柱。
+
-->
*ブネ
+
*ハルファス
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。観測所を司る九柱の一柱。
+
: <!--管制塔を司る九柱の一柱。-->軍魔ハルファスとも。
*ロノウェ
+
:第五章最終戦にて聖杯を渡すまいとする[[クー・フーリン〔オルタ〕]]が変身することで出現。序列は三十八位。
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。観測所を司る九柱の一柱。
+
:バルバトスと同じくボイス有り。この個体はグラフィックが一新されている。
*ベリト
+
:軍魔という名称はハルファスが「武器弾薬を満載した街を建造する」「軍勢を好きな場所へ転送する」といった、軍事行動に関する能力を持つと伝えられていることからきたものと思われる。
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。観測所を司る九柱の一柱。
+
:また、名前表記こそ「クー・フーリン・オルタ」のままだが、魔神本人が喋っているような台詞と口調に変わっている。
*アスタロス
+
<!--
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。観測所を司る九柱の一柱。
+
*フルフル
*フォラス
+
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。観測所を司る九柱の一柱。
+
*マルコシアス
*アスモダイ
+
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。観測所を司る九柱の一柱。
+
*ストラス
*ガープ
+
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。観測所を司る九柱の一柱。
+
*フェニクス
 +
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
 +
*マルファス
 +
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
 +
*ラウム
 +
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
 +
*フォカロル
 +
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
 +
*ウェパル
 +
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
 +
===覗覚星===
 +
-->
 +
*アモン
 +
: <!--覗覚星を司る九柱の一柱。-->
 +
:第六章にて自身と同盟を求める主人公らを試すため、[[オジマンディアス]]が聖杯に自らの血を注ぎ、変身。序列は七位。
 +
:この個体もボイス有り。また、ハルファスと同じくグラフィックが一新されている。
 +
:召喚する際にオジマンディアスによってキリスト教による異教の神の悪魔化で魔神とされる前の存在、エジプトの最高神としての性質を取り戻しており、名前も「大神アモン・ラー」となっている。
 +
<!--
 
*バアル
 
*バアル
 
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。覗覚星を司る九柱の一柱。
 
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。覗覚星を司る九柱の一柱。
 +
:特使五柱を代表して魔術王に英霊たちに圧されている事を報告し、打開するために第三宝具の使用を懇願するも一蹴されてしまう。
 
*アガレス
 
*アガレス
 
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。覗覚星を司る九柱の一柱。
 
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。覗覚星を司る九柱の一柱。
142行目: 219行目:  
*オロバス
 
*オロバス
 
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。覗覚星を司る九柱の一柱。
 
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。覗覚星を司る九柱の一柱。
*フルフル
+
===生命院===
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
+
*サブナック
*マルコシアス
+
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。生命院を司る九柱の一柱。
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
+
:この個体もボイス有り。
*ストラス
  −
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
  −
*フェニクス
  −
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
  −
*マルファス
  −
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
  −
*ラウム
  −
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
  −
*フォカロル
  −
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
  −
*ウェパル
  −
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
   
*シャックス
 
*シャックス
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
+
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。生命院を司る九柱の一柱。
 
*ヴィネ
 
*ヴィネ
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
+
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。生命院を司る九柱の一柱。
 
*ビフロンス
 
*ビフロンス
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
+
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。生命院を司る九柱の一柱。
 
*ウヴァル
 
*ウヴァル
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
+
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。生命院を司る九柱の一柱。
 +
-->
 
*ハーゲンティ
 
*ハーゲンティ
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
+
<!--
 +
:生命院を司る九柱の一柱。-->
 +
:[[メディア〔リリィ〕|メディア・リリィ]]の幕間の物語「幸せのパンケーキ」にて、[[メディア〔リリィ〕|メディア・リリィ]]に召還されて出現。序列は四十八位。
 +
:メディア・リリィが「無限に食べられるパンケーキ」を作るための材料として、どんなに滅ぼしても再生する魔神柱の魔力因子を手にするためだけに召喚された。<del>なんでさ。</del>
 +
:魔神柱として初めて、明確に喋っており、召喚当初は威厳に満ちていたが、召喚者の目的を聞いた途端に困惑する意外な一面も見られた。
 +
:この個体もボイスあり。この幕間の物語も第5章配信後に実装されたものだが、外見は肉の柱をピンク色にしたことを除けばフラウロスらと同様。
 +
<!--
 
*クロケル
 
*クロケル
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
+
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。生命院を司る九柱の一柱。
 
*フルカス
 
*フルカス
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。
+
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。生命院を司る九柱の一柱。
 
*バラム
 
*バラム
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。兵装舎を司る九柱の一柱。-->
+
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。生命院を司る九柱の一柱。
 +
===廃棄孔===
 +
*アンドロマリウス
 +
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。廃棄孔を司る九柱の一柱。
 +
*ムルムル
 +
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。廃棄孔を司る九柱の一柱。
 +
*グレモリー
 +
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。廃棄孔を司る九柱の一柱。
 +
*オセ
 +
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。廃棄孔を司る九柱の一柱。
 +
:最終決戦において、互いに相互理解に拒んだ人間が人類最後のマスターを助けるために駆けつけてきたことに驚愕と困惑してしまう。
 +
*アミー
 +
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。廃棄孔を司る九柱の一柱。
 +
*ベリアル
 +
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。廃棄孔を司る九柱の一柱。
 +
*デカラビア
 +
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。廃棄孔を司る九柱の一柱。
 +
*セーレ
 +
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。廃棄孔を司る九柱の一柱。
 +
*ダンタリオン
 +
:『冠位時間神殿ソロモン』に登場。廃棄孔を司る九柱の一柱。
 +
-->
 +
===その他===
 +
* 御使いの四柱
 +
: 第四章最終戦にてソロモンが直接召喚したことで四体同時に出現。他の配下が変身したのか、それとも彼らの主人であるソロモンは変身者不在でも呼び出せるのかは不明。
 +
: 個体名は出てこないが、焼却式の名称から敗北時に消え去る個体は序列十三位のベレトである模様。
 +
*クラン・カラティン
 +
:第五章終盤にて瀕死の状態である[[女王メイヴ]]が北部戦線においてカルデアに味方しているサーヴァントらを一網打尽にするため、二十八体同時に召喚。幾匹もの魔神柱が融合した大樹とも触手の怪物ともいえる形状になっている。
 +
:現時点ではソロモンも行って無いが、聖杯を所有することやクー・フーリンを倒した『二十八体の戦士』の枠組みに魔神柱を押し込むことで召喚に成功している。
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:並大抵のサーヴァントでは手に負えない魔神柱の集合体であり、北部戦線で戦っているサーヴァント達の戦意を喪失させかけたが、テスラとアルジュナが加勢したことで形勢が逆転、撃破に成功する。
 
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; 能力
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: 外見のみならず能力面も常軌を逸しており、[[ロマニ・アーキマン|Dr.ロマン]]によるとこの姿を現した時の魔力の反応は人間でもサーヴァントでもなく、伝説上の悪魔そのものであるという。また、最悪の問題点として1体1体を撃破されてもその場限りの撃退に留まり、根本的な打倒が出来ないという性質を持つ。これは「七十二柱の魔神」という存在自体が一つの術式・概念となっており、ソロモンの周囲に常に七十二柱が存在していることを前提とする使い魔であるため、撃破されていずれかの個体が消滅してもこの概念により再生され、常に「七十二体存在する」状態を保持されるためである。また、仮にいずれかの個体が失われたとしても主人であるソロモンによれば簡単に補填されてしまうため、一時的な撃退を続けるしかないのが現状である。
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:通常攻撃として黒い波動のようなもので相手全体を攻撃する他、狙った相手に火傷と防御力低下を与える「凝視」、自身の弱体状態を解除する「まばたき」といった特殊行動を取る。なお、フラウロスとフォルネウスのみクリティカル確定攻撃である「怒っている」といった行動をする。御使いの四柱のみ上記のスキルの上位互換である「閲覧」「嘲笑」を使用する。「閲覧」の効果は全体に防御低下と火傷の付与をする「凝視」の全体版。「嘲笑」の効果は自身の弱体解除とHP3000回復と言った「まばたき」の上位版である。ハルファスは「血走り」と「見下し」使用し、「見下し」は単体のスター発生を低下させてくる。「血走り」は自身の弱体を解除し、クリティカル威力アップする。アモン・ラーは「見開き」「見降し」を使用し、「見開き」は自身の弱体を解除し攻撃力上昇を与える。「見降し」は単体のNP獲得を低下させてくる。ハーゲンティは「凝視」を使用する他、通常攻撃の波動が黒からピンク色に変わっている(色以外は変わりなし)。グラシャラボラスは対象キャラの強化を解除する「透視」と「凝視」を使用する。<!--ナベリウスは「伏目」と「涙目」使用し、「伏目」は自身の防御力を3ターンアップする。「涙目」は敵単体の防御力を3ターンダウンする。-->
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その他、以下の行動をすることがある。
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・「覚醒の時きたれり」
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魔神フラウロスが使用する。自身の宝具威力を上げる効果がある。<!--『冠位時間神殿ソロモン』では『宝具威力アップ&宝具ゲージをチャージ+1』という効果になっている。-->
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・「漂流の時きたれり」
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魔神フォルネウスが使用する。フラウロスと同じく自身の宝具威力を上げる他、此方のNPチャージを減少させる効果がある。
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・「岐路の時きたれり」
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魔神バルバトスが使用する。自身の宝具威力とクリティカル威力を上昇させる他、此方のNPチャージを減少させる。
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・「絶望の時きたれり」
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御使いの四柱が使用する。自身の宝具威力とクリティカル威力を上げる一方で此方のNPチャージとスター発生を低下させてくる。
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・「開拓の時きたれり」
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魔神ハルファスが使用する。自身の攻撃すべてに防御低下の追加効果を付与する。
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・「再生の時きたれり」
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大神アモン・ラーが使用する。発動時に大量のHPを回復し、更にHP継続回復効果を自身に付与する。
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・「戯れの時きたれり」
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魔神グラシャラボラスが使用する。自パーティー全体の宝具威力を上げ、プレイヤー側キャラ全員のNPを減少させる。
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・「変成の時来たれり」
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魔神ハーゲンティが使用する。NP減少+プレイヤーのサーヴァント全員を5000回復させる。
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・「成長の時来たれり」
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溶鉱炉ナベリウスが使用する。自身の防御力を3ターンアップ&宝具ゲージをチャージ+1する。-->
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:宝具に相当する攻撃として「焼却式 ○○」という攻撃を使用(○○には各魔神柱の名称が入る)。眼球の数を三倍にして一斉に光らせる。この後の効果などは個体毎に異なり、フラウロスとフォルネウス、グラシャラボラスは地面から紫色の火柱を噴き上がらせて全体攻撃しつつ宝具ゲージを減少させてくる。バルバトスは地面から紫色の火柱を瞬間的に巻き起こして全体に攻撃しつつ防御力を低下させてくる。御使いの四柱は味方の頭上に紫色の種火を出現させ、それを爆発させて全体に追加効果は無いが通常では耐えられないほどの大ダメージを与えてくる。ハルファスは地面から自身の根元に生えている結晶が巨大化したようなものを出現させ、それを炸裂させて強烈な炎に変えて攻撃しつつ宝具封印状態を付与する。アモン・ラーは黄金の粒子が舞った直後地面から砂の竜巻を発生させ攻撃しつつ全体の宝具ゲージを減少させてくる。
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:焼却式のエフェクトの変更に伴い、フラウロスとフォルネウスの焼却式の攻撃エフェクトは以降登場した魔神柱のクリティカルエフェクトと同一になっている。
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:サーヴァントではなくクラスは「UNKNOWN」と表記されているがタイプ相性はあり、三騎士の[[セイバー]]、[[アーチャー]]、[[ランサー]]に対して有利、[[バーサーカー]]とは互いに弱点を突き、残る[[ライダー]]、[[キャスター]]、[[アサシン]]に対して不利という特殊な相性になっている。
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:自発的に変身したレフやマキリは魔神柱の状態でも会話をすることが出来たが、強制的に変身させられたイアソンは変身時に絶叫していたことや解除時に周囲の状況を分かっていなかったことから理性を失っていた模様。
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:なお、撃破されると変身が解除されて元の人物に戻ってしまうが、魔神柱状態で受けた傷が解除時にどの程度影響するかは個々のケースで差がある。
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:レフとマキリ、オジマンディアスは不利になって解除したためか戻った後も行動に支障がある様子は見られなかったが、イアソンは瀕死になっていた。
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:また、一体を倒すだけでも複数のサーヴァントを必要とするほどの強さを持つが、レフの言葉によると魔神柱の力は「神殿」と呼ばれている場所から長期間離れていると「壊死」という現象を起こし弱体化していくらしい。
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<!--:『冠位時間神殿ソロモン』では「焼却式フォルネウス」は全体攻撃+宝具威力を3ターンダウン。「焼却式アモン」は単体攻撃+敵単体のNPを減少。「焼却式サブナック」は単体攻撃+最大HPをダウンとなっている。-->
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
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*注釈でも言及されているが、ソロモン72柱の悪魔たちは所謂序列の数字がそのまま実力を示すわけではない。あれらはいわば出席番号などのようなものであり、各悪魔の爵位や知名度の高さは連動していないことが多い(著名どころでは有名なベルゼブブと同じルーツを持つバアルは第一位だが、トビト記に記されるアスモデウスは第三十二位、死海文書など複数の外典・福音書で挙げられるベリアルは六十八位など明らかに実力順としてはおかしいものが多い)。
 
*注釈でも言及されているが、ソロモン72柱の悪魔たちは所謂序列の数字がそのまま実力を示すわけではない。あれらはいわば出席番号などのようなものであり、各悪魔の爵位や知名度の高さは連動していないことが多い(著名どころでは有名なベルゼブブと同じルーツを持つバアルは第一位だが、トビト記に記されるアスモデウスは第三十二位、死海文書など複数の外典・福音書で挙げられるベリアルは六十八位など明らかに実力順としてはおかしいものが多い)。
 
**また、これらの悪魔については伝承に知られていないどころか能力・外見はおろか名前までかぶり気味な存在もあり、数合わせの存在なども混じっているのではないかという声もある。一説には十二星宮を六でさらに分割した領域の支配者として創作されたものではないか、とも言われている。
 
**また、これらの悪魔については伝承に知られていないどころか能力・外見はおろか名前までかぶり気味な存在もあり、数合わせの存在なども混じっているのではないかという声もある。一説には十二星宮を六でさらに分割した領域の支配者として創作されたものではないか、とも言われている。
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**七十二柱の魔神は半数近くが知恵を司っており、五十九位から六十七位に配された個体は、特に知識や学術といった特徴で結び付けられている。
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*魔神柱に対して[[エミヤ〔アサシン〕]]は人類悪たるビーストの眷属、[[織田信長]]は魔'''神'''もどきと評している。そもそも第三宝具自体が「原罪のI」、即ちビーストと関わりのあるモノと言われているが……?
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*ゲーティアに限らず悪魔の中には他の宗教・伝説で語られていた存在がキリスト教が広がる中で他教排斥の口実のために悪魔として扱われたものがおり、その中には英霊と関わりのあるものも少なくない。第六章のボスとして登場するアモン=アモン・ラーの他にも、女神[[イシュタル]]と源流を同じくする女神アスタルテを魔神にした「アスタロト」、[[アンリマユ|ゾロアスター教]][[ダレイオス三世|の悪魔]]アエーシュマを取り込んだ「アスモデウス」、[[ヘラクレス|ギリシャ神話の怪物ケルベロス]]を元とした「ナベリウス」、ただの伝説の生物である不死鳥までも悪魔扱いにした「フェネクス」などがあげられる。
 
*ゲーティアに限らず悪魔の中には他の宗教・伝説で語られていた存在がキリスト教が広がる中で他教排斥の口実のために悪魔として扱われたものがおり、その中には英霊と関わりのあるものも少なくない。第六章のボスとして登場するアモン=アモン・ラーの他にも、女神[[イシュタル]]と源流を同じくする女神アスタルテを魔神にした「アスタロト」、[[アンリマユ|ゾロアスター教]][[ダレイオス三世|の悪魔]]アエーシュマを取り込んだ「アスモデウス」、[[ヘラクレス|ギリシャ神話の怪物ケルベロス]]を元とした「ナベリウス」、ただの伝説の生物である不死鳥までも悪魔扱いにした「フェネクス」などがあげられる。
  
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