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− *『Apocrypha』における腹ペコ枠。霊体化できないことと言い、どうしても[[アルトリア・ペンドラゴン|彼女]]との共通項が出てしまうようだ。更にかなりのうっかりキャラである事も3巻で判明する。
→メモ
== メモ ==
== メモ ==
*オンラインゲーム企画版『Apocrypha』でのキャラクターデザイン原案は武内崇氏、設定制作は奈須きのこ氏。
*オンラインゲーム企画版『Apocrypha』でのキャラクターデザイン原案は武内崇氏、設定制作は奈須きのこ氏。
*[[ジル・ド・レェ|ジル]]が[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]をジャンヌと勘違いした事から、よく彼女もセイバーと似たような顔だと思われがちだが、武内氏によるとデザイン自体は特にセイバーを意識していないとの事。<br>また外見の共通点も金髪白人という事のみでセイバーとはあまり似ていないと語られている。彼が勘違いしたのは顔ではなく、その雰囲気による所が大きい模様。
*『Apocrypha』における腹ペコ枠。霊体化できないことと言い、どうしても[[アルトリア・ペンドラゴン|彼女]]との共通項が出てしまうようだ。更にかなりのうっかりキャラである事も3巻で判明する。
**実際セイバーと同じ顔である[[ネロ・クラウディウス|赤セイバー]]と[[モードレッド]]は一目で別人だと認識されている。
**[[ジル・ド・レェ|ジル]]が[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]をジャンヌと勘違いした事から、よく彼女もセイバーと似たような顔だと思われがちだが、武内氏によるとデザイン自体は特にセイバーを意識していないとの事。<br>また外見の共通点も金髪白人という事のみでセイバーとはあまり似ていないと語られている。彼が勘違いしたのは顔ではなく、その雰囲気による所が大きい模様。
**エイプリルフール企画では一連のセイバー系ヒロインとしてカウントされてはいるが、弓塚さつきとリーズバイフェからは本家セイバーとは別に似てないと発言されている。そして最大の違いは、やはり女性らしさというか、母性の大きさというか……つまるところ、ジャンヌの方には夢とロマンがつまっているのである。実にあざとい。
***もっとも雰囲気が似ていると感じるのはジルだけではないらしく、『Fate/Grand Order』では[[ランスロット]]がジャンヌをアーサー王と勘違いして襲撃しており、[[マシュ・キリエライト|マシュ]]も顔形ではなく魂が似ていると評している。
**もっとも雰囲気が似ていると感じるのはジルだけではないらしく、『Fate/Grand Order』では[[ランスロット]]がジャンヌをアーサー王と勘違いして襲撃しており、[[マシュ・キリエライト|マシュ]]も顔形ではなく魂が似ていると評している。
**エイプリルフール企画における一連のセイバー系ヒロイン(ないし『Grand Order』における謎のヒロインXの〔アルトリア顔〕特攻)としてカウントされてはいるが、弓塚さつきとリーズバイフェからは本家セイバーとは別に似てないと発言されている。
*武内氏お気に入りのキャラクター。<br>武内氏の彼女への入れ込みようは凄まじく、最初の頃の打ち合わせ中「''ジャンヌは女子高生ってよくない?''」が氏の口癖であったらしい。これを聞いた奈須氏を含むTYPE-MOONのスタッフからは「'''何を言っているんだこいつは'''」と正気を疑われてしまう。<br>結局その願いは周囲から「いや、気持ちはわかるけど落ち着け」と抑えられてしまうが、抑圧された反動からか、『Zero』のアンケート企画描きおろしイラストで「[[アルトリア・ペンドラゴン|マスター・アルトリア]]」が爆誕。奈須氏曰く、'''ダメだしされた怨念から生まれたイラスト'''であるという。<br>武内氏の「ジャンヌを女子高生にする」という野望は藻屑と消えたかと思われていたが、この話を聞いた東出氏により「女子高生に憑依して現界する」という離れ業を用い、武内氏の願望は達成されることとなった。その後も主にギャグ時空でJKっぽいキャラ付けで登場することがチラホラ。
***実際セイバーと同じ顔である[[ネロ・クラウディウス|赤セイバー]]と[[モードレッド]]は一目で別人だと認識されている。
***最大の違いは、やはり女性らしさというか、母性の大きさというか……つまるところ、ジャンヌの方には夢とロマンがつまっているのである。実にあざとい。
*武内氏お気に入りのキャラクター。武内氏の彼女への入れ込みようは凄まじく、最初の頃の打ち合わせ中「''ジャンヌは女子高生ってよくない?''」が氏の口癖であったらしい。<br>これを聞いた奈須氏を含むTYPE-MOONのスタッフからは「'''何を言っているんだこいつは'''」と正気を疑われてしまう。<br>結局その願いは周囲から「いや、気持ちはわかるけど落ち着け」と抑えられてしまうが、抑圧された反動からか、『Zero』のアンケート企画描きおろしイラストで「[[アルトリア・ペンドラゴン|マスター・アルトリア]]」が爆誕。奈須氏曰く、'''ダメだしされた怨念から生まれたイラスト'''であるという。
**武内氏の「ジャンヌを女子高生にする」という野望は藻屑と消えたかと思われていたが、この話を聞いた東出氏により「女子高生に憑依して現界する」という離れ業が用いられ、武内氏の願望は達成されることとなった。その後も主にギャグ時空でJKっぽいキャラ付けで登場することがチラホラ。
*『聖人』の能力は召喚された時に“秘蹟の効果上昇”、“HP自動回復”、“カリスマを1ランクアップ”、“聖骸布の作成が可能”から、ひとつ選択される。『Apocrypha』で召喚された際は“聖骸布の作成が可能”を選択している。
*『聖人』の能力は召喚された時に“秘蹟の効果上昇”、“HP自動回復”、“カリスマを1ランクアップ”、“聖骸布の作成が可能”から、ひとつ選択される。『Apocrypha』で召喚された際は“聖骸布の作成が可能”を選択している。
*「ルーラー」のクラスに選ばれる詳細な条件は現段階では不明。資格の一つに「現世に何の望みも持たないこと」が挙げられている。
*「ルーラー」のクラスに選ばれる詳細な条件は現段階では不明。資格の一つに「現世に何の望みも持たないこと」が挙げられている。
*かつて轡を並べた[[ジル・ド・レェ]]は、努力しても署名ができる程度にしか読み書きが上達せずに悩んでいた彼女を「それだけ書ければ充分でしょう」と大いに笑って励ましたという。救国のためにジャンヌと共に戦っていた彼は輝いていた。
*かつて轡を並べた[[ジル・ド・レェ]]は、努力しても署名ができる程度にしか読み書きが上達せずに悩んでいた彼女を「それだけ書ければ充分でしょう」と大いに笑って励ましたという。救国のためにジャンヌと共に戦っていた彼は輝いていた。
**…しかし、のちに敵に捕虜にされた彼女が、尋問の際に「自分は異端者だ」と認める書状にそうとは知らず署名してしまう事になるのは両者はこの時知らなかっただろう。
**…しかし、のちに敵に捕虜にされた彼女が、尋問の際に「自分は異端者だ」と認める書状にそうとは知らず署名してしまう事になるのは両者はこの時知らなかっただろう。
*ルール違反に厳格なように見えるが、止むを得ない事情が有る場合は許容することもある。<br>聖杯戦争は一都市で行うものであるため、トゥリファスから離れたシギショアラに駐屯している赤のサーヴァント達はルール違反をしていると言える。だが、トゥリファスはユグドミレニア一族の管理地であって隠れ潜める場所が非常に少ないことを考慮すれば、彼らの戦略も致し方の無いものとして許容している。
*ルール違反に厳格なように見えるが、止むを得ない事情が有る場合は許容することもある。<br>聖杯戦争は一都市で行うものであるため、トゥリファスから離れたシギショアラに駐屯している赤のサーヴァント達はルール違反をしていると言えるが、このトゥリファスは黒の陣営であるユグドミレニア一族の管理地なので隠れ潜める場所が非常に少ないことを考慮すれば、彼らの戦略も致し方の無いものとして許容している。
**彼女の「ルーラー」としての方針は、聖杯大戦による人的被害や公共物の大規模な破壊だけでなく、宝具による自然破壊にまで気を使っている。<br>結局、[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|黒のアサシン]]やら[[シロウ・コトミネ|シロウ]]によって大分被害は出てしまったが。
**彼女の「ルーラー」としての方針は、聖杯大戦による人的被害や公共物の大規模な破壊だけでなく、宝具による自然破壊にまで気を使っている。<br>結局、[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|黒のアサシン]]やら[[シロウ・コトミネ|シロウ]]によって大分被害は出てしまったが。
**ジークに対しては恋心から肩入れしてしまっており、かなり公平ではない裁定を行っている。
**ジークに対しては恋心から肩入れしてしまっており、かなり公平ではない裁定を行っている。
*唯の田舎娘だった筈な割にはそのステータスはかなりハイスペック。死後に大衆によって神格化されたことで得られた能力がよほど大きかったか、聖杯大戦参加者に容易に拘束、または殺害されないための防御手段としてこの数値になったクラス「ルーラー」特有の恩恵か、もしくはTYPE-MOON世界の彼女は素でこれ程の能力を誇るかのどちらかだと思われる。<br>まあ、どこぞの[[シエル|パン屋の娘]]が並の魔術師の100倍の魔力を持つ事もあるので、この世界では充分有り得る事である。
*唯の田舎娘だった筈な割にはそのステータスはかなりハイスペック。聖杯大戦参加者に容易に拘束・殺害されないための防御手段としてこの数値になったクラス「ルーラー」特有の恩恵もしくは死後の大衆による神格化で得た補正がよほど大きかったか、TYPE-MOON世界の彼女は素でこれ程の能力を誇っていたかの可能性が考えられる。<br>どこぞの[[シエル|パン屋の娘]]が並の魔術師の100倍の魔力を持つ事もあるので、この世界では後者も充分有り得る。
**『[[空の境界]]』で霊長の抑止力の話を聞いた[[黒桐幹也]]は、彼女も何かに後押しされた結果ではないだろうかと連想している。ただしこれはあくまでも彼の推測であり、''彼女が実際に抑止力の後押しを受けていた証拠はない。''
**『[[空の境界]]』で霊長の抑止力の話を聞いた[[黒桐幹也]]は、彼女も何かに後押しされた結果ではないだろうかと連想している。ただしこれはあくまでも彼の推測であり、''彼女が実際に抑止力の後押しを受けていた証拠はない。''
*『Zero』に僅かながらも登場したため、TYPE-MOON10周年人気投票では(当時はまだ設定のみだった)『Apocrypha』キャラの中では唯一投票が可能となっており、数秒しか出番がなかったことを考えれば大健闘と言ってもよい55位という順位を獲得している。
*『Zero』に僅かながらも登場したため、TYPE-MOON10周年人気投票では(当時はまだ設定のみだった)『Apocrypha』キャラの中では唯一投票が可能となっており、数秒しか出番がなかったことを考えれば大健闘と言ってもよい55位という順位を獲得している。
**もっとも戦闘機パイロットの小林が71位になっていたりするので、『Zero』アニメの放送直後という時期によるものも大きかったのだろう。
**もっとも戦闘機パイロットの小林が71位になっていたりするので、『Zero』アニメの放送直後という時期によるものは十分に大きかったのだろう。
*宝具「我が神はここにありて」は生前のジャンヌと同じ旗の下に集った者であれば、ジャンヌから貸与・譲渡されることで使用できる。『Apocrypha』ではシェイクスピアに召喚されたジル・ド・レェがこの旗を使用している。
*宝具「我が神はここにありて」は生前のジャンヌと同じ旗の下に集った者であれば、ジャンヌから貸与・譲渡されることで使用できる。『Apocrypha』ではシェイクスピアに召喚されたジル・ド・レェがこの旗を使用している。
*ジャンヌは生前、聖カトリーヌ修道院の祭壇の裏に隠されていた剣の在処を言い当てたという逸話がある。この聖カトリーヌの剣は生前一度も抜かれることがなかったという。同じ剣の宝具である「紅蓮の聖女」との関連性は不明。
*ジャンヌは生前、聖カトリーヌ修道院の祭壇の裏に隠されていた剣の在処を言い当てたという逸話がある。この聖カトリーヌの剣は生前一度も抜かれることがなかったという。同じ剣の宝具である「紅蓮の聖女」との関連性は不明。