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553 バイト追加 、 2013年10月13日 (日) 19:31
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*物語の時系列としては、第五次の綺礼は第四次の時臣の戦略を踏襲し、諜報用と決戦用のサーヴァント二騎による二段構えで臨んだ――ということとなるが、作品の執筆の時系列からすれば『Zero』での時臣の戦略は、『stay night』での綺礼の戦略のオマージュということになる。
 
*物語の時系列としては、第五次の綺礼は第四次の時臣の戦略を踏襲し、諜報用と決戦用のサーヴァント二騎による二段構えで臨んだ――ということとなるが、作品の執筆の時系列からすれば『Zero』での時臣の戦略は、『stay night』での綺礼の戦略のオマージュということになる。
 
**作戦自体は有効で必勝の戦法ではあるのだが、セカンドオーナーの鑑である筈の彼が、「魔術をこれ見よがしに行使しつつ霊地の質を下げかねない害虫のようなキャスター一派の悪行に積極的に対処しない」という齟齬が生じた。
 
**作戦自体は有効で必勝の戦法ではあるのだが、セカンドオーナーの鑑である筈の彼が、「魔術をこれ見よがしに行使しつつ霊地の質を下げかねない害虫のようなキャスター一派の悪行に積極的に対処しない」という齟齬が生じた。
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***キャスター組の蛮行に気付いた時点で対処を即断し、ルール変更で他の参加者全員にキャスターを狙うよう仕向けるなど作戦の進行に差し支えない範囲で積極的な対処は取り、追い詰められるのを狙ってではあるがトドメもアーチャーに殺らせるつもりではあった。が、キャスターの狼藉の奇天烈さは時臣の対処を飛び越えていたため大海魔の出現を許し、時臣の沽券は完膚無く踏みにじられることとなる。
 
*時臣が弟子に与えたアゾット剣が持ち行く因果は、『stay night』の時点でたっぷり仕込まれている。
 
*時臣が弟子に与えたアゾット剣が持ち行く因果は、『stay night』の時点でたっぷり仕込まれている。
  
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