32行目: |
32行目: |
| | rowspan="2"|[[アヴェンジャー]] || [[バゼット・フラガ・マクレミッツ]] || || || || || || || || || style="text-align:left"| | | | rowspan="2"|[[アヴェンジャー]] || [[バゼット・フラガ・マクレミッツ]] || || || || || || || || || style="text-align:left"| |
| |- | | |- |
− | | [[主人公 (Grand Order)]] || E || E || A || D || E+ || C || 復讐者:A<br />忘却補正:A<br />自己回復(魔力):E || 右歯噛咬:C<br />左歯噛咬:C<br /><!--四夜の終末:EX-->死滅願望:A || style="text-align:left"|<!--四夜の終末:EXは『Grand Order』では存在しない--> | + | | [[主人公 (Grand Order)]] || E || E || A || D || E+ || C || 復讐者:A<br />忘却補正:A<br />自己回復(魔力):E || 右歯噛咬:C<br />左歯噛咬:C<br />四夜の終末:EX<br />死滅願望:A || style="text-align:left"|四夜の終末は『Grand Order』では存在しない |
| |- | | |- |
| |} | | |} |
38行目: |
38行目: |
| == [[宝具]] == | | == [[宝具]] == |
| ;偽り写し記す万象(ヴェルグ・アヴェスター) | | ;偽り写し記す万象(ヴェルグ・アヴェスター) |
− | :ランク:D<br>種別:対人宝具<br>由来:ゾロアスター教経典「アヴェスター」の写本 | + | :ランク:D<br>種別:対人宝具<br />レンジ:無制限<br />最大捕捉:1人<br>由来:ゾロアスター教経典「アヴェスター」の写本 |
| :「報復」という原初の呪い。<br>自分の傷を、傷を負わせた相手の魂に写し共有する。仮に右腕がなくなった場合にこの宝具を使うと、相手の右腕が同様に吹き飛ぶことはないが、感覚がなくなり、動かすことも出来なくなる。条件さえ満たせば、全ての相手に適用できる。高い魔術耐性を持つサーヴァントであっても問答無用である。また、「共有」であるため、アヴェンジャーが自身の傷を癒さない限り、相手の傷も癒えることはない。<br>しかし、発動は対象一人に対して一度きり、放つのは自動ではなく任意発動。自分が軽傷ならば敵にもさしたる効果は与えられず、かつ今後同じ相手には使えなくなり、一方、致命傷を受ければ使う前に自分が死亡してしまうので発動できない。使いどころが非常に難しい上、互いに重傷を負って動けないという困った状況が出来る。アヴェンジャー曰く「傷を負わねば攻撃できない、クソッタレの三流宝具」。ただし、足止め用としての性能はこの上なく高いため、止めを刺せる相棒と組めば、それなりの効果を発揮する。<br>なお、この宝具はバゼットのサーヴァントとしてのアヴェンジャーを形作った際に得たもので第三次に召喚されたアヴェンジャーは持っていない。 | | :「報復」という原初の呪い。<br>自分の傷を、傷を負わせた相手の魂に写し共有する。仮に右腕がなくなった場合にこの宝具を使うと、相手の右腕が同様に吹き飛ぶことはないが、感覚がなくなり、動かすことも出来なくなる。条件さえ満たせば、全ての相手に適用できる。高い魔術耐性を持つサーヴァントであっても問答無用である。また、「共有」であるため、アヴェンジャーが自身の傷を癒さない限り、相手の傷も癒えることはない。<br>しかし、発動は対象一人に対して一度きり、放つのは自動ではなく任意発動。自分が軽傷ならば敵にもさしたる効果は与えられず、かつ今後同じ相手には使えなくなり、一方、致命傷を受ければ使う前に自分が死亡してしまうので発動できない。使いどころが非常に難しい上、互いに重傷を負って動けないという困った状況が出来る。アヴェンジャー曰く「傷を負わねば攻撃できない、クソッタレの三流宝具」。ただし、足止め用としての性能はこの上なく高いため、止めを刺せる相棒と組めば、それなりの効果を発揮する。<br>なお、この宝具はバゼットのサーヴァントとしてのアヴェンジャーを形作った際に得たもので第三次に召喚されたアヴェンジャーは持っていない。 |
− | :『Grand Order』では、「発動した後の敵ターン終了時、発動中に受けたダメージを倍にして、敵全体に回避や無敵を無視して与える」という形で再現されている。敵がアンリマユを攻撃しなくとも、ダメージ発生前に倒されてしまっても意味が無いため、アンリマユの耐久力の低さもあいまって極めて使い勝手が悪い。一方でボス補正で高HPのアンリマユに使われると、「攻撃しない」ことが難しいシステム上極めて厄介な宝具に様変わりする。 | + | :『Grand Order』では、「発動した後の敵ターン終了時、発動中に受けたダメージを倍にして、敵全体に回避や無敵を無視して与える」という形で再現されている。 |
| | | |
| == 無限の残骸(アンリミテッド・レイズ・デッド) == | | == 無限の残骸(アンリミテッド・レイズ・デッド) == |
83行目: |
83行目: |
| : バゼットが六つの召喚枠全てをアヴェンジャーで埋め尽くして使ってくることがあるが、環境を利用して大量展開して攻めてくる。カレンもレベルが途轍もなく高いアヴェンジャーで強襲を序盤から積極的に仕掛けてくるので、甘く見ていると痛い目を見る。 | | : バゼットが六つの召喚枠全てをアヴェンジャーで埋め尽くして使ってくることがあるが、環境を利用して大量展開して攻めてくる。カレンもレベルが途轍もなく高いアヴェンジャーで強襲を序盤から積極的に仕掛けてくるので、甘く見ていると痛い目を見る。 |
| ; [[Fate/Grand Order]] | | ; [[Fate/Grand Order]] |
− | *〔アヴェンジャー〕キャラクターデザイン:ネコタワワ / 設定作成:??? / レア度:☆0 | + | *〔アヴェンジャー〕キャラクターデザイン:ネコタワワ / 設定作成:奈須きのこ / レア度:☆0 |
| : 『Fate/Accel Zero Order』の開催に伴いフレンドポイント限定としてガチャに追加。 | | : 『Fate/Accel Zero Order』の開催に伴いフレンドポイント限定としてガチャに追加。 |
| : Fate/Zeroコラボイベントが開催された際、予告なしに実装されるというサプライズがなされた。しかもレア度は初の☆0。編成コストや最大レベルなどのステータスは☆2サーヴァントに相当する。 | | : Fate/Zeroコラボイベントが開催された際、予告なしに実装されるというサプライズがなされた。しかもレア度は初の☆0。編成コストや最大レベルなどのステータスは☆2サーヴァントに相当する。 |
195行目: |
195行目: |
| | | |
| == メモ == | | == メモ == |
− | * アヴェンジャーのクラス特性及びクラス基本能力は『hollow ataraxia』の時点では全く明らかになっていない。以後も設定資料の類でその辺りは触れられず、長らく謎のままとなっていた。
| |
− | **アヴェンジャーのクラスに属するサーヴァントは長らく彼一人であったが、後に『Fate/Grand Order』にて「[[巌窟王 エドモン・ダンテス]]」、次いで「[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]」が登場。不明瞭だったアヴェンジャーのクラススキルについても彼らの登場で判明した。その後本人も実装され、ようやくステータスが明らかになった。
| |
| * 本人曰く「この世界すべてを探してみても俺より弱い英霊は存在しない」最弱の英霊。しかし、具体的な描写が無い為に詳細は不明だが「英霊クラスの超人であろうと、人間である限り俺には勝てない」と語っている。 | | * 本人曰く「この世界すべてを探してみても俺より弱い英霊は存在しない」最弱の英霊。しかし、具体的な描写が無い為に詳細は不明だが「英霊クラスの超人であろうと、人間である限り俺には勝てない」と語っている。 |
| ** 『[[Fate/EXTRA CCC]]』において、もう一人自分を最弱のサーヴァントと主張する[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]が出現している。また[[殺生院キアラ|マスターがサーヴァントと本気で殴り合える人種]]というのも共通している。そしてそのマスターはアンリマユと同じく、この世の全ての知的生命の情動を一身に背負い神となった。 | | ** 『[[Fate/EXTRA CCC]]』において、もう一人自分を最弱のサーヴァントと主張する[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]が出現している。また[[殺生院キアラ|マスターがサーヴァントと本気で殴り合える人種]]というのも共通している。そしてそのマスターはアンリマユと同じく、この世の全ての知的生命の情動を一身に背負い神となった。 |