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**その魔術の本質は「価値を誇ること」ではなく、「価値を流動させる事」にある。また、宝石魔術と言うより「特殊なルーン魔術」と言うべき特性をもっており、そのため魔術詠唱には英語を用いている。
 
**その魔術の本質は「価値を誇ること」ではなく、「価値を流動させる事」にある。また、宝石魔術と言うより「特殊なルーン魔術」と言うべき特性をもっており、そのため魔術詠唱には英語を用いている。
 
***これらの設定の多くは『事件簿』で公開されたのだが、これ以前も『unlimited codes』での技名が英語であった。だが、『プリズマ☆イリヤ』でのみ、詠唱、技名ともに凛と同じドイツ語を用いている。原作と異なる世界の存在であるため、用いる魔術も全く異なると言う事だろうか。……まあ、単なる監修不足・監修ミスの可能性もあるが。そもそも遠坂家がドイツ語で魔術を使うのは、初代の遠坂永人がゼルレッチの弟子であったからと考えられ、フィンランドの名門であるエーデルフェルトがドイツ語を使う理由が無い。
 
***これらの設定の多くは『事件簿』で公開されたのだが、これ以前も『unlimited codes』での技名が英語であった。だが、『プリズマ☆イリヤ』でのみ、詠唱、技名ともに凛と同じドイツ語を用いている。原作と異なる世界の存在であるため、用いる魔術も全く異なると言う事だろうか。……まあ、単なる監修不足・監修ミスの可能性もあるが。そもそも遠坂家がドイツ語で魔術を使うのは、初代の遠坂永人がゼルレッチの弟子であったからと考えられ、フィンランドの名門であるエーデルフェルトがドイツ語を使う理由が無い。
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***ルヴィアの設定について『プリズマ☆イリヤ』作者のひろやまひろしは「プリヤ連載当初は、それこそルヴィアが再登場する機会なんて皆無だったので好き勝手やっちゃってましたのよね…。プリヤのルヴィアはだいぶ本来の姿とは遠い、優雅さ7割引の金ドリルとなっております」とTwitter上でコメントしている(『プリズマ☆イリヤ』の連載開始は『unlimited codes』の稼働よりもさらに前)。
 
***『事件簿』作者の三田誠は「プリヤの設定は本編にフィードバックされない」という指針を尊重して、事件簿一巻の執筆時にルヴィアの呪文や設定を一覧表にして、どれがプリヤ由来でどれが別かを洗い直したとTwitter上でコメントしている。
 
***『事件簿』作者の三田誠は「プリヤの設定は本編にフィードバックされない」という指針を尊重して、事件簿一巻の執筆時にルヴィアの呪文や設定を一覧表にして、どれがプリヤ由来でどれが別かを洗い直したとTwitter上でコメントしている。
 
*エーデルフェルトの当主は代々双子で「天秤」の二つ名で知られている。当然ルヴィアにも双子の妹がいるのだが、その妹は彼女とは違い大人しい性質のため、故郷に引っ込んでいるのだという。
 
*エーデルフェルトの当主は代々双子で「天秤」の二つ名で知られている。当然ルヴィアにも双子の妹がいるのだが、その妹は彼女とは違い大人しい性質のため、故郷に引っ込んでいるのだという。
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