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:召喚時。アヴェンジャーとして召喚される事に喜びを抱いている様にも思える。
 
:召喚時。アヴェンジャーとして召喚される事に喜びを抱いている様にも思える。
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;「作家系のキャスターがいるな。よかろう…ウェイター!彼にコーヒーを!」
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;「作家系のキャスターがいるな。よかろう…ウェイター! 彼にコーヒーを!」
:マイルームにて。元ネタは2004年放送のアニメ「巌窟王」第一話のモンテクリスト伯の台詞「ベルッツィオ!お二人にコーヒーを!」か。
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:マイルームにて。元ネタは2004年放送のアニメ「巌窟王」第一話のモンテクリスト伯の台詞「ベルッツィオ! お二人にコーヒーを!」か。
    
;「ほう……俺以外のアヴェンジャーとして現界した者がいるか。俺は人の性を怒り、奴は人の性を笑う。なるほど。人間とは、分からぬものだ」
 
;「ほう……俺以外のアヴェンジャーとして現界した者がいるか。俺は人の性を怒り、奴は人の性を笑う。なるほど。人間とは、分からぬものだ」
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:なお、ちゃんと本来の支配者も一緒に居たため、そちらに向き合ってからは平静を取り戻していた。
 
:なお、ちゃんと本来の支配者も一緒に居たため、そちらに向き合ってからは平静を取り戻していた。
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;「我が恩讐を語るな、女!」
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;「我が恩讐を語るな、女!」<br>「我が黒炎は、請われようとも救いを求めず!我が怨念は、地上の誰にも赦しを与えず!<br> "虎よ、煌々と燃え盛れ。汝が赴くは恩讐の彼方なれば"<br> オレは<ruby><rb>巌窟王</rb><rt>モンテ・クリスト</rt></ruby>!人類史に刻まれた悪鬼の陰影、永久の復讐者である!」
;「我が黒炎は、請われようとも救いを求めず!我が怨念は、地上の誰にも赦しを与えず!<br> "虎よ、煌々と燃え盛れ。汝が赴くは恩讐の彼方なれば"<br> オレは<ruby><rb>巌窟王</rb><rt>モンテ・クリスト</rt></ruby>!人類史に刻まれた悪鬼の陰影、永久の復讐者である!」
   
:ジャンヌの指摘に対して吠える巌窟王。復讐の怨念として召喚された彼の執念を感じる。
 
:ジャンヌの指摘に対して吠える巌窟王。復讐の怨念として召喚された彼の執念を感じる。
    
;「さあ、征くぞマスター。おまえとオレは最早、一心同体だ。<br> あらゆる救いを断たれたシャトー・ディフに於いて、しかして希望し、生還を真に望むモノは!<br> <ruby><rb>導かれねばならない</rb><rt>・・・・・・・・・・</rt></ruby>のだよ!<br> お前を!導けるのは、このオレだけだ!」
 
;「さあ、征くぞマスター。おまえとオレは最早、一心同体だ。<br> あらゆる救いを断たれたシャトー・ディフに於いて、しかして希望し、生還を真に望むモノは!<br> <ruby><rb>導かれねばならない</rb><rt>・・・・・・・・・・</rt></ruby>のだよ!<br> お前を!導けるのは、このオレだけだ!」
:天草、ジャンヌというWルーラーとの戦闘前にて。それに対し主人公は「何を、今さら!」、「……必ずカルデアに戻る!」と返す。
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:天草、ジャンヌというWルーラーとの戦闘前にて。それに対し主人公は「何を、今さら!」、「……必ずカルデアに戻る!」と返す。
 
:この辺りで巌窟王に対して一種の相棒の様な感覚が芽生えたプレイヤーも多いはず。
 
:この辺りで巌窟王に対して一種の相棒の様な感覚が芽生えたプレイヤーも多いはず。
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:[[主人公 (Grand Order)]]に「―――キミは、永遠に消えるのか?」問われての返し。自らの消滅を悼んでくれるマスターに、幾度となく口にしたかけがえのない言葉で応えて、彼は一時の別れを迎える。
 
:[[主人公 (Grand Order)]]に「―――キミは、永遠に消えるのか?」問われての返し。自らの消滅を悼んでくれるマスターに、幾度となく口にしたかけがえのない言葉で応えて、彼は一時の別れを迎える。
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;「ハ。ハハハ。クハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」
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;「ハ。ハハハ。クハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」<br>「笑わせるな、廃棄の末に絶望すら忘れた魔神ども! 貴様らの同類になぞ、その男(女)がなるとでも!」<br>「そうだ!」<br>「この世の果てとも言うべき末世、祈るべき神さえいない事象の地平!」<br>「確かに此処は何人も希望を求めぬ流刑の地。人々より忘れ去られた人理の外だ。だが―――」<br>「だが! 俺を呼んだな、○○!」<br>「ならば俺は虎の如く時空を駆けるのみ! 我が名は復讐者、巌窟王エドモン・ダンテス!」<br>「恩讐の彼方より、我が共犯者を笑いにきたぞ!」
;「笑わせるな、廃棄の末に絶望すら忘れた魔神ども!貴様らの同類になぞ、その男(女)がなるとでも!」
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;「そうだ!」
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;「この世の果てとも言うべき末世、祈るべき神さえいない事象の地平!」
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;「確かに此処は何人も希望を求めぬ流刑の地。人々より忘れ去られた人理の外だ。だが―――」
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;「だが!俺を呼んだな、○○!」
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;「ならば俺は虎の如く時空を駆けるのみ!我が名は復讐者、巌窟王エドモン・ダンテス!」
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;「恩讐の彼方より、我が共犯者を笑いにきたぞ!」
   
:終章にて。予測外の魔神柱の出現により絶体絶命の状況の中、いつか聞いた高笑いと共に参上する。
 
:終章にて。予測外の魔神柱の出現により絶体絶命の状況の中、いつか聞いた高笑いと共に参上する。
 
:かつて自身とは違う存在としたエドモン・ダンテスの名を名乗り、七日間の悪夢を生き抜き、脱獄を果たした共犯者を再び救済する為に巌窟王は時空を駆ける。
 
:かつて自身とは違う存在としたエドモン・ダンテスの名を名乗り、七日間の悪夢を生き抜き、脱獄を果たした共犯者を再び救済する為に巌窟王は時空を駆ける。
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;「……ふん。礼には及ばん。及ばんが、そうだな……」
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;「……ふん。礼には及ばん。及ばんが、そうだな……」<br>「見ての通り、戦い尽くめで手が塞がっている。煙草に火を付けてくれ」<br>「―――上出来だ。少しは大人になったな、○○」
;「見ての通り、戦い尽くめで手が塞がっている。煙草に火を付けてくれ。」
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;「―――上出来だ。少しは大人になったな、○○。」
   
:同上。監獄塔での別れから久々の邂逅だったが彼の主人公への信頼は揺らぐことは無く、かつてと同じく賞賛と共に主人公を決戦へと送り出したのだった。
 
:同上。監獄塔での別れから久々の邂逅だったが彼の主人公への信頼は揺らぐことは無く、かつてと同じく賞賛と共に主人公を決戦へと送り出したのだった。
  
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