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540 バイト追加 、 2017年1月25日 (水) 23:28
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**中には「Beast Blossom(獣の桜)」ではないかという推測も出てきている。これは『Grand Order』でBBと同じ「百獣母胎」の権能を持つ《[[ティアマト|人類悪]]》が登場したことで言われるようになった意見の一つ。『CCC』内で既に「人類悪」という言葉は用いられているため、この時に[[ビースト]]の設定が固まっていたのであれば、その可能性もなくはないといえる。それに加え、[[ゲーティア|もう一体の人類悪]]が持つ能力「十の王冠」と同名スキルをBBが所持していたり、出典的に他の人類悪との関連性が怪しまれている「黄金の杯」や「十の支配の王冠」などもスキルとして保有しているなど、疑わしき要素は多く残っている。<br />ただし『CCC』の製作は『Grand Order』プロジュクトが開始されるよりも大分前から始まっているため、人類悪たちよりもBBの設定作成が先に済んでおり、直接的な関係性がない可能性も当然ながらありえる。
 
**中には「Beast Blossom(獣の桜)」ではないかという推測も出てきている。これは『Grand Order』でBBと同じ「百獣母胎」の権能を持つ《[[ティアマト|人類悪]]》が登場したことで言われるようになった意見の一つ。『CCC』内で既に「人類悪」という言葉は用いられているため、この時に[[ビースト]]の設定が固まっていたのであれば、その可能性もなくはないといえる。それに加え、[[ゲーティア|もう一体の人類悪]]が持つ能力「十の王冠」と同名スキルをBBが所持していたり、出典的に他の人類悪との関連性が怪しまれている「黄金の杯」や「十の支配の王冠」などもスキルとして保有しているなど、疑わしき要素は多く残っている。<br />ただし『CCC』の製作は『Grand Order』プロジュクトが開始されるよりも大分前から始まっているため、人類悪たちよりもBBの設定作成が先に済んでおり、直接的な関係性がない可能性も当然ながらありえる。
 
***ちなみにビーストは「人類種の癌細胞」とも称されるのだが、一方でBBは「月の癌細胞」という意味の《ムーンキャンサー》と呼ばれていた。直接的な繋がりがなかったとしても、在り方的には似た者同士なのかもしれない。
 
***ちなみにビーストは「人類種の癌細胞」とも称されるのだが、一方でBBは「月の癌細胞」という意味の《ムーンキャンサー》と呼ばれていた。直接的な繋がりがなかったとしても、在り方的には似た者同士なのかもしれない。
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***そもそもギルガメッシュ√において英雄王がBBのことを「まったく新しい“人類悪”だ」と評しており、本来の人類悪とは性質が異なれど、その在り方はビーストに類似するものであると『CCC』の中で既に語られている。また、本来の人類悪とは違った在り方であるという発言はビーストの設定が固まっていなければ出てこない台詞であるため、この時点で諸々の設定は決まっていた可能性が高い。
 
*管理AIであった頃の形式番号は「S-6-02」。「01」は桜の方である。
 
*管理AIであった頃の形式番号は「S-6-02」。「01」は桜の方である。
 
*大本である実在した「間桐桜」は、「架空元素・虚数」という魔術属性を持つ上に、聖杯と大きな関連性を持った人物でもあった。それが月の裏側でも虚数と聖杯とに関わることになったのは、大本の人物の属性故か、はたまた運命の悪戯か。
 
*大本である実在した「間桐桜」は、「架空元素・虚数」という魔術属性を持つ上に、聖杯と大きな関連性を持った人物でもあった。それが月の裏側でも虚数と聖杯とに関わることになったのは、大本の人物の属性故か、はたまた運命の悪戯か。
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