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1,439 バイト除去 、 2017年1月28日 (土) 16:35
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『[[Fate/Grand Order]]』でプレイヤーの分身たる役目を担う主人公。男性と女性が選択可能。
 
『[[Fate/Grand Order]]』でプレイヤーの分身たる役目を担う主人公。男性と女性が選択可能。
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アニメ版での名前は「藤丸 立香(ふじまる りつか)」で、性別は男。名前の由来としてはF(ふ)G(じ)O(まる)という説がファンの間で有力視されている。
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アニメ版『First Order』での名前は「藤丸 立香(ふじまる りつか)」で、性別は男。
    
; 略歴
 
; 略歴
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:「聖杯を七つ回収してみせたら敵として認識してやろう」という挑発と「諦めろ、それが一番楽な生だ」という、極めて屈辱的ながらも憐れみを投げられる。
 
:「聖杯を七つ回収してみせたら敵として認識してやろう」という挑発と「諦めろ、それが一番楽な生だ」という、極めて屈辱的ながらも憐れみを投げられる。
 
:エドモンによると、視線を合わせた事で魂を縛られて監獄塔に送り込まれる為、もう”終わるもの”と認識された事が理由となっている。
 
:エドモンによると、視線を合わせた事で魂を縛られて監獄塔に送り込まれる為、もう”終わるもの”と認識された事が理由となっている。
:<del>逆にエイプリルフールに彼を片手で締め上げて半泣きさせる屈辱を味わわせてプレイヤーに憐れみを投げさせたのは見なかった方向で</del>
      
=== ちびちゅき! ===
 
=== ちびちゅき! ===
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== メモ ==
 
== メモ ==
*主人公達のデザインだが、コンセプトは士郎と凛の性別をそれぞれ反転したもの。つまり女主人公は士郎、男主人公は凛をイメージしてデザインしたという(髪や目の色等を見ると解りやすいか)。
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*主人公達のデザインだが、コンセプトは[[衛宮士郎]]と[[遠坂凛]]の性別をそれぞれ反転したもの。つまり女主人公は士郎、男主人公は凛をイメージしてデザインしたという(髪や目の色等を見ると解りやすいか)。
 
**設定上は二人とは無関係であるが、ある意味では彼らの子供だと感じても不思議ではないとの事。
 
**設定上は二人とは無関係であるが、ある意味では彼らの子供だと感じても不思議ではないとの事。
 
**ゲーム中ではいつでも性別を変更可能で、イラスト以外の実用面での差異はなく、シナリオについても「彼/彼女」のような性別を示す言葉及び一部の会話を除いて大きな変化はない。
 
**ゲーム中ではいつでも性別を変更可能で、イラスト以外の実用面での差異はなく、シナリオについても「彼/彼女」のような性別を示す言葉及び一部の会話を除いて大きな変化はない。
 
*スマホ用ゲームである『Grand Order』は主人公=プレイヤーとして作られているため、これまでの作品の主人公のように「実は○○」などの背景設定は全く無く、真実ただの一般人。「たまたま駅前でマスター募集しているのを知って、軽い気持ちで受けてみたら「合格です」と採用され、いつの間にかカルデアまで連れて行かれた人が主人公」、といった認識でいいとのこと。
 
*スマホ用ゲームである『Grand Order』は主人公=プレイヤーとして作られているため、これまでの作品の主人公のように「実は○○」などの背景設定は全く無く、真実ただの一般人。「たまたま駅前でマスター募集しているのを知って、軽い気持ちで受けてみたら「合格です」と採用され、いつの間にかカルデアまで連れて行かれた人が主人公」、といった認識でいいとのこと。
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*アニメ『First Order』でと名付けられた名前は上記の通り'''藤丸立香'''。奈須氏曰く、「基本的に主人公の名前はないほうが好ましいが、アニメ版である以上付けなければならないし、男性主人公にも、女性主人公にも合う名前として、男性の場合は名字で、女性の場合は名前で呼ばれるとそれっぽく感じるように名付けた」とのこと。
 
*選択肢という形でセリフはあるが声はなく、CVはドラマCD・テレビアニメのみである。
 
*選択肢という形でセリフはあるが声はなく、CVはドラマCD・テレビアニメのみである。
*ファンからの愛称は'''ぐだ男・ぐだ子'''。名前の由来は「グランドオーダー」もしくは「ぐだぐだオーダー」から。ただし男主人公は媒体によってぐだお・ぐだ夫と表記が変わっている。
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*ファンからの愛称は'''ぐだ男・ぐだ子'''。男主人公はぐだお・ぐだ夫とも。名前の由来は「'''グ'''ランドオー'''ダ'''ー」もしくは「'''ぐだ'''ぐだオーダー」から。
 
**公式PR漫画『ぐだぐだオーダー』での仮称として付けられたが、セイバーとライダーから'''「ヘンなアダ名つけないでください!!」'''と突っ込まれてしまう。
 
**公式PR漫画『ぐだぐだオーダー』での仮称として付けられたが、セイバーとライダーから'''「ヘンなアダ名つけないでください!!」'''と突っ込まれてしまう。
 
**ちなみに名付け親である経験値氏は''「さすがにこの愛称をネットとかで見た時は、ぐだぐだオーダーの功罪とはなんぞや、と自問自答せざる得ない感じでした」''とコメントしている。
 
**ちなみに名付け親である経験値氏は''「さすがにこの愛称をネットとかで見た時は、ぐだぐだオーダーの功罪とはなんぞや、と自問自答せざる得ない感じでした」''とコメントしている。
**『Fate/Grand Order』公式ホームページやPVと[[ちびちゅき!]]2学期の予告漫画でもこの名称が使われていることから公式でも定着しているようだ。
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**『Fate/Grand Order』公式ホームページやPV、『[[ちびちゅき!]]2学期』の予告漫画、『教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー』などでこの名称が使われていることから公式でも定着しているようだ。
**『マンガで分かる!FGO』では女主人公があまりに強烈なキャラ付けをされているため、ファンからは作者の名前を取って通称「リヨぐだ子」と呼ばれている。ただし作中では「主人公」と呼ばれている。
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**『マンガで分かる!FGO』では女主人公があまりに強烈なキャラ付けをされているためか、ファンからは作者の名前を取って通称「リヨぐだ子」と呼ばれている。作中ではほぼ「主人公」「先輩」「マスター」とだけ呼ばれているが、一度「藤丸立香」と自身で名乗ったことも。
**アニメ版では上記の通り'''藤丸立香'''と名付けられた。奈須氏曰く、「アニメ版である以上付けなければならないし、男性主人公にも、女性主人公にも合う名前として、男性の場合は名字で、女性の場合は名前で呼ばれるとそれっぽく感じるように名付けた」とのこと。
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***これを受けてリヨぐだ子も『もっとマンガで分かる!FGO』第52話にて「藤丸立香」と名乗っている…が、ジャンヌからは「そんな人カルデアにいましたっけ?」と言われており、実質ジャンヌを油断させるための偽名扱いである。
   
*男女ともに基本的なストーリーや人間関係の変更はないため、女性主人公の場合はマシュや[[清姫]]ら主人公に好意を抱く女性キャラクターとの関係から[[主人公 (EXTRA)|『EXTRA』の女性主人公]]よろしくある種の百合ゲーと化す。本人も[[マリー・アントワネット|マリー]]にキスされて喜んだり、[[メドゥーサ]]の個別イベントにて彼女とノリノリでデートしたりと満更ではない模様。
 
*男女ともに基本的なストーリーや人間関係の変更はないため、女性主人公の場合はマシュや[[清姫]]ら主人公に好意を抱く女性キャラクターとの関係から[[主人公 (EXTRA)|『EXTRA』の女性主人公]]よろしくある種の百合ゲーと化す。本人も[[マリー・アントワネット|マリー]]にキスされて喜んだり、[[メドゥーサ]]の個別イベントにて彼女とノリノリでデートしたりと満更ではない模様。
 
**主人公の性別によって対応が少し変化することはある。[[エミヤ]]の場合だと男性なら「おまえ」、女性だと「君」、[[エリザベート=バートリー]]の場合は男性なら「子イヌ」、女性だと「子ジカ」になっていたり、先述のメドゥーサとの個別イベント「ゴルゴンの花嫁」では、女性主人公の場合の方が若干嬉しそうだったりする。
 
**主人公の性別によって対応が少し変化することはある。[[エミヤ]]の場合だと男性なら「おまえ」、女性だと「君」、[[エリザベート=バートリー]]の場合は男性なら「子イヌ」、女性だと「子ジカ」になっていたり、先述のメドゥーサとの個別イベント「ゴルゴンの花嫁」では、女性主人公の場合の方が若干嬉しそうだったりする。
*ゲームの仕様上、モノローグが無く台詞も選択肢のみなためどういう性格なのか現状ではあまりハッキリとしない。
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**出会ったばかりのマシュを命懸けで助けに行く・人理修正とは関係のない問題まで背負うなど主人公らしさはあるが、TYPE-MOON作品の主人公らしい壊れた部分があるかは不明。<br>[[主人公 (EXTRA)|無個性でまともな主人公と言われたが後の展開でハジけた先輩]]もいるため今後の可能性は未知数である。
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**自身の戦闘能力が皆無にも関わらず敵相手に臆面もなく煽ったり空気を読まない発言をしたりする図太さに型月主人公の片鱗を感じるといった意見もチラホラ
   
*マシュの盾の効果によってか、毒耐性スキル(仮)が付与されている模様。
 
*マシュの盾の効果によってか、毒耐性スキル(仮)が付与されている模様。
 
**「鬼哭酔夢魔京 羅生門」ではマシュのみが酒気に酔い主人公は無事という状態になっていたが、これはロマンの推測によれば本来はマシュが持つべき守護の力を主人公のために譲渡したということらしい。
 
**「鬼哭酔夢魔京 羅生門」ではマシュのみが酒気に酔い主人公は無事という状態になっていたが、これはロマンの推測によれば本来はマシュが持つべき守護の力を主人公のために譲渡したということらしい。
**第六章において、サーヴァントでも即死するレベルの猛毒である静謐のハサンの毒ですら少し痺れた程度で済ませている。これほどの耐性は単なるスキルでは説明がつかないレベル。
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**第六章において、サーヴァントでも即死するレベルの猛毒である静謐のハサンの毒ですら少し痺れた程度で済ませている。これほどの耐性は単なるスキルでは説明がつかないレベル。*人物像に明確な設定がされていないため、漫画作品で描かれるキャラクターはかなり自由。<br>能天気そうに見えるが色んな意味で容赦が無くアクの強い性格をしている、黒八氏の漫画では男女で主人公の座を巡って争う、元気が余り過ぎて所長にライダーキックを喰らわせる、など自己主張の少なかった[[主人公 (EXTRA)]]と比べてかなり濃いキャラ付けをされる事が多い。
*クロエの絆10礼装痛覚共有の効果とフレイバーを鑑みるに戦闘中の彼/彼女はクロが毎ターン200ダメージを受ける程度の痛みを受けていると推測される。
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*[[マルタ]]からは彼女の妹に、[[スカサハ]]には「[[クー・フーリン|あの男]]」に少し似ていると評され、[[ベディヴィエール]]からは[[アルトリア・ペンドラゴン|我が王]]に似ていると感じられ、[[オジマンディアス]]にはかつての兄弟(モーセ)の気風があると言われる。更には、[[清姫]]からは安珍と、[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]からはクリスティーヌと混同されたり、[[カリギュラ]]からは姪の[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]や妹の[[アグリッピナ]]に似ていると言われる。一部精神汚染や狂気の影響と思われる者もいるが、「これらの人物が全員互いに似ている」「どのサーヴァントにとっても理想のマスター像に映っている」とネタにされることも。
*人物像に明確な設定がされていないため、漫画作品で描かれるキャラクターはかなり自由。<br>能天気そうに見えるが色んな意味で容赦が無くアクの強い性格をしている、黒八氏の漫画では男女で主人公の座を巡って争う、元気が余り過ぎて所長にライダーキックを喰らわせる、など自己主張の少なかった[[主人公 (EXTRA)]]と比べてかなり濃いキャラ付けをされる事が多い。
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*令呪のデザインは男女で異なる。男主人公のデザインは『Fate/Apocrypha』の近衛乙嗣氏が担当した。(本人のツイートより)
*[[マルタ]]からは彼女の妹に、[[スカサハ]]には「[[クー・フーリン|あの男]]」に少し似ていると評され、[[ベディヴィエール]]からは[[アルトリア・ペンドラゴン|我が王]]に似ていると感じられ、[[オジマンディアス]]にはかつての兄弟(モーセ)の気風があると言われる。更には、[[清姫]]からは安珍と、[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]からはクリスティーヌと混同されたり、[[カリギュラ]]からは姪の[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]や妹の[[アグリッピナ]]に似ていると言われる。勿論後者は精神汚染や狂気の影響と思われるが、「これらの人物が全員互いに似ている」「どのサーヴァントにとっても理想のマスター像に映っている」とネタにされることも。これが伏線なのかゲームの都合によるネタなのかは現時点では不明である。
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*令呪のデザインは男女で異なる。男主人公のデザインはFate/Apocryphaの近衛乙嗣氏が担当した。(本人のツイートより)
   
*アニメ『First Order』では主人公は男性だが、その他47人のマスター候補の中に女性主人公と同じデザインの人物がいる。デザインが共通しているというのみで特別他のマスター候補との違いは語られておらず、彼女もまた爆破事件で重症を負いコールドスリープ状態になっていると思われる。
 
*アニメ『First Order』では主人公は男性だが、その他47人のマスター候補の中に女性主人公と同じデザインの人物がいる。デザインが共通しているというのみで特別他のマスター候補との違いは語られておらず、彼女もまた爆破事件で重症を負いコールドスリープ状態になっていると思われる。
  
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