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| ;四枝の浅瀬 | | ;四枝の浅瀬 |
− | :アトゴウラ。<br>四隅にARGZ(アルジズ)、NUSZ(ナウシズ)、ANSZ(アンサズ)、INGZ(イングワズ)を刻んだ決闘の陣。<br>その陣を布いた戦士に敗走は許されず、その陣を見た戦士に退却は許されない、赤枝の騎士に伝わる一騎打ちの大禁戒。<br>そは、[[クー・フーリン|光の御子クー・フーリン]]がその最期に、倒れて果てることをよしとせず、己の身体を柱に縛りつけ、絶命するまで戦い続けた故事とその地である川瀬に因む。 | + | :アトゴウラ。<br>四隅にARGZ(アルジズ)、NUSZ(ナウシズ)、ANSZ(アンサズ)、INGZ(イングワズ)を刻んだ決闘の陣。<br>その陣を布いた戦士に敗走は許されず、その陣を見た戦士に退却は許されない、赤枝の騎士に伝わる一騎打ちの大禁戒。<br>そは、[[クー・フーリン]]がその最期に、倒れて果てることをよしとせず、己の身体を柱に縛りつけ、絶命するまで戦い続けた故事とその地である川瀬に因む。 |
| :【関連項目】ケルト神話 | | :【関連項目】ケルト神話 |
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| ;インド神話 | | ;インド神話 |
− | :インドに伝わる神話大系。北欧神話、ギリシャ神話に並ぶ世界三大神話の一つ。ヒンドゥー教や仏教など、宗教と結びつきが強い。<br>話のスケールが壮大で、インフレしたかのごとくありえない数字が乱舞するのが特徴的。<br>インドに伝わる神話大系。<br>[[カルナ]]、[[アルジュナ]]、[[ラーマ]]、[[シータ]]らが登場する他、[[パッションリップ]]に組み込まれたパールヴァティーとドゥルガー、[[メルトリリス]]に組み込まれたサラスヴァティー、[[ヴァイオレット]]に組み込まれたアプサラスはこの神話の女神である。<br>二大叙事詩としてアルジュナを主人公としカルナを最大のライバルとする『マハーバーラタ』、ラーマを主人公とする『ラーマーヤナ』が存在する。<br>冬木の聖杯では東洋のサーヴァントは召喚できないため長らく出番が無かったが、『Fate/Extra CCC』や『Fate/Apocrypha』でサーヴァントや神霊が登場し始めている。 | + | :インドに伝わる神話大系。北欧神話、ギリシャ神話に並ぶ世界三大神話の一つ。ヒンドゥー教や仏教など、宗教と結びつきが強い。<br>話のスケールが壮大で、インフレしたかのごとくありえない数字が乱舞するのが特徴的。<br>インドに伝わる神話大系。<br>[[カルナ]]、[[アルジュナ]]、[[ラーマ]]、[[シータ]]らが登場する他、[[パッションリップ]]に組み込まれたパールヴァティーとドゥルガー、[[メルトリリス]]に組み込まれたサラスヴァティー、[[ヴァイオレット]]に組み込まれたアプサラスはこの神話の女神である。<br>二大叙事詩としてアルジュナを主人公としカルナを最大のライバルとする『マハーバーラタ』、ラーマを主人公とする『ラーマーヤナ』が存在する。 |
| :【関連項目】聖杯戦争、サーヴァント | | :【関連項目】聖杯戦争、サーヴァント |
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| ;円卓の騎士 | | ;円卓の騎士 |
− | :アーサー王伝説に登場する、[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]と対等であることを意味する円卓の席に座ることを許された騎士。原典では人数に関しては諸説あるが、TYPE-MOON作品では円卓は13席とされている([[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]含む)。<br>『[[Fate/Apocrypha]]』では分かたれた円卓の欠片が英霊召喚の触媒として存在する。[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]とギャラハッドを除く十一人から、召喚を求めたマスターに最も近い適性の者が選ばれる。別名Sレア確定チケット。<br>[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]に加えて、[[ベディヴィエール]]、[[ランスロット]]、[[ガウェイン]]、[[モードレッド]]、[[トリスタン]]、[[アグラヴェイン]]、第三席[[ケイ]]、ギャラハッド、ガレス、第二席パーシヴァル、第六席ガヘリス、第九席パロミデスの全13名。また、『Garden of Avalon』ではケイが[[マーリン]]を円卓と呼んでおり、顧問監督官ペリノア王、次期十一席ボールス、[[マーリン]]も円卓に含まれる模様。 | + | :アーサー王伝説に登場する、[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]と対等であることを意味する円卓の席に座ることを許された騎士。原典では人数に関しては諸説あるが、TYPE-MOON作品では円卓は13席とされている([[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]含む)。<br>『[[Fate/Apocrypha]]』では分かたれた円卓の欠片が英霊召喚の触媒として存在する。[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]とギャラハッドを除く十一人から、召喚を求めたマスターに最も近い適性の者が選ばれる。別名Sレア確定チケット。<br>[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]に加えて、[[ベディヴィエール]]、[[ランスロット]]、[[ガウェイン]]、[[モードレッド]]、[[トリスタン]]、[[アグラヴェイン]]、第三席[[ケイ]]、ギャラハッド、ガレス、第二席パーシヴァル、第六席ガヘリス、第九席パロミデスの全13名。<br>また、『Garden of Avalon』でケイが[[マーリン]]を円卓と呼んでいること、『Grand Order』第六章で[[女神ロンゴミニアド|獅子王]]が召喚した円卓の英霊に顧問監督官ペリノア王や次期十一席ボールスが含まれていることから、広義の「円卓の騎士」は13名以外にも存在した模様。 |
| :【関連項目】サーヴァント、聖杯戦争、アーサー王伝説 | | :【関連項目】サーヴァント、聖杯戦争、アーサー王伝説 |
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| ;吸血種 | | ;吸血種 |
− | :血を糧とするモノ。吸血鬼(特に死徒)と混同されがちだが、必ずしもその限りではない。<br>例えば[[メドゥーサ|第五次聖杯戦争におけるライダー]]が、死徒ではない吸血種に該当する。 | + | :血を糧とするモノ。吸血鬼(特に死徒)と混同されがちだが、必ずしもその限りではない。<br>例えば[[メドゥーサ]]が、死徒ではない吸血種に該当する。 |
| :【関連項目】真祖、死徒 | | :【関連項目】真祖、死徒 |
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| ;ギリシャ神話 | | ;ギリシャ神話 |
− | :ギリシャに伝わる神話大系。北欧神話、インド神話と並ぶ世界三大神話の一つ。星座の由来となった逸話が多いため、世界で最も有名な神話体系といえる。<br>[[ヘラクレス]]、[[メディア]]、[[メドゥーサ]]、[[ステンノ]]、[[エウリュアレ]]、[[ケイローン]]、[[アタランテ]]、[[アキレウス]]、[[アルケイデス]]、[[ヒッポリュテ]]、[[ペルセウス]]、[[アステリオス]]、[[オリオン]]、[[ヘクトール]]、[[メディア〔リリィ〕]]、[[メドゥーサ〔ランサー〕]]、[[ゴルゴーン]]、[[イアソン]]ら、様々な英霊が登場する。<br>ヘラクレスはこの神話大系の頂点に立つ英雄である。また、ギリシャ神話の二大英雄と言った場合にはヘラクレスとペルセウスを指す。<br>最強クラスのサーヴァント達が集った第五次聖杯戦争では、7騎のうち3騎もがギリシャ神話の英霊に由来するサーヴァントである。 | + | :ギリシャに伝わる神話大系。北欧神話、インド神話と並ぶ世界三大神話の一つ。星座の由来となった逸話が多いため、世界で最も有名な神話体系といえる。<br>[[ヘラクレス]]、[[メディア]]、[[メドゥーサ]]、[[ステンノ]]、[[エウリュアレ]]、[[ケイローン]]、[[アタランテ]]、[[アキレウス]]、[[アルケイデス]]、[[ヒッポリュテ]]、[[ペルセウス]]、[[アステリオス]]、[[オリオン]]、[[ヘクトール]]、[[メディア〔リリィ〕]]、[[メドゥーサ〔ランサー〕]]、[[ゴルゴーン]]、[[イアソン]]ら、様々な英霊が登場する。<br>ヘラクレスはこの神話大系の頂点に立つ英雄である。また、ギリシャ神話の二大英雄と言った場合にはヘラクレスとペルセウスを指す。 |
− | :【関連項目】オリュンポス十二神、サーヴァント、聖杯戦争 | + | :【関連項目】オリュンポス十二神 |
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| ;記録宇宙 | | ;記録宇宙 |
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| ;玄木坂の赤ずきん | | ;玄木坂の赤ずきん |
− | :『[[Fate/hollow ataraxia]]』のオープニングで語られる、実話を元にした怪談。<br>[[美綴綾子]]と[[氷室鐘]]が住む蝉菜マンションにおいて、氷室の部屋の真下で夫婦が心中し、3歳になる娘が行方不明になった事件を元に、その部屋の隣に住む「A氏」を語り部にした怪談となっている。<br>hollowでは単なる怪談という扱いであったが、『[[Fate/strange Fake]]』において本筋と密接な関係があると語られ、PVにも「玄木坂の魔術工房の残滓」等という不穏な言葉が現れている。 | + | :『[[Fate/hollow ataraxia]]』のオープニングで語られる、実話を元にした怪談。<br>[[美綴綾子]]と[[氷室鐘]]が住む蝉菜マンションにおいて、氷室の部屋の真下で夫婦が心中し、3歳になる娘が行方不明になった事件を元に、その部屋の隣に住む「A氏」を語り部にした怪談となっている。<br>『hollow』では単なる怪談という扱いであったが、『[[Fate/strange Fake]]』において本筋と密接な関係があると語られ、PVにも「玄木坂の魔術工房の残滓」等という不穏な言葉が現れている。 |
| :【関連項目】[[冬木市]]、[[Fate/strange Fake]] | | :【関連項目】[[冬木市]]、[[Fate/strange Fake]] |
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| ;[[サーヴァント#シャドウサーヴァント|シャドウサーヴァント]] | | ;[[サーヴァント#シャドウサーヴァント|シャドウサーヴァント]] |
| :サーヴァントの残留霊基。英霊の霊基を模した偽物、影のようなもの。サーヴァントのなり損ない。英雄にあと一歩及ばなかった霊体。あるいは、英霊であるものの、召喚者の実力不足、召喚陣の不着尾などが理由で影となった者たち。サーヴァントにもっとも近い生命体の言える。<br>見た目は名前の通り、黒いシルエット。 | | :サーヴァントの残留霊基。英霊の霊基を模した偽物、影のようなもの。サーヴァントのなり損ない。英雄にあと一歩及ばなかった霊体。あるいは、英霊であるものの、召喚者の実力不足、召喚陣の不着尾などが理由で影となった者たち。サーヴァントにもっとも近い生命体の言える。<br>見た目は名前の通り、黒いシルエット。 |
− | :序章に登場した聖杯の泥に汚染されたものや聖杯で英霊を短時間で無理矢理召喚しようとした場合に出現したもの、聖杯自体の変質によって外に漏れ出たものなど、出現経緯は様々。<br>意思疎通が可能なものと不可能なものがいるが、両者の違いは特にはっきりとはしていない。<br>ゲーム的には通常のサーヴァントと同様にスキルを使用するが、宝具の代わりにエクストラアタックを使用する。 | + | :序章に登場した聖杯の泥に汚染されたものや聖杯で英霊を短時間で無理矢理召喚しようとした場合に出現したもの、聖杯自体の変質によって外に漏れ出たものなど、出現経緯は様々。<br>意思疎通が可能なものと不可能なものがいるが、両者の違いは特にはっきりとはしていない。 |
| :【関連項目】英霊、サーヴァント | | :【関連項目】英霊、サーヴァント |
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| ;世界の裏側 | | ;世界の裏側 |
− | :神代の終わりに、幻想種たちが去っていった場所。<!-- アヴァロン等の理想郷は『星の魂の置き場所』であり、裏側とは別のもの --> | + | :神代の終わりに、幻想種たちが去っていった場所。アヴァロン等の理想郷は『星の魂の置き場所』であり、裏側とは別のもの。 |
| :かつて惑星の地表に張り付いた〝織物〟の一つ。現在の物理法則が支配する世界は、この上に重ねられた別の〝織物〟と言えるもの。 | | :かつて惑星の地表に張り付いた〝織物〟の一つ。現在の物理法則が支配する世界は、この上に重ねられた別の〝織物〟と言えるもの。 |
| :この裏側の〝織物〟が剥がれてしまうと、今の世界が崩壊し世界が神代に逆戻りしかねない。それを防ぐ為に裏側を世界に縫い付け、繋ぎとめているのが聖槍ロンゴミニアドである。 | | :この裏側の〝織物〟が剥がれてしまうと、今の世界が崩壊し世界が神代に逆戻りしかねない。それを防ぐ為に裏側を世界に縫い付け、繋ぎとめているのが聖槍ロンゴミニアドである。 |
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| :北欧に伝わる神話大系。ギリシャ神話、インド神話に並ぶ世界三大神話の一つ。ゲルマン神話と同一視されることもある。 | | :北欧に伝わる神話大系。ギリシャ神話、インド神話に並ぶ世界三大神話の一つ。ゲルマン神話と同一視されることもある。 |
| :戦いを尊ぶ精神と強固な運命論的価値観が特徴であり、『ニーベルングの指輪』など多くのフィクションの元ネタにもなっている。 | | :戦いを尊ぶ精神と強固な運命論的価値観が特徴であり、『ニーベルングの指輪』など多くのフィクションの元ネタにもなっている。 |
− | :Fateシリーズの作品から[[ブリュンヒルデ]]や[[シグルド]]が登場する他、雷神トールや魔術神オーディン、その持ち物であるグングニルやミョルニル、ルーンについて触れられている。 | + | :[[ブリュンヒルデ]]や[[シグルド]]が登場する他、雷神トールや魔術神オーディン、その持ち物であるグングニルやミョルニル、ルーンについて触れられている。 |
| :【関連項目】サーヴァント、ルーン | | :【関連項目】サーヴァント、ルーン |
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| ;[[魔神柱]] | | ;[[魔神柱]] |
− | :『Fate/Grand Order』に登場する、本編第二章以降、各章の終盤にて登場人物が変貌する、或いは召喚することで現れる異形の存在。 | + | :『Fate/Grand Order』に登場する異形の存在。 ソロモン七十二柱の魔神の名を持つ。 |
− | :個体ごとに名前を持っており、ソロモン王が召喚したとされる魔神の集団「ソロモン七十二柱」の魔神と同じ名を冠している。レフの言葉によると彼らが『王』と呼ぶ存在から賜ることで変身能力を得られるらしく、これをレフは「我らの王の寵愛」と称している。
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− | :伝承の魔神とかけ離れた姿をしているのはソロモンの計画のために受肉・新生した結果であり、人理焼却のためにあらゆる特異点へと投錨され、主人の計画を遂行する。
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| ;マスター | | ;マスター |