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;人物
 
;人物
:基本的に気障で皮肉屋な現実主義者。それでいて、根本的にはお人好し。<br>現在の性格に至ったのは「正義の味方」を貫こうと奮闘し、最後には世界に裏切られてしまったが故の絶望から。聖杯戦争の一方で、召喚された世界の士郎が同じ轍を踏むようならば殺してしまおうとも考えている。<br />辿ってきた数奇な人生を語るかのような、その背中が印象的な漢。
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:基本的に気障で皮肉屋な現実主義者。それでいて、根本的にはお人好し。<br>現在の性格に至ったのは「正義の味方」を貫こうと奮闘し、最後には世界に裏切られてしまったが故の絶望から。聖杯戦争の一方で、召喚された世界の士郎が同じ轍を踏むようならば殺してしまおうとも考えている。<br>辿ってきた数奇な人生を語るかのような、その背中が印象的な漢。
    
;能力
 
;能力
:「弓兵」クラスでありながらも、主戦法は干将・莫耶を用いた白兵戦。遠距離を見通す鷹の目と百発百中の腕前を持つが、弓を射るシーンは少ない。<br />未来の存在であるため、知名度の恩恵は受けられない。それでも[[バーサーカー]]を6回殺した実力は本物で、その武技は天性のものではなく、弛まぬ努力で磨き上げたもの。<br>「剣」に特化した魔術師であり、士郎の魔術の完成形。特定の[[宝具]]は持たないが、[[固有結界]]「無限の剣製(アンリミテッドブレイドワークス)」の術者。宝具を含めた多数の武具を投影して戦っている。<br />「複製武具は替えが利く」というその特性から、宝具を弓につがえて矢として放ち、相手にぶつけて爆発させる技「壊れた幻想(ブロークンファンタズム)」を得意とする。
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:「弓兵」クラスでありながらも、主戦法は干将・莫耶を用いた白兵戦。遠距離を見通す鷹の目と百発百中の腕前を持つが、弓を射るシーンは少ない。<br>未来の存在であるため、知名度の恩恵は受けられない。それでも[[バーサーカー]]を6回殺した実力は本物で、その武技は天性のものではなく、弛まぬ努力で磨き上げたもの。<br>「剣」に特化した魔術師であり、士郎の魔術の完成形。特定の[[宝具]]は持たないが、[[固有結界]]「無限の剣製(アンリミテッドブレイドワークス)」の術者。宝具を含めた多数の武具を投影して戦っている。<br>「複製武具は替えが利く」というその特性から、宝具を弓につがえて矢として放ち、相手にぶつけて爆発させる技「壊れた幻想(ブロークンファンタズム)」を得意とする。
    
==[[宝具]] ==
 
==[[宝具]] ==
 
; 無限の剣製(アンリミテッドブレイドワークス)
 
; 無限の剣製(アンリミテッドブレイドワークス)
 
: ランク:E〜A++<br>種別:????<br>レンジ:????<br>最大捕捉:????
 
: ランク:E〜A++<br>種別:????<br>レンジ:????<br>最大捕捉:????
: 錬鉄の[[固有結界]]。本来は魔術であり宝具ではないが、アーチャーの象徴ということで宝具扱いになっている。<br>心象風景は、燃えさかる炎と、無数の剣が大地に突き立つ一面の荒野が広がり、空には回転する巨大な歯車が存在する。もとが同一の存在である士郎も同じ固有結界を使うが、心象風景は異なる。<br>結界内には、あらゆる「剣を形成する要素」が満たされており、目視した刀剣を結界内に登録し複製、荒野に突き立つ無数の剣の一振りとして貯蔵する。ただし、複製品の能力は本来のものよりランクが一つ落ちる。<br>また、「乖離剣エア」や「約束された勝利の剣」等の神造兵装の類は複製不可とされる。劇中にて、彼はセイバーの聖剣を指して、「完全な複製は無理だが真に迫ったものであれば出来る」と豪語しているが代償も大きいらしく、投影すれば自滅すると述べている。<br>奈須氏によれば「神造兵器の複製は不可、似たような性能の、型落ち宝具ならいくつか貯蔵があるかも」とのこと。但し、その威力はセイバーの一撃には遠く及ばず、[[ライダー]]との仮想対決によると彼女の宝具を迎撃しても及ばないという。なお彼ではなく士郎がHFルートで、捨て身の投影として「知りえる中で最強の剣」を投影し、光の斬撃を放っている。<br>刀剣に宿る「使い手の経験・記憶」ごと解析・複製しているため、初見の武器を複製してもオリジナルの英霊ほどではないがある程度扱いこなし、「真名解放」や「壊れた幻想」といった技能も彼の力が及ぶ範囲内なら使いこなせる。<br>尚、盾や鎧は剣投影の2〜3倍の魔力を使えば一時的に引き出せる。<br>士郎が受け継いだ「アーチャーの腕」に残された記録によると、結界内に記憶されている武具の数は千を越える。<br>相手の宝具や技量を複製しただけでは、それを極限まで使いこなす本来の担い手には遠く及ばない。そのため他の英霊の宝具をいくつも記憶した上で、それらを効果的に運用し、相手の弱点を衝くことで初めて他のサーヴァントに対抗し得る能力となる。<br>ただし[[ギルガメッシュ]]に対しては、常に先手を取れるため非常に有利で、天敵となっている。<br>また、一度この心象世界に複製され記録された武器は、固有結界を起動せずとも投影魔術で作り出すことが可能で、彼の投影は本来のそれとは異なり、この固有結界から零れたものであり一般的な魔術ではない。<br>本来は固有結界には世界からの修正が働くため、術者に多大な負荷がかかるのだが、彼は自身が抑止力の一部であるため、士郎にあった暴走による体の剣化などのペナルティもなく固有結界を使用できる。<br>『unlimited codes』では、「王の財宝」との違いとして、対象の全方位からの射撃が描写されている。
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: 錬鉄の[[固有結界]]。本来は魔術であり宝具ではないが、アーチャーの象徴ということで宝具扱いになっている。<br>心象風景は、燃えさかる炎と、無数の剣が大地に突き立つ一面の荒野が広がり、空には回転する巨大な歯車が存在する。もとが同一の存在である士郎も同じ固有結界を使うが、心象風景は異なる。<br>結界内には、あらゆる「剣を形成する要素」が満たされており、目視した刀剣を結界内に登録し複製、荒野に突き立つ無数の剣の一振りとして貯蔵する。ただし、複製品の能力は本来のものよりランクが一つ落ちる。<br>また、「乖離剣エア」や「約束された勝利の剣」等の神造兵装の類は複製不可とされる。劇中にて、彼はセイバーの聖剣を指して、「完全な複製は無理だが真に迫ったものであれば出来る」と豪語しているが代償も大きいらしく、投影すれば自滅すると述べている。<br>奈須氏によれば「神造兵器の複製は不可、似たような性能の、型落ち宝具ならいくつか貯蔵があるかも」とのこと。但し、その威力はセイバーの一撃には遠く及ばず、[[ライダー]]との仮想対決によると彼女の宝具を迎撃しても及ばないという。なお彼ではなく士郎がHFルートで、捨て身の投影として「知りえる中で最強の剣」を投影し、光の斬撃を放っている。<br>刀剣に宿る「使い手の経験・記憶」ごと解析・複製しているため、初見の武器を複製してもオリジナルの英霊ほどではないがある程度扱いこなし、「真名解放」や「壊れた幻想」といった技能も彼の力が及ぶ範囲内なら使いこなせる。<br>尚、盾や鎧は剣投影の2〜3倍の魔力を使えば一時的に引き出せる。<br>士郎が受け継いだ「アーチャーの腕」に残された記録によると、結界内に記憶されている武具の数は千を越える。<br>相手の宝具や技量を複製しただけでは、それを極限まで使いこなす本来の担い手には遠く及ばない。そのため他の英霊の宝具をいくつも記憶した上で、それらを効果的に運用し、相手の弱点を衝くことで初めて他のサーヴァントに対抗し得る能力となる。<br>ただし[[ギルガメッシュ]]に対しては、常に先手を取れるため非常に有利で、天敵となっている。<br>また、一度この心象世界に複製され記録された武器は、固有結界を起動せずとも投影魔術で作り出すことが可能で、彼の投影は本来のそれとは異なり、この固有結界から零れたものであり一般的な魔術ではない。<br>本来は固有結界には世界からの修正が働くため、術者に多大な負荷がかかるのだが、彼は自身が抑止力の一部であるため、士郎にあった暴走による体の剣化などのペナルティもなく固有結界を使用できる。<br>また対象の全方位からの剣を降らせて一斉射撃を行う技を使用可能で、士郎はこの技を『全投影連続層写(ソードバレルフルオープン)』と呼ぶ。
    
=== 投影宝具 ===
 
=== 投影宝具 ===
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; 干将(かんしょう)・莫耶(ばくや)
 
; 干将(かんしょう)・莫耶(ばくや)
 
: ランク:C-<br>由来:古代中国・呉の刀匠干将と妻の莫耶、及び二人が作った夫婦剣。
 
: ランク:C-<br>由来:古代中国・呉の刀匠干将と妻の莫耶、及び二人が作った夫婦剣。
: 陰陽二振りの短剣。アーチャーを象徴する宝具。黒い方が陽剣・干将、白い方が陰剣・莫耶。互いに引き合う性質を持つ夫婦剣。<br />二つ揃いで装備すると、対魔力、対物理が上昇する。宝具としてのランクは高くないが、投影の負担が軽いことと、先の特質から愛用している。<br>彼の手によって刀身に魔除けの文句が刻まれており、巫術器具としてつかうこともできる。<br />真名解放されたことはないが、干将莫邪の互いに引き合う性質を利用してアーチャーの編み出した秘剣として連続投影及び投擲と斬撃による3つの☓の重ね当てを行う「鶴翼三連」が存在し、アーチャーが使う場合は三回目の投影の際に干将莫邪を巨大な剣へと強化して斬撃を行う。<br />投影による複製品であるためランクダウンしているが、投影品ではない本来の干将・莫耶は、怪異に対し絶大な威力を発揮する。
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: 陰陽二振りの短剣。アーチャーを象徴する宝具。黒い方が陽剣・干将、白い方が陰剣・莫耶。互いに引き合う性質を持つ夫婦剣。<br>二つ揃いで装備すると、対魔力、対物理が上昇する。宝具としてのランクは高くないが、投影の負担が軽いことと、先の特質から愛用している。<br>彼の手によって刀身に魔除けの文句が刻まれており、巫術器具としてつかうこともできる。<br>真名解放されたことはないが、干将莫邪の互いに引き合う性質を利用してアーチャーの編み出した秘剣として連続投影及び投擲と斬撃による3つの☓の重ね当てを行う「鶴翼三連」が存在し、アーチャーが使う場合は三回目の投影の際に干将莫邪を巨大な剣「オーバーエッジ」へと強化して斬撃を行う。<br>投影による複製品であるためランクダウンしているが、投影品ではない本来の干将・莫耶は、怪異に対し絶大な威力を発揮する。
    
; 偽・螺旋剣(カラドボルグII)
 
; 偽・螺旋剣(カラドボルグII)
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; 赤原猟犬(フルンディング)
 
; 赤原猟犬(フルンディング)
 
: 由来:北欧の英雄ベオウルフが振るった剣フルンティング。
 
: 由来:北欧の英雄ベオウルフが振るった剣フルンティング。
: 射手が健在かつ狙い続ける限り、標的を襲い続ける効果を持つ。ホロウにおいて冬木新都のセンタービルから冬木大橋へ、弓につがえて放ち、魔弾として使用した剣。<br>彼が魔力を込めるのにかける時間が三十秒以内であれば、橋にいたセイバーは一応迎撃できたが、それ以上魔力を込めて放った場合、セイバーであっても迎撃は難しい。<br>射手を仕留めるしか対抗手段はなく、士郎は令呪を使用してセイバーをセンタービルへと跳躍させた。<br>魔弾の速度は矢を放ってから彼がセイバーに致命傷を負わせられてしまうまでにかかったのが「2秒弱」とされ、センタービルから大橋までが約4キロの距離であることを考えると、優に音速を超えている。<br />剣として使用した場合の能力は描写されず。
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: 射手が健在かつ狙い続ける限り、標的を襲い続ける効果を持つ。ホロウにおいて冬木新都のセンタービルから冬木大橋へ、弓につがえて放ち、魔弾として使用した剣。<br>彼が魔力を込めるのにかける時間が三十秒以内であれば、橋にいたセイバーは一応迎撃できたが、それ以上魔力を込めて放った場合、セイバーであっても迎撃は難しい。<br>射手を仕留めるしか対抗手段はなく、士郎は令呪を使用してセイバーをセンタービルへと跳躍させた。<br>魔弾の速度は矢を放ってから彼がセイバーに致命傷を負わせられてしまうまでにかかったのが「2秒弱」とされ、センタービルから大橋までが約4キロの距離であることを考えると、優に音速を超えている。<br>剣として使用した場合の能力は描写されず。
    
== アーチャー (EXTRA・赤) ==
 
== アーチャー (EXTRA・赤) ==
90行目: 90行目:     
;「ああ。時間を稼ぐのはいいが―――<br> 別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?」
 
;「ああ。時間を稼ぐのはいいが―――<br> 別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?」
:バーサーカーの足止めを命じた凛に返した言葉。各方面で「死亡フラグ」と言われる名台詞。<br />実際は、実現不可能と分かっていて凛を鼓舞する為に口にしたので、死亡フラグでも何でも無いのだが。
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:バーサーカーの足止めを命じた凛に返した言葉。各方面で「死亡フラグ」と言われる名台詞。<br>実際は、実現不可能と分かっていて凛を鼓舞する為に口にしたので、死亡フラグでも何でも無いのだが。
   −
;「オレは人間の後始末などまっぴらだ。だが守護者となった以上、この輪から抜け出す術はない。<br /> ―――そう、ただ一つの例外を除いて」
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;「オレは人間の後始末などまっぴらだ。だが守護者となった以上、この輪から抜け出す術はない。<br> ―――そう、ただ一つの例外を除いて」
 
:彼の動機が分かると同時に、かつての士郎から決定的に変わってしまった事が分かるセリフ。
 
:彼の動機が分かると同時に、かつての士郎から決定的に変わってしまった事が分かるセリフ。
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*彼の能力として「担い手の武技模倣」があるが、干将・莫耶の剣技に関しては自身の鍛錬で鍛え上げたものである。セイバーが「真摯な修業による、邪念がなく素晴らしい剣技」と太鼓判を押すほど。加えて、第五次のランサー・バーサーカーという超一流の英霊たちにもその剣技は認められている。
 
*彼の能力として「担い手の武技模倣」があるが、干将・莫耶の剣技に関しては自身の鍛錬で鍛え上げたものである。セイバーが「真摯な修業による、邪念がなく素晴らしい剣技」と太鼓判を押すほど。加えて、第五次のランサー・バーサーカーという超一流の英霊たちにもその剣技は認められている。
 
*奈須氏の解説によると使用出来る魔術は基礎の基礎である魔力感知、魔術抵抗は可能。得意魔術は投影と強化魔術で構造把握から派生する解錠と修復なども可能との事。<br>しかし、自然干渉系の魔術はからきしだという。
 
*奈須氏の解説によると使用出来る魔術は基礎の基礎である魔力感知、魔術抵抗は可能。得意魔術は投影と強化魔術で構造把握から派生する解錠と修復なども可能との事。<br>しかし、自然干渉系の魔術はからきしだという。
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*アーチャーの得意技の一つである「鶴翼三連」のバリエーション技「干将莫耶オーバーエッジ」が実際に描かれたのは、実はアニメ版オリジナルのバーサーカー戦が初。この回は評価がいまいちなアニメ版の中でも評判が良かったのだが、彼が行った「'''サンライズ立ち'''」と呼ばれるリアリティに欠ける変なポーズ、更に過剰なオーバーアクションのせいでネタ回扱いされている。<br>公式からは「''本当の鶴翼三連はあんな風に飛んだり跳ねたりはしません''」と全否定されてしまった。そのせいか『EXTRA』の無銘さんが使う「鶴翼三連」は士郎が使ったものと同じ仕様となっている。<br>ただ「オーバーエッジ」という技自体が黒歴史化にされたという訳ではなく、『unlimited codes』ではフィニッシュに使われ、最近ではアニメ版『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ|プリズマ☆イリヤ]]』でアーチャーのクラスカードを夢幻召喚した[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン|イリヤ]]が使用した。<br>無論'''カッコイイポーズ'''は無しだが……
 
*ヒロインの1人である[[間桐桜]]との絡みは少ない。しかし凛、イリヤと共に天敵に挙げられているので、彼女もまた大切な存在なのだと思われる。
 
*ヒロインの1人である[[間桐桜]]との絡みは少ない。しかし凛、イリヤと共に天敵に挙げられているので、彼女もまた大切な存在なのだと思われる。
 
**CCCで平行世界の同一人物である[[アーチャー (EXTRA・赤)|アーチャー]]も彼女を大切に想っており、その桜の面影を強く残すBBと敵対することを苦悩していた。
 
**CCCで平行世界の同一人物である[[アーチャー (EXTRA・赤)|アーチャー]]も彼女を大切に想っており、その桜の面影を強く残すBBと敵対することを苦悩していた。
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;衛宮士郎と英霊エミヤ
 
;衛宮士郎と英霊エミヤ
 
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*士郎とエミヤは既に別の存在になっている。劇中で彼自身が語っているように、士郎を殺してもタイムパラドックスが引き起こされてエミヤの存在が消える可能性は極めて低い。<br />それでもなお士郎を殺そうとしたのは、過去の自分を許せないが故の八つ当たりのようなもの。
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*士郎とエミヤは既に別の存在になっている。劇中で彼自身が語っているように、士郎を殺してもタイムパラドックスが引き起こされてエミヤの存在が消える可能性は極めて低い。<br>それでもなお士郎を殺そうとしたのは、過去の自分を許せないが故の八つ当たりのようなもの。
 
*士郎との共通点は眉毛の形、士郎のシャツとアーチャーの礼装のシルエット。それ以外は身長も髪も肌の色も(アニメ以後は声も)全く異なる。にもかかわらず殆どヒントが無いセイバールートの時点で正体を見抜いたプレイヤーも存在したらしい。
 
*士郎との共通点は眉毛の形、士郎のシャツとアーチャーの礼装のシルエット。それ以外は身長も髪も肌の色も(アニメ以後は声も)全く異なる。にもかかわらず殆どヒントが無いセイバールートの時点で正体を見抜いたプレイヤーも存在したらしい。
 
**肌と髪の色が変わったのは投影魔術の反動によるもの。士郎が「勝利すべき黄金の剣」を投影した際に、皮膚の一部が変色したのが伏線になっている。<br>身長は鍛錬のたびに魔術回路を開き直す、という無茶をやめてから伸び始めたらしい。
 
**肌と髪の色が変わったのは投影魔術の反動によるもの。士郎が「勝利すべき黄金の剣」を投影した際に、皮膚の一部が変色したのが伏線になっている。<br>身長は鍛錬のたびに魔術回路を開き直す、という無茶をやめてから伸び始めたらしい。

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