差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
15行目: 15行目:  
: 美沙夜の指示でマスター候補である[[沙条綾香|綾香]]を殺害しようとするが、そこで[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]の召喚に遭遇し、撤退。その後もセイバーと幾度となく刃を交える事となる。
 
: 美沙夜の指示でマスター候補である[[沙条綾香|綾香]]を殺害しようとするが、そこで[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]の召喚に遭遇し、撤退。その後もセイバーと幾度となく刃を交える事となる。
 
: 中盤の終わり頃、美沙夜が[[沙条愛歌|愛歌]]から受けた呪いによって堕天し屍人となり、彼女の殺害を条件として[[サンクレイド・ファーン|サンクレイド]]にセイバーを奪われた綾香に協力することとなる。
 
: 中盤の終わり頃、美沙夜が[[沙条愛歌|愛歌]]から受けた呪いによって堕天し屍人となり、彼女の殺害を条件として[[サンクレイド・ファーン|サンクレイド]]にセイバーを奪われた綾香に協力することとなる。
 +
 
; 人物
 
; 人物
 
: 軽鎧を纏った野性的な戦士。一人称は「俺」「オレ」。
 
: 軽鎧を纏った野性的な戦士。一人称は「俺」「オレ」。
 
: 荒っぽいが筋はキッチリ通す、気持ちのいい性格の青年。正義も悪党も「どちらが上か」などと口にしないが、根は正義よりで、ぼやきながらも美沙夜の皮肉を軽く受け流す度量も持つ。
 
: 荒っぽいが筋はキッチリ通す、気持ちのいい性格の青年。正義も悪党も「どちらが上か」などと口にしないが、根は正義よりで、ぼやきながらも美沙夜の皮肉を軽く受け流す度量も持つ。
 
: オフの時は着崩したスーツ姿で、アイリッシュパブを思わせる店でタバコを燻らせている。
 
: オフの時は着崩したスーツ姿で、アイリッシュパブを思わせる店でタバコを燻らせている。
 +
 
; 能力
 
; 能力
 
: 「クランの猛犬」の名に違わぬ槍の使い手で、初戦は急造品の槍を使わされたことで敗退したが、マスター差もあり本来はセイバーに匹敵する実力者。
 
: 「クランの猛犬」の名に違わぬ槍の使い手で、初戦は急造品の槍を使わされたことで敗退したが、マスター差もあり本来はセイバーに匹敵する実力者。
30行目: 32行目:  
| rowspan="2"|[[ランサー]] || [[玲瓏館美沙夜]] || A || C || A+ || B || D || B || ? || ? || style="text-align:left"|
 
| rowspan="2"|[[ランサー]] || [[玲瓏館美沙夜]] || A || C || A+ || B || D || B || ? || ? || style="text-align:left"|
 
|-
 
|-
|[[主人公 (Grand Order)]] || A || C || A+ || B || D || B || 対魔力:C<br />神性:B || ルーン魔術:B<br />矢避けの加護:B<br />獣殺し:B+→B++ || style="text-align:left"|
+
|[[主人公 (Grand Order)]] || A || C || A+ || B || D || B || 対魔力:C<br>神性:B || ルーン魔術:B<br>矢避けの加護:B<br>獣殺し:B+→B++ || style="text-align:left"|
 
|}
 
|}
    
== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
; 穿ちの朱槍(ゲイ・ボルク)
 
; 穿ちの朱槍(ゲイ・ボルク)
: ランク:B / B+<br />種別:対人宝具 / 対軍宝具<br />レンジ:2~5 / 5~40<br />最大捕捉:1人 / 50人<br />由来:クー・フーリンが師匠スカサハから授かった魔槍ゲイ・ボルク。
+
: ランク:B / B+<br>種別:対人宝具 / 対軍宝具<br>レンジ:2~5 / 5~40<br>最大捕捉:1人 / 50人<br>由来:クー・フーリンが師匠スカサハから授かった魔槍ゲイ・ボルク。
 
: 対人刺突、対軍投擲の二種の攻撃法を持つ宝具。
 
: 対人刺突、対軍投擲の二種の攻撃法を持つ宝具。
 
: 槍の持つ因果逆転の呪いにより、真名解放すると「心臓に槍が命中した」という結果を作ってから「槍を放つ」という原因を作る。『stay night』の[[クー・フーリン|ランサー]]が使う『刺し穿つ死棘の槍』のオリジナルであり、効果はほとんど変わっていない。
 
: 槍の持つ因果逆転の呪いにより、真名解放すると「心臓に槍が命中した」という結果を作ってから「槍を放つ」という原因を作る。『stay night』の[[クー・フーリン|ランサー]]が使う『刺し穿つ死棘の槍』のオリジナルであり、効果はほとんど変わっていない。
77行目: 79行目:  
: 自己を見抜くのと同じように、他者の素質と気質を見通す「影の国」の女王。
 
: 自己を見抜くのと同じように、他者の素質と気質を見通す「影の国」の女王。
 
: 若さ故か時期故か、彼女に対する思いは『stay night』のランサーよりも幾分大きい。
 
: 若さ故か時期故か、彼女に対する思いは『stay night』のランサーよりも幾分大きい。
; メイヴ
+
; [[メイヴ]]
 
: 「王権と悪と狂気を司る神」と呼ばれたコノートの女王。滾る復讐心のまま大地を蹂躙し、彼にゲッシュを破るよう仕向けて謀殺した女性。
 
: 「王権と悪と狂気を司る神」と呼ばれたコノートの女王。滾る復讐心のまま大地を蹂躙し、彼にゲッシュを破るよう仕向けて謀殺した女性。
 
: さっぱりした性格のためか恨みも特にないらしく、美沙夜が彼女と似ていても不満はない。
 
: さっぱりした性格のためか恨みも特にないらしく、美沙夜が彼女と似ていても不満はない。
88行目: 90行目:  
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== Fate/Prototype ===
 
=== Fate/Prototype ===
; 「たまらねぇ。たまらねぇなあ、オイ!<br /> 腹の足しにもならねぇ騎士道の最後の華! 騎士の中の騎士が、テメェのような優男だったとはな!」
+
; 「たまらねぇ。たまらねぇなあ、オイ!<br> 腹の足しにもならねぇ騎士道の最後の華! 騎士の中の騎士が、テメェのような優男だったとはな!」
 
: セイバーとの死闘にて、遂に現れた黄金の聖剣を目にして。
 
: セイバーとの死闘にて、遂に現れた黄金の聖剣を目にして。
 
: 悪態をつきながらも、全力で戦える強者との邂逅によって歓びを露わにする。
 
: 悪態をつきながらも、全力で戦える強者との邂逅によって歓びを露わにする。
97行目: 99行目:     
=== 船上のメリークリスマス殺人事件 ===
 
=== 船上のメリークリスマス殺人事件 ===
;「んだよ、オレ達は宴会を楽しみに来たんじゃねぇのかよ。<br / > こんなことより、いっちょ派手に<RUBY><RB>パーリィ</RB><RT> party </RT></RUBY>しようぜ!!」
+
;「んだよ、オレ達は宴会を楽しみに来たんじゃねぇのかよ。<br > こんなことより、いっちょ派手に<RUBY><RB>パーリィ</RB><RT> party </RT></RUBY>しようぜ!!」
 
: 殺人事件が発生してもパーリィ優先。
 
: 殺人事件が発生してもパーリィ優先。
 
: いわゆる中の人ネタであり、「パーリィ」の元ネタは中井和哉氏が演じた『戦国BASARA』に登場するキャラクター、戦国武将なのに英語を使うのを好む奥州筆頭・伊達政宗より。因みに「パーリィ」と聞こえるが、本来は「パーティ(party)」が正しい使い方。
 
: いわゆる中の人ネタであり、「パーリィ」の元ネタは中井和哉氏が演じた『戦国BASARA』に登場するキャラクター、戦国武将なのに英語を使うのを好む奥州筆頭・伊達政宗より。因みに「パーリィ」と聞こえるが、本来は「パーティ(party)」が正しい使い方。
109行目: 111行目:  
*『Prototype』にて玲瓏館美沙夜に持たされた後付の武器である急造の槍を『Grand Order』でも装備しているのは「前の召喚での名残みたいなもの」らしい。明言はされていないが[[ヘラクレス]]の斧剣についても同様だと考えられる。
 
*『Prototype』にて玲瓏館美沙夜に持たされた後付の武器である急造の槍を『Grand Order』でも装備しているのは「前の召喚での名残みたいなもの」らしい。明言はされていないが[[ヘラクレス]]の斧剣についても同様だと考えられる。
 
** なお、『Grand Order』での急造の槍は替えが利くようで、「ネロ祭り再び」ではキャスターのクー・フーリンに貸そうとしたが、彼から断られた。また、真名開放の時だけ『穿ちの朱槍』となる。
 
** なお、『Grand Order』での急造の槍は替えが利くようで、「ネロ祭り再び」ではキャスターのクー・フーリンに貸そうとしたが、彼から断られた。また、真名開放の時だけ『穿ちの朱槍』となる。
*勘違いされがちだが、Snのクーフーリンそのもの(ただしあちらより若い)という設定は『Grand Order』初出ではなく、プロトマテリアルに既に記載されている設定である。
   
*自らのサーヴァントを奪われた主人公に手を貸し、一時的にマスターとサーヴァントの関係になるという展開はUBWルートに受け継がれている。
 
*自らのサーヴァントを奪われた主人公に手を貸し、一時的にマスターとサーヴァントの関係になるという展開はUBWルートに受け継がれている。
  

案内メニュー