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4,596 バイト追加 、 2013年10月26日 (土) 00:04
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;人物
 
;人物
:万人が「美しい」と感じるものを美しいと思えない破綻者。生まれながらにして善よりも悪を愛し、他者の苦痛に愉悦を感じる。悪党ではないが悪人。非道ではないが外道。<br>若い頃は自身の本質を理解しておらず、この世には自分が捧げるに足る理念も目的もないと考え、「目的を見つけるのが目的」という生き方をしていた。あらゆることを他人の数倍の努力をもって身につけ、しかしそこに情熱はなく、時が来ればあっさりとそれを捨てて次に挑む、という繰り返し。この頃の綺礼にとっての信仰とは、自身で見出した理想ではなく、ただ不完全な自身を痛めつける場であるという意識の方が強かった。<br>第四次聖杯戦争の頃までは、そういった自身の在り方に懊悩していたが、聖杯戦争で出会ったギルガメッシュとの出会いをきっかけに吹っ切れた。その後は、ある種の悟りと余裕のある態度で生きている。<br />紅洲宴歳館・泰山特製の激辛麻婆豆腐を好む。その辛さ、『殺人』『外道』の冠詞を要するほど。<br>また、若い頃は酒の蒐集をしていた。
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:万人が「美しい」と感じるものを美しいと思えない破綻者。生まれながらにして善よりも悪を愛し、他者の苦痛に愉悦を感じる。悪党ではないが悪人。非道ではないが外道。<br>若い頃は自身の本質を理解しておらず、この世には自分が捧げるに足る理念も目的もないと考え、「目的を見つけるのが目的」という生き方をしていた。あらゆることを他人の数倍の努力をもって身につけ、しかしそこに情熱はなく、時が来ればあっさりとそれを捨てて次に挑む、という繰り返し。この頃の綺礼にとっての信仰とは、自身で見出した理想ではなく、ただ不完全な自身を痛めつける場であるという意識の方が強かった。<br>第四次聖杯戦争の頃までは、そういった自身の在り方に懊悩していたが、聖杯戦争で出会ったギルガメッシュとの出会いをきっかけに吹っ切れた。その後は、ある種の悟りと余裕のある態度で生きている。<br>紅洲宴歳館・泰山特製の激辛麻婆豆腐を好む。その辛さ、『殺人』『外道』の冠詞を要するほど。<br>また、若い頃は酒の蒐集をしていた。
    
;能力
 
;能力
 
:優秀な代行者であり、代行者特有の投擲剣「黒鍵」の使い手。また、八極拳の達人でもある。ただし、実戦で鍛えられた綺礼のそれは、彼が理想とする父の正当な八極拳とは異なり、綺礼独自の人体破壊術となってしまっている。<br>魔術師の家系の生まれではないが父・璃正が長年の信仰によって得た秘蹟の恩恵で「秘蹟を再現する資格」(要は魔術回路)を持って生まれたため魔術を行使できる。といっても[[魔術|魔術師]]としての腕は「見習いの修了」レベルでたいていの[[魔術]]に通ずるが、どれも平凡の域を出ない。ただし、「傷を開く」ことに特化した魔術特性であるため、治癒魔術は師・時臣のそれを凌駕する。また、教会の洗礼詠唱も習得しており、霊体に対する攻撃力は突出している。歪んではいるが信仰心は本物。<br>総合的な戦闘能力は非常に高く、並みの[[死徒]]以上のものがあるが、それでも第五次の時点では[[埋葬機関]]の[[シエル|七位]]には及ばないという。しかし全盛期とも言える第四次の時では話が違ってくる。最終決戦時にはその鍛えに鍛えた八極拳で切嗣を追い込み、「まさに怪物」と思わせた程の戦いぶりを見せた。
 
:優秀な代行者であり、代行者特有の投擲剣「黒鍵」の使い手。また、八極拳の達人でもある。ただし、実戦で鍛えられた綺礼のそれは、彼が理想とする父の正当な八極拳とは異なり、綺礼独自の人体破壊術となってしまっている。<br>魔術師の家系の生まれではないが父・璃正が長年の信仰によって得た秘蹟の恩恵で「秘蹟を再現する資格」(要は魔術回路)を持って生まれたため魔術を行使できる。といっても[[魔術|魔術師]]としての腕は「見習いの修了」レベルでたいていの[[魔術]]に通ずるが、どれも平凡の域を出ない。ただし、「傷を開く」ことに特化した魔術特性であるため、治癒魔術は師・時臣のそれを凌駕する。また、教会の洗礼詠唱も習得しており、霊体に対する攻撃力は突出している。歪んではいるが信仰心は本物。<br>総合的な戦闘能力は非常に高く、並みの[[死徒]]以上のものがあるが、それでも第五次の時点では[[埋葬機関]]の[[シエル|七位]]には及ばないという。しかし全盛期とも言える第四次の時では話が違ってくる。最終決戦時にはその鍛えに鍛えた八極拳で切嗣を追い込み、「まさに怪物」と思わせた程の戦いぶりを見せた。
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==言峰神父(EXTRA)==
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;略歴
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:ムーンセルが過去に生きた人間の中から再現したNPCでありNPCであり、[[Fate/EXTRA|月の聖杯戦争]]の監督役。<br>月の裏側では[[BB]]との交渉で購買の店員となる。後に時空の狭間では何の因果かランサーと再び契約し、主人公達に試練を与える。
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;人物
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:過去の人物と人格のズレが全くなく、基本的に外道でマーボージャンキー。六回戦で友人と殺し合う事になってしまった主人公の苦悩を楽しみ、漫画版ではNPC達を殺戮した[[ランサー (EXTRA・黒)]]と[[ランルーくん]]をペナルティとして、参加者全員に狙わせてほとんど私刑に近い「ゲーム」を行うなど相変わらず趣味が悪い。<br>だが自分に与えられた職務には忠実で、主人公のことも実は結構気にかけている。また今まで散々悪行を行ってきたことを反省しているらしく、ランサーとの関係は大分マシな物になっている。
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;能力
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:元になった人物と同じく、黒鍵による投擲と八極拳を操る。<br>黒鍵には毒でも塗られているのか、「黒鍵投射」を受けると毒状態となる。だがそれよりも恐ろしいのは八極拳の奥義「一足一倒」で、強烈な拳打を'''直接相手サーヴァントの腹部に打ち込む'''。何気にEXTRA世界で作中で明確な形でサーヴァントを素手で殴りつけた初めての人だったりする。
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==ラーメン屋さん(プリズマ☆イリヤ)==
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平行世界でイリヤたちが出会ったラーメン屋さん。
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;略歴
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:「ラーメン屋」とは名ばかりの、高カロリーの激辛麻婆に申し訳程度の中華メニューが付随した殺人的な料理を超ボッタクリ価格で提供する店を経営している怪しいおじさん。無銭飲食者に対しては、ラーメン屋にあるまじき苛烈な殺気を放つ。<br>[[子ギル]]とは旧知の仲で、秘密裏に魔術的な事柄にも関わっているような節が見受けられるが……
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;人物
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:他の世界の言峰よりちょっと金銭への執着が強く、行き倒れ寸前でてっきり奢ってくれるものと思っていたイリヤ達からも容赦なく代金を請求し、払えないと分かると物理的な意味で身体で払わせようとする。また自分で作るようになったためか、麻婆への情熱もパワーアップしていて食べ残しも絶対に許さず、客の首から下を土に埋めて口から麻婆を流し込んででも完食させる。
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;能力
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:「麻婆ラーメン」は一杯1600円。値段もかなりツッコミ所があるが、特筆すべきは「ラーメンという名が全くの飾り」であることで、麺は麻婆の海の底に申し訳程度に沈んでいてラーメンのスープすらなく、すべて麻婆のあんかけになっている。値段が高いのは店主特製の「'''辛そうで辛くない、むしろ辛かったことを脳が認識しようとしてくれないラー油'''」が湯水の如く使われているため。<br>これ一食で一日分のカロリーが摂取できるらしいが、どう考えても身体に悪い……。<br>「醤油ラーメン麻婆控えめ」は五人前で五万五千円、一人当たり'''一万一千円'''もする。注文した子ギルは麻婆抜きとお願いしたのだが、それでも麻婆は外せない。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[Fate/EXTRA CCC]]
 
;[[Fate/EXTRA CCC]]
 
:前作に引き続き登場。何と今回は購買の店員であり、生来の真面目かつ潔癖な性格から、自らに与えられた役割に忠実に従っている。前作には無かった中田譲治氏のCVも与えられている。
 
:前作に引き続き登場。何と今回は購買の店員であり、生来の真面目かつ潔癖な性格から、自らに与えられた役割に忠実に従っている。前作には無かった中田譲治氏のCVも与えられている。
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;[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
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:第三期「ドライ」から登場。イリヤ達が迷い込んだ平行世界でラーメン……というかマーボー店を経営している。
 
;[[アーネンエルベの一日]]
 
;[[アーネンエルベの一日]]
 
:[[ネコアルク・カオス]]のペンフレンドその2。ウェイター代理。本編stay nightではなく、Zero仕様の若い頃の姿で登場。<br>最後は[[アサシン (EXTRA)|八極拳士の伝統]]にのっとり、毒を盛られて退場。
 
:[[ネコアルク・カオス]]のペンフレンドその2。ウェイター代理。本編stay nightではなく、Zero仕様の若い頃の姿で登場。<br>最後は[[アサシン (EXTRA)|八極拳士の伝統]]にのっとり、毒を盛られて退場。
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:ペンフレンド。<br>中の人?何のことだ?
 
:ペンフレンド。<br>中の人?何のことだ?
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===EXTRA===
 
;[[主人公 (EXTRA)]]
 
;[[主人公 (EXTRA)]]
 
:若きマスター、あるいはお客様。マーボーをプッシュし、その美味さで彼もしくは彼女を洗脳しようと狙っている。<br>主人公の方も彼の喋り方は苦手だが、彼なりの応援には内心感謝している。
 
:若きマスター、あるいはお客様。マーボーをプッシュし、その美味さで彼もしくは彼女を洗脳しようと狙っている。<br>主人公の方も彼の喋り方は苦手だが、彼なりの応援には内心感謝している。
77行目: 102行目:  
:ユリウスは彼の実力を見抜いていたらしく、BBを欺くため校内の人間を攻撃していた時も彼には仕掛けなかったという。平行世界で暗殺者と縁があったためか、彼はユリウスと戦えなかったのを残念に思っており、「震脚の一つでも打ってみたかった」と洩らしている。
 
:ユリウスは彼の実力を見抜いていたらしく、BBを欺くため校内の人間を攻撃していた時も彼には仕掛けなかったという。平行世界で暗殺者と縁があったためか、彼はユリウスと戦えなかったのを残念に思っており、「震脚の一つでも打ってみたかった」と洩らしている。
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===プリズマ☆イリヤ===
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;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]、田中さん
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:食い逃げ未遂の要注意人物。
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;[[子ギル]]
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:「おじさん」と呼ばれる。密かに繋がりがあり、互いに連絡を取り合っている。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「令呪を持って命ずる。紅洲宴歳館・泰山の麻婆豆腐を10皿、1分で完食してくるがいい」
 
;「令呪を持って命ずる。紅洲宴歳館・泰山の麻婆豆腐を10皿、1分で完食してくるがいい」
 
:ギルガメッシュすら寒気を覚える言峰の命令。一応彼の好物なので、善意で出た言葉なのかもしれないが、理由はどうあれその先は紅と白の織り成す外道麻婆地獄である。<br>たまにはランサーを労おうとした結果がコレだよ!
 
:ギルガメッシュすら寒気を覚える言峰の命令。一応彼の好物なので、善意で出た言葉なのかもしれないが、理由はどうあれその先は紅と白の織り成す外道麻婆地獄である。<br>たまにはランサーを労おうとした結果がコレだよ!
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===Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ===
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;「食い逃げとは舐められたものだな。<br> だが、ちょうど豚骨が切れていたところだ。文字通り身体で支払ってもらうとしよう。<br>「心臓よりも肝臓や腎臓の方が高く売れると知っているか?<br> 最後の晩餐が私の麻婆だったことを幸運に思い逝くがいい……!」
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:イリヤ達がお金持ってないことを知って。ラーメン屋さんが放っていいレベルの殺気ではない。
    
== メモ ==
 
== メモ ==

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