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6 バイト追加 、 2017年2月6日 (月) 08:46
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:Fateルートで、士郎に向けた最後のアドバイス。この言葉を糧に士郎は『勝利すべき黄金の剣』を投影する。
 
:Fateルートで、士郎に向けた最後のアドバイス。この言葉を糧に士郎は『勝利すべき黄金の剣』を投影する。
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;「――――さらばだ。理想を抱いて溺死しろ」
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;「────さらばだ。理想を抱いて溺死しろ」
 
:柳洞寺にて衛宮士郎殺害を決めたとき。
 
:柳洞寺にて衛宮士郎殺害を決めたとき。
 
:かつて自らが選んだ理想の途轍もない「重さ」を知るが故の一言とも言える。
 
:かつて自らが選んだ理想の途轍もない「重さ」を知るが故の一言とも言える。
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;「オレは人間の後始末などまっぴらだ。だが守護者となった以上、この輪から抜け出す術はない。<br> ―――そう、ただ一つの例外を除いて」
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;「オレは人間の後始末などまっぴらだ。だが守護者となった以上、この輪から抜け出す術はない。<br> ───そう、ただ一つの例外を除いて」
 
:彼の動機が分かると同時に、かつての士郎から決定的に変わってしまった事が分かるセリフ。
 
:彼の動機が分かると同時に、かつての士郎から決定的に変わってしまった事が分かるセリフ。
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;「そうだ、誰かを助けたいという願いが綺麗だったから憧れた!」<br>「故に、自身からこぼれおちた気持ちなどない。これを偽善と言わずなんという!」<br>「この身は誰かの為にならなければならないと、強迫観念につき動かされてきた。<br> それが苦痛だと思う事も、破綻していると気付く間もなく、ただ走り続けた!」<br>「だが所詮は偽物だ。そんな偽善では何も救えない。<br> 否、もとより、何を救うべきかも定まらない―――!」<br>「---その理想は破綻している。自分より他人が大切だという考え。誰もが幸福であってほしい願いなど空想のおとぎ話だ。そんな夢を抱いてしか生きられぬのであれば、抱いたまま溺死しろ。」
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;「そうだ、誰かを助けたいという願いが綺麗だったから憧れた!」<br>「故に、自身からこぼれおちた気持ちなどない。これを偽善と言わずなんという!」<br>「この身は誰かの為にならなければならないと、強迫観念につき動かされてきた。<br> それが苦痛だと思う事も、破綻していると気付く間もなく、ただ走り続けた!」<br>「だが所詮は偽物だ。そんな偽善では何も救えない。<br> 否、もとより、何を救うべきかも定まらない───!」<br>「───その理想は破綻している。自分より他人が大切だという考え。誰もが幸福であってほしい願いなど空想のおとぎ話だ。そんな夢を抱いてしか生きられぬのであれば、抱いたまま溺死しろ。」
 
:かつての自分である士郎に、その行為を偽善だと責め立てる。<br> 彼の後悔から来る怒りの言葉は、薄々そのことに気付いていた士郎の胸に容赦なく突き刺さる。  
 
:かつての自分である士郎に、その行為を偽善だと責め立てる。<br> 彼の後悔から来る怒りの言葉は、薄々そのことに気付いていた士郎の胸に容赦なく突き刺さる。  
 
:テレビアニメ第2作では最期の台詞の前に以下の台詞が追加されている。
 
:テレビアニメ第2作では最期の台詞の前に以下の台詞が追加されている。
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:とあるルートでは士郎は[[間桐桜|自分が救いたいと願う誰か]]を見つけることになり、自らの理想に一つの答えを見出す。
 
:とあるルートでは士郎は[[間桐桜|自分が救いたいと願う誰か]]を見つけることになり、自らの理想に一つの答えを見出す。
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;「私を頼む。知っての通り頼りないヤツだからな。―――君が、支えてやってくれ。」<br>「答えは得た。大丈夫だよ遠坂。オレも、これから頑張っていくから。」
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;「私を頼む。知っての通り頼りないヤツだからな。───君が、支えてやってくれ。」<br>「答えは得た。大丈夫だよ遠坂。オレも、これから頑張っていくから。」
 
:彼が[[衛宮士郎|かつての自分]]を彼女に託した瞬間。昔の彼を思わせる穏やかな笑みを浮かばせながら、静かに消えていった。
 
:彼が[[衛宮士郎|かつての自分]]を彼女に託した瞬間。昔の彼を思わせる穏やかな笑みを浮かばせながら、静かに消えていった。
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;「それでも―――俺は、間違えてなどいなかった―――」
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;「それでも───俺は、間違えてなどいなかった───」
 
:たとえ、その先に続く物が無くとも。何一つとして報われる事が無くとも。それは彼が得た、たった一つの『答え』。
 
:たとえ、その先に続く物が無くとも。何一つとして報われる事が無くとも。それは彼が得た、たった一つの『答え』。
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; “――――ついて来れるか”
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; “────ついて来れるか”
 
:イリヤと共に生き残るため左腕の封印を解いたが逆に左腕に食い潰されそうになった士郎の前に現れた幻影の一言。
 
:イリヤと共に生き残るため左腕の封印を解いたが逆に左腕に食い潰されそうになった士郎の前に現れた幻影の一言。
 
:信じるように、蔑むようにかつての自分がしなかった選択をした自分をその背中は待っていた。
 
:信じるように、蔑むようにかつての自分がしなかった選択をした自分をその背中は待っていた。
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