3,627 バイト追加
、 2017年2月10日 (金) 16:05
==エレシュキガル==
* 性別:女性
『[[Fate/Grand Order]]』に登場するキャラクター。<br/>冥界の女主人。クタの都市神。
; 略歴
: 『Fate/Grand Order』の第一部第七章に三女神同盟の一柱として登場。
:イシュタルが召喚されるのと同時に、イシュタルの裏側であり同一の神性であるエレシュキガルも人知れず、イシュタルの依代である少女(遠坂凛)が持つ性質の片側を請け負って連鎖召喚されており、自身を召喚した巫女長を殺害した。
:その後、三女神同盟に加担し、クタ市の市民を死を司る力で衰弱死させており、その後ウルク市でも同様に衰弱死を起こさせている。途中で、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]を気に入り、[[イシュタル]]が眠ってる時間である夜間に同じ神性である彼女の身体を使い地上に顕現し、正体を隠して[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に接する。
:その後、[[ギルガメッシュ]]が衰弱死し、それを助けるために冥界へと赴いた[[主人公 (Grand Order)|主人公]]たちと戦い、敗北後[[“山の翁”|ジウスドゥラ]]によって同盟の契りを斬られ、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]たちと協力関係を結び、味方になる。
:終盤では、ウルクの地下に冥界を相転移させ、落ちて来た[[ティアマト]]を冥界の機構で攻撃し、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]たちに冥界での行動権と全教科を与え、戦いの後に冥界のルールを破った罰として第七特異点でのエレシュキガルは消滅した。
;人物
:口調は「~だわ、~なのだわ」。
:[[イシュタル]]の姉にあたり、[[イシュタル]]と同じ[[遠坂凛]]を依代に召喚されている。[[遠坂凛]]が依代なっているためか性格は本来より明るくなっているが、それでも[[イシュタル]]の暗い部分を全部持って行っている為、[[イシュタル]]にさえ面倒臭いと言われる。
:[[ロマニ・アーキマン]]は豊穣の女神[[イシュタル]]が「人間の生を表すグレートアースマザー」ならば、エレシュキガルは「人間の死を表すテリブルアースマザー」であり、表裏一体で同一の神性から生まれたものではないかと推測されている。
:イシュタルのふりをして主人公に接触した時もくしゃみで変化が解除されたり、三回目に至っては最初から元の姿のままだったり、挙句自身を「イルカルラ」と呼ぶなどうっかりまで保有している。当人は指摘されるまで完全に隠し通せているという自信に満ち溢れており姿を見せたときの反応の緩さに驚愕した。
:竹箒日記によるとエレシュキガルは『生真面目な秀才、恋にも真剣な少女』としての凛部分とのこと。
;能力
:エレシュキガル自体の神性はそこまで高くないが、「冥界にいる限りエレシュキガルの法と律には神であろうと逆らえない」という性質により冥界の中でのみ強大な力を持ち、対抗するには生者でなくてはならない。
== 登場作品と役柄 ==
; [[Fate/Grand Order]]
: 第七章にキャラクターとして登場。
==人間関係==
;[[イシュタル]]
:妹。
== 名台詞 ==
== メモ ==
==リンク==
* [[登場人物]]
{{DEFAULTSORT:えれしゆきかる}}
[[Category:登場人物あ行]]
[[Category:Fate/Grand Order]]