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2,613 バイト除去 、 2017年2月13日 (月) 05:21
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;「そのまま通訳してるのもつまらなくなってきたところだしなぁ。<br> 坊主にひとときのロマンスを提供しようと、余が気を利かせてやろうと思ったのだが」
 
;「そのまま通訳してるのもつまらなくなってきたところだしなぁ。<br> 坊主にひとときのロマンスを提供しようと、余が気を利かせてやろうと思ったのだが」
 
:月刊コンプティーク付録のCDドラマ『ノケモノたちの共演』より。夜道で出会った[[藤村大河|ポニーテールの女子高生]]とウェイバーの会話を通訳してやっている際、「少しかわいいかも、って思ったぞ」というセリフに「余はお前を好きになってもよいか?」と勝手に付け加え、相手のリアクションを見て異常を察知したウェイバーに猛抗議される。
 
:月刊コンプティーク付録のCDドラマ『ノケモノたちの共演』より。夜道で出会った[[藤村大河|ポニーテールの女子高生]]とウェイバーの会話を通訳してやっている際、「少しかわいいかも、って思ったぞ」というセリフに「余はお前を好きになってもよいか?」と勝手に付け加え、相手のリアクションを見て異常を察知したウェイバーに猛抗議される。
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;「待たせたな」<br>「我が番長連合『王の軍勢』全員で、貴様の屋台を喰らいつくしてくれよう。これで負けなどすまい」<br>「言ったであろう、貴様も我が舎弟として後日連合に迎え入れてやると。<br> それに、なんだ、貴様が余以外のものになるなど、この征服番長が許してはおかん」
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:月刊コンプティーク付録のCDドラマ『アルトリア・ロマンス』より。創造神きのこに「学園ものロマンス」というお題を出されたセイバーによる妄想なので、厳密に言うと本人の台詞ではない。
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:ちなみに頭の「待たせたな」は中の人が同じ、スニーキングミッションが得意な蛇おじさん風に演じている。ヤダかっこいい。
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;「この征服王イスカンダル、此度は軍事研部長というキャラでもって現界した」<br>「んっふふふ、まあな。実質、部室で一日中ゲームをしているわけだが……<br> いや、世界征服の野望は忘れておらんぞ? 実はその研究も兼ねておる。ゲームで!」
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:同じく『アルトリア・ロマンス』より。乙女ゲームのヒロイン的待遇を夢見ていたセイバーをよそに、男3人で楽しく男塾ごっこに興じていたところを叱られてからの仕切り直しで明かされた、わりと残念な感じの現実。
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;「だって、ほれ、余など後日、『アレクサンドロス・ロマンス』というジャンルが生まれるほどのロマンスの化身そのものなのだが」
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:同上。男塾ごっこは学園ものロマンスじゃないと激怒するセイバーに対し、これで間違ってないと主張する。
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:確かに「romance」とは「ローマ的民衆向け娯楽文学」が語源であり、宗教・学術用語であるラテン語の堅苦しい文章とは異なるロマンス語で語られた騎士や勇者の冒険譚のことである。主題は見知らぬ土地の探求や怪物との戦いであって、恋愛要素は宝物を手に入れるのと同レベルのオマケというか余禄だったのだが、次第に受けのいいそちらをメインに置くものが増えて「ロマンス=恋愛物語」という誤用が世に広まってしまった。
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:そしてローマ時代のロマンスの主役といえば実際にアレクサンダー大王その人なのだが、なんかそんな「ロマンスの神様」みたいなノリで言われてもちょっと反応に困る。
      
;「余が世界を征服する様をその目に見せれば<br> それがまま世界史の授業になるのではないか?」
 
;「余が世界を征服する様をその目に見せれば<br> それがまま世界史の授業になるのではないか?」
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