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− ;「……ええ。確かに私たちは我欲に囚われた生命です。」<br />「それは英霊であろうと変わらない。いえ、英霊だからこそ己が信念を曲げられない。」<br />「ですが――そんな私たちを信じた人間がいるのです。」<br />「多くの英霊、多くの争いを垣間見て、なお、私たちを<RUBY><RB>英雄</RB><RT>・・</RT></RUBY>と信じた者が。」<br />「その信に、その声に応えずして何が英霊でしょう。」<br />「主よ。今一度、この旗を救国の――いえ、救世のために振るいます。」<br />「聞け、この領域に集いし一騎当千、万夫不倒の英霊たちよ!」<br />「本来相容れぬ敵同士、本来交わらぬ時代の者であっても、今は互いに背中を預けよ!」<br />「人理焼却を防ぐためではなく、我らが契約者の道を開くため!」<br />「我が真明はジャンヌ・ダルク! 主の御名のもとに、貴公らの盾となろう!」
− : 同上。人の未来を救う――それ以上に、大きな信頼と恩に応えるべく英雄達は集まった。
− : 死の苦痛を知りながら、もう一度死ぬことが確実である状況であろうとも。
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→Fate/Grand Order
===Fate/Grand Order===
===Fate/Grand Order===
;「主よ。今一度、この旗を救国の―――いえ、救世の為に振るいます」<br>「サーヴァント・ルーラー、召喚に応じ参上した。……ですがマスター。<RUBY><RB>調停者</RB><RT>ルーラー</RT></RUBY>のクラスですら、もはや一介の英霊にすぎないのです」<br>「秩序は燃え尽きた。多くの意味が消失した。わたしたちの未来は、たった一秒で奪われた」<br>「聞け、この領域に集いし一騎当千、万夫不倒の英霊たちよ!本来相容れぬ敵同士、本来交わらぬ時代の者であっても、今は互いに背中を預けよ!」<br>「我が真名はジャンヌ・ダルク。主の御名のもとに、貴公らの盾となろう!」<br>「貴方の戦いは、人類史を遡る長い旅路」<br>「ですか悲観する事はありません。貴方には無数の出会いが待っている」<br>「この<RUBY><RB>惑星</RB><RT>ほし</RT></RUBY>のすべてが、聖杯戦争という戦場になっていても」<br>「この地上のすべてが、とうに失われた廃墟になっていても」<br>「その行く末に、無数の強敵が立ちはだかっても」<br>「結末はまだ、誰の手にも渡っていない」<br>「さあ―――戦いを始めましょう、マスター」
;「主よ。今一度、この旗を救国の―――いえ、救世の為に振るいます」<br>「サーヴァント・ルーラー、召喚に応じ参上した。……ですがマスター。<RUBY><RB>調停者</RB><RT>ルーラー</RT></RUBY>のクラスですら、もはや一介の英霊にすぎないのです<br>秩序は燃え尽きた。多くの意味が消失した。わたしたちの未来は、たった一秒で奪われた」<br>「聞け、この領域に集いし一騎当千、万夫不倒の英霊たちよ!本来相容れぬ敵同士、本来交わらぬ時代の者であっても、今は互いに背中を預けよ!<br>我が真名はジャンヌ・ダルク。主の御名のもとに、貴公らの盾となろう!」<br>「貴方の戦いは、人類史を遡る長い旅路<br>ですか悲観する事はありません。貴方には無数の出会いが待っている<br>この<RUBY><RB>惑星</RB><RT>ほし</RT></RUBY>のすべてが、聖杯戦争という戦場になっていても<br>この地上のすべてが、とうに失われた廃墟になっていても<br>その行く末に、無数の強敵が立ちはだかっても<br>「結末はまだ、誰の手にも渡っていない」<br>「さあ―――戦いを始めましょう、マスター」
:トレーラーのナレーション。未来を取り戻す物語が始まる。
:トレーラーのナレーション。未来を取り戻す物語が始まる。
;「貴方の戦いは人類史を遡る長い旅路でした。ですが悲観した事は一度もなかったはず。」<br />「だって、貴方には無数の出会いが待っていた。」<br />「この<RUBY><RB>惑星</RB><RT>ほし</RT></RUBY>のすべてが、聖杯戦争という戦場になっていても。」<br />「この地上のすべてが、とうに失われた廃墟になっていても。」<br />「その行く末に、無数の強敵が立ちはだかっていても。」<br />「貴方は決して諦める事はしなかった。結末はまだ誰の手にも渡っていない、と空を睨んだ。」<br />「今もそれは変わらない。さあ――戦いを始めましょう、マスター。」<br />「これは、貴方と私たちによる、未来を取り戻す物語だったでしょう?」
;「貴方の戦いは人類史を遡る長い旅路でした。ですが悲観した事は一度もなかったはず。」<br />「だって、貴方には無数の出会いが待っていた。<br />この<RUBY><RB>惑星</RB><RT>ほし</RT></RUBY>のすべてが、聖杯戦争という戦場になっていても。<br />この地上のすべてが、とうに失われた廃墟になっていても。」<br />「その行く末に、無数の強敵が立ちはだかっていても。<br />貴方は決して諦める事はしなかった。結末はまだ誰の手にも渡っていない、と空を睨んだ。<br />今もそれは変わらない。さあ――戦いを始めましょう、マスター。<br />これは、貴方と私たちによる、未来を取り戻す物語だったでしょう?」
;「……ええ。確かに私たちは我欲に囚われた生命です。<br />それは英霊であろうと変わらない。いえ、英霊だからこそ己が信念を曲げられない。」<br />「ですが――そんな私たちを信じた人間がいるのです。<br />多くの英霊、多くの争いを垣間見て、なお、私たちを<RUBY><RB>英雄</RB><RT>・・</RT></RUBY>と信じた者が。<br />その信に、その声に応えずして何が英霊でしょう。」<br />「主よ。今一度、この旗を救国の――いえ、救世のために振るいます。」<br />「聞け、この領域に集いし一騎当千、万夫不倒の英霊たちよ!<br />本来相容れぬ敵同士、本来交わらぬ時代の者であっても、今は互いに背中を預けよ!<br />人理焼却を防ぐためではなく、我らが契約者の道を開くため!<br />我が真名はジャンヌ・ダルク! 主の御名のもとに、貴公らの盾となろう!」
: 終章『冠位時間神殿 ソロモン』にて、尽きることのない魔神柱の前に諦めかけた主人公への救いの声。
: 終章『冠位時間神殿 ソロモン』にて、尽きることのない魔神柱の前に諦めかけた主人公への救いの声。
: 上記のナレーションの言葉がここで語られ、1章で別れた道が再び繋がった瞬間である。
: 上記のナレーションの言葉がここで語られ、1章で別れた道が再び繋がった瞬間である。
: 人の未来を救う――それ以上に、大きな信頼と恩に応えるべく英雄達は集まった。 死の苦痛を知りながら、もう一度死ぬことが確実である状況であろうとも。
;「主の御業をここに!」<br>「我が旗よ、我が同胞を守りたまえ! 『<RUBY><RB>我が神はここにありて</RB><RT>リュミノジテ・エテルネッル</RT></RUBY>』!」
;「主の御業をここに!」<br>「我が旗よ、我が同胞を守りたまえ! 『<RUBY><RB>我が神はここにありて</RB><RT>リュミノジテ・エテルネッル</RT></RUBY>』!」
: ジャンヌらしい真面目で快活とした気持の良いセリフ。マスターの心の強さと成長に敬意を抱く反面、頼られたいという心境・欲求をチラりと覗かせる。
: ジャンヌらしい真面目で快活とした気持の良いセリフ。マスターの心の強さと成長に敬意を抱く反面、頼られたいという心境・欲求をチラりと覗かせる。
; 「――夢を見ている。――“彼女”が楽しいと<ruby><rb>嗤</rb><rt>わら</RT></RUBY>っている」<br>「悪を殺すことは悪を踏みにじることは、とても正しいこと」<br>「だから<ruby><rb>愉</rb><rt>たの</RT></RUBY>しい。だから嗤える」<br>「――ああ。私にあんな<ruby><rb>感情</rb><rt>もの</RT></RUBY>はない。――それでも」<br>「あれは、もしかすると。得難い“何か”ではないのだろうか」<br>「そんな、愚かなことを考えてしまう自分がいた」
; 「――夢を見ている。――“彼女”が楽しいと<ruby><rb>嗤</rb><rt>わら</RT></RUBY>っている」<br>「悪を殺すことは悪を踏みにじることは、とても正しいこと」<br>「だから<ruby><rb>愉</rb><rt>たの</RT></RUBY>しい。だから嗤える」<br>「――ああ。私にあんな<ruby><rb>感情</rb><rt>もの</RT></RUBY>はない。――それでも<br>あれは、もしかすると。得難い“何か”ではないのだろうか<br>そんな、愚かなことを考えてしまう自分がいた」
: キャラクエでの台詞。何かに悩んでる様な……。
: キャラクエでの台詞。何かに悩んでる様な……。
: [[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]と同じワイバーンを強制的に操る能力を初披露し、ジャンヌ親衛隊を結成。この時ワイバーンは「きしゃー。たすけ、きしゃー」「きしゃー。ひど、きしゃー!」と悲鳴をあげており、正常な意識を保ったまま肉体を操っている模様。「色々と大事なものを失うので、怒り心頭の時まで隠していた」というのも納得である。
: [[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]と同じワイバーンを強制的に操る能力を初披露し、ジャンヌ親衛隊を結成。この時ワイバーンは「きしゃー。たすけ、きしゃー」「きしゃー。ひど、きしゃー!」と悲鳴をあげており、正常な意識を保ったまま肉体を操っている模様。「色々と大事なものを失うので、怒り心頭の時まで隠していた」というのも納得である。
; 「ぽこじゃか増えるのはアルトリアさんの特権です」<br />「私が増えるのは、極めて例外中の例外ですよ!」
; 「ぽこじゃか増えるのはアルトリアさんの特権です!」<br />「私が増えるのは、極めて例外中の例外ですよ!」
: 『二代目はオルタちゃん ~2016クリスマス~』で登場した[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ]]について。
; 「だからそうぽこじゃか私の別バージョンなんて出てきませんってば!」
: 主人公の「そっかー、また増えたかー……」というなげやりな態度に対して納得がいかないようではあるが、アルトリアに限らず、エリザベートやクー・フーリンなど、派生キャラが増えるのはアルトリアの特権ではなくなったし、そもそもFGOだけでも既に[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|2人に増えてる]]上に、JKや神風魔法少女のバリエーションまで存在している彼女に例外もなにもないので、主人公の反応も無理はない。
: 『二代目はオルタちゃん ~2016クリスマス~』で登場した[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ]]について。後者3行目は『復刻:チョコレート・レディの空騒ぎ -Valentine 2016- 拡大版』でのある礼装のコメントより。
: 主人公の「そっかー、また増えたかー……」というなげやりな態度に対して納得がいかないようではあるが、アルトリアに限らず、エリザベートやクー・フーリンなど、派生キャラが増えるのはアルトリアの特権ではなくなったし、そもそもFGOだけでも既に[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|2人に増えてる]]上に、とうの昔にJKや神風魔法少女のバリエーションまで存在している彼女に例外もなにもないので、主人公の反応も無理はない。
; 「彼女は私ではないけれど、私が至れなかった、未知の可能性……」<br />「正直、家族が増えたみたいで嬉しいんです」
; 「彼女は私ではないけれど、私が至れなかった、未知の可能性……」<br />「正直、家族が増えたみたいで嬉しいんです」
: 同上イベント、[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ]]の成長について。
: 同上イベント、[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ]]の成長について。
: 物語冒頭でも主人公に「1人のサーヴァントとして向かい合ってあげてください」とお願いするなど、自分とは別の存在として認識し、リリィだけではなく[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|オルタ]]のことも大切に想っていることがわかる。
: 物語冒頭でも主人公に「1人のサーヴァントとして向かい合ってあげてください」とお願いするなど、自分とは別の存在として認識し、リリィだけではなく[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|オルタ]]のことも大切に想っていることがわかる。
: ただしオルタの場合、死ぬほどイヤそうな顔をするのがわかっているため、そのことを言うつもりはないらしい。
: ただしオルタ本人の場合、死ぬほどイヤそうな顔をするのがわかっているため、そのことを言うつもりはないらしい。
=== Fate/EXTELLA ===
=== Fate/EXTELLA ===