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272 バイト追加 、 2017年3月9日 (木) 17:28
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: 主人公の口から現在は30歳独身であることが判明しているが、彼が指輪を填めているのを見たマシュには既婚者であると思われていた。
 
: 主人公の口から現在は30歳独身であることが判明しているが、彼が指輪を填めているのを見たマシュには既婚者であると思われていた。
 
: Dr.ロマンは仮初めの姿である。カルデアの英霊召喚「第一号」であり、冬木の聖杯戦争でマリスビリーに召喚されたキャスターのサーヴァントが[[聖杯]]の力で人間となった、'''魔術王[[ソロモン]]'''がその正体。彼が填めている指輪は、生前のソロモンが未来に向けて贈り、英霊ソロモンの召喚に使われた聖遺物そのものである。
 
: Dr.ロマンは仮初めの姿である。カルデアの英霊召喚「第一号」であり、冬木の聖杯戦争でマリスビリーに召喚されたキャスターのサーヴァントが[[聖杯]]の力で人間となった、'''魔術王[[ソロモン]]'''がその正体。彼が填めている指輪は、生前のソロモンが未来に向けて贈り、英霊ソロモンの召喚に使われた聖遺物そのものである。
: 終局特異点の玉座に主人公がたどり着いた時、立ち上がりソロモンを騙った[[ゲーティア|人理焼却の元凶]]を倒すために本来の姿に戻り、宝具『訣別の時きたれり、其は世界を手放すもの』を使用して、世界や英霊の座からソロモン王は完全に消滅、ロマニ・アーキマンは主人公に言葉を残して消えていった。
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: 終局特異点の玉座に主人公がたどり着いた後、彼もまた立ち上がり、ソロモンを騙った[[ゲーティア|人理焼却の元凶]]を倒すために本来の姿に戻って彼らの前に現れる。そして宝具『訣別の時きたれり、其は世界を手放すもの』を使用することで、世界や英霊の座、そして魔神たちなど、自身の存在を示すあらゆる痕跡諸共自らを消し去り、ロマニ・アーキマンもまた主人公に言葉を残して消えていった。
 
; 人物
 
; 人物
 
: 基本的には好人物なのだが、打たれ弱くヘナチョコな優男。おちゃらけた言動が多く、どうにも軽薄な印象を与える。かなり緊迫した状況で茶化したり人任せな事を言ってマシュに怒られる事も少なくなく、初対面の相手にすら低く見られることもしばしばで、段々お約束ネタと化している。
 
: 基本的には好人物なのだが、打たれ弱くヘナチョコな優男。おちゃらけた言動が多く、どうにも軽薄な印象を与える。かなり緊迫した状況で茶化したり人任せな事を言ってマシュに怒られる事も少なくなく、初対面の相手にすら低く見られることもしばしばで、段々お約束ネタと化している。
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: 同じカルデア直属サーヴァントとしてか、ソロモン王としての素性を、マリスビリーを除いて唯一明かしていた相手である。
 
: 同じカルデア直属サーヴァントとしてか、ソロモン王としての素性を、マリスビリーを除いて唯一明かしていた相手である。
 
; [[マリスビリー・アニムスフィア]]
 
; [[マリスビリー・アニムスフィア]]
: 元上司である先代所長。実際はカルデアスタッフとしてではなく「マスター:サーヴァント」の関係であった。
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: 元上司である先代所長。実際はカルデアスタッフ間というよりも、「マスター:サーヴァント」と言う形の関係にあった。
 
; [[クー・フーリン]]
 
; [[クー・フーリン]]
 
: 出会って早々「軟弱男」呼ばわりされて傷つく。
 
: 出会って早々「軟弱男」呼ばわりされて傷つく。
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: 様々なサーヴァント達から色々と散々なことを言われる中で肯定的な評価をされた事で喜んだ。これは第六章で出会うベディヴィエールがサーヴァントではないという伏線であったのだが…。
 
: 様々なサーヴァント達から色々と散々なことを言われる中で肯定的な評価をされた事で喜んだ。これは第六章で出会うベディヴィエールがサーヴァントではないという伏線であったのだが…。
 
; [[シャーロック・ホームズ]]<br>[[“山の翁”]]
 
; [[シャーロック・ホームズ]]<br>[[“山の翁”]]
: 不自然で分からない事が多すぎる所から非常に強い不信感と警戒心を持たれていた。“山の翁”は主人公達の試練が終わって姿を現した後、自分が喋ろうとした途端にカルデアと特異点の通信を断ち切ってしまい、ホームズはわざわざカルデアからの通信が届かないアトラス院を主人公達との面会場所に選ぶという相当な慎重ぶりを示していた。
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: 来歴が不自然で分からない事が多すぎる所から、非常に強い不信感と警戒心を持たれていた。“山の翁”は主人公達の試練が終わって姿を現した後、自分が喋ろうとした途端にカルデアと特異点の通信を断ち切ってしまい、ホームズはわざわざカルデアからの通信が届かないアトラス院を主人公達との面会場所に選ぶという相当な慎重ぶりを示していた。
 
; [[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)‎]]
 
; [[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)‎]]
 
: 小学生女子相手でテンションが上がるものの、「アインツベルン」という姓を聞いた瞬間フラグが折れたと落ち込んでしまった。
 
: 小学生女子相手でテンションが上がるものの、「アインツベルン」という姓を聞いた瞬間フラグが折れたと落ち込んでしまった。
: マリスビリーと共にかつての聖杯戦争でアインツベルン家と何かあったのだろうか。
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: マリスビリーと共に、かつての聖杯戦争でアインツベルン家と何かあった可能性はあるだろう。
 
; [[エリザベート・バートリー]]
 
; [[エリザベート・バートリー]]
 
: ドルオタ気味の彼でも彼女にはわりと引いているようで、直接的に関わる事を避けたがっている。
 
: ドルオタ気味の彼でも彼女にはわりと引いているようで、直接的に関わる事を避けたがっている。
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; 「はーい、入ってまー―――って、うぇええええええ!? 誰だ君は!?」<br>「ここは空き部屋だぞ、ボクのさぼり場だぞ!?誰のことわりがあって入ってくるんだい!?」
 
; 「はーい、入ってまー―――って、うぇええええええ!? 誰だ君は!?」<br>「ここは空き部屋だぞ、ボクのさぼり場だぞ!?誰のことわりがあって入ってくるんだい!?」
 
: 作中での第一声、サボっていたところに[[主人公 (Grand Order)|主人公]]が入ってきた際のリアクション。「'''お前こそ何者だ'''」と返す選択肢もある。
 
: 作中での第一声、サボっていたところに[[主人公 (Grand Order)|主人公]]が入ってきた際のリアクション。「'''お前こそ何者だ'''」と返す選択肢もある。
: そして全ての戦いに勝利し、生還した後に、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]が自分の部屋で感じた、まだ名前も知らなかった頃の思い出の幻聴であり、錯覚。
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<!--- : そして全ての戦いに勝利し生還した後に、主人公が自分の部屋で感じた、まだ名前も知らなかった頃の思い出の幻聴であり、錯覚。''さよなら、ドクター・ロマンティック。この空耳が、いつか美しいものに変わりますように――――――。''--->
:''さよなら、ドクター・ロマンティック。この空耳が、いつか美しいものに変わりますように――――――。''
      
; 「ひどいなキミは! あ、いや、でもわかる。その気持ち、ちょっとわかる。<br /> 所長は箱入りお嬢様だったからね、いちいち反応が素直というか、スレてないというか……」
 
; 「ひどいなキミは! あ、いや、でもわかる。その気持ち、ちょっとわかる。<br /> 所長は箱入りお嬢様だったからね、いちいち反応が素直というか、スレてないというか……」
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; 「ファヴニールの完全沈黙確認……! 凄いな、新たなドラゴンスレイヤーの誕生だ!」
 
; 「ファヴニールの完全沈黙確認……! 凄いな、新たなドラゴンスレイヤーの誕生だ!」
: 第一章にて、ファヴニール撃破後の発言。小次郎の竜殺しネタが盛り上がった遠因の一つ。小次郎に限らず、プレイヤーごとに様々なドラゴンスレイヤーが誕生することに。
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: 第一章にて、ファヴニール撃破後の発言。小次郎の竜殺しネタが盛り上がった遠因の一つ。小次郎に限らず、プレイヤーごとに様々なドラゴンスレイヤーが誕生することになるのだ。
    
;「そんな、ひどい! もう何も信じられないっ!」
 
;「そんな、ひどい! もう何も信じられないっ!」
 
:第三章終盤、ダビデによるソロモン評を聞かされた際の反応。実装当時こそソロモンのファンによる落胆の声と受け取れたが、実のところは実父によるとんでもない風評被害を前にした息子の悲痛な叫びだったという、かなり笑えない事に。
 
:第三章終盤、ダビデによるソロモン評を聞かされた際の反応。実装当時こそソロモンのファンによる落胆の声と受け取れたが、実のところは実父によるとんでもない風評被害を前にした息子の悲痛な叫びだったという、かなり笑えない事に。
:なお、このセリフ以前にもダビデの「保護」に対する複雑そうな態度や、ソロモンの功績を語る様子など、二人の関係を知った後では違った見え方がしてくる場面は多い。
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:なお、このセリフ以前にもダビデの「保護」に対する複雑そうな態度や、ソロモンの功績を語る様子など、二人の関係(というよりロマンの真相)を知った後では違った見え方がしてくる場面は多い。
    
;「マシュ、しっかりするんだ! 心を保って、しっかり敵を見る!」<br />「どんな相手であれ、敵はサーヴァントなんだろう!? なら勝機はある!」<br />「君の中の英雄は聖杯に選ばれた英霊だ! 英霊の格は決してソロモンに引けを取らない!」
 
;「マシュ、しっかりするんだ! 心を保って、しっかり敵を見る!」<br />「どんな相手であれ、敵はサーヴァントなんだろう!? なら勝機はある!」<br />「君の中の英雄は聖杯に選ばれた英霊だ! 英霊の格は決してソロモンに引けを取らない!」
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: 第六章にて、[[ベディヴィエール]]から「繊細そうですが芯の強い」「機転の利く賢人」というロマンの声の印象を受けて。
 
: 第六章にて、[[ベディヴィエール]]から「繊細そうですが芯の強い」「機転の利く賢人」というロマンの声の印象を受けて。
 
: 普通はここまで言われると謙遜したりするものだが……。Grand Order開始からおよそ1年、第六章でようやく貶されなかったどころか誉められたことで、年甲斐もなく大喜びである。
 
: 普通はここまで言われると謙遜したりするものだが……。Grand Order開始からおよそ1年、第六章でようやく貶されなかったどころか誉められたことで、年甲斐もなく大喜びである。
: しかしベディヴィエールがそのような評価をしていたのは彼がサーヴァントではなく、過去から生きていた人間であるためだが、この時のロマニや主人公たちに知る由はなかった。
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: しかしベディヴィエールがそのような評価をしていたのは彼がサーヴァントであることによる先入観を受けることのない『過去から生きていた人間』であるためだが、この時のロマニや主人公たちに知る由はなかった。
    
; 「え、ちょっと待って。ちょっと待って。 いま何か、さらっと凄いフレーズ混じってなかった!?」
 
; 「え、ちょっと待って。ちょっと待って。 いま何か、さらっと凄いフレーズ混じってなかった!?」
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; 「……嘘だろ。どうなってるんだ、どうして今までこんな誤作動をしていたんだ……!? [主人公の名前]君、そこにいるベディヴィエール卿は本物かい!?」<br>「観測結果が異常だ! 霊基反応がまったくない! 魔術回路も人間なみ……<br /> っていうか、これは―――<br /> これは、ただの人間だ!」<br>「そこにいる人物はサーヴァントじゃない! キミと同じ、普通の人間だ!」
 
; 「……嘘だろ。どうなってるんだ、どうして今までこんな誤作動をしていたんだ……!? [主人公の名前]君、そこにいるベディヴィエール卿は本物かい!?」<br>「観測結果が異常だ! 霊基反応がまったくない! 魔術回路も人間なみ……<br /> っていうか、これは―――<br /> これは、ただの人間だ!」<br>「そこにいる人物はサーヴァントじゃない! キミと同じ、普通の人間だ!」
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; 「そんな長い間―――ひとりで? 贖罪の旅を続けてきたのか、キミは!?<br /> そんな惨い話があってたまるか! 残酷にも程がある!」
 
: 第六章にて、[[アルトリア・ペンドラゴン|獅子王]]との最終決戦の際、[[ベディヴィエール]]の真実を知って。
 
: 第六章にて、[[アルトリア・ペンドラゴン|獅子王]]との最終決戦の際、[[ベディヴィエール]]の真実を知って。
 
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: ベディヴィエールが英霊ではなく過去の人間であり、聖剣を返せなかった罪を償うために1500年ものの間アーサー王を探し続けた事にロマニは激情を顕にした。
; 「そんな長い間―――ひとりで? 贖罪の旅を続けてきたのか、キミは!?<br /> そんな惨い話があってたまるか! 残酷にも程がある!」
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: 型月作品も長らく生きた人物はいるが、いずれもその弊害で精神は[[間桐臓硯|外道に堕ちたか]]、[[スカサハ|冥府の魔物と大差ない]]ものと化してしまった。ベディヴィエールも肉体と魂は最早完全に枯渇していたのだが、しかし精神は尽きることなく、王の忠義のために彼は立ち上がり――――戦った。
: ベディヴィエールが英霊ではなく過去の人間であった事、聖剣を返せなかった罪を償うために1500年ものの間アーサー王を探し続けた事にロマニは激情を顕にした。
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: 型月作品も長らく生きた人物はいるが、いずれもその弊害で精神は[[間桐臓硯|外道に堕ちたか]]、[[スカサハ|冥府の魔物と大差ない]]ものと化してしまった。
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: ベディヴィエールも肉体と魂は枯渇し、しかし精神は尽きることなく、王の忠義のために彼は立ち上がり――――戦った。
      
; 「ちょっと!? どさくさ紛れに悪質なデマを流さないでくれるかなあ!?」
 
; 「ちょっと!? どさくさ紛れに悪質なデマを流さないでくれるかなあ!?」
136行目: 133行目:     
; 「え? いやだなあ、マギ☆マリは実在するよ。<br> 単に、彼女のマネジメントをしていたのが[[マーリン|クソ野郎]]なだけだったに決まってるじゃないか」
 
; 「え? いやだなあ、マギ☆マリは実在するよ。<br> 単に、彼女のマネジメントをしていたのが[[マーリン|クソ野郎]]なだけだったに決まってるじゃないか」
最終章のサブナック最終戦にて。
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最終章のサブナック最終戦後にて。
 
:人理焼却を生き残ったうえで、HPの更新まで欠かしていなかった謎のネットアイドルの正体に薄々感付いていたらしいマシュの窘めに対して。
 
:人理焼却を生き残ったうえで、HPの更新まで欠かしていなかった謎のネットアイドルの正体に薄々感付いていたらしいマシュの窘めに対して。
 
:その有様は[[ジャガーマン|某戦闘神]]にも「'''''私同様'''''、''かなり現実を見てないんだニャー……''」と憐れまれた。
 
:その有様は[[ジャガーマン|某戦闘神]]にも「'''''私同様'''''、''かなり現実を見てないんだニャー……''」と憐れまれた。
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