4行目: |
4行目: |
| | | |
| ;略歴 | | ;略歴 |
− | :時計塔に所属していない<RUBY><RB>はぐれ</RB><RT>・・・</RT></RUBY>の魔術師だが、黒魔術の腕は一流。<br>とある理由から『魔術世界』に強い憎しみを抱き、アメリカ合衆国に対し魔術的なアプローチを行っていたところを[[フランチェスカ・プレラーティ|フランチェスカ]]に拾われた。<br>[[ファルデウス・ディオランド|ファルデウス]]から提供された触媒を用い火力発電所の地下で真なるバーサーカーの召喚を行うも、マスターとしての契約を結ぶ前に暴れ出したバーサーカーの一撃を喰らい、瀕死の重傷を負う。治癒のための魔力も枯渇し、死を覚悟した彼女だったが、突如その目の前に現れた[[フィリア]]によって命を救われ、バーサーカーとの契約も成立する。 | + | :時計塔に所属していない<RUBY><RB>はぐれ</RB><RT>・・・</RT></RUBY>の魔術師だが、黒魔術の腕は一流。<br>とある理由から『魔術世界』に強い憎しみを抱き、アメリカ合衆国に対し魔術的なアプローチを行っていたところを[[フランチェスカ・プレラーティ|フランチェスカ]]に拾われた。<br>[[ファルデウス・ディオランド|ファルデウス]]から提供された触媒を用い火力発電所の地下で真なるバーサーカーの召喚を行うも、マスターとしての契約を結ぶ前に暴れ出したバーサーカーの一撃を喰らい、瀕死の重傷を負う。 |
| + | :治癒のための魔力も枯渇し、死を覚悟した彼女だったが、突如その目の前に現れた[[フィリア]]によって命を救われ、バーサーカーとの契約も成立する。 |
| | | |
| ;人物 | | ;人物 |
− | :ウェーブのかかった髪をリボンで二つに結んだ、服装などからも幼い印象を受ける気弱そうな少女。<br>優秀な腕を持つ黒魔術師ではあるが、頑ななまでに他の命を犠牲にすることを嫌い、儀式の際にも己の血肉のみをもって贄とする。己の行使する魔術に対して誇りを持ってはいるものの、かつて自分の父親を異端と断じて抹殺し一族から全てを奪い取った『魔術社会』に対しては強い憎しみを抱いており、このスノーフィールドの聖杯戦争によって魔術の存在を白日の下に晒し、神秘の秘匿を無に帰することで復讐を行おうと考えていた。 | + | :ウェーブのかかった髪をリボンで二つに結んだ、服装などからも幼い印象を受ける気弱そうな少女。 |
| + | :優秀な腕を持つ黒魔術師ではあるが、頑ななまでに他の命を犠牲にすることを嫌い、儀式の際にも己の血肉のみをもって贄とする。 |
| + | :己の行使する魔術に対して誇りを持ってはいるものの、かつて自分の父親を異端と断じて抹殺し一族から全てを奪い取った『魔術社会』に対しては強い憎しみを抱いており、このスノーフィールドの聖杯戦争によって魔術の存在を白日の下に晒し、神秘の秘匿を無に帰することで復讐を行おうと考えていた。 |
| + | :魔術世界を憎んではいるが、バズディロットが敵対する際に、殺意に対する怯えはしたものの次第に冷静になれる、といった感情の切り替えが出来る時点で魔術師としての才があると言える。 |
| | | |
| ;能力 | | ;能力 |