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| : 言葉遣いも貴族めいたものだが、ところどころに現代女子高生めいたスラングが混ざっている。 | | : 言葉遣いも貴族めいたものだが、ところどころに現代女子高生めいたスラングが混ざっている。 |
| : 拷問を趣味として習慣的に行う残虐な性質を持ち、相手をいたぶって楽しんでいるような台詞回しが多い。相手を基本的にブタ(男性)、リス(女性)、ウサギ、等の下等動物になざらえた蔑称で呼んで人間扱いしていない。これは彼女が生きていた頃の認識の名残とも言える。そもそも彼女にとって『男』とはかしずくもの、貢ぐもの、時に可愛らしいもの(エリザベートの美しさに心酔し、破滅する様を指している)。同時に『女』は奴隷であり、時に母であり恋人であり、自分の美しさを保つ材料。 | | : 拷問を趣味として習慣的に行う残虐な性質を持ち、相手をいたぶって楽しんでいるような台詞回しが多い。相手を基本的にブタ(男性)、リス(女性)、ウサギ、等の下等動物になざらえた蔑称で呼んで人間扱いしていない。これは彼女が生きていた頃の認識の名残とも言える。そもそも彼女にとって『男』とはかしずくもの、貢ぐもの、時に可愛らしいもの(エリザベートの美しさに心酔し、破滅する様を指している)。同時に『女』は奴隷であり、時に母であり恋人であり、自分の美しさを保つ材料。 |
− | : 一方で恋愛に憧れる少女のようなところがあり、終盤、主人公に好意を抱いてからは恋する乙女そのものの態度を取る。また、アイドルを自称する、所謂スイーツ系女子。サーヴァント化してから知った『日本のアイドル』というジョブに悦びにうち震え、最強のアイドルになるべく日夜研鑽している。まわりは痛い子を見る眼差しであるが、彼女は本気かつ真剣、全身全霊でアイドルを演じている。自身の歌声に絶対的な自信を持っており[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]は最高のライバル。得意なジャンルは「アイドルポップ」。デスメタル扱いされると怒り出してしまう。ただし、肝心の歌声は'''せっかくの美声を台無しにする壊滅レベルの音痴'''という残酷な現実がある<ref>彼女の歌声を例えるのならば、「絵の具の赤と青と黄と緑とピンクを使ったら、キャンバスが真っ黒になった」「一つ一つの音は綺麗だが、全体として汚泥のように濁っている」「地獄の亡者のようなうめき声」。その音痴のせいか大半のキャラから散々な評価とともに警戒され、『Grand Order』でも彼女が歌いだそうとする度にその場にいる全員に止められる流れが定着している。</ref> <ref name="エリザの歌声">これは、ネロと同じく「頭痛持ち」のスキルによるもので、慢性的な頭痛により音程を正しく把握できていないのが原因である。ただし彼女は「自分が気持よくなるために歌う」ともの凄く音痴になり、'''「自分優先の感情を抑え、他人のために歌う」と本当の歌姫になる'''という。</ref>。 | + | : 一方で恋愛に憧れる少女のようなところがあり、終盤、主人公に好意を抱いてからは恋する乙女そのものの態度を取る。また、アイドルを自称する、所謂スイーツ系女子。サーヴァント化してから知った『日本のアイドル』というジョブに悦びにうち震え、最強のアイドルになるべく日夜研鑽している。まわりは痛い子を見る眼差しであるが、彼女は本気かつ真剣、全身全霊でアイドルを演じている。得意なジャンルは「アイドルポップ」であり、デスメタル扱いされると怒り出してしまう。自身の歌声に絶対的な自信を持っており[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]は最高のライバル…なのだが、肝心の歌声は'''せっかくの美声を台無しにする壊滅レベルの音痴'''である<ref>彼女の歌声を例えるのならば、「絵の具の赤と青と黄と緑とピンクを使ったら、キャンバスが真っ黒になった」「一つ一つの音は綺麗だが、全体として汚泥のように濁っている」「地獄の亡者のようなうめき声」。</ref> <ref name="エリザの歌声">これは、ネロと同じく「頭痛持ち」のスキルによるもので、慢性的な頭痛により音程を正しく把握できていないのが原因である。ただし彼女は「自分が気持よくなるために歌う」ともの凄く音痴になり、'''「自分優先の感情を抑え、他人のために歌う」と本当の歌姫になる'''という。尤も、前述の音痴のせいで大半のキャラから散々な評価とともに警戒され、『Grand Order』でも彼女が歌いだそうとする度にその場にいる全員に止められる流れが定着していた。</ref>。 |
| : 自分の美しさしか関心しかなかったため、実のところ性知識や体験にものすごく疎い。他者に未通を指摘されると激怒するか、顔を真っ赤にして動揺したり、一目散に逃走する、といった場面が見られた(後述)。 | | : 自分の美しさしか関心しかなかったため、実のところ性知識や体験にものすごく疎い。他者に未通を指摘されると激怒するか、顔を真っ赤にして動揺したり、一目散に逃走する、といった場面が見られた(後述)。 |
| : 『[[Fate/Grand Order]]』では「[[Fate/EXTRA CCC|どこかで改心、あるいは成長した]]」らしく、反英霊であることには変わりないものの、生前や『EXTRA』で見られた残忍な一面は鳴りを潜めて少しだけ物分りが良くなっており、どこでも基本友好的な立場となっている。 | | : 『[[Fate/Grand Order]]』では「[[Fate/EXTRA CCC|どこかで改心、あるいは成長した]]」らしく、反英霊であることには変わりないものの、生前や『EXTRA』で見られた残忍な一面は鳴りを潜めて少しだけ物分りが良くなっており、どこでも基本友好的な立場となっている。 |
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| === Fate/Grand Order === | | === Fate/Grand Order === |
| ; [[主人公 (Grand Order)]] | | ; [[主人公 (Grand Order)]] |
− | : 契約したマスター。「子イヌ」「子ジカ」と呼ぶが、どういう基準で呼び分けているのかは不明。好意的に接するが、マスターというより付き人として見ている。 | + | : 契約したマスター。「子イヌ(男主人公)」「子ジカ(女主人公)」と呼ぶ。好意的に接するが、マスターというより付き人として見ている。 |
| : 絆が上がると専属マネージャー枠は既に埋まっている為、ADとして勧誘してくる。 | | : 絆が上がると専属マネージャー枠は既に埋まっている為、ADとして勧誘してくる。 |
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355行目: |
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| : ストーリー第五章における相方。『ハロウィン・カムバック』においても仲間として共に冒険した。 | | : ストーリー第五章における相方。『ハロウィン・カムバック』においても仲間として共に冒険した。 |
| : 小器用にいろいろできるため、付き人のように使い倒そうとする。 | | : 小器用にいろいろできるため、付き人のように使い倒そうとする。 |
− | : 逆に向こうからはやたらと顔を合わせる羽目になっているせいか、出会う度に露骨に嫌がられている。 | + | : 逆に向こうからはやたらと顔を合わせる羽目になっているせいか、出会う度に露骨に嫌がられている。ここまでくればもはや腐れ縁である。 |
− | : もはや腐れ縁。
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |