差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
176 バイト追加 、 2017年5月7日 (日) 16:20
56行目: 56行目:  
:……生態系が確立した以上、ランダムに生命をデザインする彼女はもう要らない。生命体がこの星に準じた知性を獲得する行程において、もう邪魔者でしかなかったのだ。
 
:……生態系が確立した以上、ランダムに生命をデザインする彼女はもう要らない。生命体がこの星に準じた知性を獲得する行程において、もう邪魔者でしかなかったのだ。
 
:生命の系統樹を得た霊長類にとって、次の世界を生み出しかねない彼女は危険すぎた。以後、ティアマトは虚数世界に永遠に封じ込めたが、元の地球に戻るチャンスを待ち続けた。
 
:生命の系統樹を得た霊長類にとって、次の世界を生み出しかねない彼女は危険すぎた。以後、ティアマトは虚数世界に永遠に封じ込めたが、元の地球に戻るチャンスを待ち続けた。
 +
:そして、復活した彼女はラフムをはじめとする新生命体をデザインし、現存の生命体である人類を一掃した後、新生命体達の母へと返り咲こうとする。
   −
:これらの要素と恐るべき本性を以ってティアマトのクラスは決定された。創世の神など偽りの名。
+
:以上の本性を以って彼女のクラスは決定された。創世の神など偽りの名。
:其は人間が置き去りにした、人類史に最も拒絶された大災害。冠位クラス七騎を以てしか対抗できない、人理を喰らう抑止の獣。
+
:其は人間が置き去りにした、人類史に最も拒絶された大災害。母から離れ、楽園を去った罪から生まれた最も古い悪。原罪のⅡ。
 
+
:その名を'''ビーストⅡ'''。冠位クラス七騎を以てしか対抗できない、人理を喰らう抑止の獣、七つの人類悪の一つ、『回帰』の理を持つ獣である。
:『七つの人類悪』の中で最も古い悪、原罪のⅡ。母から離れ、楽園を去った悪。
  −
:そう、『回帰』の理を持つ原罪の獣、『ビーストⅡ』である。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
10,592

回編集

案内メニュー