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− ;[[セイバー (Prototype)|もう一人のアーサー王]]
− :コハエースで共演。同じ「アーサー王」でありながら、その最優振りから「'''是非、この方に仕えてみたいです'''」とのたまった。
PEN (トーク) による版 2985 を取り消し
;人物
;人物
:「太陽の騎士」と謳われ、生真面目な性格だが重苦しく構えたところがなく、その態度はまさに清廉潔白を思わせる。<br />忠節の騎士であり、王への鉄の忠誠心と揺るぎない信頼により、ただ王のための一振りの剣であることを望んでいる。<br />その様はいっそ盲目的であると言ってよく、[[セイバー (EXTRA・赤)]]の「ならば貴様は信頼する友を斬れと命ぜられれば、その通りにするというのか?」という問いに、「無論。主が望むのなら、私はいかなる醜行にも手を染めます。剣を預けるとはそういう事です。主に間違いはありません。間違えがあったとしたら、それは王ではなく、斬刑を下された友と思います」と答えるほど。その絶対の忠誠は、生前の後悔がゆえ。<br>主人公のサーヴァント達に散々「犬」と揶揄される妄信ぶりだったが、彼自身それは百も承知で、その真意は「太陽の騎士」の名に恥じない真の忠誠、レオが真の王になるために足りないものが“敗北”であることを理解し、いつか来るその時まで全力で彼の剣であり続けることを選んだ騎士としての生き方であった。<br>『CCC』では味方側のサーヴァントとして登場し、共に月の表側に行くために協力し合うことになる。<br>清廉潔白でさわやかなイケメン……なのは変わらないが、頭でも打ったのかと思うほど天然な発言が増え、主人公にレオ共々「黙っていてくれないものか、この主従は」と頭を抱えられることもあったが、一方(思春期的な意味で)親しみやすい一面も増加した。
:「太陽の騎士」と謳われ、生真面目な性格だが重苦しく構えたところがなく、その態度はまさに清廉潔白を思わせる。<br />忠節の騎士であり、王への鉄の忠誠心と揺るぎない信頼により、ただ王のための一振りの剣であることを望んでいる。<br />その様はいっそ盲目的であると言ってよく、[[セイバー (EXTRA・赤)]]の「ならば貴様は信頼する友を斬れと命ぜられれば、その通りにするというのか?」という問いに、「無論。主が望むのなら、私はいかなる醜行にも手を染めます。剣を預けるとはそういう事です。主に間違いはありません。間違えがあったとしたら、それは王ではなく、斬刑を下された友と思います」と答えるほど。その絶対の忠誠は、生前の後悔がゆえ。<br>主人公のサーヴァント達に散々「犬」と揶揄される妄信ぶりだったが、彼自身それは百も承知で、その真意は「太陽の騎士」の名に恥じない真の忠誠、レオが真の王になるために足りないものが“敗北”であることを理解し、いつか来るその時まで全力で彼の剣であり続けることを選んだ騎士としての生き方であった。<br>CCCでは味方側のサーヴァントとして登場し、共に月の表側に行くために協力し合うことになる。<br>清廉潔白でさわやかなイケメン……なのは変わらないが、頭でも打ったのかと思うほど天然な発言が増え、主人公にレオ共々「黙っていてくれないものか、この主従は」と頭を抱えられることもあったが、一方(思春期的な意味で)親しみやすい一面も増加した。
;能力
;能力
:伝承によれば、彼を討ち取ったのは王の息子であり反乱軍の将である[[モードレッド]]であるとされている。<br>また、戦死したのはカムランの丘ではなく、前哨戦にあたるドーヴァーの戦いとされている他、カムランの丘には亡霊の姿でアーサー王の元に現われ、ランスロットが参陣するまで戦いを待つよう伝えたとされている。
:伝承によれば、彼を討ち取ったのは王の息子であり反乱軍の将である[[モードレッド]]であるとされている。<br>また、戦死したのはカムランの丘ではなく、前哨戦にあたるドーヴァーの戦いとされている他、カムランの丘には亡霊の姿でアーサー王の元に現われ、ランスロットが参陣するまで戦いを待つよう伝えたとされている。
;ガウェインの結婚
;ガウェインの結婚
:「ガウェインの成長記」や「ガウェイン卿と緑の騎士」と並ぶガウェインの有名な逸話の一つ。ある騎士によって“全ての女性がもっとも望むことは何か”という課題を出されたアーサー王が、その答えを知るという醜い老婆から答えを教えてもらう条件として立派な騎士と結婚を約束させられ、ガウェインが老婆と結婚することになるというエピソード。<br>『Fate/EXTRA CCC』で語られた主の命で婚姻を辞せなかった年上女性とはこの物語のラグネルだと思われる。<br>嫌いなものが年上の妻であるようにガウェインの相当なトラウマとなっているようだが、伝承では立派な騎士との結婚により呪いが半分解けて昼か夜のどちらかだけ若く美しい女性に戻れるようになったラグネルに対して、最初は二人だけの時間である夜に時に美しい姿でいて欲しいと申し出ているため、呪いが解けた状態ではガウェインの個人的な女性のタイプである肉体的に年下に当てはまるのかもしれない。
:「ガウェインの成長記」や「ガウェイン卿と緑の騎士」と並ぶガウェインの有名な逸話の一つ。ある騎士によって“全ての女性がもっとも望むことは何か”という課題を出されたアーサー王が、その答えを知るという醜い老婆から答えを教えてもらう条件として立派な騎士と結婚を約束させられ、ガウェインが老婆と結婚することになるというエピソード。<br>『Fate/EXTRA CCC』で語られた主の命で婚姻を辞せなかった年上女性とはこの物語のラグネルだと思われる。嫌いなものが年上の妻であるようにガウェインの相当なトラウマとなっているようだが、伝承では立派な騎士との結婚により呪いが半分解けて昼か夜のどちらかだけ若く美しい女性に戻れるようになったラグネルに対して、最初は二人だけの時間である夜に時に美しい姿でいて欲しいと申し出ているため、呪いが解けた状態ではガウェインの個人的な女性のタイプである肉体的に年下に当てはまるのかもしれない。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
:前作に引き続きレオのサーヴァントとして登場。凄まじい天然さを遺憾なく発揮している。
:前作に引き続きレオのサーヴァントとして登場。凄まじい天然さを遺憾なく発揮している。
;[[コハエース]]
;[[コハエース]]
:円卓関連の話題で頻繁に登場。不倫騎士と喧嘩ばっかりしている。
:円卓関連の話題で頻繁に登場。不倫騎士と喧嘩ばっかりしている。<br>プロトセイバーと相対した際は「是非、この方に仕えてみたいです」とのたまった。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
;[[モードレッド]]
;[[モードレッド]]
:同じ円卓の騎士だったが、内乱の末、彼女に討たれた。
:同じ円卓の騎士だったが、内乱の末、彼女に討たれた。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==