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67 バイト追加 、 2017年5月10日 (水) 17:33
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; 「この雑種の命は既に我のものだ」<br> 「貴様にくれてやるものは何一つないぞ?」
 
; 「この雑種の命は既に我のものだ」<br> 「貴様にくれてやるものは何一つないぞ?」
 
: 主人公がギルガメッシュに令呪すべてを捧げたことに憤慨するBBに、彼女の主人公への想いに気づいていながら挑発する。
 
: 主人公がギルガメッシュに令呪すべてを捧げたことに憤慨するBBに、彼女の主人公への想いに気づいていながら挑発する。
: なお、事前に「BBが主人公を想っている」ことを知らなければ意味がわからないセリフであり、唐突なデレとも取れるセリフに混乱したプレイヤーもいた模様。
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: なお、このセリフは序盤のものであり、''事前に「BBが主人公を想っている」ことを知っていることが前提となる''。唐突なデレとも取れるセリフに混乱したプレイヤーもいた模様。
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; 「間違えるな守銭奴。先を読む、という時点で既に敗北だ<br> 盤上において未来は読むものではない。俯瞰して観るものだ。正着は常に見えている。」
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; 「間違えるな守銭奴。先を読む、という時点で既に敗北だ。<br> 盤上において未来は読むものではない。俯瞰して観るものだ。正着は常に見えている。」
: [[ラニ=Ⅷ]]とのチェス勝負に勝利し、凛達に語った規格外の観点。また、カード勝負で自分に勝つなら「思い通りの手札がくる」ことが最低条件らしい。
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: [[ラニ=Ⅷ]]とのチェス勝負に勝利し、凛達に語った規格外の観点。そしてカード勝負で自分に勝つなら「思い通りの手札がくる」ことが最低条件らしい。
    
; 「よし、気が変わったぞ雑種。興が乗らぬと言ったが、一秒でも早くアレを仕留める事やぶさかではない。」<br> 「唯一の見所であった歌ですらアレでは、もはや死あるのみ。<br> いや、死すら生ぬるい。黄金Pとして、一から指導し直してくれる!」
 
; 「よし、気が変わったぞ雑種。興が乗らぬと言ったが、一秒でも早くアレを仕留める事やぶさかではない。」<br> 「唯一の見所であった歌ですらアレでは、もはや死あるのみ。<br> いや、死すら生ぬるい。黄金Pとして、一から指導し直してくれる!」
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: 何を言っているかわからないと思うが、オレもわけがわからなかった。
 
: 何を言っているかわからないと思うが、オレもわけがわからなかった。
 
:露出強とかクール&ワイルドみたいなチャチなものじゃ断じてない、もっと恐ろしいものの片鱗を…
 
:露出強とかクール&ワイルドみたいなチャチなものじゃ断じてない、もっと恐ろしいものの片鱗を…
   
;「照れるのも無理はない。<br> 我が裸身はこの世で最高水準のダイヤに勝る。それが生娘なら尚の事だろうよ。」
 
;「照れるのも無理はない。<br> 我が裸身はこの世で最高水準のダイヤに勝る。それが生娘なら尚の事だろうよ。」
 
: で、パニックになって悲鳴を上げる[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]に対して。自分の全裸になぜここまで自信を持てるのか。
 
: で、パニックになって悲鳴を上げる[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]に対して。自分の全裸になぜここまで自信を持てるのか。
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: 世知辛過ぎるAUOジョーク。確かにHFルートでの呪腕のハサンはあっけない最期を遂げ、百の貌のハサンも使い捨て同然に退場されたのだが……それを差し置いてもあんまりである。これでは、聖杯戦争に復讐したいという[[アサシン (Fake)|美しき暗殺者]]の気持ちも尤もなものである。
 
: 世知辛過ぎるAUOジョーク。確かにHFルートでの呪腕のハサンはあっけない最期を遂げ、百の貌のハサンも使い捨て同然に退場されたのだが……それを差し置いてもあんまりである。これでは、聖杯戦争に復讐したいという[[アサシン (Fake)|美しき暗殺者]]の気持ちも尤もなものである。
 
: しかし、呪腕のハサンは百の貌のハサン、静謐のハサンと共に『Grand Order』の第六章で山の民側のキーキャラクターとして活躍している。
 
: しかし、呪腕のハサンは百の貌のハサン、静謐のハサンと共に『Grand Order』の第六章で山の民側のキーキャラクターとして活躍している。
: また『[[Fate/strange Fake|Fake]]』では、歴代ハサンの能力の殆どを我が物としてハサンになる直前まで来たアサシンと気配遮断EXという規格外な能力を持つハサンの登場、さらに『Grand Order』では、他のサーヴァントと一線を画した力を与えられた「グランドサーヴァント」の一角とも言われる歴代最強のハサンの[[“山の翁”]]の登場等、近年山の翁達の名誉回復の機会が増えてきている。しかし、その山の翁が身内のハサンへの対応がやたらと厳しいため、やはりハサンが不遇であるのに変わりはないとも…
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: また『[[Fate/strange Fake|Fake]]』では、歴代ハサンの能力の殆どを我が物としてハサンになる直前まで来たアサシンと気配遮断EXという規格外な能力を持つハサンの登場、さらに『Grand Order』では、他のサーヴァントと一線を画した力を与えられた「グランドサーヴァント」の一角とも言われる歴代最強のハサンの[[“山の翁”]]の登場等、近年山の翁達の名誉回復の機会が増えてきている。とはいえその山の翁が身内のハサンへの対応がやたらと厳しいため、やはりハサンが不遇であるのに変わりはないとも…
    
; 「躾がなっていないぞ店主。我らの会話に横やりを入れるなぞ、まさに狂犬といったところよな。<br> ところよな?…………どうした。笑ってもよいのだぞものども。<br> 横やり、だ!![[クー・フーリン|ランサー]]と槍をかけたAUOジョークだとなぜ分からぬ、たわけども!」
 
; 「躾がなっていないぞ店主。我らの会話に横やりを入れるなぞ、まさに狂犬といったところよな。<br> ところよな?…………どうした。笑ってもよいのだぞものども。<br> 横やり、だ!![[クー・フーリン|ランサー]]と槍をかけたAUOジョークだとなぜ分からぬ、たわけども!」
: 主人公、ランサー、言峰を沈黙させた渾身のAUOジョーク。
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: 主人公、ランサー、そして言峰を沈黙させた渾身のAUOジョーク。
: 彼を完璧な王としてデザインした神々も、ユーモアセンスだけは与えられなかった様子。わざわざ「横やり」を強調して言っているが、初プレイで気づいた人がどれくらいいただろうか。
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: 彼を完璧な王としてデザインした神々も、ユーモアセンスだけは与えられなかった様子。わざわざ「横やり」を強調して言っているが、初プレイで気づいた人がどれくらい居たことやら。
 
   
;「……恐ろしき罰よ。我ですら背筋が凍ったわ。いや、待てよ。<br> あれはヤツの嗜好の品であったな……もしや本気で褒美のつもりなのか?」
 
;「……恐ろしき罰よ。我ですら背筋が凍ったわ。いや、待てよ。<br> あれはヤツの嗜好の品であったな……もしや本気で褒美のつもりなのか?」
 
:言峰がランサーに令呪で命じた内容にはギルガメッシュも怖気づいた。本気で褒美のつもりなら枚数や時間の制限などしないと思うが、真相は不明である。
 
:言峰がランサーに令呪で命じた内容にはギルガメッシュも怖気づいた。本気で褒美のつもりなら枚数や時間の制限などしないと思うが、真相は不明である。
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; 「よいか。この世のすべての生命は先達者の手で作られたモノだ。自然発生するのは魂のみ。<br> それこそが我や貴様が持つ、ただ一つの“己”だろうよ。体が作り物であろうと、始まりが何者の写し身であろうとな。<br> 目覚め、抗った瞬間に、お前は唯一の独立性を確立した。それを作られた、などと思う事はない」
 
; 「よいか。この世のすべての生命は先達者の手で作られたモノだ。自然発生するのは魂のみ。<br> それこそが我や貴様が持つ、ただ一つの“己”だろうよ。体が作り物であろうと、始まりが何者の写し身であろうとな。<br> 目覚め、抗った瞬間に、お前は唯一の独立性を確立した。それを作られた、などと思う事はない」
 
: 己がどのような意図を持って生み出された存在であろうと、己の生き方は己で選ぶというギルガメッシュの考え。
 
: 己がどのような意図を持って生み出された存在であろうと、己の生き方は己で選ぶというギルガメッシュの考え。
: そして、この言い方から主人公の正体をすでに見抜いているようである。
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: そして、'''この言い方から主人公の正体をすでに見抜いているようである。'''
    
; 「本来、我はおまえのような人間に倒される側なのだ。その恐れを知らぬ顔に何度煮え湯を飲まされたことか。<br> 何の因果か、それを今はこうして間近に眺めているのだ。皮肉の一つも口にしたくなるというものだろう?」
 
; 「本来、我はおまえのような人間に倒される側なのだ。その恐れを知らぬ顔に何度煮え湯を飲まされたことか。<br> 何の因果か、それを今はこうして間近に眺めているのだ。皮肉の一つも口にしたくなるというものだろう?」
: 迷いを断ち切り歩むことを決めた主人公の面構えを一見し、前作から続く悪役としての宿業を自嘲しながら語る。しかし、その言は信頼に満ちていた。
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: 迷いを断ち切り歩むことを決めた主人公の面構えを一見し、シリーズ初期から続く悪役としての宿業を自嘲しながら語る。しかし、その言は信頼に満ちていた。
    
; 「不思議ではないだろう。 我は人間の守護者として生まれたものだからな。この星の<ruby><rb>文明</rb><rt>みらい</rt></ruby>を築くのが、王の役目だ」<br> 「守護にも種類があろう。守る事だけが守護ではない。時には北風も必要だろうよ」
 
; 「不思議ではないだろう。 我は人間の守護者として生まれたものだからな。この星の<ruby><rb>文明</rb><rt>みらい</rt></ruby>を築くのが、王の役目だ」<br> 「守護にも種類があろう。守る事だけが守護ではない。時には北風も必要だろうよ」
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;「いらん。そのような物を食うのは狗だけだ。<br> 女の化身よ、未来の無い欲望は我の趣味ではない。<br> 此処で襤褸屑のように散るがいい―――!」
 
;「いらん。そのような物を食うのは狗だけだ。<br> 女の化身よ、未来の無い欲望は我の趣味ではない。<br> 此処で襤褸屑のように散るがいい―――!」
: 裏ボスに対してのセリフ。この絶対零度の殺気は、裏ボスが親友の命を奪った女の性の化身を彷彿とさせる為か。
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: 裏ボスに対しての宣戦布告。この絶対零度の殺気は、裏ボスが親友の命を奪った"女の性の化身"を彷彿とさせる為か。
    
;「貴様が少しでも満足の答えを出せばこのまま表側へ送り出そう。<br> だが下らぬ答えを返せば貴様も、貴様に付き合った我もそれまでの器。代償として貴様の首をもらう。<br> 覚悟して答えるがいい。最後に問おう。我にとって、貴様はいかなるものなのか。」
 
;「貴様が少しでも満足の答えを出せばこのまま表側へ送り出そう。<br> だが下らぬ答えを返せば貴様も、貴様に付き合った我もそれまでの器。代償として貴様の首をもらう。<br> 覚悟して答えるがいい。最後に問おう。我にとって、貴様はいかなるものなのか。」
808行目: 806行目:     
; 「人の世に戻るがよい。<br> その無様な生涯を全うし、退屈な世に花を咲かせよ。<br> その儀の完了を以て、我との契約を切るものとする。<br> 先に進むがいい、雑種。お前の旅ならば、それは見応えのある物語となるであろう」
 
; 「人の世に戻るがよい。<br> その無様な生涯を全うし、退屈な世に花を咲かせよ。<br> その儀の完了を以て、我との契約を切るものとする。<br> 先に進むがいい、雑種。お前の旅ならば、それは見応えのある物語となるであろう」
: 最後のセリフ。月から脱出を果たす主人公へ向けて、最大の賛辞を贈る。
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: 最後のセリフ。裏の月から脱出を果たす主人公へ向けて、最大の賛辞を贈る。
    
=== Fate/EXTELLA ===
 
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