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;[[Fate/Zero]]
 
;[[Fate/Zero]]
 
:切嗣のサーヴァント。激戦の中で心を抉られ、絶望の淵に立たされていく。
 
:切嗣のサーヴァント。激戦の中で心を抉られ、絶望の淵に立たされていく。
 +
;[[Fate/Zero|Fateゼロカフェ~Fate/Zero Cafeに集う英霊達~]]
 +
:「ゼロカフェ」店長を立派に勤め上げている。騎士道により培われた紳士的な接客で、ご婦人のお客様に大人気。<br>いちおうZeroなので、切嗣に無視されたりギルガメッシュやキャスターに付きまとわれたりライダーにからかわれたりすることについては困っている。
 
;[[フェイト/タイガーころしあむ]]
 
;[[フェイト/タイガーころしあむ]]
 
:料理の上手い衛宮邸メンバーの腕が[[藤村大河|大河]]レベルにがた落ちした。美味しい食事を取り戻すべく、犯人探しに騎士王が出陣。<br>他に、セイバーオルタも参戦し、マスコットキャラ「セイバーライオン」も登場。
 
:料理の上手い衛宮邸メンバーの腕が[[藤村大河|大河]]レベルにがた落ちした。美味しい食事を取り戻すべく、犯人探しに騎士王が出陣。<br>他に、セイバーオルタも参戦し、マスコットキャラ「セイバーライオン」も登場。
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;[[Fate/Apocrypha]]
 
;[[Fate/Apocrypha]]
 
:獅子劫が夢の中で見た、モードレッドの過去に登場。<br>彼女の最後の瞬間でもあり、紅く染まった「カムランの丘」で娘と死闘を繰り広げる。
 
:獅子劫が夢の中で見た、モードレッドの過去に登場。<br>彼女の最後の瞬間でもあり、紅く染まった「カムランの丘」で娘と死闘を繰り広げる。
;[[Fate/Zero|Fateゼロカフェ~Fate/Zero Cafeに集う英霊達~]]
+
;ニトロ+ロワイヤル -ヒロインズデュエル
:「ゼロカフェ」店長を立派に勤め上げている。騎士道により培われた紳士的な接客で、ご婦人のお客様に大人気。<br>いちおうZeroなので、切嗣に無視されたりギルガメッシュやキャスターに付きまとわれたりライダーにからかわれたりすることについては困っている。
+
:ゲスト参戦。本来ニトロキャラでしか出れないのだが虚淵氏がニトロ+所属なため『Zero』の時の設定で登場。<br>サポートキャラの切嗣と[[久宇舞弥|舞弥]]を呼べば手榴弾で敵ごと吹っ飛ばされ、勝ち抜いても出張タイガー道場でアブダクトされるなど相変わらず酷い扱いを受ける。<br>なお、使用流派は「円卓剣法:ラウンド・オブ・カタフラクティ」と「食卓礼法:赤龍大偏食」となっているが、TYPE-MOON の公式設定ではない。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 +
===Fate/stay night===
 
;[[衛宮士郎]]
 
;[[衛宮士郎]]
 
:第五次聖杯戦争におけるマスター。「シロウ」という独特の呼称で呼ぶ。<br>ルートによっては恋人になるが、たとえ恋仲にならずとも強い信頼関係で結ばれているのは共通している。
 
:第五次聖杯戦争におけるマスター。「シロウ」という独特の呼称で呼ぶ。<br>ルートによっては恋人になるが、たとえ恋仲にならずとも強い信頼関係で結ばれているのは共通している。
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:因縁の相手。<br>四次において求婚されたがバッサリ切り捨てている。ルート次第で五次において決着を付ける。
 
:因縁の相手。<br>四次において求婚されたがバッサリ切り捨てている。ルート次第で五次において決着を付ける。
    +
===Fate/Zero===
 
;[[衛宮切嗣]]
 
;[[衛宮切嗣]]
 
:第四次聖杯戦争におけるマスター。<br>相性は最悪だが、触媒の力によって召喚された。
 
:第四次聖杯戦争におけるマスター。<br>相性は最悪だが、触媒の力によって召喚された。
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:四次聖杯戦争におけるライバル。言葉で、王道で、カーチェイスで、刃で、宝具で互いに衝突する。
 
:四次聖杯戦争におけるライバル。言葉で、王道で、カーチェイスで、刃で、宝具で互いに衝突する。
    +
===その他===
 
;[[セイバーオルタ]]
 
;[[セイバーオルタ]]
 
:影に飲まれたことで生まれた、もう一人の自分とも言える存在。
 
:影に飲まれたことで生まれた、もう一人の自分とも言える存在。
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:もう一人の「騎士王」。番外編で共演する事が度々ある。経験値氏作のドラマCDでは……
 
:もう一人の「騎士王」。番外編で共演する事が度々ある。経験値氏作のドラマCDでは……
    +
===生前===
 
;サー・ベディヴィエール
 
;サー・ベディヴィエール
 
:円卓の騎士の中でも古参であり、側仕えの騎士。<br>聖剣の返還を果たし、アーサー王の最期を看取った。
 
:円卓の騎士の中でも古参であり、側仕えの騎士。<br>聖剣の返還を果たし、アーサー王の最期を看取った。
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:アーサー王の姉にして、モードレッドの母。<br>マーリンに比肩する魔術師であったが、彼女の妄執がブリテンを崩壊に導く。
 
:アーサー王の姉にして、モードレッドの母。<br>マーリンに比肩する魔術師であったが、彼女の妄執がブリテンを崩壊に導く。
    +
===コハエース===
 
;[[セイバー (EXTRA・赤)]]
 
;[[セイバー (EXTRA・赤)]]
 
:度々共演する相手。仲良くなることもあるが、コハエースでの'''仁義なき戦い'''のインパクトが強過ぎため、仲悪いのがファンの通説になっている。
 
:度々共演する相手。仲良くなることもあるが、コハエースでの'''仁義なき戦い'''のインパクトが強過ぎため、仲悪いのがファンの通説になっている。
 
;[[桜セイバー]]
 
;[[桜セイバー]]
 
:コハーエスで登場した、セイバー系ヒロイン。<br>彼女に先輩風を吹かせようとするが、油断した所を一刀の元に切り伏せられるなど、いつもの残念騎士王路線まっしぐらである。
 
:コハーエスで登場した、セイバー系ヒロイン。<br>彼女に先輩風を吹かせようとするが、油断した所を一刀の元に切り伏せられるなど、いつもの残念騎士王路線まっしぐらである。
 +
 +
===ニトロ+ロワイヤル -ヒロインズデュエル===
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;アイン
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:『Phantom of Inferno』のヒロイン。彼女がどのような人間かと言えば、「女性版切嗣」と言えば解かりやすい。<br>なので極端に相性が悪く、無口で不愛想な性格が益々切嗣と被るので、「あなたも、あの男のように卑怯な手を使うのですか?」と初対面から嫌っている。<br>だがアインは切嗣と正反対の「愛の戦士」であり、また登場するヒロインの中でもマトモな方だったりする……。
 +
 +
;イグニス
 +
:『塵骸魔京』のヒロイン。「人類の守護者」であり、セイバーの真名など最初から見当がついている。だが彼女の正体は限りなく「神霊」に近く、「守護者」としての役目に自分の損得勘定が入ってくる。<br>セイバーは出会った当初、彼女の自ら名を明かなどの堂々とした振る舞いや桁外れの経験で培われた剣士として実力から、敬意をもって接していた。<br>イグニスの方も「その理想は素晴らしい、王の名も伊達ではないな」と称賛している。ちなみにイグニスが相手を褒めるのはかなり珍しい事で、互いに好印象。<br>しかし、彼女の最も得意とする戦い方が「トラバサミなどトラップを用いて相手を弱体化させる」という卑劣極まるものであると知り、態度を一変させる。
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;モーラ
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:『吸血殲鬼ヴェドゴニア』のヒロイン。ヴァンパイアハンター。<br>お互いに人間ではない事を看破する。セイバーからは「[[死徒]]」と呼ばれるが、彼女の正体は半人半吸血鬼のダンピィル。なので死徒ではない。<br>本来、モーラは「吸血鬼」呼ばわりされるのが嫌いなのだが、「死徒」という言葉の意味が分かっていなかったのか、反感はない。むしろセイバーの余りに清廉すぎる生き方に同情的。彼女もセイバーの騎士道精神を認めてくれる一人だが、「生きるか死ぬかの戦いには無用な物」と言われてしまう。
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;ドラゴン
 +
:『竜†恋 (Dra+KoI)』のヒロイン。「竜の血を継いだ者」ではなく、本物の「竜」であり、その力は規格外。<br>「白き竜」であり、「赤き竜」であるセイバーとは対極に位置する存在。性格も、胸も。<br>彼女からは猪武者と呼ばれ、更に負けてしまうと<br>「'''不甲斐ないなぁ、ブリテンの英雄よ。キャンベルにでも助けてもらうか、んー?'''」と皮肉を言われてしまう。
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;沙耶
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:『沙耶の唄』のヒロイン。セイバーを上回るハラペコキャラ。<br>ジル・ドレェが呼んだタコを思い出させる苦手な相手。だが実際はあんなちょっと図体がデカいだけの生き物となど比べることも出来ない、規格外の神話存在。TYPE-MOONの世界観で言えば[[アリストテレス]]に非常に近い。<br>因みに彼女を「可愛らしい少女」と認識するためには、極めて特殊な状態でなければならないのだが、他のヒロイン達と同じくセイバーも彼女を「人型」と認識している。<br>「'''ふしゅるー、ふしゅるー'''♪」
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;アンリ
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:『天使ノ二挺拳銃』のヒロイン。<br>モーゼルM712を振り回す、人間嫌いの「天使」。その役目も正体も[[聖堂教会]]が知ったら色々と大荒れになりそうな存在。<br>親切心からセイバーの逆鱗であるアホ毛を直そうとしたため、問答無用で斬りかかる。
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;孔瑞麗
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:『鬼哭街』のヒロイン。彼女と兄・濤羅の気配から「アサシンのサーヴァント」と目される。だが実際に戦うのは兄様で、瑞麗は乗っかっているだけ。なので彼女をサーヴァントに当て嵌めると、どっちかと言えばライダー。また彼女の本性を考えると、「アヴェンジャー」もありかもしれない……。
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;石馬戒厳
 +
:『刃鳴散らす』の登場人物。ヒロインではないが何故か登場する。<br>セイバーと同じく「祖国を想い、理想に殉じた余りに人間でなくなってしまった為政者」。珍しい理解者の一人であり、互いに大義に殉じる生き方を認め合い敬意を持って接している<br>が、戒厳は間違って殺してしまった一般人を靖国神社に眠らせたり、理想国家建設の為に国民を皆殺しにして屍人にするなど、完全に理想が暴走している。更に「大義を為すため人間らしさを捨てろ」と余計な事をセイバーに吹き込んだりする。
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;アンナ
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:『月光のカルネヴァーレ』のヒロイン。ポンコツメイド。<br>彼女が作った「美味さ爆発、木端微塵、幻の狼がワオーン、超ウマ9000億倍カルボナーラ」を目にして決闘を申し込む。
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;愛原奈都美
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:『 "Hello, world."』のヒロイン。一般人なのに紛れ込んでしまった可哀想な娘。若干、頭も可哀想。<br>だが素人でありながら、風王結界で隠された武器が剣だと見抜くなど、侮れない一面を持つ。
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;アル・アジフ
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:『斬魔大聖デモンベイン』のヒロイン。ジル・ド・レェが使っていた劣化しまくりのコピー本と同一視され、大激怒。セイバーも話を聞かずにキャスター戦のセリフそのままで襲い掛かる。<br>「'''いい加減にその痛ましい白昼夢(ユメ)から醒めんか小娘ッ'''!」と征服王のセリフをパクッて使う。<br>A+ランクの『螺湮城教本』を「三流魔導書、愚書」と呼び、彼女の宝具としてのランクは想像することも出来ない。
 +
 +
;アナザーブラッド
 +
:『機神飛翔デモンベイン』に登場する変態。<br>「どうして宝具が手榴弾じゃないの?」「スパム漬けにしてやるぅ!」などメタかつアレな発言を繰り返し、更には<br>「'''ねえ……[[バーサーカー (第四次)|湖の騎士殿]]の件ってさぁ……3人で仲良くナニしちゃえば、何の問題もなかったんじゃない?'''」などとある意味核心を突いてしまう。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「ふ。自分を捕まえて仮にも、とは笑わせる。<br> 私は貴方の影でもあり、貴方の未来の可能性。<br> 剣を取れ、聖剣使い。原典がどれほどの力を持つか見せてもらおう。」
 
;「ふ。自分を捕まえて仮にも、とは笑わせる。<br> 私は貴方の影でもあり、貴方の未来の可能性。<br> 剣を取れ、聖剣使い。原典がどれほどの力を持つか見せてもらおう。」
 
:「仮にも騎士を名乗るなら、名を明かせ」というプロトセイバーに対して。<br>遂に自分を「'''影'''」って言っちゃった。セリフも顔も、物凄く悪役っぽい。<br>この時の冬木市の住民は[[沙条愛歌|愛歌]]の影響で、皆死んだ魚のような目をするようになっており、彼女もこれのせいで変になっていたと信じたいところだが……。
 
:「仮にも騎士を名乗るなら、名を明かせ」というプロトセイバーに対して。<br>遂に自分を「'''影'''」って言っちゃった。セリフも顔も、物凄く悪役っぽい。<br>この時の冬木市の住民は[[沙条愛歌|愛歌]]の影響で、皆死んだ魚のような目をするようになっており、彼女もこれのせいで変になっていたと信じたいところだが……。
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===ニトロ+ロワイヤル -ヒロインズデュエル===
 +
;「暗殺者……私とはどうあっても対極に位置する考え方なのですね。残念です」
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:vsアイン。切嗣が彼女に刻み込んだ傷は余りに大きい……。
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;「私はブリテンを滅びの運命から救う。<br> 邪魔をするというなら……サクソンの竜よ。<br> 何度でも踏み砕いてくれる」
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:VSドラゴン。ドラゴンとセイバーの会話は歴史的背景が絡むためか終始シリアスで、格好良いのだが他のヒロイン達の会話と比べるとかなり浮いている。
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;「蛸……ではないのですね?<br> 良かった。助かりました。」
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:vs沙耶。キャスターの海魔はセイバーのトラウマになったらしいが、本気になった沙耶はそんな可愛い物ではなく、最終的にそのままの意味で'''星を食べてしまう'''。
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;「神に近い存在であったようですね。<br> ですが、卑劣極まりないその戦い方は感心できません!」
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:vsイグニス。出会った当初は好印象だったのに、戦いを終えれば好感度は真っ逆さま。
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;「その執念、そして剣技と体術。また機会があれば、手合せ願いたいものです。」
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:vs瑞麗。だが完全に兄・濤羅に向けたセリフであり、瑞麗についてはガン無視している。
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;「それほどの腕前を持ちながら、何故貴女はメイドの身分に服しているのですか?<br> 理解できません」
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:vsアンナ。でもカーニバル・ファンタズムで貴女何してましたっけ?
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;「貴女の剣技、とくと拝見しました。<br> ですが、そのような細い剣で、私と打ち合うのは無謀すぎます」
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:VS石馬戒厳。彼女の武器である日本刀をディスるが、10年後に同じ[[アサシン|日本刀の使い手]]に圧倒される事になる……
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 +
;「普通の人間である貴女をこの戦いに巻き込む訳にはいきません。<br> 早く元の世界に戻るのです」
 +
:vs愛原奈都美。普通の人間には止めを刺さず、見逃してあげる態度は騎士の鑑と呼ぶべきものだが、戦いに勝ち残らないと元の世界に戻ることは出来ないため、奈都美は帰りたくても帰れなかったりする……
 +
 +
;「(私は何故こういう者ばかり寄せ付けてしまうのだろう……)
 +
:アナザーブラッドの変態性をトッピングした、メタなネタのオンパレードを見て。<br>人違いしたままストーカーする変質者、甲冑を着て夜道で襲い掛かってくる変態、全身黄金という私服センス最悪なオタク、勝手に人を着せ替え人形にしようとするダメ主婦、と確かにセイバーに引き寄せられる連中は酷過ぎる……。
    
=== その他の作品 ===
 
=== その他の作品 ===
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:2013年のエイプリルフール企画「路地裏さつき」で、[[ルーラー|ジャンヌ]]から[[モードレッド]]の名前を聞いての反応。<br>完全に地雷を踏み抜いてしまっている。しかし、どんだけ尾崎豊的なグレ方をしたのかモードレッドは。<br>最後はルーマニアにすっ飛んでいく。聖杯大戦が荒れる予感……。
 
:2013年のエイプリルフール企画「路地裏さつき」で、[[ルーラー|ジャンヌ]]から[[モードレッド]]の名前を聞いての反応。<br>完全に地雷を踏み抜いてしまっている。しかし、どんだけ尾崎豊的なグレ方をしたのかモードレッドは。<br>最後はルーマニアにすっ飛んでいく。聖杯大戦が荒れる予感……。
   −
;「名乗りもせずに斬りかからないでください!!」<br>「騎士道とか空気とかあるでしょ」
+
;「名乗りもせずに斬りかからないでください!!<br> 騎士道とか空気とかあるでしょ!」
 
:青さんの扱いが悪いことには定評のある『コハエース』より。新参セイバー、桜セイバーに先輩として胸を貸してやろうとしたら「隙あり!」と首を飛ばされ、ブロッケン伯爵状態で一言。まあ、いわゆるひとつのセルフパロディってやつである。
 
:青さんの扱いが悪いことには定評のある『コハエース』より。新参セイバー、桜セイバーに先輩として胸を貸してやろうとしたら「隙あり!」と首を飛ばされ、ブロッケン伯爵状態で一言。まあ、いわゆるひとつのセルフパロディってやつである。
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*『[[まほうつかいの箱]]』の投票企画「ALL RANKING TYPE-MOON」の第1回マイBESTキャラ投票にて600票近い投票が入り2位に入る。また、士郎とのコンビで第一回マイBESTコンビ投票でも2位に入っている。
 
*『[[まほうつかいの箱]]』の投票企画「ALL RANKING TYPE-MOON」の第1回マイBESTキャラ投票にて600票近い投票が入り2位に入る。また、士郎とのコンビで第一回マイBESTコンビ投票でも2位に入っている。
 
*公式サイトで募集された『TYPE-MOON 10周年記念オールキャラクター人気投票』では堂々の1位を獲得。
 
*公式サイトで募集された『TYPE-MOON 10周年記念オールキャラクター人気投票』では堂々の1位を獲得。
*『ニトロ+ロワイアル』におけるニトロ側から彼女への反応はというと「'''ねえ……[[バーサーカー (第四次)|湖の騎士殿]]の件ってさぁ……3人で仲良くナニしちゃえば、何の問題もなかったんじゃない?'''」。切嗣と[[久宇舞弥|舞弥]]を呼べば手榴弾で敵ごと吹っ飛ばされ、勝ち抜いても出張タイガー道場でアブダクトされる。……セイバーは泣いていい。<br />なお、『ニトロ+ロワイアル』では使用流派は「円卓剣法:ラウンド・オブ・カタフラクティ」と「食卓礼法:赤龍大偏食」となっているが、Fateの公式設定ではない。
   
*本来、英霊は死後は「英霊の座」に行く事になるが、Fateルートの場合は守護者になる契約を打ち切っている為に「英霊の座」には行かずにアヴァロンの妖精郷に行くという。
 
*本来、英霊は死後は「英霊の座」に行く事になるが、Fateルートの場合は守護者になる契約を打ち切っている為に「英霊の座」には行かずにアヴァロンの妖精郷に行くという。
 
*彼女のステータスが、士郎がマスターの時に低いのは、変則契約の所為でパスが繋がらず魔力供給が極端に悪い所為もある。だが、パスが通じた後にも変化が見られない。
 
*彼女のステータスが、士郎がマスターの時に低いのは、変則契約の所為でパスが繋がらず魔力供給が極端に悪い所為もある。だが、パスが通じた後にも変化が見られない。
*アーサー王は伝説によるとここで挙げられた以外にも数多くの武具を所持している。鎖帷子のウィガール、兜のゴスウィット、短剣カルンウェナン、聖槍ロンゴミアント、剣のセクエンス、船にもなる盾プリトウェン、([[モードレッド]]が奪って邪剣化する前の)クラレント、透明になるマント、愛馬であるドゥン・スタリオン、スプマドール、ラムレイ、等々。<br />ロンゴミアントは『[[Fate/Apocrypha]]』の回想シーンでアーサー王がモードレッドを討つシーンで使用していた。
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*アーサー王は伝説によるとここで挙げられた以外にも数多くの武具を所持している。鎖帷子のウィガール、兜のゴスウィット、短剣カルンウェナン、聖槍ロンゴミアント、剣のセクエンス、船にもなる盾プリトウェン、([[モードレッド]]が奪って邪剣化する前の)クラレント、透明になるマント、愛馬であるドゥン・スタリオン、スプマドール、ラムレイ、等々。<br>ロンゴミアントは『[[Fate/Apocrypha]]』の回想シーンでアーサー王がモードレッドを討つシーンで使用していた。
    
各マスターごとのステータス
 
各マスターごとのステータス
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| 凛  || A || B || B || A || A+ || A++ || 本来のスペックとのこと。
 
| 凛  || A || B || B || A || A+ || A++ || 本来のスペックとのこと。
 
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| 切嗣  || B || A || A || A || D || A++ || 凛と同じにはならない様子。<br />しかも、幸運は桜より低くなってしまっている。
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| 切嗣  || B || A || A || A || D || A++ || 凛と同じにはならない様子。<br>しかも、幸運は桜より低くなってしまっている。
 
|}
 
|}
   −
保有スキル:対魔力A、騎乗B、直感A、魔力放出A、カリスマB<br />※切嗣がマスターの場合、騎乗スキルのランクはAになる。
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保有スキル:対魔力A、騎乗B、直感A、魔力放出A、カリスマB<br>※切嗣がマスターの場合、騎乗スキルのランクはAになる。
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
    
;腹ペコ王セイバー
 
;腹ペコ王セイバー
:現在でこそ「セイバー=食いしん坊」という図式はごく当たり前のこととして認知されているが、当初、『stay night』の時点で奈須きのこ氏に、そのような意図はなかったらしい。<br />確かに『stay night』劇中で士郎の料理に舌鼓を打って黙々と食したり、生前の食事を振り返って「…………雑でした」と述べているなど、ネタの片鱗は見て取れるが、後々に語られているほどの突飛なものではない。<br>この時の彼女は士郎から魔力供給を受けられず、自力で少しでも魔力を補充しなければならなかったという事情もある。<br>彼女が「腹ペコキャラ」となっていったのは、『stay night』発売後のアンソロジーコミック展開の中で、と思われる。<br>ギャグを中心とする短編や4コマ漫画では、セイバーの食事ネタは彼女のわかりやすいキャラ付けとして定着していく。<br>この流れを受けたのか、後に『hollow ataraxia』では公式に腹ペコセイバーのシナリオがいくつも採用されている。焼き芋、カキ氷、大判焼きを初め、高級食材のカタログに目を輝かせるなど。<br />さらにギャグ色の強い『タイガーころしあむ』に至っては、セイバーの登場シーンの大半が食事がらみですらある。<br />これらに反し、『Zero』では全くそういった面を見せていない。<br>これは、第四次聖杯戦争当時の彼女はマスターからの魔力供給が万全であったため、ことさらに食事は必要がなかったという事情による。<br>また、彼女と行動を共にしていたアイリスフィールもホムンクルスであるため、魔力さえ万全なら食事は二の次、という存在だった。<br>(それでも二人とも食べること自体は不可能ではないので、紅茶のような飲み物や、来日直後に甘味屋を冷やかす程度のことはしていた模様)。<br>そもそも彼女が「食」にこだわりを見せるようになったのは、士郎の手料理を口にした後のこと。<br>アーサー王時代を振り返って「…………雑でした」と述べてはいるものの、当時はそれが普通だったので、その時には不満を覚えていたわけではない。士郎に出会う以前にあたる『Zero』の頃も同様である。<br />これらの事情により、『stay night』に関わっておらず、彼女が腹ペコキャラだと知らない久宇舞弥役の恒松あゆみ氏に対し、ラジオでセイバー役の川澄綾子氏がその事について語った際に驚かれるという一幕もあった。<br>またこのネタは、『Zero』のキャラが出演する『タイころアッパー』の限定版同梱ドラマCDにも踏襲されており、アイリスフィールも彼女の食いしん坊ぶりに驚いている。
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:現在でこそ「セイバー=食いしん坊」という図式はごく当たり前のこととして認知されているが、当初、『stay night』の時点で奈須きのこ氏に、そのような意図はなかったらしい。<br>確かに『stay night』劇中で士郎の料理に舌鼓を打って黙々と食したり、生前の食事を振り返って「…………雑でした」と述べているなど、ネタの片鱗は見て取れるが、後々に語られているほどの突飛なものではない。<br>この時の彼女は士郎から魔力供給を受けられず、自力で少しでも魔力を補充しなければならなかったという事情もある。<br>彼女が「腹ペコキャラ」となっていったのは、『stay night』発売後のアンソロジーコミック展開の中で、と思われる。<br>ギャグを中心とする短編や4コマ漫画では、セイバーの食事ネタは彼女のわかりやすいキャラ付けとして定着していく。<br>この流れを受けたのか、後に『hollow ataraxia』では公式に腹ペコセイバーのシナリオがいくつも採用されている。焼き芋、カキ氷、大判焼きを初め、高級食材のカタログに目を輝かせるなど。<br>さらにギャグ色の強い『タイガーころしあむ』に至っては、セイバーの登場シーンの大半が食事がらみですらある。<br>これらに反し、『Zero』では全くそういった面を見せていない。<br>これは、第四次聖杯戦争当時の彼女はマスターからの魔力供給が万全であったため、ことさらに食事は必要がなかったという事情による。<br>また、彼女と行動を共にしていたアイリスフィールもホムンクルスであるため、魔力さえ万全なら食事は二の次、という存在だった。<br>(それでも二人とも食べること自体は不可能ではないので、紅茶のような飲み物や、来日直後に甘味屋を冷やかす程度のことはしていた模様)。<br>そもそも彼女が「食」にこだわりを見せるようになったのは、士郎の手料理を口にした後のこと。<br>アーサー王時代を振り返って「…………雑でした」と述べてはいるものの、当時はそれが普通だったので、その時には不満を覚えていたわけではない。士郎に出会う以前にあたる『Zero』の頃も同様である。<br>これらの事情により、『stay night』に関わっておらず、彼女が腹ペコキャラだと知らない久宇舞弥役の恒松あゆみ氏に対し、ラジオでセイバー役の川澄綾子氏がその事について語った際に驚かれるという一幕もあった。<br>またこのネタは、『Zero』のキャラが出演する『タイころアッパー』の限定版同梱ドラマCDにも踏襲されており、アイリスフィールも彼女の食いしん坊ぶりに驚いている。
    
*「…………雑でした」は、世界一不味いと評されしばしばジョークにもされるイギリス料理を元ネタにしたのだと思われる。が、現代とアーサー王の時代では人種も文化も全く違うことを記しておく。
 
*「…………雑でした」は、世界一不味いと評されしばしばジョークにもされるイギリス料理を元ネタにしたのだと思われる。が、現代とアーサー王の時代では人種も文化も全く違うことを記しておく。
**なお、この「世界一不味いイギリス料理」のネタは彼女のみならず、『hollow』でイギリスに一時留学していた凛も不満から気炎を吐いていた。<br />なお、不味くなったのは産業革命時代に入って、「食べられればいい」という食生活に'''せざるをえなかった'''為であり、それ以前はしっかりした食事が多かったそうだ。
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**なお、この「世界一不味いイギリス料理」のネタは彼女のみならず、『hollow』でイギリスに一時留学していた凛も不満から気炎を吐いていた。<br>なお、不味くなったのは産業革命時代に入って、「食べられればいい」という食生活に'''せざるをえなかった'''為であり、それ以前はしっかりした食事が多かったそうだ。
 
*「Fate/Zero material」に収録されている対談の中には、虚淵氏の「あれだけ食いしん坊キャラにしたくせに!」というツッコミに対して、奈須氏が「俺のせいじゃねーよ!(笑)」と返している一幕もある。
 
*「Fate/Zero material」に収録されている対談の中には、虚淵氏の「あれだけ食いしん坊キャラにしたくせに!」というツッコミに対して、奈須氏が「俺のせいじゃねーよ!(笑)」と返している一幕もある。
*fateシリーズの顔というポジションにありながらシリーズが進むにつれ 公式 ファン問わず酷いあつかいを受け続けている。<br>hollow 腹ペコキャラが定着しニートネタ誕生。<br>zero 戦闘面で見せ場に恵まれない上、マスターに蔑ろにされる。人違いでのストーカー被害も。<br>タイガーコロシアム あいかわらず腹ペコ&ニートネタ<br>EXTRA 直接登場はしないものの他のセイバーが登場、他の「セイバー」は苦戦描写がほぼなく最優にふさわしい活躍をしたためセイバーのクラス自体扱いが酷いわけではないことが発覚した。<br>Apocrypha 反逆した不良娘が「赤のセイバー」として登場。zeroの時のマスターと良く似た背景を持った人物をマスターとするが、非常に良好な関係を構築している。「黒のセイバー」である[[セイバー (Apocrypha・黒)|ジークフリート]]も主人公の一人である[[ジーク]]の力となり、活躍している。<br>人気を維持しながらも、2013年のエイプリルフール企画でとうとう制作陣からもカレー先輩と同列の扱いを受けることになった。<br>泣き顔が可愛いと評判であったが本当に泣いていい。
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*fateシリーズの顔というポジションにありながらシリーズが進むにつれ、公式・ファン問わず酷い扱いを受け続けている。<br>hollow 腹ペコキャラが定着しニートネタ誕生。<br>zero 戦闘面で見せ場に恵まれない上、マスターに蔑ろにされる。人違いでのストーカー被害も。<br>タイガーコロシアム あいかわらず腹ペコ&ニートネタ<br>EXTRA 直接登場はしないものの他のセイバーが登場、他の「セイバー」は苦戦描写がほぼなく最優にふさわしい活躍をしたためセイバーのクラス自体扱いが酷いわけではないことが発覚した。<br>Apocrypha 反逆した不良娘が「赤のセイバー」として登場。zeroの時のマスターと良く似た背景を持った人物をマスターとするが、非常に良好な関係を構築している。「黒のセイバー」である[[セイバー (Apocrypha・黒)|ジークフリート]]も主人公の一人である[[ジーク]]の力となり、活躍している。<br>人気を維持しながらも、2013年のエイプリルフール企画でとうとう制作陣からもカレー先輩と同列の扱いを受けることになった。<br>泣き顔が可愛いと評判であったが本当に泣いていい。
    
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