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− :霊子虚構世界・SERIAL PHANTASM。通称SE.RA.PHと称される新生快楽浄土。なのだが、[[メルトリリス]]に言わせれば模倣されたものでしかなく、原点のそれと比べると規模は小さいが、油田基地をベースにしたSE.RA.PHは元の規格より遥かに拡大されている他、ここの時間の尺度は外の100倍、現実世界の1分はここでは100分に相当する。+
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→イベント
:マンションの内部も変化しており、廊下は外観のそれより長く、エレベーターは“永遠に封鎖中”と注意書きがあるだけで中は空、上に上がる階段の案内はあるが一向に辿り着かない。以前にここに訪れたことがある両儀式は「今回は輪をかけておかしい」と述べていた。
:マンションの内部も変化しており、廊下は外観のそれより長く、エレベーターは“永遠に封鎖中”と注意書きがあるだけで中は空、上に上がる階段の案内はあるが一向に辿り着かない。以前にここに訪れたことがある両儀式は「今回は輪をかけておかしい」と述べていた。
:このマンションには結界の要石ともいうべき、死霊たちを招き、柱にする「億を越える死のコピーペースト」の巨大ゴーストが存在する。これは尖兵へソロモンが与えたもので、他人がいる限り恨み、殺し、その犠牲者の憎しみが次の糧を生み出す完成された呪いの循環となっているため倒しても規模を増して復活する不滅の現象。
:このマンションには結界の要石ともいうべき、死霊たちを招き、柱にする「億を越える死のコピーペースト」の巨大ゴーストが存在する。これは尖兵へソロモンが与えたもので、他人がいる限り恨み、殺し、その犠牲者の憎しみが次の糧を生み出す完成された呪いの循環となっているため倒しても規模を増して復活する不滅の現象。
:いずれは「地獄」と呼ばれる特異点と化すものの、人理定礎とは全く関係ないため放っておいても何ら害はなく、仮に人理定礎が復元し、世界が元に戻ろうとこの建物は世界の外で死霊を集めるだけである。この怪異の解決は本来[[主人公 (Grand Order)|主人公]]にとって何の利益にもならないことだが、変質したサーヴァント達を放っておくことができなかった主人公は彼らを解放しながら進み、巨大ゴースト大無間地獄堂の破壊に成功、続いて再び出現した巨大ゴースト不浄観太極殿を両儀式が直死の魔眼で殺し、黒幕であろうサーヴァントを退けたことで事件は解決した。
:いずれは「地獄」と呼ばれる特異点と化すものの、人理定礎とは全く関係ないため放っておいても何ら害はない。仮に人理定礎が復元し、世界が元に戻ろうとこの建物は世界の外で死霊を集めるだけである。この怪異の解決は本来[[主人公 (Grand Order)|主人公]]にとって何の利益にもならないことだが、変質したサーヴァント達を放っておくことができなかった主人公は彼らを解放しながら進み、巨大ゴースト大無間地獄堂の破壊に成功。続いて再び出現した巨大ゴースト「不浄観太極殿」を両儀式が直死の魔眼で殺し、[[巌窟王 エドモン・ダンテス|黒幕であろうサーヴァント]]を退けたことで事件は解決した。
;変異特異点「第四次異聞録 冬木」
;変異特異点「第四次異聞録 冬木」
;亜種特異点「深海電脳楽土 SE.RA.PH」
;亜種特異点「深海電脳楽土 SE.RA.PH」
:人理定礎値:CCC
:人理定礎値:CCC
:「深海電脳楽土 SE.RA.PH」にて発生した特異点。Epic of Remnant/EXTRAとして扱われている。
:「深海電脳楽土 SE.RA.PH」にて発生した亜種特異点。『Epic of Remnant/EXTRA』の副題など、イベントストーリーとしては別格の扱いがなされている。
:海洋油田基地セラフィックスがゼパルの手で電脳化して、迷宮に再構成されたもの。正面ゲートだった場所は電脳化し、ほぼ別物と化している。
:海洋油田基地セラフィックスがゼパルの手で電脳化して、迷宮に再構成されたもの。正面ゲートだった場所は電脳化し、ほぼ別物と化している。
:『Grand Order』の殺生院キアラが己自身を特異点としたことで、外見は人間の女性を模しており、中央管制室があったエリアが胸部(ブレスト)、港やヘリポートがあったエリアが太股(サイ)、海底へ調査の手を伸ばすという機能のあったエリアは腕部(アーム)に、腕部の内の探査用マニピュレーターの制御やメンテナンスを行っていた区間はヘアに近い場所、地質を調査するためのアームが存在するのは先端の掌部(シィーナー)、腕部より破壊的な用途で作られたものが集まっているエリアが脚部、管制室の近くはうなじ(ネープ)等と変化している。
:[[メルトリリス]]曰く、月の世界における霊子虚構世界・SERIAL PHANTASM(通称SE.RA.PH)を模倣したもの。[[原典>Fate/EXTRA]]のそれと比べると規模は小さいが、油田基地をベースにしたSE.RA.PHは元の規格より遥かに拡大されている他、時間の尺度も外の100倍になっている(現実世界の1分がここでは100分に相当する)。
:『Grand Order』の殺生院キアラが己自身を新生快楽浄土としたため、外見は人間の女性を模しており、中央管制室があったエリアが胸部(ブレスト)、港やヘリポートがあったエリアが太股(サイ)、海底へ調査の手を伸ばすという機能のあったエリアは腕部(アーム)に、腕部の内の探査用マニピュレーターの制御やメンテナンスを行っていた区間はヘアに近い場所、地質を調査するためのアームが存在するのは先端の掌部(シィーナー)、腕部より破壊的な用途で作られたものが集まっているエリアが脚部、管制室の近くはうなじ(ネープ)等と変化している。
:電脳化した領域だと少しずつ分解されていき、人間だと数時間、サーヴァントでも数日でデータ変換されて、このSE.RA.PHに取り込まれる。また、ルールも「最後の一人が勝利者」であることを除けば異なっており、トーナメント形式ではなく、「誰でもいい、何人殺してもいい、とにかく最後の一人になる」バトルロイヤル形式となっている。
:電脳化した領域だと少しずつ分解されていき、人間だと数時間、サーヴァントでも数日でデータ変換されて、このSE.RA.PHに取り込まれる。また、ルールも「最後の一人が勝利者」であることを除けば異なっており、トーナメント形式ではなく、「誰でもいい、何人殺してもいい、とにかく最後の一人になる」バトルロイヤル形式となっている。
:SE.RA.PHが通ったマリアナ海溝は電脳化しているので、その特性を利用して上に移動すればするほど、『前の時間座標』に戻れるが、一度来訪したら光を超える速度でない限りは重力圏から逃れることは不可能。電脳化しているので光速に達するのは容易だが、霊基を構成する霊子が崩壊し、A級サーヴァントであれど霊基が使い物にならなくなる。 よって、脱出したとしても、通常なら燃え尽きて消滅するので生きて脱出するのは不可能。唯一耐えられたメルトリリスでも霊基が壊れかけてしまった<ref>それを裏付けるかのように、シナリオを進めるうちにステータスとスキルLVが低下している。</ref>。
:SE.RA.PHが通ったマリアナ海溝は電脳化しているので、その特性を利用して上に移動すればするほど『前の時間座標』に戻れる。しかし一度来訪したら光を超える速度でない限りは重力圏から逃れることは不可能。電脳化しているので光速に達するのは容易だが、霊基を構成する霊子が崩壊し、A級サーヴァントであれど霊基が使い物にならなくなる。よって、脱出したとしても、通常なら燃え尽きて消滅するので生きて脱出するのは不可能。唯一耐えられたメルトリリスでも霊基が壊れかけてしまった<ref>それを裏付けるかのように、シナリオを進めるうちにステータスとスキルLVが低下している。</ref>。
===その他===
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