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39 バイト追加 、 2017年6月13日 (火) 20:58
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== メモ ==
 
== メモ ==
 
*[[“山の翁”]]は第七特異点において人類悪の一つ[[ティアマト]]に死の概念を付与する際に「冠位」クラスを放棄した。
 
*[[“山の翁”]]は第七特異点において人類悪の一つ[[ティアマト]]に死の概念を付与する際に「冠位」クラスを放棄した。
**文脈から言って死の概念付与のタイミングで「冠位」を失ったのはほぼ間違いないが、どういう理由で喪失したかは不明。
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**文脈から言って死の概念付与のタイミングで「冠位」を失ったのはほぼ間違いないが、どういう理由で喪失したかは不明だった。
**また、マーリンに関しても本来はどの並行世界でも死亡することはないので、そもそも英霊になることはない。
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**また、マーリンに関しても本来はどの並行世界でも死亡することはないので、そもそも英霊になること自体が有り得なかった。
*↑の解釈[[“山の翁”]]の冠位放棄タイミングについて、カルデアエースの対談にて奈須キノコが明確に回答している。
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*↑の解釈[[“山の翁”]]の冠位放棄タイミングについて、カルデアエースの対談にて奈須きのこが明確に回答している。
 
**奈須「個人の判断でカルデアに肩入れするということは、人類全体を救うために存在する"冠位"の資格を捨てる必要があります。ただ、その資格を捨てたとしても、[[“山の翁”]]自身の霊基の強さは依然として冠位級なんです。冠位を捨てて普通のアサシンクラスとなったからといって、自身の霊基の強さが落ちるわけではないんです。そして、その「優れた霊基」をすべて使っての「死の概念の付加」となります。ティアマトに死を教えたことで[[“山の翁”]]の霊基は通常のサーヴァントたちと同じ出力のものになりました。」
 
**奈須「個人の判断でカルデアに肩入れするということは、人類全体を救うために存在する"冠位"の資格を捨てる必要があります。ただ、その資格を捨てたとしても、[[“山の翁”]]自身の霊基の強さは依然として冠位級なんです。冠位を捨てて普通のアサシンクラスとなったからといって、自身の霊基の強さが落ちるわけではないんです。そして、その「優れた霊基」をすべて使っての「死の概念の付加」となります。ティアマトに死を教えたことで[[“山の翁”]]の霊基は通常のサーヴァントたちと同じ出力のものになりました。」
**つまり「死の概念を付加する」は冠位級の霊基を使った渾身の一撃。「冠位を捨てる」は個人の意志で行動すること。と別であることがわかる。
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**つまり「死の概念の付加」は冠位級の霊基を犠牲に繰り出した渾身の一撃であり、「冠位を捨てる」=個人の意志で行動する事とは別であった。
*[[ロマニ・アーキマン|ロマン]]によると「冠位の資格を持つ魔術師はみな優れた千里眼を保有する。例えばソロモンは過去と未来を見渡す眼。ギルガメッシュ王は未来を見渡す眼。マーリンは現在全てを見渡す眼。それぞれに精度・距離の違いはあるが、いずれも「監視者」としての力を持つ。」とのこと。
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*[[ロマニ・アーキマン|ロマン]]によると「冠位の資格を持つ魔術師はみな優れた千里眼を保有する。例えばソロモンは過去と未来を見渡す眼。ギルガメッシュ王は未来を見渡す眼。マーリンは現在全てを見渡す眼。それぞれに精度・距離の違いはあるが、いずれも「監視者」としての力を持つ」とのこと。
 
**他のグランドクラスにも英霊に共通した特定の優れた能力があるかは不明。
 
**他のグランドクラスにも英霊に共通した特定の優れた能力があるかは不明。
**上述のロマンの発言から[[ソロモン]]・[[マーリン]]・ [[ギルガメッシュ]]の3人がグランドクラスの資格所有者なのは間違いないように見える。しかし一方でギルガメッシュは終局特異点にて「自分は冠位ではない」という旨の発言をしている。これについてはこの発言をしていたのがアーチャーとしてのギルガメッシュなのでグランドアーチャーではない(他のグランドクラスの適正持ち)という意味ではないか、ギルガメッシュはあくまでグランドクラスの”資格”持ちなだけでグランドではない(またはなった経験がない)という意味なのでは、など複数の説が上がっている。
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**上述のロマンの発言から[[ソロモン]]・[[マーリン]]・ [[ギルガメッシュ]]の3人がグランドキャスターの資格所有者なのは間違いないように見える。しかし一方でギルガメッシュは終局特異点にて「自分は冠位ではない」という旨の発言をしている。これについてはこの発言をしていたのがアーチャーとしてのギルガメッシュなのでグランドアーチャーではない(他のグランドクラスの適正持ち)という意味ではないか、ギルガメッシュはあくまでグランドクラスの”資格”持ちなだけでグランドではない(またはなった経験がない)という意味なのでは、など複数の説が上がっている。
*この設定の初出は[[Fate/Grand Order]]の第四特異点なのだが、「一つの巨大な悪に対し7つの人類最強で立ち向かう決戦術式こそが聖杯戦争の元」という描写に対し「[[プライミッツ・マーダー]]を御するには守護者七騎が必要であり冬木の聖杯戦争はこれになぞらえている」という昔雑誌で紹介された設定を思い出したユーザーも多く、あの[[プライミッツ・マーダー]]が[[Fate/Grand Order]]に登場するかもと期待の声が上がった。
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*この設定の初出は[[Fate/Grand Order]]の第四特異点なのだが、「一つの巨大な悪に対し7つの人類最強で立ち向かう決戦術式こそが聖杯戦争の元」という描写に対し「[[プライミッツ・マーダー]]を御するには守護者七騎が必要であり、冬木の聖杯戦争はこれになぞらえている」という昔雑誌で紹介された設定を思い出したユーザーも多く、あの[[プライミッツ・マーダー]]が[[Fate/Grand Order]]に登場するかもと期待の声が上がった。
**その結果が終局特異点での[[フォウ|彼]]である。とはいえ、結局彼は守護者七騎の手にかかることなく静かに散っていったわけだが。
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**その結果が終局特異点での[[フォウ|彼]]である。とはいえ、結局彼は守護者七騎の手にかかることなく静かに舞台を降りていったが…。
    
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