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*元々この手のジャンヌは『Fate/Zero』の二次創作界隈でたびたび見受けられていた。冬木の汚染した聖杯でジルの暴走を止める為にルーラーを召喚したら彼女まで黒化していたというオチや、狂ったジルと楽しげにしている姿には普通のジャンヌでは精神的におかしいといった理由の為。
 
*元々この手のジャンヌは『Fate/Zero』の二次創作界隈でたびたび見受けられていた。冬木の汚染した聖杯でジルの暴走を止める為にルーラーを召喚したら彼女まで黒化していたというオチや、狂ったジルと楽しげにしている姿には普通のジャンヌでは精神的におかしいといった理由の為。
 
*そのキャラクター性から登場当初より召喚して使用することを望むプレイヤーも多かったものの、上記の経緯が経緯なので特別な理由が無い限りガチャからは出てこないと思われていた(歪んだ人類史の中でジルが創造した架空の存在なため、英霊の座に本体がいない)。しかし「ほぼ週間 サンタオルタさん」で再登場を果たし、そこで「霊基を上げてサーヴァントになる」と宣言。後に宣言通り「ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊」においてアヴェンジャーのサーヴァントとして参戦した。
 
*そのキャラクター性から登場当初より召喚して使用することを望むプレイヤーも多かったものの、上記の経緯が経緯なので特別な理由が無い限りガチャからは出てこないと思われていた(歪んだ人類史の中でジルが創造した架空の存在なため、英霊の座に本体がいない)。しかし「ほぼ週間 サンタオルタさん」で再登場を果たし、そこで「霊基を上げてサーヴァントになる」と宣言。後に宣言通り「ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊」においてアヴェンジャーのサーヴァントとして参戦した。
**キャラクターデザインを担当した武内氏によると、当初は単なる色変えキャラとして製作され、イベント配布サーヴァントとして実装する予定だった。
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**キャラクターデザインを担当した武内氏によると、当初は単なる色変えキャラとして作られている。というのも、『Grand Order』制作当時は時間も精神的にもゆとりのない時期だったらしく、第一特異点で登場したジャンヌオルタはキービジュアルで描いたジャンヌのイラストを反転して流用した。
**制作当時は時間も精神的にもゆとりのない時期だったらしく、第一章で登場したジャンヌオルタはキービジュアルで描いたジャンヌのイラストを反転して流用した。
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***後日、イベント配布サーヴァントとして実装する予定だったが、ファンの好評を受けて設定を練り直して、新たにデザインされたサーヴァントとして実装を果たした。
 
*「復讐を考えた=途中で折れた」IFの存在として復活したためか、「復讐を考えなかった=最後まで折れなかった」本家と比べてメンタル面が一般人に近く、全体的に俗っぽい言動が目立つ。とはいえ本家ジャンヌも本気で怒った際は彼女並みの暴れっぷりを見せており、表れ方が異なっているだけで「高潔な聖女」という仮面を外した素顔は案外こんな感じなのかもしれない。
 
*「復讐を考えた=途中で折れた」IFの存在として復活したためか、「復讐を考えなかった=最後まで折れなかった」本家と比べてメンタル面が一般人に近く、全体的に俗っぽい言動が目立つ。とはいえ本家ジャンヌも本気で怒った際は彼女並みの暴れっぷりを見せており、表れ方が異なっているだけで「高潔な聖女」という仮面を外した素顔は案外こんな感じなのかもしれない。
 
*彼女が「竜の魔女」のスキルを持っている理由として『Grand Order』のマテリアルでは[[マルタ]]や[[ゲオルギウス]]らの「[[竜種]]を退散させたという逸話を持つ聖人からの反転現象」と推測されている。なお、元となった白い方のジャンヌは『Apocrypha』の方で[[ジーク|ある竜種]]と縁を結んでいたりする。
 
*彼女が「竜の魔女」のスキルを持っている理由として『Grand Order』のマテリアルでは[[マルタ]]や[[ゲオルギウス]]らの「[[竜種]]を退散させたという逸話を持つ聖人からの反転現象」と推測されている。なお、元となった白い方のジャンヌは『Apocrypha』の方で[[ジーク|ある竜種]]と縁を結んでいたりする。
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