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1,274 バイト追加 、 2017年7月14日 (金) 02:56
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: 自らの過ちを省み、すっかり弱気になってしまったエジソン向けカルナは告げる。
 
: 自らの過ちを省み、すっかり弱気になってしまったエジソン向けカルナは告げる。
 
: 普段は多くを語らない彼がこうも多弁になるのは、余程に思う事がある故か、いつかの誰かの言葉があったからか。
 
: 普段は多くを語らない彼がこうも多弁になるのは、余程に思う事がある故か、いつかの誰かの言葉があったからか。
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;「無論だ。正しく生きようと願うものがいるかぎり、オレは彼らを庇護し続ける。この力はそのために与えられたもの。我が父、我が命がある限り、日輪は不滅と知れ。」
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:第五特異点でアルジュナに「カルナは世界を救おうとする」と言われての返答。
    
; カルナ「……そうだな、アルジュナ。オレもお前も、癒えることのない<ruby><rb>宿婀</rb><rt>しゅくあ</rt></ruby>に囚われているようだ。」<br/> アルジュナ「……だが。」<br/> カルナ「ああ。」<br/> 「「――だからこそ、それは歓喜。」」<br/> カルナ「この世界に神はなく、呪いもなく、宿命すらもない。」<br/> アルジュナ「無いからこそ、私は貴様と決着をつけることだけを<ruby><rb>願望器</rb><rt>せいはい</rt></ruby>への望みとした。」
 
; カルナ「……そうだな、アルジュナ。オレもお前も、癒えることのない<ruby><rb>宿婀</rb><rt>しゅくあ</rt></ruby>に囚われているようだ。」<br/> アルジュナ「……だが。」<br/> カルナ「ああ。」<br/> 「「――だからこそ、それは歓喜。」」<br/> カルナ「この世界に神はなく、呪いもなく、宿命すらもない。」<br/> アルジュナ「無いからこそ、私は貴様と決着をつけることだけを<ruby><rb>願望器</rb><rt>せいはい</rt></ruby>への望みとした。」
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:共闘でなくとも、競い合うことでもこの戦況を切り拓くことができると、カルナなりに言葉にして見せる。
 
:共闘でなくとも、競い合うことでもこの戦況を切り拓くことができると、カルナなりに言葉にして見せる。
 
:<del>ついでに最終決戦そっちのけで魔神柱狩りに興じていた全国のマスター達にもその言葉が響いた。</del>
 
:<del>ついでに最終決戦そっちのけで魔神柱狩りに興じていた全国のマスター達にもその言葉が響いた。</del>
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;「いつかは来る。だが、いつかは分からないと。 千年、二千年、月日がオレたちの想いを更地にするまでは、と思っていたが……。」
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:終局特異点でアルジュナに「いつかこういう日が訪れると思ったか?」と聞かれてのの台詞。想定していたよりも早くその日は訪れた。
    
;「……そう。おまえはオレを憎いと思っている―――それでいい。<br/> オレとて聖人などではない。憎まれれば憤りを感じることもある。<br/> だが、それは正しい憎しみ、正しい憤りだ。決して特別なものではない。<br/> そして、<ruby><rb>特別ではない事とは、悪ではない</rb><rt>・・・・・・・・・・・・・・・</rt></ruby>。<br/> 己を誤魔化すな、アルジュナ。そうせずとも、オレたちは横に並ぶことはできる。<br/> かつて彼女が望んだ<ruby><rb>光景</rb><rt>モノ</rt></ruby>とは異なるだろうが……。」
 
;「……そう。おまえはオレを憎いと思っている―――それでいい。<br/> オレとて聖人などではない。憎まれれば憤りを感じることもある。<br/> だが、それは正しい憎しみ、正しい憤りだ。決して特別なものではない。<br/> そして、<ruby><rb>特別ではない事とは、悪ではない</rb><rt>・・・・・・・・・・・・・・・</rt></ruby>。<br/> 己を誤魔化すな、アルジュナ。そうせずとも、オレたちは横に並ぶことはできる。<br/> かつて彼女が望んだ<ruby><rb>光景</rb><rt>モノ</rt></ruby>とは異なるだろうが……。」
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:特別ではないことは無価値ではない。それを知るカルナだからこそ、この言葉が出てきたのだろう。
 
:特別ではないことは無価値ではない。それを知るカルナだからこそ、この言葉が出てきたのだろう。
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;カルナ「それから……うむ。稀にではあるが、英霊となった後で意識が変革する事は絶無ではない。<br/>     今までのオレであれば、おまえに対抗するとだけ告げて殺し合いに至ったかもしれん。」<br/>アルジュナ「なるほど。それは……やはり、[[主人公 (Grand Order)|○○]]との縁ゆえか?」<br/>カルナ「それもあるが、全てではない。<br/>     こうして自慢するのは恥ずかしいが、オレは絶え間の無い幸運に恵まれている。」<br/>アルジュナ「え。」<br/>カルナ「恵まれている。特にマスター運など最たるものだ。<br/>     遠い記憶となっても、心に響いた<ruby><rb>言葉</rb><rt>もの</rt></ruby>が残り続けているのだから。」
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;「それから……うむ。稀にではあるが、英霊となった後で意識が変革する事は絶無ではない。<br/>今までのオレであれば、おまえに対抗するとだけ告げて殺し合いに至ったかもしれん。」
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:終局特異点での台詞。いくつかの出会いを経て、自らが変わったことを意識する。
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;「それもあるが、全てではない。<br/>こうして自慢するのは恥ずかしいが、オレは絶え間の無い幸運に恵まれている。」
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:終局特異点での台詞。アルジュナに[[主人公 (Grand Order)]]との縁故か、と聞かれた際の返答。
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:ちなみにカルナの幸運はDランク相当である。
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;「恵まれている。特にマスター運など最たるものだ。<br/>遠い記憶となっても、心に響いた<ruby><rb>言葉</rb><rt>もの</rt></ruby>が残り続けているのだから。」
 
:同じく終章にて。英霊になった後で己が世界を揺るがされたことに驚いたアルジュナに対して。
 
:同じく終章にて。英霊になった後で己が世界を揺るがされたことに驚いたアルジュナに対して。
 
:カルナは語る。マスター達との出会いの中で、自分を変えてくれる存在に巡り合えたことを喜びながら。
 
:カルナは語る。マスター達との出会いの中で、自分を変えてくれる存在に巡り合えたことを喜びながら。
 
:事実。ここではない別の世界で、[[ジナコ=カリギリ|特別ではない、ただ一人の人間]]が残した言葉は、今もカルナの<ruby><rb>霊基</rb><rt>たましい</rt></ruby>に深く刻み込まれている。
 
:事実。ここではない別の世界で、[[ジナコ=カリギリ|特別ではない、ただ一人の人間]]が残した言葉は、今もカルナの<ruby><rb>霊基</rb><rt>たましい</rt></ruby>に深く刻み込まれている。
 
: …相変わらずのポジティブシンキング振りには、生前を知るアルジュナから引かれているが。
 
: …相変わらずのポジティブシンキング振りには、生前を知るアルジュナから引かれているが。
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; カルナ「……それは嘘だな。」<br>「虚言を弄するな、アルジュナ。おまえはサーヴァントとして致命的な部分を一つ、失念している。<br/> それがある限り、おまえは真のサーヴァントではない。」
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:幕間の物語「問い掛け続けることにこそ」での台詞。「おまえは何者だ」という問いに対するアルジュナの返答の対し、致命的な「何か」が欠けていると説いた。
    
;「…………カニとはな。横にしか歩けない人生は、辛くはないか……?<br/> つねに相手の顔を見続けるその気概は、武芸者として見習うべきではあるが……<br/> そしてヤドカリ……自らの住み処を背負うとは……移動型ひきこもり……ジナコも見習うべきだな。」
 
;「…………カニとはな。横にしか歩けない人生は、辛くはないか……?<br/> つねに相手の顔を見続けるその気概は、武芸者として見習うべきではあるが……<br/> そしてヤドカリ……自らの住み処を背負うとは……移動型ひきこもり……ジナコも見習うべきだな。」
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: 元マスターのことを知らない弟に対してジナコの話をする辺り、やっぱり空気が読めてないカルナさんである。
 
: 元マスターのことを知らない弟に対してジナコの話をする辺り、やっぱり空気が読めてないカルナさんである。
 
: というよりイベント毎にこうも自然と名前を出すカルナは『CCC』の記憶が丸々残っているようにも見える。
 
: というよりイベント毎にこうも自然と名前を出すカルナは『CCC』の記憶が丸々残っているようにも見える。
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===Fate/EXTELLA===
 
===Fate/EXTELLA===
 
;「唐突だが、自己紹介をしたいと思う。許されるだろうか。オレはラン…いや、ランサーのサーヴァント。真名をカルナと言う。」
 
;「唐突だが、自己紹介をしたいと思う。許されるだろうか。オレはラン…いや、ランサーのサーヴァント。真名をカルナと言う。」
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