差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
641 バイト追加 、 2014年1月14日 (火) 23:26
編集の要約なし
4行目: 4行目:  
英霊の座から英霊を招くにあたり、聖杯を求め現界するサーヴァントが、交換条件として背負わされるもの。<br>その一画一画が膨大な魔力を秘めた[[魔術]]の結晶であり、マスターの魔術回路と接続されることで命令権として機能する。<br>冬木の聖杯戦争の令呪は[[間桐臓硯]]が考案(第二次聖杯戦争から)。
 
英霊の座から英霊を招くにあたり、聖杯を求め現界するサーヴァントが、交換条件として背負わされるもの。<br>その一画一画が膨大な魔力を秘めた[[魔術]]の結晶であり、マスターの魔術回路と接続されることで命令権として機能する。<br>冬木の聖杯戦争の令呪は[[間桐臓硯]]が考案(第二次聖杯戦争から)。
   −
[[Fate/EXTRA|月の聖杯戦争]]では、かつて地上で行われた聖杯戦争をモデルとしているため令呪のシステムも基本そのまま使用されている。<br>予選を突破し、本戦へと到達したマスター128人それぞれにサーヴァントとともに三画の令呪がムーンセルから与えられる。
+
[[Fate/EXTRA|月の聖杯戦争]]では、かつて地上で行われた聖杯戦争をモデルとしているため令呪のシステムも基本そのまま使用されている。<br>予選を突破し、本戦へと到達したマスター128人それぞれにサーヴァントとともに三画の令呪がムーンセルから与えられる。<br>基本的に令呪は右手に現れるが、左手に現れている[[主人公 (EXTRA)|主人公]]のように例外は存在する。<br>地上の聖杯戦争に比べて令呪の重要性は大きく、令呪を保持していることが「本戦への参加権利」の保有と見なされている。<br>ゆえに令呪を三画全て失った時点でマスターは参加権を剥奪され、ムーンセルによって強制的に消去される。そのため、使用できる令呪は実質的に二画までとなる。<br>ただし僅かではあるが消去執行猶予が存在し、「令呪を失ってもサーヴァントが残っている」「その階層での対戦相手との戦いに勝利している」「次の階層での戦いが始まっていない(対戦相手の発表前である)」場合は消去が一時保留される。しかし保留条件があまりにも厳しい上に猶予期間も短い為、大抵の場合は三画全て失った時点で強制消去は免れないだろう。<br>なおこの仕組みは聖杯戦争中、ムーンセルの権限が適用される場所に限った規則であり、[[Fate/EXTRA CCC|月の裏側]]のようにムーンセルの目が届かないところにおいては、この規則は適用外にある。<br>この事から、令呪を失うと消去されると言うのは令呪そのものに備わった機能ではなく、ムーンセルの機能であることがわかる。
 
  −
地上の聖杯戦争に比べて令呪の重要性は大きく、令呪を保持していることが「本戦への参加権利」の保有と見なされている。<br>ゆえに令呪を三画全て失った時点でマスターは参加権を剥奪され、ムーンセルによって強制的に消去される。そのため、使用できる令呪は実質的に二画までとなる。<br>ただしこの仕組みは聖杯戦争中、ムーンセルの権限が適用される場所に限った規則であり、[[Fate/EXTRA CCC|月の裏側]]のようにムーンセルの目が届かないところにおいては、この規則は適用外にある。<br>この事から、令呪を失うと消去されると言うのは令呪そのものに備わった機能ではなく、ムーンセルの機能であることがわかる。
      
全ての聖杯戦争の元となった『[[Fate/Prototype]]』にも令呪は存在し、その性質は現在の物と余り変わらないが、最大の特徴はマスターに選ばれた魔術師の体に、七人のマスターの中で自分の実力が何番目か一目でわかる「マスター階梯」が令呪として現れる事。「マスター階梯」は天使の名を模し、順位に応じて羽の数が増えていく。<br>また令呪が身体に現れる位置も個人差があり、胸・うなじ・頬・掌・舌など完全にバラバラ。
 
全ての聖杯戦争の元となった『[[Fate/Prototype]]』にも令呪は存在し、その性質は現在の物と余り変わらないが、最大の特徴はマスターに選ばれた魔術師の体に、七人のマスターの中で自分の実力が何番目か一目でわかる「マスター階梯」が令呪として現れる事。「マスター階梯」は天使の名を模し、順位に応じて羽の数が増えていく。<br>また令呪が身体に現れる位置も個人差があり、胸・うなじ・頬・掌・舌など完全にバラバラ。
223

回編集

案内メニュー