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1,641 バイト追加 、 2017年9月22日 (金) 03:13
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**カルデアで反応する女性が白髪で巨乳なため、実装当初は一部のファンからは「沖田と重ねているだけなのでは?」というフォローがされていたが、直後のぐだぐだオーダー内でライダーさんにコナをかけていたため、どうやら'''本当に単なる女好きのようである。'''
 
**カルデアで反応する女性が白髪で巨乳なため、実装当初は一部のファンからは「沖田と重ねているだけなのでは?」というフォローがされていたが、直後のぐだぐだオーダー内でライダーさんにコナをかけていたため、どうやら'''本当に単なる女好きのようである。'''
 
*沖田と違い霊器再臨しても浅葱色の羽織を着ないが、本人によれば「あるがもう纏うことはない」とのことで、深い事情があることを思わせる。また、絆LvをMAXにすることで手に入る絆礼装「誓いの羽織」の絵柄は、洋風の鏡台に軍刀や小銃だけでなく、浅葱色の羽織が立てかけられているというこれまた意味深なもの。ちなみに「誓いの羽織」は沖田総司が同名・同由来の宝具を設定として所持している。
 
*沖田と違い霊器再臨しても浅葱色の羽織を着ないが、本人によれば「あるがもう纏うことはない」とのことで、深い事情があることを思わせる。また、絆LvをMAXにすることで手に入る絆礼装「誓いの羽織」の絵柄は、洋風の鏡台に軍刀や小銃だけでなく、浅葱色の羽織が立てかけられているというこれまた意味深なもの。ちなみに「誓いの羽織」は沖田総司が同名・同由来の宝具を設定として所持している。
*ユニークスキルの一つである「局中法度」は一つでも背くことあれば切腹という大変厳しいものだった。ただ「局中法度」という名称と内容は、実際にあった四ヵ条の法令と軍中法度を元に舌子母沢寛が創作したものであると推測される。
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*愛刀・和泉守兼定は会津兼定11代目(後述の理由で12代目とされることもある)の作。但し、日野の土方歳三記念館に伝わっている現物と、近藤勇の手紙の記述では寸法が違っており、また池田屋討ち入りなどがあった新撰組の最盛期には11代目兼定がまだ「和泉守」を受領していなかったこともあって、10(11)代目以前の作も含む複数の兼定を所持していたという説が現在では有力である。なお、この兼定は森長可の「人間無骨」などの作者・美濃兼定2代目よりのちの4代目兼定が芦名氏の招きで会津に移り、以後その地を治める大名家が変わってもお抱えの刀工として定住し続けた家系で、この美濃4代目を会津初代として数えるか否かで末代が11代目となるか12代目となるか史料によってはズレが出る。
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**土方歳三資料館に収められている和泉守兼定は柄巻の糸が擦り切れたものを巻き直す余裕もなかったのか漆で固めて補修してあり、戊辰戦争末期における転戦の激しさを雄弁に物語っている。なお、柄巻の摩耗具合からして土方の刀の握り方は右手と左手の間隔がほぼなく両手共に親指と人差指に力の入る、所謂「クソ握り」<ref>野球のバットを振るように、刀の重さに任せて叩きつけるには適した握り方だったらしい。</ref>だったと言われ、正しい道場剣術ではないが実践的な我流の剣であったことが窺える。
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*ユニークスキルの一つである「局中法度」は一つでも背くことあれば切腹という大変厳しいものだった。ただ「局中法度」という名称と内容は、実際にあった四ヵ条の法令と軍中法度を元に子母沢寛が創作したものであると推測される。
 
*土方は俳句を嗜んでおり、その内容は豊玉発句集として現存している。出来栄えについては敢えて言及しない。
 
*土方は俳句を嗜んでおり、その内容は豊玉発句集として現存している。出来栄えについては敢えて言及しない。
 
*経験値氏のキャプションや『コハエース』の床下などにたびたび出る「北海道で金塊探してる」とは、漫画『ゴールデンカムイ』に登場する土方歳三のこと。こちらは函館戦争で落命しておらず、新政府のもと政治犯として長年収監・幽閉されていたが脱獄し、アイヌの隠し金を巡って明治時代末期の北海道を駆け巡る老いてなお元気なイケジジイである。
 
*経験値氏のキャプションや『コハエース』の床下などにたびたび出る「北海道で金塊探してる」とは、漫画『ゴールデンカムイ』に登場する土方歳三のこと。こちらは函館戦争で落命しておらず、新政府のもと政治犯として長年収監・幽閉されていたが脱獄し、アイヌの隠し金を巡って明治時代末期の北海道を駆け巡る老いてなお元気なイケジジイである。
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