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531 バイト追加 、 2017年11月24日 (金) 02:10
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現状、三種類が登場している。<br>一つは黒幕によって、人理定礎崩壊のために各特異点を形成したもの。[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ウィンチちゃん]]によると聖杯は空間における魔力の使用方法を決める<ruby><rb>法</rb><rt>のり</RT></RUBY>であり、世界のルールとも言え本来カタチの無いものだとか、しかし何故か[[レフ・ライノール|レフ]]は聖杯を結晶化して所持していた。<br>二つ目は第3章で[[フランシス・ドレイク|ドレイク]]がポセイドンをしばいてぶん取った正真正銘の聖杯。英霊でない頃の生前のドレイクはこれを持つためにサーヴァントとも戦える戦闘能力を持つ。また、英霊のスキルを治すことは出来ないらしい。<br>
 
現状、三種類が登場している。<br>一つは黒幕によって、人理定礎崩壊のために各特異点を形成したもの。[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ウィンチちゃん]]によると聖杯は空間における魔力の使用方法を決める<ruby><rb>法</rb><rt>のり</RT></RUBY>であり、世界のルールとも言え本来カタチの無いものだとか、しかし何故か[[レフ・ライノール|レフ]]は聖杯を結晶化して所持していた。<br>二つ目は第3章で[[フランシス・ドレイク|ドレイク]]がポセイドンをしばいてぶん取った正真正銘の聖杯。英霊でない頃の生前のドレイクはこれを持つためにサーヴァントとも戦える戦闘能力を持つ。また、英霊のスキルを治すことは出来ないらしい。<br>
 
そして、『Grand Order』の世界にも「冬木の聖杯」は存在している。2004年の聖杯戦争がこの世界における最初の聖杯戦争であり、したがって[[アンリマユ]]による汚染も発生していない。聖杯戦争に勝利した[[マリスビリー・アニムスフィア]]がアインツベルンの大聖杯による根源到達を目的としていなかったために、小聖杯の願望器としての機能のみが利用された。
 
そして、『Grand Order』の世界にも「冬木の聖杯」は存在している。2004年の聖杯戦争がこの世界における最初の聖杯戦争であり、したがって[[アンリマユ]]による汚染も発生していない。聖杯戦争に勝利した[[マリスビリー・アニムスフィア]]がアインツベルンの大聖杯による根源到達を目的としていなかったために、小聖杯の願望器としての機能のみが利用された。
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[[ラーマ]]の幕間の物語では、普通の聖杯戦争ならば「[[シータ]]が攫われなかった過去に変えてほしい」という過去を変える願いも叶えられるかもしれないが、後から手を加えれば、シータは攫われずとも呪いは解けないまま、あるいは救われた分の反動が、[[ラーマ]]の国を違うものにしてしまうかもしれないなど、色々な歪みが生まれる可能性があると[[ロマニ・アーキマン]]が語っている。
    
以上はストーリーにおける扱いであり、ゲーム的には一部イベントを含むストーリークエストの全クリア報酬としてのみ手に入り、サーヴァントのレベル限界をレアリティ規定以上に引き上げる「聖杯転輪」の素材として消費する、完全有限のアイテムとして扱われている。
 
以上はストーリーにおける扱いであり、ゲーム的には一部イベントを含むストーリークエストの全クリア報酬としてのみ手に入り、サーヴァントのレベル限界をレアリティ規定以上に引き上げる「聖杯転輪」の素材として消費する、完全有限のアイテムとして扱われている。
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