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1,644 バイト追加 、 2014年3月11日 (火) 16:11
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;「惑わされるなアイリ。これは敵の撹乱だ。あれは……イリヤではない。<br> ああ、似ても似つかない。<br> ましてや、ウチの娘が、<br> あんなふざけた恥ずかしい格好をするはずがない!!」
 
;「惑わされるなアイリ。これは敵の撹乱だ。あれは……イリヤではない。<br> ああ、似ても似つかない。<br> ましてや、ウチの娘が、<br> あんなふざけた恥ずかしい格好をするはずがない!!」
 
:[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ|平行世界]]から訪れたイリヤ達に出会って。<br>必死に自分を切嗣とアイリの娘だと主張し、説得しようとし続けているイリヤを偽物と全否定して言い放ったのがコレ。<br>ただでさえ、両親に「自分たちの子供じゃない」と否定されるのは辛いのに、イリヤ達に'''言ってはいけないこと'''を遂に言ってしまった。<br>彼女たちが来たのは、'''切嗣とアイリが最も幸せになれる世界'''なのだが、彼はそれを知らない……。
 
:[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ|平行世界]]から訪れたイリヤ達に出会って。<br>必死に自分を切嗣とアイリの娘だと主張し、説得しようとし続けているイリヤを偽物と全否定して言い放ったのがコレ。<br>ただでさえ、両親に「自分たちの子供じゃない」と否定されるのは辛いのに、イリヤ達に'''言ってはいけないこと'''を遂に言ってしまった。<br>彼女たちが来たのは、'''切嗣とアイリが最も幸せになれる世界'''なのだが、彼はそれを知らない……。
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===Fate/Zero一期BDBOX特典CD===
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;「正気の沙汰じゃない。いくらホムンクルスとはいえ、あんたが手ずから作った娘だろうが」
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:身を守る事も満足に出来ない欠陥品なら、叩き壊して違う器を用意して貰った方が良いとアイリに言いながら廃棄所に放置したアハトを非難し、吹雪の中迎えに行った。<br>情を捨てる事が出来ないその優しさは性分であり仕方ないのだろが、感情で動き過ぎではないか…。
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;「違う、違うんだ。君は強くなるために、怒りと言う感情を身に付けなくてはならない。それこそが闘争という行いの根幹にあるからだ!<br>君はどんな形であれ、君自身が損なわれる事について、抵抗しなくてはならない」
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:自分とアハトが元凶で傷付いたのだからアイリは自分達に怒りを懐くべきだと切嗣は言う。強さとは苦痛に耐えられるかで測るのではない、<br>苦痛を齎す者に牙を剥く意思がないと戦いに勝つことは出来ないと。
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;「全く、こんなところから面倒を見なきゃならないなんて…分かった、僕が教えてやる。そうだな、まずは君の、あぁ…一々こんな呼び方ってのがまず無い。<br>君には、名前は無いのか?器とかホムンクルスとかじゃなく、君固有の呼び名は?」
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:切嗣は後に思い知った。死に追いやると決まってる相手に感情を、命への執着や未練を教え込もうとしていた自分の愚かさと残酷さを。
    
===その他の作品===
 
===その他の作品===
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