差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
734 バイト追加 、 2017年12月17日 (日) 17:12
254行目: 254行目:  
:上記の問いに、「貴方たち人間が羨ましい」という彼からすれば憎悪に値する答えに、聖人は完全な存在から逸脱し人間へと堕落したホムンクルスを激しく憎んだ。
 
:上記の問いに、「貴方たち人間が羨ましい」という彼からすれば憎悪に値する答えに、聖人は完全な存在から逸脱し人間へと堕落したホムンクルスを激しく憎んだ。
   −
;「<RUBY><RB>天の杯</RB><RT>ヘヴンズフィール</RT></RUBY>、<RUBY><RB>所有者</RB><RT>オーナー</RT></RUBY>への注力開始。『<RUBY><RB>右腕・空間遮断</RB><RT>ライトハンド・セーフティシャットダウン</RT></RUBY>』、『<RUBY><RB>左腕・縮退駆動</RB><RT>レフトハンド・フォールトトレラント</RT></RUBY><br>「救国の聖女よ。六十年の執念を甘く見るな。この天草四郎時貞を甘く見るな」<br>「『<RUBY><RB>右腕・零次集束</RB><RT>ライトハンド・ビッグクランチ</RT></RUBY>』」
+
;「<RUBY><RB>天の杯</RB><RT>ヘヴンズフィール</RT></RUBY>、<RUBY><RB>所有者</RB><RT>オーナー</RT></RUBY>への注力開始。『<RUBY><RB>右腕・空間遮断</RB><RT>ライトハンド・セーフティシャットダウン</RT></RUBY>』、『<RUBY><RB>左腕・縮退駆動</RB><RT>レフトハンド・フォールトトレラント</RT></RUBY>』」<br>「救国の聖女よ。六十年の執念を甘く見るな。この天草四郎時貞を甘く見るな」<br>「『<RUBY><RB>右腕・零次集束</RB><RT>ライトハンド・ビッグクランチ</RT></RUBY>』」
 
:大聖杯を破壊せんとする聖女の焔を迎え撃つために右腕を犠牲にした奥の手。
 
:大聖杯を破壊せんとする聖女の焔を迎え撃つために右腕を犠牲にした奥の手。
    
;「お、のれ……これでも、まだッ……まだ我が希望を喰らうのか……!!<br>負けるものか、ジャンヌ・ダルク!!貴様如きの執念が、俺の執念に勝ると思うか!<br>これは人類の希望そのものだ!!耐えろ―――耐えろ、<RUBY><RB>天の杯</RB><RT>ヘヴンズフィール</RT></RUBY>!!」
 
;「お、のれ……これでも、まだッ……まだ我が希望を喰らうのか……!!<br>負けるものか、ジャンヌ・ダルク!!貴様如きの執念が、俺の執念に勝ると思うか!<br>これは人類の希望そのものだ!!耐えろ―――耐えろ、<RUBY><RB>天の杯</RB><RT>ヘヴンズフィール</RT></RUBY>!!」
 
:上記の代償も空しく、聖女の捨て身の焔は大聖杯に至った。六十年の刻、二千年の業、それら全てを思い起こし、聖人は咆哮する。
 
:上記の代償も空しく、聖女の捨て身の焔は大聖杯に至った。六十年の刻、二千年の業、それら全てを思い起こし、聖人は咆哮する。
 +
 +
;「ああ、それは。……話して謝れば、分かってくれるかなと」
 +
:アサシンから成功した時に自分をどうするつもりだったかと聞かれ、あらゆる手練手管で聖杯大戦において暗躍した聖人とは思えぬほどに呑気な言葉。
 +
 +
;「言葉を尽くして、それでも納得されなかったら―――それで終わりですよ。<br>元々、貴女を騙していたのはこちらです。だから、もし貴女が納得しなかったのなら」
 +
:上記の台詞の後、自分が納得したと思うかと女帝が呆れたように問うのに対し、聖人は事も無げに、殺されても、傀儡にされても構わなかったと答えた。
    
;「―――いいえ。充分な報酬です。ありがとう、セミラミス。君に会えて、良かった」
 
;「―――いいえ。充分な報酬です。ありがとう、セミラミス。君に会えて、良かった」

案内メニュー