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936 バイト追加 、 2017年12月26日 (火) 02:26
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== メモ ==
 
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*[[イアソン]]や[[シータ]]同様、『屍山血河 下総国』時点ではプレイヤブル化されていないキャラクターだが、安倍晴明を名乗るなど、自身の真名や能力を主人公たちに対して徹底して秘匿している点が異質な点。<br>戦闘においても形代である大霊としてのみ戦い、彼自身の宝具なども一切不明で、名称も武蔵が彼を評した『美しき肉食獣』とだけ称された。<br>プレイヤーに真名が明かされたのも、物語の最後の最後であった。
 
*[[イアソン]]や[[シータ]]同様、『屍山血河 下総国』時点ではプレイヤブル化されていないキャラクターだが、安倍晴明を名乗るなど、自身の真名や能力を主人公たちに対して徹底して秘匿している点が異質な点。<br>戦闘においても形代である大霊としてのみ戦い、彼自身の宝具なども一切不明で、名称も武蔵が彼を評した『美しき肉食獣』とだけ称された。<br>プレイヤーに真名が明かされたのも、物語の最後の最後であった。
*これまで日本の魔術は[[玉藻の前|呪術]]、[[時任次郎坊清玄|修験道]]の使い手がいたが、初の陰陽師のキャラクターとなる。
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**彼の宿敵とされる安倍清明だが、彼の名は『Fate/EXTRA CCC』において玉藻の前の口から「暗黒イケモン」の一人としてちらっと触れられている。これだけでは彼の人となりの判断材料には乏しく思えるが、同じく「暗黒イケモン」として触れられた中に[[坂田金時]]がいることを考えると彼もまた「まともな人間」であった可能性が非常に高い。そんな訳で、執拗に真名を伏せるのも相まって最後のバレを待つまでも無く嘘つき野郎なのはバレバレなのであった。
*現在明らかになっている「キャスター・リンボ」としての道満の行動は以下の三つ。①英霊剣豪を作る。②妖術師の計画を自らの妖術と頭脳で補佐する。③[[加藤段蔵]]を使役する、である。
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*これまで系列作品に置いては日本の魔術は[[玉藻の前|呪術]]、[[時任次郎坊清玄|修験道]]の使い手がいたが、初の陰陽師のキャラクターとなる。
**前二点については前述したため、割愛。三点目、加藤段蔵については、機能停止していた段蔵を道満が拾い上げ、故障していた四肢を修復した結果、手駒として使役するに至ったという。<br>この際段蔵は「壊れた肉体を修復して貰った」と認識していたが、事実は「機能に問題はなく、単純に魔力切れで停止していたものを拾い上げ、記憶を滅茶苦茶にした上で再起動した」というもの。<br>つまり、壊れていたものを修復したのではなく、問題がなかったものをわざわざ壊したという事となる。
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*現段階における道満の行動は主に以下の三つ。①英霊剣豪を作成。②妖術師の計画を自らの妖術と頭脳で補佐する。③[[加藤段蔵]]を使役する、である。
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**前二点については前述したため、割愛。三点目、加藤段蔵については、機能停止していた段蔵を道満が拾い上げ、故障していた四肢を修復した結果、手駒として使役するに至ったという。<br>この際段蔵は「壊れた肉体を修復して貰った」と認識していたが、事実は「機能に問題はなく、単純に魔力切れで停止していたものを拾い上げ、記憶を滅茶苦茶にした上で再起動した」というもの。<br>つまり、壊れていたものを修復したのではなく、問題がなかったものをわざわざ壊したという事となる。<br/>これだけなら、生前の記憶を残しておくと手駒として扱い辛いかったからとも取れるのだが、劇中の台詞からしてそういう意図以前にまず「滅茶苦茶にぶち壊してやりかったからやった」ような部分が見受けられ、彼の正確の悪さが滲み出ている。
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== 話題まとめ ==
 
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