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− **後に、『バレンタイン2018』で追加された[[セミラミス]]のお礼イベントではフグの毒で知られるテトロドトキシンやベニテングダケの毒成分が含まれたチョコを食しても平気であることが実証された<ref>ただし、食べ物に関しては完全に無効化するのではなく、美味と毒の端境まで毒を劣化させるモノとなっている。</ref>。+
→メモ
***更に言えば、彼を頂点とする「ミスト劇場」構造も主人公達が到着する前には完全に終わっていた。彼の立場を恐れて命令に従う職員は彼の暴政に耐え切れずに全員死に絶え(しかもただ一人無事だったと思われていた別の職員も正体は[[殺生院キアラ (Grand Order)|死者に化けていた黒幕]]であり、実際に生き残っていた職員は彼以外に誰も居なかった)、部外者で複数のサーヴァントが味方に付いていて自分の意志決定で行動する主人公はわざわざ彼の管理下に入って行動する理由も必要性も無い。そしてそうした事に全く気付かないまま最後まで「リーダー」の座に固執し続けていたアーノルドの立ち位置はまさに「裸の王様」そのもの。余りにも酷すぎる性格や言動故に彼をまともに相手にする者がそもそも最初から誰一人としておらず、「余計な事をしてますます状況を悪化させる」というパニック物のお約束さえ満足にこなせなかった。そういう意味では[[間桐慎二|TYPE-MOON歴代の小物キャラ・クズキャラ]]と比較することさえおこがましい、'''「名前があるだけのただのモブキャラ」'''同然と言っても過言ではない。
***更に言えば、彼を頂点とする「ミスト劇場」構造も主人公達が到着する前には完全に終わっていた。彼の立場を恐れて命令に従う職員は彼の暴政に耐え切れずに全員死に絶え(しかもただ一人無事だったと思われていた別の職員も正体は[[殺生院キアラ (Grand Order)|死者に化けていた黒幕]]であり、実際に生き残っていた職員は彼以外に誰も居なかった)、部外者で複数のサーヴァントが味方に付いていて自分の意志決定で行動する主人公はわざわざ彼の管理下に入って行動する理由も必要性も無い。そしてそうした事に全く気付かないまま最後まで「リーダー」の座に固執し続けていたアーノルドの立ち位置はまさに「裸の王様」そのもの。余りにも酷すぎる性格や言動故に彼をまともに相手にする者がそもそも最初から誰一人としておらず、「余計な事をしてますます状況を悪化させる」というパニック物のお約束さえ満足にこなせなかった。そういう意味では[[間桐慎二|TYPE-MOON歴代の小物キャラ・クズキャラ]]と比較することさえおこがましい、'''「名前があるだけのただのモブキャラ」'''同然と言っても過言ではない。
**それでも、本来セラフィックスのリーダー職は別にいた事実もあり、またマーブルもなんだかんだフォローしていたりするところを見ると、「小人物が必要以上の役職に祭り上げられたが故の悲劇」と同情的な意見もある。
**それでも、本来セラフィックスのリーダー職は別にいた事実もあり、またマーブルもなんだかんだフォローしていたりするところを見ると、「小人物が必要以上の役職に祭り上げられたが故の悲劇」と同情的な意見もある。
*彼が主人公に服従を強いる際に使おうとした毒薬「Bトキシン8型」というのは、おそらく高い致死率を持つ自然界で最も強力な毒物の一種であるボツリヌストキシンだと推測される。しかし主人公は[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|サーヴァントさえも蝕む強烈な毒]]などにも耐えられるような強力な対毒スキル(仮)を持っているため、仮に主人公に服用させたとしても効果があったかは怪しいものだろう。
*彼が主人公に服従を強いる際に使おうとした毒薬「Bトキシン8型」というのは、おそらく高い致死率を持つ自然界で最も強力な毒物の一種であるボツリヌストキシンだと推測される。しかし主人公は[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|サーヴァントさえも]][[セミラミス|蝕む強烈な毒]]などにも耐えられるような強力な対毒スキル(仮)を持っているため、仮に主人公に服用させたとしても効果があったかは怪しいものだろう。『バレンタイン2018』で実装となった[[セミラミス]]によっても、フグの毒で知られるテトロドトキシンやベニテングダケの毒成分が含まれたチョコを食しても平気であることまで実証されている<ref>ただし、食べ物に関しては完全に無効化するのではなく、美味と毒の端境まで毒を劣化させるモノとなっている。</ref>。
== 話題まとめ ==
== 話題まとめ ==