34行目: |
34行目: |
| ; 略歴 | | ; 略歴 |
| : 『[[Fate/EXTRA]]』ではムーンセルの聖杯戦争において、[[ダン・ブラックモア]]によって召喚される。第二回戦にて、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]の前にマスターのダンと共に立ちはだかる。 | | : 『[[Fate/EXTRA]]』ではムーンセルの聖杯戦争において、[[ダン・ブラックモア]]によって召喚される。第二回戦にて、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]の前にマスターのダンと共に立ちはだかる。 |
− | : アーチャーとして召喚されたものの、ダンが望む騎士道に則った戦いと能力面の相性は悪く、戦闘の方針を巡って度々対立。ダンの再三の命令を無視して単独行動に及び、主人公に奇襲を仕掛ける。主人公を毒矢で射抜くが、これを良しとしなかったダンに毒矢の元となった[[宝具]]を破却、解毒され、[[令呪]]によってモラトリアム期間における宝具の使用を禁止される。また本来私闘が禁じられている学園サイドで奇襲を仕掛けたことにより、管理側からステータスの低下というペナルティも科されることに。しかしその実、単独行動に及んだ理由はダンを確実に勝たせたいという忠誠心によるものであり、ダンも彼の心情を汲んだ上で、自分のために手を汚す必要はないと諭していたため、すれ違いながらも内心では互いに理解し合っていた。ダンに不満を並べはしつつも関係は良好で、渋々と、だがどこか楽しそうにダンと共に戦う。騎士道精神とは相容れないものの、ダンが求める正義や正道さは彼の深層にくすぶっていた憧れに似た願いを叶えるきっかけとなり、最期は生前にできなかった事を貫かせてくれたダンに感謝しながら消滅していった。 | + | : アーチャーとして召喚されたものの、ダンの望む騎士道に則った戦いと能力面の相性は悪く、戦闘の方針を巡って度々対立。ダンの再三の命令を無視して単独行動に及び、主人公に奇襲を仕掛ける。主人公を毒矢で射抜くが、これを良しとしなかったダンに毒矢の元となった[[宝具]]を破却、解毒され、[[令呪]]によってモラトリアム期間における宝具の使用を禁止される。また本来私闘が禁じられている学園サイドで奇襲を仕掛けたことにより、管理側からステータスの低下というペナルティも科されることに。しかしその実、単独行動に及んだ理由はダンを確実に勝たせたいという忠誠心によるものであり、ダンも彼の心情を汲んだ上で、自分のために手を汚す必要はないと諭していたため、すれ違いながらも内心では互いに理解し合っていた。ダンに不満を並べはしつつも関係は良好で、渋々と、だがどこか楽しそうにダンと共に戦う。騎士道精神とは相容れないものの、ダンが求める正義や正道さは彼の深層にくすぶっていた憧れに似た願いを叶えるきっかけとなり、最期は生前にできなかった事を貫かせてくれたダンに感謝しながら消滅していった。 |
| : 『[[Fate/EXTRA CCC]]』では月の裏側において[[BB]]によって蘇り、彼女の側に与することを強いられる。だが彼は高潔な騎士と共に戦った二回戦の結末に満足しており、宝具を奪われたこともあって忠実でない。 | | : 『[[Fate/EXTRA CCC]]』では月の裏側において[[BB]]によって蘇り、彼女の側に与することを強いられる。だが彼は高潔な騎士と共に戦った二回戦の結末に満足しており、宝具を奪われたこともあって忠実でない。 |
| : 中盤までトラップや宝具による偽装で主人公達の妨害を行っていたが、その真意はダンの戦いを穢した[[殺生院キアラ|真の黒幕]]を討つことで、影から主人公達に協力していた。 | | : 中盤までトラップや宝具による偽装で主人公達の妨害を行っていたが、その真意はダンの戦いを穢した[[殺生院キアラ|真の黒幕]]を討つことで、影から主人公達に協力していた。 |
47行目: |
47行目: |
| : 勝つためには手段を選ばず、奇襲や闇討ち、毒矢を得意とする。しかしそれゆえに、騎士道に則った戦いを望むダンとは戦闘方針に食い違いを見せる。 | | : 勝つためには手段を選ばず、奇襲や闇討ち、毒矢を得意とする。しかしそれゆえに、騎士道に則った戦いを望むダンとは戦闘方針に食い違いを見せる。 |
| : 軽薄な皮肉屋で毒舌家だが、根は善良。やや小心者で、正義にこだわる青臭い自分を隠すために、不真面目な素振りをしている。 | | : 軽薄な皮肉屋で毒舌家だが、根は善良。やや小心者で、正義にこだわる青臭い自分を隠すために、不真面目な素振りをしている。 |
− | : 本心ではダンの騎士道に則った戦いをしたいと望みながらも、自分がそんな戦いをしてもダンを勝たせることができないから、とその手段を否定している。また当のダンも元軍属の狙撃手であり、軍人時代の自分に対する後悔から騎士道を求めているため、両者の関係性はそうした共通の背景に起因している。 | + | : 本心ではダンの騎士道に則った戦いをしたいと望みながらも、自分がそんな戦いをしてもダンを勝たせることができないから、とその手段を否定している。 |
| : 名誉や理想に殉じた死よりも、ただ生を尊重し、とにかく生き抜いて、その結果に温かいものが残ればいい、と考えている人物。しかしそれは彼の人生では手に入れることの叶わなかったもので、「そんなものは夢物語みたいなもんだ」と肩をすくめる。 | | : 名誉や理想に殉じた死よりも、ただ生を尊重し、とにかく生き抜いて、その結果に温かいものが残ればいい、と考えている人物。しかしそれは彼の人生では手に入れることの叶わなかったもので、「そんなものは夢物語みたいなもんだ」と肩をすくめる。 |
− | : 世を拗ねた視点、物言いと何であれ「そんなもんですか」と流す事なかれ主義のせいで生前から嫌われ者だったが、本質的に人間好き。楽しそうな団らんがあればその端っこにひょっこり仲間入りし、最終友人ではないが他人でもない、というポジションに落ち着く。また根底に自身の戦い方や生き方の卑しさを恥じ入る後ろめたさとコンプレックスがあるため、決して他人の努力、徒労を嘲笑う事だけはしない。 | + | : 世を拗ねた視点、物言いと何であれ「そんなもんですか」と流す事なかれ主義のせいで生前から嫌われ者だったが、本質的に人間好き。楽しそうな団らんがあればその端っこにひょっこり仲間入りし、最終的に友人ではないが他人でもない、というポジションに落ち着く。また根底に自身の戦い方や生き方の卑しさを恥じ入る後ろめたさとコンプレックスがあるため、決して他人の努力、徒労を嘲笑う事だけはしない。 |
| + | : 生前、英雄の名を背負わされた「名も無き誰か」であり、自分のためではなく人々のために戦い、そして死後、人々から忘れ去られる運命にあるなど、[[エミヤ]]と似通ったパーソナリティを持っている。 |
| : 『CCC』では意に沿わぬ形でBBに協力させられているという事情から本編よりやる気が見られない態度を見せるが、コントを繰り広げている分には楽しそうである。割とシャレにならないダメージを喰らったりしているが、ギャグ補正でばっちり生き返っているので結果オーライということで。 | | : 『CCC』では意に沿わぬ形でBBに協力させられているという事情から本編よりやる気が見られない態度を見せるが、コントを繰り広げている分には楽しそうである。割とシャレにならないダメージを喰らったりしているが、ギャグ補正でばっちり生き返っているので結果オーライということで。 |
| : | | : |
87行目: |
88行目: |
| :イチイはケルトや北欧における聖なる樹木の一種であり、イチイの弓を作るという行為は、「森と一体である」という儀式を意味する。また、イチイは冥界に通じる樹ともされ、ロビンフッドはその性質を知ってか、末期の時には「自分をこの矢が落ちた場所に埋葬して欲しい」といって矢を放った。 | | :イチイはケルトや北欧における聖なる樹木の一種であり、イチイの弓を作るという行為は、「森と一体である」という儀式を意味する。また、イチイは冥界に通じる樹ともされ、ロビンフッドはその性質を知ってか、末期の時には「自分をこの矢が落ちた場所に埋葬して欲しい」といって矢を放った。 |
| :もともとはイチイの木を材料にしただけの弓に宝具としての力が宿るのはこういった経緯から。イチイの弓(イー・パウ)は超自然的な力を宿し、イチイが持つ非常に強力な毒と、シャーウッドの森の再現を可能とする。 | | :もともとはイチイの木を材料にしただけの弓に宝具としての力が宿るのはこういった経緯から。イチイの弓(イー・パウ)は超自然的な力を宿し、イチイが持つ非常に強力な毒と、シャーウッドの森の再現を可能とする。 |
− | : 標的が腹に溜め込んでいる不浄(毒や病)を瞬間的に増幅・流出させる力を持ち、対象が毒を帯びていると、その毒を火薬のように爆発させる効果がある。 | + | : 標的が腹に溜め込んでいる不浄(毒や病)を瞬間的に増幅・流出させる力を持ち、対象が毒を帯びていると、その毒を火薬のように爆発させる効果がある。非常に悪辣な事に矢が対象に命中する事は毒を爆発させるトリガーでしかないため、かすり傷どころか矢を弾いたり受けたりして防いだとしても効果は発動する。 |
| : また、単に武器としての効果の他に、基点となる地面に矢を刺すことで周囲をイチイの毒で染め上げ毒の空間にすることが可能。サウンドドラマCDではこの毒の空間を先んじて作り毒矢を撃つ戦法も扱った。 | | : また、単に武器としての効果の他に、基点となる地面に矢を刺すことで周囲をイチイの毒で染め上げ毒の空間にすることが可能。サウンドドラマCDではこの毒の空間を先んじて作り毒矢を撃つ戦法も扱った。 |
| :『Fate/EXTRA』では、相手が毒状態の場合に発動し、その毒を強化(ダメージ増大プラス効果ターン延長)させる。加えて、続編である『Fate/EXTRA CCC』では宝具自体にもダメージが発生するようになった。 | | :『Fate/EXTRA』では、相手が毒状態の場合に発動し、その毒を強化(ダメージ増大プラス効果ターン延長)させる。加えて、続編である『Fate/EXTRA CCC』では宝具自体にもダメージが発生するようになった。 |
122行目: |
123行目: |
| :待ち伏せの罠、食事に毒など日常茶飯事。殺した兵士の「せめて戦いの中で死にたい」という願いすら踏みにじる。そうでなければ、一人対軍隊の戦いなど勝てはしない。英雄として戦い続けることなどできない。 | | :待ち伏せの罠、食事に毒など日常茶飯事。殺した兵士の「せめて戦いの中で死にたい」という願いすら踏みにじる。そうでなければ、一人対軍隊の戦いなど勝てはしない。英雄として戦い続けることなどできない。 |
| | | |
− | :……だが結局、たった一人の青年にそんな無理が長く続けられるはずもなく、二年足らずで彼は敵の凶弾に倒れる。 | + | :……だが結局、そんな無理が長く続くはずもなく、二年足らずで彼は敵の凶弾に倒れる。 |
| :末期には祈りの弓を手に取り、「自分をこの矢が落ちた場所に埋葬して欲しい」と言って矢を放つ。果たして、矢はイチイの樹の根元に刺さり、彼は親愛なるパートナーだった大樹の元に埋葬された。 | | :末期には祈りの弓を手に取り、「自分をこの矢が落ちた場所に埋葬して欲しい」と言って矢を放つ。果たして、矢はイチイの樹の根元に刺さり、彼は親愛なるパートナーだった大樹の元に埋葬された。 |
| | | |
150行目: |
151行目: |
| ; [[Fate/EXTRA CCC]] | | ; [[Fate/EXTRA CCC]] |
| : BBによって蘇生され再登場。 | | : BBによって蘇生され再登場。 |
| + | ; [[Fate/EXTELLA LINK]] |
| + | : プレイアブルキャラクターとして参戦が決定した。 |
| ; [[Fate/Labyrinth]] | | ; [[Fate/Labyrinth]] |
| : 四人のサーヴァントのうちの一人。 | | : 四人のサーヴァントのうちの一人。 |
170行目: |
173行目: |
| === Fate/EXTRA === | | === Fate/EXTRA === |
| ; [[ダン・ブラックモア]] | | ; [[ダン・ブラックモア]] |
− | : マスター。戦闘の方針を巡って対立しつつも、信頼するパートナーであった。 | + | : マスター。戦闘の方針を巡って対立しつつも、信頼するパートナー。私情を捨て、汚い手段に徹した狙撃手としての過去と、騎士道に憧れるという共通の背景を持つ。 |
| : CCCではダンとの戦いを汚した黒幕に対して激しい怒りを抱いている。 | | : CCCではダンとの戦いを汚した黒幕に対して激しい怒りを抱いている。 |
| | | |
213行目: |
216行目: |
| : 『Fate/EXTRA CCC』とのコラボイベントで対峙した相手。 | | : 『Fate/EXTRA CCC』とのコラボイベントで対峙した相手。 |
| : 元々いた月の裏側では直接面識は無く、そんな彼を連れてきたBBからも「悪党がいる」程度にしか聞かされていなかったが、対面した際には他の面子同様「ここまで頭のゆだった物の怪とは思わなかった」とドン引きした。 | | : 元々いた月の裏側では直接面識は無く、そんな彼を連れてきたBBからも「悪党がいる」程度にしか聞かされていなかったが、対面した際には他の面子同様「ここまで頭のゆだった物の怪とは思わなかった」とドン引きした。 |
| + | ; [[茨木童子]] |
| + | : 2016年のハロウィンイベントにて共演。チェイテ城を奪還する為に共にメンバーを組む。 |
| + | : ハロウィンのお菓子でうまく操縦しており、以降もお菓子関連で絡む事がある。 |
| + | : 彼女からも「森の賢人」と一目置かれており、何かと構われている<ref>単純に彼女をお菓子で餌付けしようとしても通常はお菓子ごと食われるだけなので、互いに波長が合ったのであろう。</ref>。 |
| | | |
| === ちびちゅき! === | | === ちびちゅき! === |
225行目: |
232行目: |
| ; [[アルトリア・ペンドラゴン]]、円卓の騎士 | | ; [[アルトリア・ペンドラゴン]]、円卓の騎士 |
| : 同郷の英霊であるため、ちょっと居心地が悪い。 | | : 同郷の英霊であるため、ちょっと居心地が悪い。 |
| + | |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| === Fate/EXTRA === | | === Fate/EXTRA === |
− | ; 「誇り、ねぇ。俺にそんなもん求められても、困るんすよね。<br> っていうか、それで勝てるんならいいんですけど?<br> ほーんと、誇りで敵が倒れてくれるなら、そりゃ最強だ!<br> だが悪いね、オレゃあその域の達人じゃねえワケで。きちんと毒を盛って殺すリアリストなんすよ」 | + | ; 「誇り、ねぇ。オレにそんなもん求められても、困るんすよね。<br> っていうか、それで勝てるんならいいんですけど?<br> ほーんと、誇りで敵が倒れてくれるなら、そりゃ最強だ!<br> だが悪いね、オレゃあその域の達人じゃねえワケで。きちんと毒を盛って殺すリアリストなんすよ」 |
| : アリーナを毒の結界で覆った彼に、ダンは「死肉をあさる禿鷹にも、一握りの矜持はある」と述べる。それに対して述べた言葉。 | | : アリーナを毒の結界で覆った彼に、ダンは「死肉をあさる禿鷹にも、一握りの矜持はある」と述べる。それに対して述べた言葉。 |
| | | |
− | ; 「あいあい、わかってますけどねぇ。……サーの旦那、こいつはちょいと七面倒くさい注文ですよ?<br> 正攻法だけで戦えとか、オレが誰だかわかってます? 酒とかかっくらってんすか?<br> あはは、つーか意味わかんねえ! オレから奇襲をとったら、なにが残るってんだよ?<br> ハンサム? この甘いハンサム顔だけっすよ! 効果があるのは町娘だけだっつーの!」 | + | ; 「あいあい、わかってますけどねぇ。……サーの旦那、こいつはちょいと七面倒くさい注文ですよ?<br> 正攻法だけで戦えとか、オレが誰だかわかってます?酒とかかっくらってんすか?<br> あはは、つーか意味わかんねえ!オレから奇襲をとったら、なにが残るってんだよ?<br> ハンサム?この甘いハンサム顔だけっすよ!効果があるのは町娘だけだっつーの!」 |
| :アリーナで主人公達と遭遇。姿を隠しての戦いを得意とする彼が、正面からの戦いを余儀なくされて。 | | :アリーナで主人公達と遭遇。姿を隠しての戦いを得意とする彼が、正面からの戦いを余儀なくされて。 |
| | | |
260行目: |
268行目: |
| | | |
| ; 「敗れたとはいえ、これは旦那の戦いだった。<br> ……それを、くだらねえ個人の欲でどうにかしていいもんじゃねえんだよ」 | | ; 「敗れたとはいえ、これは旦那の戦いだった。<br> ……それを、くだらねえ個人の欲でどうにかしていいもんじゃねえんだよ」 |
− | : 主人公達に情報を託しながら語った、孤軍奮闘の理由。BBに命を握られようと己を売りはしない。それが、かつての主への忠義の示し方である。 | + | : 主人公達に情報を託しながら語った、孤軍奮闘の理由。BBに命を握られようと己を売りはしない。それはかつての主に捧げている。 |
| | | |
− | ; 「よくねえよ、小言ばっかのひっでえ爺さんでしたよ。最後まで馬鹿げた信念に殉じやがって。<br> でもまぁ、年寄りの冷や水って言うの?<br> 一文にもならない騎士さまごっこも、命まで懸けられたら笑えないだろ?<br> ……まぁ、なんだオレには色々と過ぎたマスターだったってワケさ」 | + | ; 「よくねえよ、小言ばっかのひっでえ爺さんでしたよ。最後まで馬鹿げた信念に殉じやがって。<br> でもまぁ、年寄りの冷や水って言うの?<br> 一文にもならない騎士さまごっこも、命まで懸けられたら笑えないだろ?<br> ……まぁ、なんだオレには色々と過ぎたマスターだったってワケさ」 |
| : ギルガメッシュとマスターについて会話した際に漏らした言葉。なんだかんだ言っているがダンに対する忠誠は非常に厚い。 | | : ギルガメッシュとマスターについて会話した際に漏らした言葉。なんだかんだ言っているがダンに対する忠誠は非常に厚い。 |
| | | |
− | ; 「悪いがまだ足掻くぜ……。<br> 俺はダン・ブラックモアのサーヴァントだからな!」 | + | ; 「悪いがまだ足掻くぜ……。<br> オレはダン・ブラックモアのサーヴァントだからな!」 |
| : サクラ迷宮・16階層での最後のアーチャー戦にて。<br>彼にとって、ダン・ブラックモアのサーヴァントであることこそが誇りとなっていた。 | | : サクラ迷宮・16階層での最後のアーチャー戦にて。<br>彼にとって、ダン・ブラックモアのサーヴァントであることこそが誇りとなっていた。 |
| | | |
290行目: |
298行目: |
| : 西部アメリカ合衆国のスローガン・挨拶であるらしく、全文は'''「インダストリ&ドミネーション!エジソン大統王は良い社長!」'''。 | | : 西部アメリカ合衆国のスローガン・挨拶であるらしく、全文は'''「インダストリ&ドミネーション!エジソン大統王は良い社長!」'''。 |
| : 機械化歩兵の警備をやり過ごす為とはいえ、普段の彼からは想像もつかない言動に主人公一同は「ロビンさん!?」と動揺。尚、彼自身もこんな挨拶はやってられないという心境の様子。 | | : 機械化歩兵の警備をやり過ごす為とはいえ、普段の彼からは想像もつかない言動に主人公一同は「ロビンさん!?」と動揺。尚、彼自身もこんな挨拶はやってられないという心境の様子。 |
| + | |
| + | ===Fate/EXTRA Last Encore=== |
| + | |
| + | ;「だって似た者同士だもん、そこのボウズとオレ」<br>「オタク、基本的に後ろ向きなタイプだろ?顔が強張ってんのはあれだ……そうでもしていないと悲観的になるからだ」<br>「聖杯なんてどうでもいいんだろ?他人を押しのけてまで叶えたい欲望はない。自分の為にまわりを食い物にするほどのエゴの強さもない」<br>「本当は今すぐ逃げたい。 何もかも放り出したい。結果なんてどうでもいいから、一秒でも早く楽になりたいんじゃない?」 |
| + | |
| + | :第四話にて、ハクノを評して。あるいは、自分を評して。騎士道を見失ったダンに従い、マスターの殺害に加担する彼の真意とは。 |
| | | |
| == メモ == | | == メモ == |
324行目: |
338行目: |
| * 『EXTELLA』では未登場だが、EXTELLAマテリアルによると、玉藻の前のレガリアによって強制的に玉藻陣営に参加している。彼女に逆らうと、エリザ同様電撃が走るので、玉藻の前の太鼓持ちをしているが、隙あらば彼女を倒してレガリアを奪取、自由になろうと狙っている。その際、レガリアはどこかに売り払う気満々である。 | | * 『EXTELLA』では未登場だが、EXTELLAマテリアルによると、玉藻の前のレガリアによって強制的に玉藻陣営に参加している。彼女に逆らうと、エリザ同様電撃が走るので、玉藻の前の太鼓持ちをしているが、隙あらば彼女を倒してレガリアを奪取、自由になろうと狙っている。その際、レガリアはどこかに売り払う気満々である。 |
| ** 人間関係では、玉藻の前は前述のとおり表向きは従いつつも反逆の機会を狙っている、[[主人公 (EXTRA)]]はそれなりに買っているので本心から好意的、[[アルキメデス]]は自分と同類である事を感じているのか信用していない、[[メドゥーサ]]はサブルートで彼女のハートを狙うというもの。 | | ** 人間関係では、玉藻の前は前述のとおり表向きは従いつつも反逆の機会を狙っている、[[主人公 (EXTRA)]]はそれなりに買っているので本心から好意的、[[アルキメデス]]は自分と同類である事を感じているのか信用していない、[[メドゥーサ]]はサブルートで彼女のハートを狙うというもの。 |
| + | ** 次回作の『EXTELLA LINK』にて参戦することが確定した。 |
| | | |
| == 話題まとめ == | | == 話題まとめ == |
331行目: |
346行目: |
| : なお、実のところこのゲームの毒はかなりレアな状態異常で、バグ修正前に味方側で付与する手段はこの宝具自体(修正前は毒付与効果があった)と、大分後に登場した[[酒呑童子]]の宝具だけであり、もし正しい挙動をしていたら致命的に使いにくくなっていたと思われる。『EXTRA』ではちゃんと攻撃スキルで自力で毒を付与できたのだが、『Grand Order』では主要な宝具とコマンドカード以外の攻撃手段(直接ダメージを与えるスキルの類。例として、モーション更新前のエミヤにおける鶴翼三連や、イスカンダルの神威の車輪など)は完全にオミットされているためこのような事態になってしまっていた。 | | : なお、実のところこのゲームの毒はかなりレアな状態異常で、バグ修正前に味方側で付与する手段はこの宝具自体(修正前は毒付与効果があった)と、大分後に登場した[[酒呑童子]]の宝具だけであり、もし正しい挙動をしていたら致命的に使いにくくなっていたと思われる。『EXTRA』ではちゃんと攻撃スキルで自力で毒を付与できたのだが、『Grand Order』では主要な宝具とコマンドカード以外の攻撃手段(直接ダメージを与えるスキルの類。例として、モーション更新前のエミヤにおける鶴翼三連や、イスカンダルの神威の車輪など)は完全にオミットされているためこのような事態になってしまっていた。 |
| : 現状では修正に伴う特例により、自身のスキル「破壊工作」に毒付与が追加されている。敵のスキルによっては失敗したり解除される場合はあるが容易に特攻の条件を満たせるので、修正後も十分使いやすく強力な性能に収まっている。 | | : 現状では修正に伴う特例により、自身のスキル「破壊工作」に毒付与が追加されている。敵のスキルによっては失敗したり解除される場合はあるが容易に特攻の条件を満たせるので、修正後も十分使いやすく強力な性能に収まっている。 |
| + | |
| + | == 脚注 == |
| + | <references/> |
| | | |
| == リンク == | | == リンク == |
343行目: |
361行目: |
| [[Category:Fate/EXTRA CCC]] | | [[Category:Fate/EXTRA CCC]] |
| [[Category:Fate/EXTRA Last Encore]] | | [[Category:Fate/EXTRA Last Encore]] |
| + | [[Category:Fate/EXTELLA LINK]] |
| [[Category:Fate/Labyrinth]] | | [[Category:Fate/Labyrinth]] |
| [[Category:Fate/Grand Order]] | | [[Category:Fate/Grand Order]] |