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2,888 バイト追加 、 2014年5月26日 (月) 22:22
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==用語==
 
==用語==
 
;サクラ迷宮
 
;サクラ迷宮
:前作の「SE.RA.PH」に代わる新しい舞台。桜の樹とヨーロッパ風の建物が立ち並ぶ場所や廃墟のような場所、マスターをとらえて魔術回路を剥ぎ取る拷問部屋のような場所などさまざまなフロアがある。
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:前作の「SE.RA.PH」に代わる新しい舞台。<br>表の聖杯戦争のアリーナを模して造られたもので、定型を保つことが困難な虚数空間の中でも実数を保ち続けられる領域で、サクラ迷宮という名称は巨大な桜の樹に寄り添うように下へ下へと続いている事に由来する。桜の樹とヨーロッパ風の建物が立ち並ぶ場所や廃墟のような場所、マスターをとらえて魔術回路を剥ぎ取る拷問部屋のような場所などさまざまなフロアがある。
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;旧校舎
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:悪性情報の漂う月の裏側における唯一の安全地帯であり、主人公達のホーム。<br>元は遥か以前の聖杯戦争で使われていたもので、老朽化して廃棄されていたが復旧・利用された。老朽化したとはいえ数十人のサーヴァントを維持するだけの霊子リソースが残されており、桜はこのパワーソースを使って校舎を守るバリアとして使用することで校舎内の実数空間のルールに保っている。
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;サクラメント
 
;サクラメント
 
:月の裏側限定マネー。EXTRAにおけるPPの名前を変えてしまったモノ。電脳空間において、何かを作る、変える、動かすのに必要な魔力(メモリ)。
 
:月の裏側限定マネー。EXTRAにおけるPPの名前を変えてしまったモノ。電脳空間において、何かを作る、変える、動かすのに必要な魔力(メモリ)。
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;月の裏側
 
;月の裏側
 
:今作の舞台。表は地球側、裏はその反対側である。この領域はムーンセルが不要と判断した情報、主に知的生命体にとって害にしかならないもの、を保管しておく廃棄場として使用されている。
 
:今作の舞台。表は地球側、裏はその反対側である。この領域はムーンセルが不要と判断した情報、主に知的生命体にとって害にしかならないもの、を保管しておく廃棄場として使用されている。
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;ヴィーナス・スタチュー
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:各階層の最後に立ち塞がる少女像。センチネル化した少女の本体にして、迷宮の核。本来は物理干渉では破壊できない『世界の果て』であり、その内部はBBですら侵入できない禁猟乙女領域。<br>壁に埋め込まれたアバターが巨大化しているのは、センチネルが迷宮を変化させるのに必要とされる容量を確保するため、BBがメモリを増築した結果によるもの。<br>サクラ迷宮を潜り抜けても最後にこの壁がある以上、主人公達が何をしても突破する事は出来ないとBBは想定していた。だが、キアラの秘術によって『内部に飛び降りる』のが可能となり、このスタチューの中でセンチネルを倒して心の淀みを振り払い、BBとの接続を解除する事で元の大きさに戻せる。<br>サーヴァント達の心象世界にもこれと似たレリーフが有るが、ヴィーナス・スタチューとは本質的に異なるものであり、あれこそサーヴァントの深層にある「魂のカタチ」である。<br>なおゲーム中は「レリーフ」と呼ばれ、この正式名称は出てこない。また開発初期の名称は「ショコラヴェール」だったという。
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;イタリア風悪魔さん
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:2030年に地上で開発・発売されたRPGで、通称「でぃあぼろさん」。ハック&スラッシュの金字塔とも言えるシリーズの最新作で、発表から発売まで十年もの時間を費やしている。<br>高難易度でありながら普遍的なゲーム内容、単純操作でありながら奥の深いコレクション性、キャラを育て始めたら何故か止められない程の魔力に満ちた、まさに悪魔のようなゲーム。<br>地上の全て観測するムーンセルにも当然コピー・収集されており、舞台裏でカルナはジナコにこれを探すクエストを命じられていた。
    
==メモ==
 
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