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− :最終的にはカルデアとセミラミスに倒されて消滅してしまった。
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− :チョコなので暑いのは苦手であり、玉座の間はいつもひんやり15℃で保たれている。
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− :術式を組んだのはチョコラミスであり、実際に行使しているのは[[ジル・ド・レェ|ジル]]の持つ魔道書。そして更なる発展を目指す施設がこの研究所である。
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− :第二魔法の応用で作られた破格の性能を持つ魔術礼装[[マジカルルビー|カレイドステッキ]]の力に目をつけ、手にした後にコレを開発。+
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− :この魔術礼装を女帝が振るう姿を直接目にしたものはいない。儀式は厳重警備の自室のみで行われ、チョコだけが別の場所に転送される。
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− :七騎のチョコ英霊の召喚ができないことに悩まされたが、どこからか現れた[[ジャガーマン]]が『逃れ得ぬ死の爪』で召喚陣に攻撃を加えたことで起動してしまった。
− :この儀式の本質は、それら同士を戦わせ、座に戻ろうとするチョコ英霊のエネルギーを利用することにあり、その結果として生まれたのがこれである。
− :簡単に言うなら『この世全てのチョコ』という概念をその身の内に飲み込んだ、無限に近しい力を持つ器。
− :よって『虚構の空中庭園』を形作っている聖杯とは別物であるが、無限にチョコを吐き出し続けるという、今までの設備とは比べ物にもならない性質を持つ。
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→概要
:全身全霊を込めて作り、自分の分身となりうる力を持たせて誕生したが、創造主であるセミラミスに叛逆。
:全身全霊を込めて作り、自分の分身となりうる力を持たせて誕生したが、創造主であるセミラミスに叛逆。
:聖杯の接続権を奪取し、セミラミスをチョコの結界に幽閉し<ref>『虚構の空中庭園』を根幹から展開しているのはセミラミスである故、彼女を殺せば空中庭園は消滅する。庭園を維持したまま、聖杯の力で思うがままに作り替えるには彼女が必要であった。</ref>、チョコの女帝としてチョコの国を統べるべく、チョコレートを生み出そうとしている。
:聖杯の接続権を奪取し、セミラミスをチョコの結界に幽閉し<ref>『虚構の空中庭園』を根幹から展開しているのはセミラミスである故、彼女を殺せば空中庭園は消滅する。庭園を維持したまま、聖杯の力で思うがままに作り替えるには彼女が必要であった。</ref>、チョコの女帝としてチョコの国を統べるべく、チョコレートを生み出そうとしている。
:そして、聖杯の力でセミラミスとして偽装工作し、サーヴァント用のチョコレートがないことに困っていたカルデアを利用して己の野望を叶えようとし、一時はカルデアを壊滅の危機に陥らせた。
:そして、聖杯の力でセミラミスとして偽装工作し、サーヴァント用のチョコレートがないことに困っていたカルデアを利用して己の野望を叶えようと一計を案じた結果、一時はカルデアをチョコの過剰供給による壊滅の危機に陥らせた。
:しかしチョコの生産をオーバーフローさせられたことで聖杯の力が滞ってしまい、それによって封印が溶けてセミラミスの脱出を許してしまう。
:しかしチョコの生産をオーバーフローさせられたことで聖杯の力が滞ってしまい、その間隙を突かれてセミラミスの封印が破れる。カルデアとセミラミスに倒されて消滅し
;人物
;人物
:セミラミスによって作られただけあって、その思考を存分にトレースしている。
:セミラミスによって作られただけあって、その思考を存分にトレースしている。
:チョコに関する芸術には寛容であり、私室にはチョコの肖像画や彫像が飾られているという。
:チョコに関する芸術には寛容であり、私室にはチョコの肖像画や彫像が飾られているという。
;能力
;能力
:[[セミラミス]]の分身となりうるほどの力を持っている。
:[[セミラミス]]の分身となりうるほどの力を持っている。しかし、チョコなので暑いのは苦手であり、玉座の間はいつもひんやり15℃で保たれている。
:嬉しさのあまり炎を吹きそうになった[[清姫]]に「それ以上近づくと殺す」と脅し、[[マジカルルビー|ルビー]]は彼女に掴まれた時に「冷たさを感じた」と述べていた。
:嬉しさのあまり炎を吹きそうになった[[清姫]]に「それ以上近づくと殺す」と脅し、[[マジカルルビー|ルビー]]は彼女に掴まれた時に「冷たさを感じた」と述べていた。
:カカオから製造したチョコレートを本格的な生産ルートに乗せるべく建造した工場。
:カカオから製造したチョコレートを本格的な生産ルートに乗せるべく建造した工場。
:同品質のものを多く生産することに意義があり、エジソンは大量生産システムの構築と工場設計を担当、カエサルが空中庭園産チョコレートの基礎となる味のセッティングを行っている。
:同品質のものを多く生産することに意義があり、エジソンは大量生産システムの構築と工場設計を担当、カエサルが空中庭園産チョコレートの基礎となる味のセッティングを行っている。
:勿論電源システムは直流であるため、侵入してきた[[ニコラ・テスラ]]によって交流に切り替えられたが、エジソンに見つかって例のごとく喧嘩をした所を、安眠妨害されたチョコラミスの鶴の一声で直流と交流のどちらかが多く生産できるかと競わせたことで一応収まった。後に[[チャールズ・バベッジ]]から直流・交流だけでなく第三のエネルギーも使うべきだと主張し、許可された。
:電源システムは直流であるため、侵入してきた[[ニコラ・テスラ]]によって交流に切り替えられたが、エジソンに見つかって例のごとく喧嘩をした所を、安眠妨害されたチョコラミスの鶴の一声で直流と交流のどちらかが多く生産できるかと競わせたことで一応収まった。後に第三のエネルギーとともに名乗りを上げた[[チャールズ・バベッジ]]も、この生産競争に参加する。
:工場の床で丸くなって眠る[[フランケンシュタイン|フラン]]の姿がよく目撃されるが、どうやら居心地がよいらしく、誰かが工場の隅にフラン用の小屋を作る。犬小屋のようだと問題視される一方、本人は気に入っている様子。
:工場の床で丸くなって眠る[[フランケンシュタイン|フラン]]の姿がよく目撃されるが、どうやら居心地がよいらしく、誰かが工場の隅にフラン用の小屋を作る。犬小屋のようだと問題視される一方、本人は気に入っている様子。
:[[茨木童子|角]]、[[ナーサリー・ライム|本]]、[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|「かいたいするよ!」]]といった子供のチョコレート泥棒に悩まされていたが、[[フェルグス・マック・ロイ|歯医者と名乗るドリル男]]を番人として雇用したことで被害は激減した。
:[[茨木童子|角]]、[[ナーサリー・ライム|本]]、[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|「かいたいするよ!」]]といった子供のチョコレート泥棒に悩まされていたが、[[フェルグス・マック・ロイ|歯医者と名乗るドリル男]]を番人として雇用したことで被害は激減した。
;マンドチョコラゴラ
;マンドチョコラゴラ
:マンドラゴラを品種改良した謎のチョコ植物。元のマンドラゴラが持つ『抜くときに悲鳴を上げる』『それを聞くと死ぬ』性質が強くなっており、ルーンで耳を守っていながらなお死の危険がある。ただし録音したものからはダメージ効果は消滅しており兵器転用は不可能。
:マンドラゴラを品種改良した謎のチョコ植物。元のマンドラゴラが持つ『抜くときに悲鳴を上げる』『それを聞くと死ぬ』性質が強くなっており、ルーンで耳を守っていながらなお死の危険がある。ただし録音したものからはダメージ効果は消滅しており兵器転用は不可能。
:これの対策としてクー・フーリンは[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]を呼び出し、死の悲鳴を壊滅的な音痴で相殺させたことで、実際収穫に成功した。後に収穫体験ツアーとして採ったその場で食べ放題、アカペラ生演奏つきとなっているが、歌い手があのネロと[[エリザベート=バートリー|エリザ]]なので事前に同意書にサインをいただくこととなる。
:これの対策としてクー・フーリンは[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]を呼び出し、死の悲鳴を壊滅的な音痴で相殺させて収穫に成功した。後に収穫体験ツアーとして採ったその場で食べ放題、アカペラ生演奏つきとなっているが、歌い手があのネロと[[エリザベート=バートリー|エリザ]]なので事前に同意書にサインをいただくこととなる。
:他にも[[柳生但馬守宗矩]]は無念無想にて、[[望月千代女]]は自身の操る大蛇でマンドチョコラゴラの収穫に成功している。後者に関してピジョンレポートから「蛇に聴覚はないゆえか?しかし蛇は『人の手で抜く』条件を満たしているのか?」と突っ込まれている。開発された遠隔操作の収穫ロボが抜いたマンドチョコラゴラは即溶解したが、新兵器[[加藤段蔵|『どんぎゅ~』]]により溶解させずに大量収穫が可能になった(ただしエンジニアのお腹がピンチとなった)。
:他にも[[柳生但馬守宗矩]]は無念無想にて、[[望月千代女]]は自身の操る大蛇でマンドチョコラゴラの収穫に成功している。後者に関してピジョンレポートから「蛇に聴覚はないゆえか?しかし蛇は『人の手で抜く』条件を満たしているのか?」と突っ込まれている。開発された遠隔操作の収穫ロボが抜いたマンドチョコラゴラは即溶解したが、新兵器[[加藤段蔵|『どんぎゅ~』]]により溶解させずに大量収穫が可能になった(ただしエンジニアのお腹がピンチとなった)。
;死チョコ魔術研究所
;死チョコ魔術研究所
:『過去に捨てられて死んだチョコ』という概念を再利用しチョコを蘇らせたチョコレート。死霊魔術ならぬ死チョコ魔術とも言うべきモノ。
:『過去に捨てられて死んだチョコ』という概念を再利用しチョコを蘇らせる、死霊魔術ならぬ死チョコ魔術とも言うべき術式。それを組んだのはチョコラミスであり、実際に行使しているのは[[ジル・ド・レェ|ジル]]の持つ魔道書。その技術の更なる発展を目指すのがこの研究所である。
:純度100%の死チョコ魔術によるチョコリザレクションのみを使用しており、血、呪い、異端の神、愛の媚薬等は一切含まれていない。
:純度100%の死チョコ魔術によるチョコリザレクションのみを使用しており、血、呪い、異端の神、愛の媚薬等は一切含まれていない。
:研究所銘菓、ぬめぬめ☆海魔チョコ(12個入り)は特価にて大好評販売中とのことだが、蠢いているように見えるためか、当菓子に関する問い合わせが出た。
:研究所銘菓、ぬめぬめ☆海魔チョコ(12個入り)は特価にて大好評販売中とのことだが、蠢いているように見えるためか、当菓子に関する問い合わせが出た。
:[[オジマンディアス]]はチョコ型宇宙船と大神殿ピラミッド部のドッキングを計画中との噂がある。
:[[オジマンディアス]]はチョコ型宇宙船と大神殿ピラミッド部のドッキングを計画中との噂がある。
;宝石剣チョコリッチ
;宝石剣チョコリッチ
:宝石のように煌びやかなチョコ塊を組み合わせて剣の形にした特殊礼装。
:宝石のように煌びやかなチョコ塊を組み合わせて剣の形にした特殊礼装。[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)|イリヤ]]の所有していた破格の魔術礼装[[マジカルルビー|カレイドステッキ]]の力に目をつけ、手にした後にコレを開発。
: 第二魔法の応用品であり、振るうだけでどこからかチョコを引き寄せてくる性質を持つが、この魔術礼装を女帝が振るう姿を直接目にしたものはいない。儀式は厳重警備の自室のみで行われ、チョコだけが別の場所に転送される。
:振るうだけでどこからかチョコを引き寄せてくる性質で、さらにチョコの生産量を引き上げることに成功。
:なお、宝石剣と聞いて奪取しにきた[[イシュタル]]はチョコの波に流される。
:なお、宝石剣と聞いて奪取しにきた[[イシュタル]]はチョコの波に流される。
;チョコ聖杯くん
;チョコ聖杯くん
:[[カーニバル・ファンタズム]]に出てきた聖杯くんを模したチョコレート。
:[[カーニバル・ファンタズム]]に出てきた聖杯くんを模したチョコレート。無限にチョコを吐き出し続けるという、今までの設備とは比べ物にもならないチョコの生成効率を持つ。
:また、オリジナルと同様喋ることができるだけでなく、たまに口から包丁のようなチョコを出す。
:また、オリジナルと同様喋ることができるだけでなく、たまに口から包丁のようなチョコを出す。
:七騎のチョコ英霊の召喚ができないことに悩まされたチョコラミスだったが、どこからか現れた[[ジャガーマン]]が『逃れ得ぬ死の爪』で召喚陣に攻撃を加えたことで起動してしまった。
:チョコ英霊同士を戦わせて座に戻ろうとするチョコ英霊のエネルギーを利用するという、聖杯戦争の仕組みをかなり模した『この世全てのチョコ』を詰め込んだ器のような代物で、『虚構の空中庭園』を形作っている聖杯とは別物である。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==