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338 バイト追加 、 2014年6月1日 (日) 22:09
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== メモ ==
 
== メモ ==
*作中での実戦描写が少ないためその実力の程が推測しづらい人物だが、原案の奈須きのこ氏によれば「[[衛宮切嗣|切嗣]]以外のマスターで[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|ケイネス]]に太刀打ちできるのは時臣だけ」とのこと。ちなみにドラマCDの方では、「神業」と表現されるような超絶技巧も披露している。
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*作中での実戦描写が少ないためその実力の程が推測しづらい人物だが、原案の奈須きのこ氏によれば「[[衛宮切嗣|切嗣]]以外のマスターで[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|ケイネス]]に太刀打ちできるのは時臣だけ」とのこと。<br>ちなみにドラマCDの方では、「神業」と表現されるような超絶技巧も披露している。
 
*時臣自身は根源に到達した後も帰ってくる気満々のようだが、これは『[[魔法使いの夜]]』などで明らかになっているTYPE-MOONの世界観(原案である奈須きのこ氏の設定)とは矛盾すると思われる。
 
*時臣自身は根源に到達した後も帰ってくる気満々のようだが、これは『[[魔法使いの夜]]』などで明らかになっているTYPE-MOONの世界観(原案である奈須きのこ氏の設定)とは矛盾すると思われる。
 
*娘の凛が「クォーターである」と明言されているため、その父親である時臣にはハーフである可能性がある。
 
*娘の凛が「クォーターである」と明言されているため、その父親である時臣にはハーフである可能性がある。
*時臣が葵へ求婚したのは[[間桐臓硯]]と同じく禅城の母体を求めたが故であり、やはりその本質はどこまでも魔術師である。<br>とはいえ、葵が二人の子を産み「魔術師としての時臣」にとっては用済みになった後も、時臣は良い家人であろうと努め、夫婦仲・親子仲は非常に良好であった。葵は魔術師としての歪みを抱える時臣をその冷酷さごと盲愛していたが、幸か不幸か、娘二人は父親のそういった面を知らずに育つこととなる。
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*時臣が葵へ求婚したのは[[間桐臓硯]]と同じく禅城の母体を求めたが故であり、やはりその本質はどこまでも魔術師である。だが家族への愛は普通に持っており、妻子との関係は良好だったと思われる。
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**葵の実家に立ち寄った際に凛の行く末を案じたり、その眼差しが誇らしく励まされたりしていた。葵と目が合った際には信頼と激励を送られ謝意と保証を込めた目礼を返したりしている。
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**「うっかり」は命に関わるほどの局面だけで、普段の日常生活での時臣は非の打ちどころが無い「完璧超人」で凛と葵は連日メロメロだった。
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*葵は魔術師としての歪みを抱える時臣をその冷酷さごと盲愛していたが、幸か不幸か、娘二人は父親のそういった面を知らずに育つこととなる。
 
**成長した凛が今の性格なのは、魔術の本格的な修行に入る前に時臣と死別し、時臣の魔術師としての顔を知らずに済んだから、という要因もある。<br>なお、時臣が生存した場合の凛は、「成長に伴って父親の冷酷さを理解し反発、魔術そのものを忌避するようになる」か、「父親同様に魔術師らしい魔術師になる(きのこ曰く冷酷な魔女。虚淵によるとイメージ的にはソラウみたいなやられ役)」らしい。
 
**成長した凛が今の性格なのは、魔術の本格的な修行に入る前に時臣と死別し、時臣の魔術師としての顔を知らずに済んだから、という要因もある。<br>なお、時臣が生存した場合の凛は、「成長に伴って父親の冷酷さを理解し反発、魔術そのものを忌避するようになる」か、「父親同様に魔術師らしい魔術師になる(きのこ曰く冷酷な魔女。虚淵によるとイメージ的にはソラウみたいなやられ役)」らしい。
 
**但し、本来魔術刻印が馴染み易い第二次性徴までには後継者としての修行を終えているのが理想である魔術師の名家においては、「凛のあの年齢ならば父親の魔術師としての側面は嫌でも見ざるを得ない」。そもそも後付ではあるが、理由としてはかなり苦しいものがある。
 
**但し、本来魔術刻印が馴染み易い第二次性徴までには後継者としての修行を終えているのが理想である魔術師の名家においては、「凛のあの年齢ならば父親の魔術師としての側面は嫌でも見ざるを得ない」。そもそも後付ではあるが、理由としてはかなり苦しいものがある。
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