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2,084 バイト追加 、 2014年6月14日 (土) 19:50
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;「ああ、満足だ。マスター<br> ――<RUBY><RB>奪</RB><RT>と</RT></RUBY>ろうぜ、聖杯」
 
;「ああ、満足だ。マスター<br> ――<RUBY><RB>奪</RB><RT>と</RT></RUBY>ろうぜ、聖杯」
 
:獅子劫の過去、そして彼の真の願いを聞いて。<br>暗闇の中で拳を軽く突き合わせ、圧倒的に不利な状況でも、二人は聖杯を求めて最後まで共に戦うことを誓い合う。
 
:獅子劫の過去、そして彼の真の願いを聞いて。<br>暗闇の中で拳を軽く突き合わせ、圧倒的に不利な状況でも、二人は聖杯を求めて最後まで共に戦うことを誓い合う。
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;「バカかお前。<br>人間は人間、状況次第で善にも悪にもなる畜生どもだ。<br>衣食が足りなきゃ礼儀も仁義も消えて失せる、所詮は少しばかり賢しいだけの獣に過ぎん。<br>オレは他の連中なんぞどうでもいい。<br>オレだけが卓越した存在であり続けるならば――な」
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:ジークから「人間が善か悪か」という質問に対しての過激で真っ直ぐな返答。善でもなく、悪でもない。ただ……どちらかに転ぶだけ。そして皆、愚かだ。だから他者はどうでもよく、ただただ自分という存在だけが重要である。善くも悪くも他者のために在ろうとした父のアーサーとは真逆の在り方。
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;「嫌いだね。<br>恨みは忘れない癖に、受けた恩は忘れる。<br>自分の損害になるなら、全てを犠牲にしてでも免れようとする。<br>面倒でなければ下らぬ善行を施す癖に、面倒であれば巨悪を見逃すことも厭わない。<br>我欲に駆られて行動し、失敗すれば自分以外の何かが悪いとホザきやがる。<br>守る価値など銅貨一枚もない。それが人間って連中だ。<br>どうだ、ガッカリしたか?」
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:ジークの「人間が嫌いなのか?」という質問に対する返答。黒のライダーからは「悲しい結論」と評されるが、彼女は露ほども揺るがない。
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;「――オレは、王になるべき存在だ。<br>王が人間を同類と見なしてどうする。<br>王が人間たちと共に泣き、笑えば救えるのか?<br>そうじゃねえだろ。<br>王とは、そういう存在であってはならないはずだ」
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:黒のライダーから彼女が叛乱に引き連れた人間たちを「全員蔑んでいるのか?」と問われた際の返答。その在り方こそ父とは真逆であるが、王としての考え方は通ずるものがある上、かつてその父を論破した征服王の王道を一刀両断した。
    
===その他===
 
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