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| : ランク:D(EXから低下)<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:3~30<br />最大捕捉:100人<br />由来:アマテラス、天岩戸(アマノイワト)の逸話で登場する八咫鏡。 | | : ランク:D(EXから低下)<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:3~30<br />最大捕捉:100人<br />由来:アマテラス、天岩戸(アマノイワト)の逸話で登場する八咫鏡。 |
| : 鏡の形をした宝具であり、玉藻静石(たまもしずいし)という神宝を一時的に解放したもの。 | | : 鏡の形をした宝具であり、玉藻静石(たまもしずいし)という神宝を一時的に解放したもの。 |
− | : 静石は出雲にて祀られていた、武日照命が天より持ち帰ったという神宝であり、出雲大神の神体。後の八咫鏡(やたのかがみ)、つまり天照大神の神体であり、物部の十種神宝(とくさのかんだから)の原型と考えられ、魂と生命力を活性化させる力を持つ。本来は死者すら蘇らせることのできる冥界の力を秘めた神宝中の神宝だが、現在の彼女ではそこまでの力は引き出せない。 | + | : 静石は出雲にて祀られていた、武日照命が天より持ち帰ったという神宝であり、出雲大神の神体。日本書紀に記述によると、朝廷の要請によって出雲より持ち出され、後に河内に祀られるようになった。おそらく後の八咫鏡(やたのかがみ)、つまり天照大神の神体。鎮石は物部の十種神宝(とくさのかんだから)の原型と考えられ、魂と生命力を活性化させる力を持つ。本来は死者すら蘇らせることのできる冥界の力を秘めた神宝中の神宝だが、現在の彼女ではそこまでの力は引き出せない。 |
| + | :余談だが、玉藻鎮石を祀っていた大国主は、神にとっての神のような存在。玉藻の前はああ見えてトップランクの[[神霊]]サーヴァントだったりする。 |
| : 宝具としてのランクはD。出自に反してやけに低いが、これは本来の能力のうち極一部しか引き出せていないため。 | | : 宝具としてのランクはD。出自に反してやけに低いが、これは本来の能力のうち極一部しか引き出せていないため。 |
| : 九尾状態で使う場合のランクはEXであり、国規模で死霊の軍団をボコボコ復活させる、国すら覆う規模の対界宝具となる。 | | : 九尾状態で使う場合のランクはEXであり、国規模で死霊の軍団をボコボコ復活させる、国すら覆う規模の対界宝具となる。 |
− | : 宝具としての効果は、常世の理を遮断する結界を展開し、呪力行使コストを0にする。無限の魔力供給を行う、とも。ゲーム的には、発動したターンにおいて、自身のSKILLの消費MPを0にする。<br>主人公いわく『長い戦い―――一騎打ちではなく合戦のような―――で、真価を発揮する物』で、ゲーム中のような一対一の決闘で使ってもあまり強力とは言えない。 | + | : 宝具としての効果は、常世の理を遮断する結界を展開し、呪力行使コストを0にする。無限の魔力供給を行う、とも。ゲーム的には、発動したターンにおいて、自身のSKILLの消費MPを0にする。 |
| + | :主人公いわく『長い戦い―――一騎打ちではなく合戦のような―――で、真価を発揮する物』で、ゲーム中のような一対一の決闘で使ってもあまり強力とは言えない。 |
| : なお、戦闘では飛ばして相手に叩き付ける事で攻撃する他、あらゆる宝具による攻撃や魔術をも軽減する障壁を発生させる事も出来る 。 | | : なお、戦闘では飛ばして相手に叩き付ける事で攻撃する他、あらゆる宝具による攻撃や魔術をも軽減する障壁を発生させる事も出来る 。 |
| : ただでさえ真名開放前から飛ばされたりぶつけられたり盾にされたりと酷使されているというのに、当のキャス狐本人からは'''「使えない」「没にしようか」'''と散々な言われ様をされ、'''「ユーザーが選ぶ使えない宝具No.1」という不名誉な称号まで押し付けられてしまった'''。 | | : ただでさえ真名開放前から飛ばされたりぶつけられたり盾にされたりと酷使されているというのに、当のキャス狐本人からは'''「使えない」「没にしようか」'''と散々な言われ様をされ、'''「ユーザーが選ぶ使えない宝具No.1」という不名誉な称号まで押し付けられてしまった'''。 |