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:[[魔術師]]の場合、特に起源が強く表に出ていると、通常の属性ではなく起源が魔術の特性を定める場合がある。起源が強く表に出ている[[魔術師]]は、通常の属性を用いての魔術とは相性が悪く、汎用性がない。その代わり、一芸に特化した専門家にはなりやすい。
 
:[[魔術師]]の場合、特に起源が強く表に出ていると、通常の属性ではなく起源が魔術の特性を定める場合がある。起源が強く表に出ている[[魔術師]]は、通常の属性を用いての魔術とは相性が悪く、汎用性がない。その代わり、一芸に特化した専門家にはなりやすい。
 
:[[衛宮士郎]]の様に、何らかの要因で起源そのものが変わってしまう事もある。
 
:[[衛宮士郎]]の様に、何らかの要因で起源そのものが変わってしまう事もある。
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;起源弾
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:[[衛宮切嗣]]の第十二肋骨で作られた礼装魔弾。
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:被弾した相手に切嗣の起源「切断」と「結合」を発現させる効果を持つ。
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:「切って」「嗣ぐ」=切嗣。即ち修復ではなく、紐を切って結び直すようなモノ。そこには結び目が生まれるように、不可逆の破壊をもたらす。
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:この弾丸で穿たれた傷は即座に「結合」され、血が出ることもなくまるで古傷のように変化する。ただ、「結合」であって「修復」ではないため、「結合」されたところの内部の毛細血管・神経などは再生せず、元の機能は失われてしまう。
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:この銃弾は相手が魔術で干渉したときに真価を発揮する。弾丸の効果は魔術回路にまで及び、魔術回路は「切断」「結合」される。魔術回路をズタズタにした上でメチャクチャに繋ぎ合わせ、魔術回路に走っていた魔力は暴走し、術者自身を傷つける。
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:その仕様上相手が強力な魔術を使っていればいるほど殺傷力が上がる(奈須氏の説明によると、RPG的に喩えれば、相手の保有するMP数値がそのまま肉体へのダメージ数値になるようなもの、とのこと)。
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:[[衛宮切嗣]]は前もって挑発や陽動を行うことで、相手に最大限の魔力で起源弾を防御させ、その効果を最大に引き出す戦術を用いてきた。
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:[[魔術]]的な防御を誘うため、口径には.30-06スプリングフィールド(大口径のライフル弾。個人装備で防ぐには、グレードIVクラスの防弾装備が必須)を用いて物理手段による防御を封じている。
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:逃げ道を一本残しておきながら、そこに予測不能かつ致命的な罠をおくこのやり口は作中でも「悪辣」と評され、対魔術師兵装としては最高の性能を誇る。
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:材料が材料なだけに、弾数は66発しか作られていない。この内、切嗣は第四次聖杯戦争までに37発を消費。1発の浪費もなく、起源弾によって37人の魔術師を完全破壊してきた。
    
;技術凍結
 
;技術凍結
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