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: 主人公一行に同行していたサーヴァント。
 
: 主人公一行に同行していたサーヴァント。
 
: 当初から身勝手な本性が滲み出ていたアーノルドに対しては終始冷ややかな態度を示しており、サーヴァントを率いてただ一人助けに来た主人公に悪態を吐いたり、手前勝手で現実が見えていない理屈で主人公の邪魔をしようとした彼に対し、有無を言わせない態度で厳しく突き返す<ref group = "出" name = "CCCコラボイベント第三幕(3/3)"/>。
 
: 当初から身勝手な本性が滲み出ていたアーノルドに対しては終始冷ややかな態度を示しており、サーヴァントを率いてただ一人助けに来た主人公に悪態を吐いたり、手前勝手で現実が見えていない理屈で主人公の邪魔をしようとした彼に対し、有無を言わせない態度で厳しく突き返す<ref group = "出" name = "CCCコラボイベント第三幕(3/3)"/>。
: 当の本人からは、最も頼りになりそうだと期待された反面、生意気なサーヴァントだと疎まれていたものの、何者かによってガウェインが殺されたときはショックを受けていた<ref group = "出" name = "CCCコラボイベント第三幕(3/3)" />。
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: 当の本人からは生意気なサーヴァントだと疎まれていたものの最も頼りになりそうだと期待もしており、何者かによってガウェインが殺されたときにはショックを受けていた<ref group = "出" name = "CCCコラボイベント第三幕(3/3)" />。
    
;[[エミヤ〔オルタ〕]]
 
;[[エミヤ〔オルタ〕]]
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;「……君は黙っていてくれないかマーブル。前にもまして無駄飯食らいの役立たずが。<br> いいかね、○○。これからは私が指示を出させてもらう」
 
;「……君は黙っていてくれないかマーブル。前にもまして無駄飯食らいの役立たずが。<br> いいかね、○○。これからは私が指示を出させてもらう」
: 一方的なリーダー宣言。「数時間前に全責任をマスターが負う事を条件にマスターの指揮に従う」といった約束を反故にし<ref group = "注">この時、主人公を人生経験やセラフィックスの知識が自分より劣っている、主人公達だけでは事態の収束は困難、などと理由付けて一方的にリーダーを名乗り出したが、この時点で既に主人公の経歴や人物像を全く見誤っている事に彼が気付く由もなかった。</ref>、主人公に対しても強気で高圧的な態度を隠さなくなり、マーブルに対しても罵詈雑言を浴びせてしまう。
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: 一方的なリーダー宣言。たった数時間前に「全責任をマスターが負う事を条件にマスターの指揮に従う」と宣言したにも関わらず、である<ref group = "注">この時、主人公を人生経験やセラフィックスの知識が自分より劣っている、主人公達だけでは事態の収束は困難、などと理由付けて一方的にリーダーを名乗り出したが、この時点で既に主人公の経歴や人物像を全く見誤っている事に彼が気付く由もなかった。</ref>。この時から主人公に対して強気で高圧的な態度を隠さなくなり、マーブルに対しても罵詈雑言や暴力を浴びせる傍若無人ぶりを見せつける。
:当然サーヴァントやアルターエゴ達は増長しだしたアーノルドに対して厳しい目を向けてしまうが、唯一[[主人公 (Grand Order)|主人公]]は彼の態度に目を瞑って話を聞いていた。だが……
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:サーヴァントやアルターエゴ達が彼の無茶苦茶な言動に冷め切った視線を向ける中、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]だけは彼の態度を大目に見ながら話を聞いていた。だが……
    
;「こちら礼拝堂、こちら礼拝堂! SE.RA.PH全土で振動を確認した!<br> あきらかに潜行速度が増している! グズだな君たちは!<br> 相手は一騎だけなんだろう!? さっさと始末できないかね!?」
 
;「こちら礼拝堂、こちら礼拝堂! SE.RA.PH全土で振動を確認した!<br> あきらかに潜行速度が増している! グズだな君たちは!<br> 相手は一騎だけなんだろう!? さっさと始末できないかね!?」
 
:センチネルである[[鈴鹿御前]]に苦戦する主人公やサーヴァント達に対して。
 
:センチネルである[[鈴鹿御前]]に苦戦する主人公やサーヴァント達に対して。
:コースターを開くには主人公とセンチネルを接触しなければならないという困難な状況の中、タイムリミットの厳しさでただ一人焦る彼は主人公たちに対して空気を読まずに暴言をぶつけるなど、態度が以前に増して悪化していった。
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:コースターを開くには主人公とセンチネルを接触しなければならないという困難な状況の中、タイムリミットの厳しさにただ一人焦る彼は前線で苦戦する主人公へ空気も読まずにヤジを飛ばすなど、その態度は以前にも増して悪化していった。
    
;「バカな発言はそこまでにしなさい。アルターエゴが下層に落ちた? 助けに行く?<br> いいじゃないか、手間が省けた!最後には処理しなければならない怪物だったからね!<br> そんなことはどうでもいい。どうもいいんだ。いいから私の判断に従いなさい。<br> 少し考えれば分かるだろう? 君がどれほど功績をあげようと、外に出た時に報告するのは私なんだ。<br> ここまで死ぬ思いで戦ってきたのに、たった一度のミスで役立たずのレッテルを貼られたくはないだろう?<br> 今の発言は私も聞かなかったことにしてあげよう。いいね、君は今すぐ―――」
 
;「バカな発言はそこまでにしなさい。アルターエゴが下層に落ちた? 助けに行く?<br> いいじゃないか、手間が省けた!最後には処理しなければならない怪物だったからね!<br> そんなことはどうでもいい。どうもいいんだ。いいから私の判断に従いなさい。<br> 少し考えれば分かるだろう? 君がどれほど功績をあげようと、外に出た時に報告するのは私なんだ。<br> ここまで死ぬ思いで戦ってきたのに、たった一度のミスで役立たずのレッテルを貼られたくはないだろう?<br> 今の発言は私も聞かなかったことにしてあげよう。いいね、君は今すぐ―――」
:[[メルトリリス (Grand Order)|メルトリリス]]がセラフィックスの最下層に転落した時、「メルトリリスを見殺しにして教会に戻り、自分達を天体室に連れていけ(意訳)」という彼の要求を毅然と突っぱねた主人公に対して。
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:[[メルトリリス (Grand Order)|メルトリリス]]がセラフィックスの最下層に転落した時、「メルトリリスを見殺しにして教会に戻り、自分達を天体室に連れていけ」という彼の要求を毅然と突っぱねた主人公に対して。
 
:自分の命令を拒絶し、自分達の救助よりもメルトリリスの救助を優先すると宣言した主人公に苛立つ彼は、メルトリリスを酷く侮辱する暴言を吐いた挙句、更には自分の立場を盾に主人公を脅迫するという卑劣な行為にまで手を出した。
 
:自分の命令を拒絶し、自分達の救助よりもメルトリリスの救助を優先すると宣言した主人公に苛立つ彼は、メルトリリスを酷く侮辱する暴言を吐いた挙句、更には自分の立場を盾に主人公を脅迫するという卑劣な行為にまで手を出した。
:しかしその台詞を聞いた主人公から一方的に通信を切られてしまい<ref group = "注">そもそも主人公は見ず知らずの他人はおろか裏切り者などでさえ簡単に見捨てない人物であるが、この時ばかりはベックマンを'''自分の意志で切り捨てた'''事も考えると、主人公にとってこの台詞がどれ程許し難いものだったのかは容易に想像できる。</ref>、この時点で「自称リーダー」は完全にカルデア本部一行から見放されることになった<ref group = "注">なお、この台詞の直前に主人公が「メルトリリスを救出に向かう」と聞いたタマモキャットとパッションリップは大いに喜び、他のサーヴァント達も最初から彼の主張を無視してメルトリリスを助ける前提で話をしている有様だった。</ref>。
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:しかしその台詞を聞いた主人公から一方的に通信を切られてしまい<ref group = "注">本来、主人公は見ず知らずの他人はおろか裏切り者などでさえ簡単に見捨てない人物である。そんな主人公でさえもこの時ばかりは彼を'''自分の意志で冷然と切り捨てた'''事も考えると、損得勘定や名誉心、命の危険などを度外視してでも仲間や他人の犠牲や窮地を良しとしない主人公がこの台詞に何を思ったのかは言うまでもない。</ref>、この時点で「自称リーダー」は完全にカルデア本部一行から見放されることになった<ref group = "注">なお、この台詞の直前に主人公が「メルトリリスを救出に向かう」と聞いたタマモキャットとパッションリップは大いに喜び、他のサーヴァント達も最初から彼の主張を無視してメルトリリスを助ける前提で話をしている有様だった。</ref>。
    
;「はあ!? 悪気は無かった、だって!? 切ったんだぞ!? 私からの通信を、一方的に!<br> カルデアのマスターだから礼儀正しく接してやっていたのに、何だあの態度は!<br> ここでは私の方が立場は上の筈だ!<br> 所長も、副所長も、区間部長も、ドクターたちも、<br> みんな、みんなとっくに死んでいる! 始末した!<br> 生き残った人間の中で、一流大と言えるものを出ているのは私だけだ! そうだろうマーブル君!」
 
;「はあ!? 悪気は無かった、だって!? 切ったんだぞ!? 私からの通信を、一方的に!<br> カルデアのマスターだから礼儀正しく接してやっていたのに、何だあの態度は!<br> ここでは私の方が立場は上の筈だ!<br> 所長も、副所長も、区間部長も、ドクターたちも、<br> みんな、みんなとっくに死んでいる! 始末した!<br> 生き残った人間の中で、一流大と言えるものを出ているのは私だけだ! そうだろうマーブル君!」
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