差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
63行目:
63行目:
− +
69行目:
69行目:
− +
− +
90行目:
90行目:
− +
103行目:
103行目:
− ; 「呪え、我が血を。祟れ、我が罪を。甲賀三郎より幾星霜、濯げぬものがここにはあろう。『口寄せ・伊吹大明神縁起』!」
− : 宝具発動。血を呪い、罪を祟る、甲賀三郎が神から与えられた濯げぬ呪。
−
+
+
+
− +
− +
− +
− +
− +
143行目:
143行目:
− +
編集の要約なし
==真名:望月千代女==
==真名:望月千代女==
:信州禰津村の文書に名を残すという戦国時代末期の女性。
:信州禰津村の文書に名を残すという戦国時代末期の女性。
:甲斐武田家に仕えたという女忍者(くのいち)であり、
:甲斐武田家に仕えたという<ruby><rb>女忍者</rb><rt>くのいち</RT></RUBY>であり、
:甲賀望月家の出身であるとされるが、実際に忍者であったかは定かではない。
:甲賀望月家の出身であるとされるが、実際に忍者であったかは定かではない。
:「高名な忍者」という命題に対する皮肉な回答であるのかもしれない。
:「高名な忍者」という命題に対する皮肉な回答であるのかもしれない。
:また彼女は甲賀の祖先たる甲賀三郎が神によって与えられた呪(しゅ)を受け継ぐ、異形の力を有した存在である。
:また、彼女は甲賀の祖先たる甲賀三郎が神によって与えられた<ruby><rb呪</rb><rt>しゅ</RT></RUBY>を受け継ぐ、異形の力を有した存在である。
:忍として主人のために活動する傍ら、ただひとりの大蛇の巫女として、神の荒魂を鎮めるために祈りを捧げる。
:忍として主人のために活動する傍ら、ただひとりの大蛇の巫女として、神の荒魂を鎮めるために祈りを捧げる。
:厳密に言えば、本家の血筋ではなく、家名もとうに変わっているが。
:厳密に言えば、本家の血筋ではなく、家名もとうに変わっているが。
===関連===
<!-- ===関連=== -->
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
===Fateシリーズ===
===Fateシリーズ===
;[[風魔小太郎]]
;[[風魔小太郎]]
:亜種並行世界にて英霊剣豪として戦ったカルデアのサーヴァント。
:亜種並行世界にて英霊剣豪として戦ったカルデアのサーヴァント。
:マイルームでは同じ忍として戦乱の時代で名を馳せた彼に畏敬の念を抱く。……同時にそんな人物がボッチだったとはと呟いている。
:マイルームでは同じ忍として戦乱の時代で名を馳せた彼に畏敬の念を抱く。……同時に「そのような御仁がボッチだとは」と呟いている。
;[[加藤段蔵]]
;[[加藤段蔵]]
:亜種並行世界にて同じ陣営で戦ったサーヴァントであり、同業者。
:亜種並行世界にて同じ陣営で戦ったサーヴァントであり、同業者。
==名台詞==
==名台詞==
; 「甲賀上忍、真名を望月千代女。クラスはアサシン。―――どうぞ拙者に、主命をお与えください。」
; 「甲賀上忍、真名を望月千代女。クラスはアサシン。―――どうぞ拙者に、主命をお与えください。」
: 真名開放後の召喚時の台詞。
: 真名開放後の召喚時の台詞。
; 「呪え、我が血を。祟れ、我が罪を。甲賀三郎より幾星霜、濯げぬものがここにはあろう。『<ruby><rb>口寄せ・伊吹大明神縁起</rb><rt>くちよせ・いぶきだいみょうじんえんぎ</RT></RUBY>』!」
: 宝具発動。血を呪い、罪を祟る、甲賀三郎が神から与えられた濯げぬ<ruby><rb>呪</rb><rt>しゅ</RT></RUBY>。
;「戦国の世に名高き、風魔の頭領。そのような御仁もいらっしゃるとは。……そして、ぼっちだとは…。」
;「戦国の世に名高き、風魔の頭領。そのような御仁もいらっしゃるとは。……そして、ぼっちだとは…。」
: [[風魔小太郎]]へのマイルーム台詞。戦国の時代に名を馳せた忍への畏敬の念をにじませる。
: マイルーム会話「[[風魔小太郎]]」。戦国の時代に名を馳せた忍への畏敬の念をにじませる。
: 同時に彼をぼっち認定している。
: 同時に彼をぼっち認定している。
;「飛び加藤といえば、あの…。……ああ、これは…きちんと話をせねばなるまいな。<br> だ、だが…今ではない…今ではない。」
;「飛び加藤といえば、あの…。……ああ、これは…きちんと話をせねばなるまいな。<br> だ、だが…今ではない…今ではない。」
: [[加藤段蔵]]へのマイルーム台詞。
: マイルーム会話「[[加藤段蔵]]」。
: 妙に言葉を濁しているが、加藤段蔵はその能力を恐れた武田信玄に暗殺された、またはスパイであり信玄の命を狙う暗殺者だったため殺されたなどの説があるので、それ絡みで彼女にも何かあったのかもしれない。
: 妙に言葉を濁しているが、加藤段蔵はその能力を恐れた武田信玄に暗殺された、またはスパイであり信玄の命を狙う暗殺者だったため殺されたなどの説があるので、それ絡みで彼女にも何かあったのかもしれない。
; 「戦は、あまり好きにはなれませぬ。―――盛時様も……あ、いえ、何でもありませぬ。拙者はお館様のしもべ。過去を生きた望月千代女は、ここには居りませぬ。」
; 「戦は、あまり好きにはなれませぬ。―――盛時様も……あ、いえ、何でもありませぬ。拙者はお館様のしもべ。過去を生きた望月千代女は、ここには居りませぬ。」
: マイルーム「嫌いなこと」の台詞。本来の性格では戦を好まないが、忍として主の命令に忠実であろうとする。
: マイルーム会話「嫌いなこと」。本来の性格では戦を好まないが、忍として主の命令に忠実であろうとする。
; 「や—————<br> やめろ......!<br> や、やだ、嫌だ、それだけは嫌ぁッ……!!<br> 許して、許して!お願いやめて!<br> 拙者は、私、私が私でなくなって……消える……! <br> あ、ああああああああああああああ!!<br> あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・ああァァ!!<br> 入ってくる、入ってくるいやだやめてやめて痛い痛い痛い気持ち悪い痛い気持ち悪いィ———<br> ———殺せ、殺せェ!<br> 私ではない、私じゃないんだ、私じゃないのよ!!ソレは私が受け取ったものじゃないのに……!」
; 「や—————<br> やめろ……!<br> や、やだ、嫌だ、それだけは嫌ぁッ……!!<br> 許して、許して!お願いやめて!<br> 拙者は、私、私が私でなくなって……消える……! <br> あ、ああああああああああああああ!!<br> あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・ああァァ!!<br> 入ってくる、入ってくるいやだやめてやめて痛い痛い痛い気持ち悪い痛い気持ち悪いィ———<br> ———殺せ、殺せェ!<ref name="大字フォント">ここの部分は大字フォントとなっている。</ref><br> 私ではない、私じゃないんだ、私じゃないのよ!!ソレは私が受け取ったものじゃないのに……!」<br>「—————————————ひ、ィ。」
: 『屍山血河舞台 下総国』にて、バーサーカー・衆合地獄から大蛇の力を流し込まれている際の台詞の一つ。
: 『屍山血河舞台 下総国』にて、バーサーカー・衆合地獄から大蛇の力を流し込まれている際の台詞。
: 忍者然とした中性的な口調をかなぐり捨てて無我夢中に叫ぶ。
: 忍者然とした中性的な口調をかなぐり捨てて無我夢中に叫ぶ。
: 非道の限りを尽くした彼女だが、自身が最も恐れるソレに侵食されていく様は哀れと言うしか無い。
: 非道の限りを尽くした彼女だが、自身が最も恐れるソレに侵食されていく様は哀れと言うしか無い。
**セイントグラフではソレを反映するかのように、第一再臨では<del>T.M.Revolutionのような</del>露出度の高い服装、第二・第三再臨では巫女装束を纏っている。
**セイントグラフではソレを反映するかのように、第一再臨では<del>T.M.Revolutionのような</del>露出度の高い服装、第二・第三再臨では巫女装束を纏っている。
**なお、最終再臨では'''酒を飲んで酔っぱらった上に衣装の一部をはだけて誘惑する'''という'''忍びらしい'''姿を見せており、その手の技にも長けているのが伺える。
**なお、最終再臨では'''酒を飲んで酔っぱらった上に衣装の一部をはだけて誘惑する'''という'''忍びらしい'''姿を見せており、その手の技にも長けているのが伺える。
*『屍山血河舞台 下総国』新登場としては初めてビジュアルが明らかになったキャラクターであり、そのインパクト抜群な姿が話題をさらった。また、先述の通り<del>ただの帯のような</del>露出度の高い扇情的な服装の割に中性的で凛とした容貌から、男性なのか女性なのか判別も付きづらい点も話題になった。ただし、ひろやま氏によると性別を隠す意図は[https://twitter.com/hiroshi_/status/919410807951130624 無かった]と言う。
*『屍山血河舞台 下総国』新登場としては初めてビジュアルが明らかになったキャラクターであり、そのインパクト抜群な姿が話題をさらった。また、先述の通り<del>ただの帯のような</del>露出度の高い扇情的な服装の割に中性的で凛とした容貌から、男性なのか女性なのか判別も付きづらい点も話題になった(ひろやま氏曰く[https://twitter.com/hiroshi_/status/919410807951130624 「性別を隠す意図は無かった」]とのこと)。
*本作では名前を「ちよめ」と読ませているが、名前の末尾に付く「女」は本来は接尾語である。類例だと現代でも使われる「~氏」のようなものであり、厳密には名前の一部ではない。読み方も「ちよじょ」と読ませ、「千代という名前の女性」という意味になる。
*本作では名前を「ちよめ」と読ませているが、名前の末尾に付く「女」は本来は接尾語である。類例だと現代でも使われる「~氏」のようなものであり、厳密には名前の一部ではない。読み方も「ちよじょ」と読ませ、「千代という名前の女性」という意味になる。